未経験からwebライターになるにはブログ書け。転職方法を実体験から解説

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未経験からwebライターになるにはブログ書け。転職方法を実体験から解説

どうも、たくろーです。

今回は「未経験から”食っていけるwebライター”になる方法」というテーマでお話します。

未経験だけど、webライターってどうやったらなれるの?
在宅とかオフィス勤務とかいろんな求人があるけど、どう選べばいいんだろう?

こんな風に悩んでいる方へ、アパレル業界から未経験でwebライターに転職して、今では企業オウンドメディアの編集長として働いている僕が「webライターになる方法」を0からまとめました。

まず、未経験からwebライターになるのは可能です。

そして未経験の人がwebライターになるための最短ルートは「ブログを本気で運営すること」ですね。

たくろー
これは在宅でwebライターになりたい人も、会社員のwebライターになりたい人も、ほんとに一緒です。

意外と「ブログ経験」がめちゃくちゃ重要で、下手に安い仕事を受けて経験を積もうとするよりも断然おすすめなんですよね。

そんな話をしていきます。

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目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

webライターとは?まずは仕事内容を知ろう

webライターになるには、まずは仕事内容を知ろう

そもそもの話ですが、webライターとは「指示されたようにwebコンテンツを制作する(記事を書く)」仕事です。

在宅副業でも始めやすい人気職ですが、まともなwebライターを目指すなら専門的なスキルも必要になり、なかなか奥の深い仕事ですね。

仕事内容は上記のイラストの通り「指示書の確認→記事構成の作成→執筆→納品」と進んで、合間にディレクターのチェックが入るような流れになります。

webメディアから請け負う仕事では「WordPress」というシステムを使って書くケースも多いので、ある程度のコーディング(HTML/CSS)の知識も持っておくと便利ですね。

ちなみに報酬面では、フリーランスとして働くなら「1文字◯円」とか「1記事◯円」といった契約でwebライターとして活動することになります。

たくろー
あるいは僕のように会社員のwebライターとして就職するなら、普通のサラリーマンと同じく時給とか月給年俸になりますね。

ここでは会社員とフリーランスの「働き方・仕事内容の違い」を、ちょっと詳しく見ていきましょう。

webライターになるには「会社員」と「フリーランス」の道がある

webライターになるには大きくわけると2種類の道のりがあって、それが「会社員」「フリーランス」です。

その違いは、以下の通り。

webライターになるには「会社員」と「フリーランス」の道がある

会社員は、時間に縛りはあるものの安定していますし、webライティングやサイト運営に関する総合的な能力が身につきます。

「記事の分析」とか「リライト作業」を通して「どうやってもっと読まれる記事にしていこうか?」という視点でメディアを見れるようになるのが良いですね。

フリーランスの場合、仕事内容は基本的に「書くだけ」でシンプルです。もちろん編集や校正の仕事も募集されていますが、ライターの仕事はあくまでライティングだけですね。

たくろー
ただフリーランスは安定しないことがデメリットで、未経験から始めると最初は「激安」な金額で仕事を取ることになるのが難点です……。

上記を考えると、会社員として働く方が総合的な能力が身に付き、フリーランスとして働く方がシンプルな仕事内容で済む、と言えますね。

webライターの働き方は、細かく分けると5種類になる

webライターになるには「会社員」「フリーランス」のどちらかだとお伝えしましたが、それをもっと細かく分けると5種類になります。

webライターの働き方は、細かく分けると5種類になる

このように、

  1. 自社メディア運営
  2. ライティング代行
  3. webマーケティング
  4. クラウドソーシング
  5. 企業と直契約

の5種類になります。

たくろー
未経験からチャレンジするなら「自社メディア運営企業」を狙うと、もっとも総合的なスキルが身についておすすめですね。

ちなみに1~3は会社員として転職して働く方法。4と5はフリーランスとして働く方法です。

このうち未経験でも始めやすいのが

  • 「自社メディア運営企業のwebライターとして就職」
  • 「クラウドソーシングで仕事をとるフリーのwebライターとして活動」

のどちらかですね。

webライターの収入は、働き方によって大きく変わる

そしてwebライターの収入は「会社員」「フリーランス」、あるいは雇用形態執筆メディアの規模など、働き方の違いで大きく変わってきます。

とはいえ目安としてお伝えすると、webライターの収入は下記のようなランク分けになります。

(※月に20日ほど稼働したと想定した月収目安です)

