アルバイトやパートが退職代行を使うべき3つの理由。選ぶコツとおすすめサービス3選

当ページのリンクには広告が含まれています。

どうも、たくろーです。

今すぐアルバイトを辞めたいけど、バックレるより退職代行を使った方が良いんだろうか?

というか、バイトで退職代行なんて使う意味ある?

と、悩んでいる方へ「アルバイトやパートが退職代行を使うべき理由」を整理してお伝えします。

結論から言えば、バックれるくらいなら退職代行を使って有給も全部使って辞めた方が得です。

アルバイトでも半年以上働いていれば有給はありますが、なかなか使う文化のない会社も多いものです。しかし退職代行にお願いすれば、有給も使えるし、すぐに退職手続きを済ませてくれますので、ぜひ検討してみてください。

おすすめ退職代行

※この記事はPRを含みます。すべてのコンテンツは筆者の調査や経験をもとに制作しております。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。

目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

アルバイトやパートが退職代行を使うべき3つの理由

アルバイトが退職代行を使うべき3つの理由

アルバイトやパートが退職代行をつかって辞めるべき理由を一言でまとめると「めんどくさい手続きを全部丸投げできるから」ですね。

自分で「辞めたい」って言う必要もありませんし、普通に辞めたら言い出しにくいようなことも全部代理で伝えてくれます。

しかもアルバイトやパートは「期間の定めのある契約」なことが多いので、本当は即日辞めるなんてできないんですよね。バックレたらその契約周りもめんどくさいんですが、退職代行に交渉してもらうことでなんとかなると。

まずはそのあたり、詳しく解説していきます。

有期契約だと即日辞めるのは難しいが、交渉してもらえる

アルバイトやパートとして働くときは、雇用契約書にだいたい「期間の定め」があると思うんですよ。2か月とか半年とか1年とかですね。

期間の定めがあることで、会社としてはそのタイミングで解雇しやすいですし、アルバイト側も辞めやすいと。そんな契約なんですが、期中で勝手に辞めるのは難しいっていう諸刃の剣でもあるんです。

当事者が雇用の期間を定めた場合であっても、やむを得ない事由があるときは、各当事者は、直ちに契約の解除をすることができる。この場合において、その事由が当事者の一方の過失によって生じたものであるときは、相手方に対して損害賠償の責任を負う。

民法第六百二十八条(やむを得ない事由による雇用の解除)より

上記のとおり「やむを得ない事情があれば相談のうえ途中で辞めれるけど、無理やりだったら損害賠償請求できるよ」みたいなことになってるんですよね。

なので無言で即日バックレると、仕事に穴を開けた分で出た損害を補填させられるなんて可能性もあるんですが、退職代行にお願いすることで穏便に辞められるよう交渉してくれると。

というわけでアルバイトだろうがバックレるとちょっとまずいので、退職代行を使いましょうという話ですね。

普通に辞めるときは言い出しにくい「有給」も消化できる

アルバイトやパートにも有給はあるんですが「全部消化して辞めたい」なんてまだまだ言い出しにくい風潮ですよね。

でも退職代行をつかえば、有給をぜんぶ使って辞めるために交渉してくれます。

残ってる有給を全部つかえたら、日数によっては退職代行料金を支払ってもプラスになる可能性のほうが高いですね。

なので自分で「有給ぜんぶ使って辞めます!」と言って辞めれるならそれでいいのですが、それが気まずくて言い出せないようなら退職代行を使った方がオトクですね。

あわせて読みたい
退職代行でも有給休暇は使える。有給なし・足りないケースまで解説 どうも、たくろーです。 「退職代行で辞めたいけど、せっかく有給が残ってるから使いたいな……」って方。 安心して下さい。労働組合か弁護士のサービスを選べば使えます...

身辺整理ができる。バックレると後から結構めんどくさい

アルバイトやパートでも、退職したあとは雇用保険の脱退書類とか源泉徴収票などの書類が必要になります。

ちなみに雇用保険の番号は次の仕事を始めるときに必要で、源泉徴収票は年末調整で必要な書類。

もちろん親切な会社なら、バックレても勝手に退職扱いにして送ってくれるかもしれませんが、確実に届くかどうかなんて運次第です。

会社側には発行する義務があるんですが、例えば「え?送りましたよ?失くしたんじゃないですか?」ってしらばっくれたらそれで終わりです。

もちろん再発行はしてもらえますが、自分で会社に連絡する必要がありますし、バックレた会社に連絡するとかめちゃくちゃめんどくさいですよね。

なので、最初から退職代行にお願いして退職手続きを済ませて、書類などもぜんぶ手配してもらった方が後が楽だというわけです。

あわせて読みたい
バイトを突然辞めると残りのシフトはどうなる?面倒じゃないバックレ方を解説 この記事を読めば、バイトを突然辞めたときの残りのシフトがどうなるかわかります。もっともめんどくさくないバックレ方も解説。 僕は以前アパレル業界でエリアマネージ...