レベル 会社員の収入 フリーランスの収入
超初心者
(〜3ヶ月)
アルバイト
時給1,000円〜1,200円
月収目安160,000円〜
アンケート回答など
1件50円〜
月収目安〜10,000円
初心者
(〜半年)
見習い社員
月収目安180,000円〜
個人メディア案件
文字単価0.3円〜0.8円
月収目安〜30,000円
中級者
(1年〜)
一人前の社員
月収目安250,000円〜
企業メディア案件
文字単価1円〜1記事5,000円〜
月収目安〜100,000円
上級者
(2年〜)
編集の仕事へ
月収目安300,000円〜
企業との直契約
1記事10,000円〜
月収目安100,000円〜500,000円

あくまでイメージですが、だいたいこんな感じになります。

月50,000円くらいを目指すなら、クラウドソーシングでOK

あくまで副業として「月に5万円くらい稼げればいいな」と考えてwebライターを目指すなら、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで腰を据えて頑張っていけばなんとか目指せます。

ちなみにクラウドワークスで実際に案件を受けている方々100名に実施したアンケートでは、下記のような結果になっていました。

クラウドワークスで稼いでいる金額のグラフ

ライティングの案件を取れている方で、だいたい月に30,000円〜50,000円くらい稼いでいる方が多くなっていました。

ただ正直、フリーランスでこの先を目指すのは茨の道です。

たくろー
そこそこ予算のある企業メディアと直接契約して1記事15,000円で書いたとしても、月に20本でやっと30万円ですからね。

本当にwebライターとして食っていきたいなら、やはり本業サラリーマンとして就職を目指すことをおすすめします。

まともな収入を目指すなら、会社員ライターへの転職がおすすめ

あくまで「ライターをメインに食っていけるwebライターを目指す」場合の話ですが、未経験からwebライターになるなら「会社員」として働くのがベストだと思っています。

というのも、やはりメディア運営の総合的なスキルがないとwebライターとしてステップアップしていけませんし、単価も上げにくいからですね。

扱われ方の違い

  • 会社員のwebライター
    業務レベルまで育ててもらえる。記事の分析やメディアの運営業務全般にも関わっていく。
  • フリーランスのwebライター
    実力に合った仕事を依頼される。書いたあとの記事には関われない。

どちらにせよブログを書いて基礎学習を済ませておくのは大切ですが、その後の伸び方が全然違うように感じています。

もちろん自分でアクティブに提案したり活動したりして行ける方はフリーでもやっていけると思うのですが……僕が知る限り、そんな人はほんの一握りです。

たくろー
ちなみにTwitterで発信しているwebライターの方で「未経験からいきなりフリーのwebライターになって、今では十分に生活できるようになった」という人、僕3人しか知りません……。

そんな経験あったら、もっとみんな発信してますよね。

安い案件が多いのでフリーのwebライターになること自体は簡単ですが、それで生活していける収入を得るとなると「超・狭き門」なんですよ。

フリーランスのライターとして生活できている人は、まずは会社員として経験を積んだうえで独立している人がほとんどです。

そのあたりも考えて、どうやってwebライターになるのか選んでみて下さいね。

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webライターになるために必要なスキルとは?

webライターになるために必要なスキルとは?

webライターの仕事自体は「指示された通りに記事を納品する」という内容ですが、ただなんとなく記事を書くのではありません。

「集客して、読者に行動を起こしてもらえるような記事を書くスキル」が求められます。

たくろー
そもそも企業がなぜwebライターを雇ったり、仕事を依頼したりするかというと「宣伝したいから」なんですよね。

企業がwebメディアを運営するには大きく分けると3種類の目的があって、

  • 自社の商品やサービスへのリード(申し込み)を獲得したい
  • 自社の認知度やブランド力を高めたい
  • 掲載広告へのリードを獲得したい

こんなところですね。

つまり「人を集めて、ものを売りたい」ってことで、これがそのままwebライターに求められるスキルでもあります。

webライターは、記事を書くときに「集客と行動喚起」ができるスキルが必要だと覚えておいて下さい。

具体的に必要なスキルは5種類。全部ブログで学べる

そんな「人を集めて、ものを売れる」webライターになるために必要なスキルは5種類あって、

webライターに必要なスキル

  1. HTML・CSSのコーディング知識
  2. 基礎的な文法の知識
  3. 文章構成を作るスキル
  4. SEO対策に関する知識
  5. アクセスアップに向けた分析能力

これらですね。

こうやって並べてみると難しそうに思えますが、上記はWordpressでブログを運営していれば身につくスキルばかりです。

5つのスキルの中身は下記の「webライティング」の記事で解説していますので、ピンと来なければチェックしておいて下さい。

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ちなみに「クラウドソーシング」で安いwebライターの仕事だけを繰り返しても、こんなスキルはほとんど身につきません。

たくろー
フリーとして活動するにしても、必ず基礎学習は必要ですね。

なので未経験からwebライターを目指すなら、まずはブログを初めて基礎学習を済ませたうえで、企業に就職するなりフリーランスとして活動したりすることをおすすめします。

じゃないと、本質的なスキルが身につかないまま、安い料金で使い倒されて終わりますよ。

やる気さえあればたったの15分で始められますので、さっそくwordPressブログを始めてみて下さい。

webライターに向いてるのは「相手目線」に立てる人

そもそもwebライターには「相手目線に立てる人」が向いています。

記事を書くには「読者の目線」で考えて、読者の悩みをこれでもかと解決する必要があるからですね。

さらにwebライターだと、色々なメディアの立場に立って「そのメディアの視点から、読者に記事を届ける」という考え方も必要になってきます。

たくろー
「そのメディアが、なんでその記事を書くの?」という「動機」の話ですね。

例えばファッションメディアとフィットネスメディアが「簡単ストレッチ」の記事を書くとするなら、その「動機」が全く違ってきますよね。

このように「メディアの視点」に立ちつつ「読者の悩み」を解決する必要があるので「相手目線に立てる」という人がwebライターに向いてると感じます。

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webライターとして重宝されるのは自分で努力できる人

そして企業から重宝されるwebライターは、シンプルに「自分で努力できる人」です。

いくらでも自分で努力できちゃうから、普通の仕事よりも「努力する人としない人の差」が広がっていきやすいんですよね……。

例えば「営業」とか「販売」とか「経理」みたいな仕事って、仕事でしか仕事のスキルが身につかないじゃないですか。

でもwebライターは、家で自分でブログ書けるし、会社員として働きながら副業ライターだって始められますよね。

こんな風に努力して爆速でスキルアップできる人が、webライターとして重宝される傾向にあります。

たくろー
仕事だけで書く人がダメってわけじゃなくて「自分で学習を頑張ってる人のスキルアップスピードが早すぎるから、相対的に劣って見えがちだよ」ってことですね。

もちろん天才みたいな人は、仕事で書いてるだけでもグングン伸びると思います。でもそうじゃなければ、そこそこの努力は必要かもしれませんね。

だから僕は、ブログ書くのが好きな人にはwebライターが天職だなと思ってます。

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未経験からwebライターになる方法。書類・面接・テストライティングのコツ

webライターへの転職を目指すときに気を付けるポイント

それでは具体的に「未経験からwebライターになる方法」をお伝えしていきますね。

さっそく悲報ですが、実はwebライターになるには、ほぼ必ず「テスト」があるんです。

……といっても資格試験みたいなものではなくて、各企業が採用の一環としておこなう「テストライティング」というものですね。

たくろー
その人がどのくらい書けるのかチェックするために、大体のメディアが取り入れています。
例えば僕のいる会社だと、対策キーワードを指定して実際に0から記事を書いてもらってますね。

というわけで、webライターになるために選考を受けるフローは下記のような流れに。

会社員の選考フロー

書類選考→面接→テストライティング→最終面接→内定

フリーの選考フロー

書類選考→テストライティング→条件すり合わせ→業務開始(契約)

ちなみに、テストライティングでも報酬がでることがほとんどです。(もちろん安くなりますが。)