アルバイトやパートが退職代行を選ぶ前に知っておきたい注意点

アルバイトが退職代行を選ぶ前に知っておきたい注意点

というわけで、アルバイトやパートでもバックレるくらいなら退職代行を使って下さい。

でもちょっとストップ。

何も知らずに適当に退職代行を選んだり、準備せずに使ったりすると、それまた困ったことになるかもしれません。

実際に使う退職代行サービスを選ぶまえに、押さえておきたいポイントを3つ解説していきます。

労働組合か弁護士の退職代行から選ぶのがマスト

まず、退職代行は大きく3種類に分かれています。

タイプ退職申請条件交渉金銭請求相場
弁護士50,000円~
労働組合×30,000円~
普通の企業××20,000円~

上記のとおり、退職の申請は基本サービスなのですが「交渉」になると弁護士か労働組合にしかできないんですよね。

つまり有給をつかったり、契約期間内なのに辞めたりという状況が考えられるアルバイトの退職では労働組合か弁護士の退職代行を選んでおいた方が良いと。

ただ「辞めます」と伝えて辞めるだけだと、それこそ損害賠償を請求されるリスクとかがあります。そんなことしてくる会社ほとんどありませんが、可能性があるなら避けた方がいいですよね。

弁護士はちょっと高くなりますが、労働組合なら普通の企業のサービスとさほど相場も変わりませんので、とくにこだわりがなければ労働組合の退職代行を選びましょう

有給日数を事前にチェックしておくとスムーズ

半年以上働いていたら、アルバイトだろうが正社員だろうが必ず有給が付与されています。せっかくなら全部使って辞めましょう。

退職代行にお願いして日数の確認までしてもらってもいいのですが、事前にチェックしておくとスムーズですね。会社に聞けるならそれが一番手っ取り早いのですが、「そんなこと聞ける空気じゃない」という場合は自分で計算しましょう。

有給日数の計算式は上記の通り。

例えば週3日で半年以上働いているなら5日間の有給が付与されています。時給1000円で5時間働いてたなら、3日分の有給をつかうと働かずに25,000円貰えるということですね。

もちろんもっと多くシフトに入っていたり、平均的な働く時間が多ければ多く受け取れます。

退職代行料もまかなえますし、チェックしておきましょう。

あわせて読みたい
【計算機あり】有給日数を教えてくれない!そんなときに役立つ基礎知識 「有給の日数を聞いても、なんだか誤魔化されて教えてもらえない……」「有給っていつから使えるの?自分にもある?」 こんな困った状況のあなたへ、有給の基礎知識をお伝...

各サービスの正社員・バイトの退職料をよく見て決める

退職代行サービスは、正社員とアルバイトで料金に差を付けているところも多くなっています。

その場合、アルバイトの退職料の方が安いことがほとんどですね。

というわけで、退職代行を探すときは料金表をしっかり確認して「アルバイトの退職料」をチェックして選びましょう。

正社員だと高いサービスもアルバイトの退職料はかなり安いこともありますので、チェックしないと損ですね。

アルバイトの退職におすすめの退職代行3選

アルバイトの退職におすすめの退職代行3選

それでは、アルバイトが辞めるときにおすすめの退職代行サービスを紹介していきます。

ここまでにお伝えしたポイントを踏まえて

  • 労働組合のサービス
  • アルバイトの退職料が安い、コスパが良い

を基準に選びました。弁護士のサービスも良いのですが、正直ちょっと高いですし、アルバイトが辞めるのにそこまでは必要ないかなと思って省いています。

というわけで、ぜひ以下の3つの退職代行から選んで利用してみて下さい。

男の退職代行│男性専用。アルバイト退職料19,800円

男の退職代行
男の退職代行のおすすめポイント

  • 労働組合なので有給もつかって辞められる
  • 多くの転職エージェントと提携している
  • 支払い方法が多種多様、バイトの退職料が安い

男の退職代行は、珍しい「男性専用」の退職代行サービス。労働組合が運営しているため、「有給を使いたい」などの交渉ごともすべて任せられます。

しかも正社員の退職料が29,800円なのに対して、アルバイトだとなんと19,800円。知る限りでは、労働組合の退職代行のなかでもっとも安い料金で辞められます。

加えてクレジットカードや振り込みだけでなく、キャリア決済や翌月後払いで支払えるという支払い方法の多さも魅力

アルバイトを辞めたい男の人は、基本的に「男の退職代行」がベストですね。まずはLINEで無料相談からどうぞ。

\CHECK NOW/

男の退職代行で有給を使って即日辞める
さっそく無料相談する男の退職代行公式サイトへジャンプします

サービス名男の退職代行
正社員退職料29,800円
アルバイト退職料19,800円
連絡手段LINE・メール
支払い方法クレジット/振込/キャリア決済/コンビニ決済/翌月後払い
退職失敗時返金全額
即日退職可能

\CHECK NOW/

男の退職代行で有給を使って即日辞める
さっそく無料相談する男の退職代行公式サイトへジャンプします

あわせて読みたい
男の退職代行の口コミ評判は?体験談やレビューを徹底調査してみた どうも、たくろーです。 今回は人気退職代行の一つである「男の退職代行」の評判を調査しました。 労働組合なので有給をつかう交渉も任せられるうえ、JRAAに特級認定さ...