それでは、各選考フローを攻略していきましょう。

webライター未経験の人が「書類選考」をパスするコツ

webライター未経験の人が書類選考をパスするには、無理やり経験を作る必要があります。主な選択肢は2つ。

「経験」の作り方

  • WordPressでブログを運営してポートフォリオにする
  • クラウドソーシングで安い仕事を受けて無理やり経験を作る

クラウドソーシングは、いくら安い仕事でも「そもそも未経験だから契約してもらえない」という悪循環に陥りますので、やっぱりブログの方が確実ですね。

たくろー
ちなみに、一般的にフリーランスの書類選考で見られるのは「webライターとしての実績」のみです。

あるいは案件に応じて、例えば転職系の記事を書くなら「転職エージェントの業務経験」があれば重宝されるとか、そういうブランド的な判断のされ方が一般的ですね。

会社員として働くwebライターの場合も見られる部分は似たようなものですが、もっと「実務的な前職経験」も評価の対象になるケースが多くなります。

たくろー
例えば僕はwebライターの業務は完全に未経験でしたが「マネジメント経験がある」みたいなサラリーマン経験が効いて通過できました。

しかし最低限のライティング経験がなければ土俵にすら立てないので、無理やり経験を作りましょうということです。

僕の場合は2か月少々でブログで70記事くらい書いて、それをポートフォリオにして応募しました。

ちなみに僕が実際に送った職務経歴書を以下に貼っておきますので、良かったら参考にしてみて下さい。(今見たらクオリティ低いですが……こんなんでも通りました)

たくろー
ちなみに、無料ブログじゃなくてWordPressブログじゃないと経験と見なしてもらえませんので、気を付けて下さいね。

webライター未経験の人が「面接」をパスするコツ

これは会社員として働く場合のみの選考フローですので、フリーの方は次に進んでくださいね。

さて、webライターであろうがなんであろうが面接の基本は同じです。

僕は過去にアパレル業界でおよそ300人以上を面接してきた経験があるのですが、そのときに感じた本質は「笑顔で明るく、聞かれたことにズレずに答えられる人は仕事ができる」ということですね。

ちょっとバカみたいですが、結局のところこれが本質です。

「話がズレない」というスキルはとても大切で、人間関係でも、仕事のしやすさでも、webライティングのスキルにおいても重要なことですので、バカにできません。

たくろー
ちなみに僕がいる会社の場合は、webライティングの資格試験の問題から質問して知識を確かめたりもしてます。結局は、そこで話がズレない知識レベルも必要ですね。

面接のコツは下記の記事にもまとめていますので、どうしても苦手な方はチェックしてみて下さい。

以前にアパレル業界のエリアマネージャー人事として働いていた経験から書いた、面接攻略法です。

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webライター未経験の人が「テストライティング」をパスするコツ

さて、どれだけ良い職歴があって面接で好印象でも、テストライティングで実際に良い記事が書けなければ落ちます

たくろー
なのでwebライターになるには、一切ごまかしが効かないんですよね……。

ここはもう、ブログ運営経験を活かして本気で書くしかありません。

ちなみにSEOで集客するオウンドメディアでも、ニュースメディアでも、本質的に必要なことは一緒です。テストライティングで見られるのも、この視点。

  • 読者の悩みを解決できる記事を書けているか
  • オリジナリティのある情報を書けているか

上記の2点が重要ですね。

これが忘れ去られた、ただ上位記事をツギハギして外観だけ綺麗に仕上げた記事を提出したところで受かりません。

たくろー
それで受かるメディアがあれば、めっちゃレベル低いですね

「書き方」に関して、不安な方は下記の記事でおさらいしておいて下さい。ブログでもライティングの仕事でも、本質は一緒です。

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採用側から見た、未経験からwebライターになれる人の特徴

採用側から見た、未経験からwebライターに転職するコツ

さて、webライターになる方法をお伝えしてきましたが「じゃあ実際どんな人がwebライターになってるの?」という目安も気になりますよね。

そこ、お教えしましょう。

僕は未経験からwebライターになったのですが、入社して1年くらいでメディアの編集長になりました。

というわけで、履歴書とかテストライティングとかも見るわけです。採用も考えるわけですよ。

たくろー
 必死でブログ書いて応募してたのに、いつのまにか逆の立場です。

そんな僕が直近で「この人採用したい!」って思った方のスペックが、

  • webライターの仕事は未経験
  • 社会人経験アリの20代中盤
  • 半年ほどブログを書いてる
  • テストライティングでは、めっちゃ調べたのがわかる情報が自分の考えも交えながら書けてた

この通り。実際に未経験からwebライターとして採用しましたが、かなり優秀で助かってます。

「テストライティングで本質的な情報を書けてた」というのが、一番良かったポイントですね。

というわけで、この立場になってわかった「未経験からwebライターに転職できる人の特徴」をお伝えしていきますね。

自分のなかで情報を整理してから書ける人

テストライティングの原稿をみると、ライティングのタイプが大きく2種類にわかれることがわかります。

  1. 調べたことを自分の頭の中で一度整理してアウトプットした記事
  2. 検索上位の記事の情報をミックスして並べた記事
たくろー
テストライティングというか、web記事はほとんど上記の2種類に分かれますね。

同じキーワードでも人によってアプローチが全然ちがっていて、記事を読めば一目瞭然です。

あきらかに①の「自分の中で情報を整理している人」の記事の方が、読んだあとに「腹落ち感」があるんですよね。

おもしろいことに傾向がはっきりしていて、①は自分でブログ書いてる人がほとんど。

対して②のような記事を書いてくる人の経歴を見ると、クラウドソーシングなどで少しだけライティング経験がある人がほとんどです。

たくろー
経験の少ない人が最初から文字数指定のある仕事を受けるのは、変なクセがついて悪影響しかないんじゃないかなーと、個人的には思います。
あくまで結果から見た傾向ですけどね。

未経験からwebライターを目指すなら、ブログで学習してスキルアップするのがおすすめですね。

文章は綺麗じゃなくても本質的な情報を書ける人

それほど文章が綺麗じゃなくても、本質的に必要な情報を詰め込んでくれるライターは評価が上がります。

たくろー
これには「編集」という作業が関係してるんですよね。

webライターの書いた記事って、大抵そのまま公開されるわけじゃなくて編集とか校正が入るんです。

なのでぶっちゃけ細かい文章はいくらでもあとから整えられるんですよね。メディアのルールにもよりますし、入社して書いていればすぐに慣れます。

というわけで「記事の綺麗さ」はテストライティングでは割とどうでもいいなと実感しました。

大事なのは「情報の中身」です。

というのも、内容が薄かったら編集できないからですね。

記事の内容が薄いと、編集者が調べ直して自分で考察して書かないといけなくなるので……そのライターを採用する意味がないんですよね。

というわけで、「ちゃんと調べて本質的な知識を得たうえで、自分の言葉で書けているか?」というのがwebライターの転職や案件獲得に課されるテストライティングのキモです。

本気でブログを運営している(したことがある)人

何が言いたいかというと、結局「スキルがないならブログ書いて鍛えよう」ということになってくるんですが……。

副業として本気でブログを運営している人ほど、編集からみて良い記事書くことが多いんです。

たくろー
文章は多少変なこともありますが、自分で試行錯誤しながら運営してるから本質的なことがわかってるんですよね。

というわけで、未経験からwebライターになりたいならブログを始めてスキルを身に付けることをおすすめします。

SEOライティング、セールスライティング、アフィリエイトの知識、広告の基礎知識、ワードプレスの知識、最低限のコーディング、文章術、分析方法etc

上記のスキルが身に付いていないのにブログ運営もやってないのは、未経験からwebライターに転職しようと思ってる割には正直甘いんじゃないかなと思ってます。

たくろー
仕事にしたいほど「書く」ことを愛してれば、ブログも毎日書けると思いますので、まずはそこからですね。

いろんな人の経歴やテストライティングを見てわかりましたが、自分で数字を追いながら本気でブログを書いてる人は、本質的なスキルが身に付いてる傾向にあります。

結論、未経験からwebライターになりたいならブログ書きましょう。

未経験からwebライターになるための仕事の探し方

webライターの仕事の探し方

次に、具体的にどうやってwebライターの転職先を探せば良いのかお伝えしていきます。

方法は大きく3種類ですね。

  • 転職エージェントで探す【会社員向け】
  • クラウドソーシングで探す【フリーランス向け】
  • 各メディアのライター募集に直接応募する【両方OK】

【会社員向け】転職エージェントでwebライターの仕事を探す

実際にwebライターの求人を探すなら「転職エージェント」を使うのがもっとも手っ取り早い方法です。

たくろー
一般には出てない非公開の求人も見せてもらえますし、現実的な転職の可否も教えてもらえますからね。

ただ、転職エージェントは担当者のスキルによって成否が大きく変わるのが難点。

なかにはロクに仕事のできない担当もいて……ろくに調べもせずに「その年齢で未経験では、別の業界への転職は難しいと思いますよ」なんて言われるかもしれません。

でも今はもう、そんな時代じゃないですからね。

シンプルに「webマーケティング業界に転職したいんですが、どんな職を狙えばいいですか?」と聞いて、明確な答えが返ってこなければエージェント変えるか、担当者を変えてもらいましょう。