わたしNEXT│女性専用。アルバイト退職料19,800円

わたしNEXT
わたしNEXTのおすすめポイント

  • 女性限定サービス
  • LINE相談の対応がとても丁寧と評判
  • 支払い方法が多種多様、バイトの退職料が安い

わたしNEXTは、男の退職代行と対照的に「女性専用」の退職代行です。男の退職代行と同じ運営元が展開しているサービスで、そのサービス内容もほぼ同じですね。

労働組合なので有給をつかう交渉もすべて任せられるのはもちろん、支払い方法が多いのも同じ。

また、女性専用のサービスということでLINEの対応がとても丁寧で相談しやすいとも評判です。

即日辞めたい女性は、ぜひわたしNEXTに相談してみて下さい。

さっそく無料相談するわたしNEXT公式サイトへジャンプします

サービス名わたしNEXT
正社員退職料29,800円
アルバイト退職料19,800円
連絡手段LINE・メール
支払い方法クレジット/振込/キャリア決済/コンビニ決済/翌月後払い
退職失敗時返金全額
即日退職可能

\CHECK NOW/

女性の退職は、わたしNEXTで
さっそく無料相談するわたしNEXT公式サイトへジャンプします

あわせて読みたい
わたしNEXTの口コミ評判は?特徴や料金、使い方を解説 どうも、たくろーです。 今回は有名な退職代行サービスの一つである「わたしNEXT」の評判を調査しました。 「女性専用」というなかなか珍しいサービスで、労働組合が運...

退職代行SARABA(サラバ)│アルバイト退職料24,000円

退職代行SARABA(サラバ)
SARABAのおすすめポイント

  • 労働組合なので交渉OK
  • レスの早さが評判&営業担当も親切
  • 僕が人事部にいたときに、実際に電話を受けて従業員に退職された事がある

退職代行SARABA(サラバ)も、労働組合が運営する退職代行。

アルバイトの退職料は24,000円と、今回ご紹介した他の2つよりは高くなってしまいますが、個人的には一番信頼しているサービス。

というのも、僕が以前人事として働いていた会社でSARABAからの電話を受けたことがあるからです。(従業員がSARABAで辞めました)

ちなみにその従業員は有給も全部つかって即日辞めていきましたので、それもあって個人的にはおすすめしたい退職代行ですね。

また、他の退職代行と比較しても「とにかく返信が早くて安心して使える」と評判です。

まずはLINEかメールで、無料相談から始めてみて下さい。

さっそく無料相談する

サービス名退職代行SARABA(サラバ)
正社員退職料24,000円
アルバイト退職料24,000円
連絡手段LINE/メール
支払い方法クレジット
退職失敗時返金全額
即日退職可能/24時間対応

\CHECK NOW/

24,000円ポッキリで安心してやめるならSARABA
さっそく無料相談する

あわせて読みたい
退職代行SARABAの口コミ評判は?特徴や料金、体験談を徹底調査 どうも、たくろーです。 今回は合同労働組合の「退職代行さらばユニオン」が運営する「退職代行SARABA(サラバ)」を使った人の口コミや体験談を調査徹底!そこからわか...
あわせて読みたい
退職代行を使われた会社のリアルな感想・対応・注意点【利用者も必見】 この記事を読めば、退職代行サービスを使われた会社側のリアルな感想と対応方法がわかります。「利用者側が注意しておいたほうが良いこと」もあわせて掲載。 以前勤めて...

アルバイトも、バックレるくらいなら退職代行を使おう

というわけで、アルバイトが辞めるときもバックレたらめんどくさいことになるかもしれません。退職代行にお願いして、綺麗さっぱり辞めましょう。

もちろん普通に退職を申し入れられるのが一番コスパも良いですし、穏便に辞められます。

でも本当にもう行きたくないとか、パワハラ上司に辞めるって言うのが怖いとか、事情があるときはぜひ頼りましょう。

退職代行は、弱い労働者の味方です。

あわせて読みたい
退職代行はクズ?非常識、迷惑、卑怯って言い過ぎじゃない? どうも、たくろーです。 「退職代行を使うなんてクズだ!」とする論調があります。 人の感情ですから、なかなかコントロールできるものではありませんが、とはいえ「誰...
あわせて読みたい
退職代行おすすめ10選比較!2023最新ランキングを一覧で掲載 どうも、たくろーです。 今回の記事では、おすすめの退職代行を比較しながらご紹介していきます。 当サイトでは下記の基準で退職代行の信頼性を判断しており、この基準...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

目次