たくろー
担当によって得意な業界があったりしますので、不得意な人に頑張ってもらっても効率わるいだけですね。

なのでいくつかのエージェントに登録して求人を見つつ、相性のあう担当と出会えたエージェントで活動することをオススメします。

おすすめできるエージェント

各エージェントについて、詳しくは下記の記事で解説しています。

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【フリーランス向け】クラウドソーシングでwebライターの仕事を探す

フリーランス志望の方は、最初はクラウドソーシングで仕事をとるのが基本です。

代表的なクラウドソーシングのサービスは上記の3つです。

上記サービスが企業とライターの間を仲介してくれているので、変な会社から騙されたりしないことがメリットですね。

たくろー
未経験の場合は本当に仕事がとれませんので、まずはサグーワークスなどで安くてすぐに終わる仕事をこなすところから始めるのがおすすめです。

たぶん時給でいえば100円とかになると思いますが、少なくとも最初の1か月くらいはそれで我慢ですね。

経験を積んでいき、それを元に自分の単価を上げていく営業力が必要になってきます。

【両方OK】各メディアのライター募集に直接応募する

webメディアのなかには、サイト上で「ライター募集」しているところが多いのはご存じでしょうか。

たくろー
完全未経験には敷居が高いこともありますが、運営しているブログがそこそこの規模に育っている方なら十分に可能性がある転職方法です。

たとえば、webマーケティング企業として有名な「LIG」もメディア上で募集しています。ここはきちんとした会社ですので、普通に「採用情報」としてさまざまな職の募集要項がかいてありますね。

あるいは、おもしろ系のニュースサイトの「ロケットニュース24」も募集してます。ここだと社員というよりも業務委託のライターを募集してますね。

自分の好きなメディアがあればこうやって応募するのも良い手段ですが、一つだけ注意。

メディアの方針によっては「一度落とした人はもう選考しない」と決めているところもあります。(実は、僕がいる会社がそうです)

本当に入りたい企業があるなら、そこに応募するのは経験を積んでからのほうが良いかもしれませんね。

僕が未経験からwebライターに転職した体験談

webライターになるために、35歳だった僕が実践したこと

次に、僕が実際に未経験からwebライターへ転職したときの体験談をお伝えしたいと思います。

「ブログ書け」とかなんとかお伝えしてきましたが「じゃああんたは実際どうやって転職したのよ?」というところですね。

まず経歴からお話すると、もともとアパレル業界で8年ほど過ごし、販売員から店長、エリアマネージャー、本部の人事というキャリアを歩んだあと、未経験から企業メディアのディレクターに転職した流れです。

転職しようとおもったきっかけは、ある程度出世して先が見えてしまったことですね。アパレル業界って、残念ながらまったくつぶしがきかないんですよ。

「このまま働いて、10年後の自分に何ができるんだろう?」

…って考えたときに「いざとなれば会社に頼らず、自分ひとりの力でも収入を作りだせるスキル」が欲しくなりました。

たくろー
で、それを実現するにはwebマーケティング業界が一番の近道になりそうだと思ったんですよね。

元々webでの活動は好きだったということもあって、webマーケティング業界の中で一番間口の広そうな、”webライター”を目指す事にしました。

未経験でフリーランスのwebライターになるのは避けた

未経験でフリーランスのwebライターになるのは、全力で避けた

お伝えしてきましたが、webライターに転職しようと思うと会社員フリーランスの2択になります。

あくまで僕の場合ですが、初心者にとって1文字0.5円の仕事しかない「在宅ワークのwebライター」という選択肢はありませんでした

1文字0.5円だとすれば10万文字書いてやっと5万円です

自分の知識だけで書けるテーマばかりなら良いのですが、そんなわけありません。調べながら、営業もしながら書くと考えると、さすがにムリだと。

あと、他業種とはいえ一応ある程度の職歴(マネジメント経験など)もありましたので、そのあたりを全部捨てる意味もあんまりないなと思ったのも理由です。

これはマネジメント歴も活かしつつ「軸ずらし転職」を狙うべきだと考えて、あくまで「企業で働くwebライターへの転職」を目標に動き始めました。

結果的に大成功ですね。

webライターへの転職を目指して、まずは新たなブログを立ち上げた

webライターへの転職を目指して、まずは新たなブログを立ち上げた

未経験からwebライターに転職するには、とにかく何か経験を作る必要があると考えました。

そこで思いついたのが「まずはブログという成果物で経験を作るルート」です。

この記事でお伝えしてきた通りの流れですね。

WordPressで個人ブログ立ち上げ→ブログをポートフォリオにwebマーケティング企業に応募→未経験でwebライターに転職

そのときに意気揚々と立ち上げたブログが、この「北海道ログ」です。

写真撮影が趣味なので「北海道の写真を紹介するブログ」にしようと思って作ったブログです。

たくろー
今はもうメインテーマは写真じゃなくなってますけどね。

とにかく記事を書き、PVあるいは収益の実績を出して、それをポートフォリオにすれば転職できるだろうと思ってブログを書き始めました。

ブログを運営して3か月、webライターを募集している企業に応募

ブログを運営して3か月、webライターを募集している企業に応募

会社では人事の仕事を続けながら、家にかえればひたすらブログと向き合いました。

たくろー
今でも似たような生活を続けていますが、仕事の日は4時間~、休みの日は丸一日(12時間~)ブログを書くのが日課になってましたよ。

謎の執念によって3か月足らずで書き上げた記事数はたしか70記事くらいです。

少しずつPVが上がってきたこともあり「そろそろ試してみるか」と、そのときに丁度見つけたwebマーケティング企業のwebライターの求人に応募しました。

たまたま、なかなか良い条件の求人がでてたんですよね。それが今の会社です。

面接で、今いるメディア運営チームの編集長と出会う

面接で、今いるメディア運営チームの編集長と出会うで、応募するときは予定していたとおり、仕事の経験とともにブログの運営歴やスキルも記載しました。

(先ほどお見せした経歴書ですね。)

これが良かったのか、運やタイミングが良かったのか。

たくろー
結果的に書類選考を通過し、面接に進みましたと。

面接は、雪の降る1月末のことでした。

採用担当としても長く働いてた僕は、面接を「受ける側」になったのはひさしぶりで、だいぶ緊張したのを覚えています。

そのときの面接官が今のメディア運営チームの編集長ですが、めちゃくちゃ話しやすかったんです。

僕のアパレル業界でのマネジメント経験と、3か月足らずでブログに70記事いれたエピソードや、以前にプログラミングを学んだエピソード、最低限のSEO知識を買ってくれました。

結果的にはマネジメント経験がお目にかなったようで、ライターではなくディレクター前提で採用。個人的には大金星をあげましたと。

結果、全力でブログを運営したら未経験からwebライターに転職できた

結論、全力でブログを運営したら、webライターになれた

実は、僕を採用することに決めた基準などは少々恥ずかしくて聞けていません。

「マネジメント経験」を買ってもらえたのはわかりましたが、このブログ運営経験が良かったのか、その場で話したエピソードがよかったのか。それはまた、機会があれば聞いてみようとは思っています。

しかし少なくとも、「全力でブログを書き、全力でwebマーケティングについて勉強すれば、35歳業界未経験でもwebライターに転職できた」という事実をここに記します。

これが僕のたどった「未経験からwebライターに転職した方法」です。

webライターに転職した後のキャリアについて

webライターのキャリアについて

webライターになったあと、どのようなキャリアを歩めるのかも気になるところかもしれません。

僕は良い歳して、転職後のキャリアについてはそこまで深く考えずに転職したのですが、実際に業界にはいって見えてきたことがあります。

そのあたりを、企業に所属するwebライターを志す方にお伝えできればと思います。

基本ルートはwebライター→ディレクター→編集長

ごく基本的なメディア事業では「webライター→ディレクター→編集長」のキャリアがあることがほとんどです。

職種 仕事内容
webライター ライティング
webディレクター 指示書作成、記事チェック、編集、外注管理、ライティングなど
編集長 営業、マネジメント、メディア運営全般

ちなみに「webディレクター」の仕事は、内外のライターさんから上がってきた記事のチェックや修正指示、編集、校正、分析、あとは企画ですね。

「webライター」の仕事はライティングだけをまかされることがほとんどですが、取材とか記事のメンテナンス、リライト、分析あたりは業務に含まれることも出てきます。

で、編集長はメディアの戦略とかマネジメントとか全部やると。

(僕は今編集長やってますが、とはいえぶっちゃけブログ本気で運営するのとそこまで変わりませんよ)

少しずつ仕事が増えて、webディレクター→編集長とキャリアアップしていくルートがほとんどですね。

webコンサルタントへの道もある

僕がいま所属しているメディアでは、コンテンツマーケティングの専門家コンサルをいれています。

たくろー
そのコンサルタントが、もともとは企業メディアの運営チームで働いていた方だったりするんですよね。

というわけで、メディア全体を見る立場までキャリアアップすればコンサルの道も見えてきます。

かなりプレッシャーのある仕事だとは思いますが、webコンサルは自分に価値をつければ1時間10万円〜単位で稼げるような仕事です。

個人でこの額の収益を出せると考えれば、なかなか夢のある仕事ですね。

専業ブロガーへの道もある

企業のオウンドメディアは、もちろんそのメディアの戦略や指針にもよりますが、SEO対策もガチガチにしているところがほとんどです。

たくろー
つまりそのノウハウさえ獲得すれば、自分が運営するサイトで広告収益をあげることだって可能だということですね。

僕も企業メディアにはいってから「あ、ネットビジネスって稼げるんだ…」と現実を目の当たりにしてからブログの収益化スキルがかなり上がりました。

なんだかんだ今では月に30万円〜はブログから収益立ってますしね。

安定には程遠い職ではありますが、ブロガーとして独立して誰にも指示されず自分の好きなペースで働く、という道も目指せなくはないキャリアです。

webライターに関するQ&A

最後に、webライターの仕事やスキルに関して「よく聞かれる質問」に回答しておきますね。

Q. webライターの1日の生活サイクルはどんな感じ?

会社員として働くwebライターの1日はこんな感じ

僕の生活サイクルは、こんな感じです。基本的に家でも仕事でもブログ書いたり編集したりといった生活ですね。

引きこもり系の人種には、最高に楽しい仕事ですよ。

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Q. webライターにSEO対策の知識って必要?

超・必要です。

それもブログさえ本気で運営すれば身につきますので、ぜひWordPressブログを始めて基礎学習を始めてみて下さい。

下記の記事では「これだけ覚えておこう!」というwebライターに必要なSEO対策の知識をまとめていますので、チェックしてみて下さい。

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Q. webライティングの勉強におすすめの本はある?

あります!

ブログを始めるとともに上記2冊にも目を通して、基礎学習を進めてみて下さい。

下記の記事では、僕がこれまでに読み漁ってきたなかで役立った本だけを厳選してまとめていますので、参考にして下さいね。

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Q. webライティングを教えて!

リンク集みたいになりますが、下記の記事をチェックしてみて下さい。

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SEOライティングを学びたい方

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未経験からwebライターに転職するには、ブログを書こう

というわけで、未経験からwebライターに転職する方法をお伝えしてきました。

僕の伝えたいことは、

  • 未経験からwebライターに転職するには、ブログという成果物を作るべき
  • 自分で学びながら、本質的な記事を書けるようになるべき
  • そのブログは、ぜったいWordPressで運営しよう。無料ブログじゃダメ。

上記の3点です。

今回ご紹介した方法は、実際にいま応募者の傾向を見てもかなり再現性のある手順だと思ってます。ぜひ参考にしてみて下さい。

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Webライター、
本格的に目指しませんか?

Webライターとして本格的に活動するなら、まずはメディアで社員やアルバイトとして働いてスキル・ノウハウを身につけることをおすすめしています。

その本質は、日々プロからの添削が受けられることです。いきなりフリーで活動すると「プロライター」の視点で見られることになりますが、現場で働けば、最初は下働きをしながらプロの仕事を学べるのです。

とはいえ転職が難しい場合、プロからの添削が受けられるWebライター講座を検討してみてください。

世の中にはさまざまなライティング講座がありますが、個人的にはYOSCAの運営する「あなたのライターキャリア講座」が推しです。プロからの添削1年アフターフォローYahoo!JAPAN寄稿ライターへの推薦など、個人的に「これならおすすめできる」と思えるサービス内容が揃っています。

まずは資料を確認して、検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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