働き方の話

【利用者も必見】退職代行を使われた会社のリアルな感想・対応・注意点

この記事を読めば、退職代行サービスを使われた会社側のリアルな感想と対応方法がわかります。「利用者側が注意しておいたほうが良いこと」もあわせて掲載。

たくろー
たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。以前は某企業の人事部で働いてました。

以前勤めていた会社で、従業員から退職代行サービスを使われたことがあります。

ウケますよね。

なかなかハードな会社でしたので「まあそりゃ1件ぐらいあるわな」とは思いましたが、実際に電話を受けたときはびっくりしました。

よく考えるとおもしろい経験だなーと思ったので、僕が以前に人事として勤めた会社で実際に退職代行を使われた感想をお話ししたいと思います。

会社側の対応の流れも記載しますので、退職代行を使おうかどうか悩んでいる人には、「あ、会社側はこんな感じなんだな」と知ってもらえると良いかなと思います。

ちなみに使われた退職代行についてさっそく詳しく知りたい場合は、下記の記事をどうぞ。

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退職代行を使われた会社側の感想

退職代行を使われた会社側の感想

あれは2019年の夏ごろのこと。

僕が以前にいた会社は、全国に支店があるようなサービス企業です。そのときも本社で仕事をしてたのですが、丁度お昼頃に電話を受けました。

saraba
saraba
〇〇様の代理でご連絡しています。SARABA(サラバ)ユニオンの〇〇と申します
たくろー
たくろー
え?

すでに意味わかんないですよね。

会社にかけてきて「代理で電話してる」というワードがすでに意味分からないですし、ユニオン?なにそれ?って感じです。

その頃は僕自身、退職代行というサービス自体を耳にしたことがあるかないかといった時期。

今となっては「あいつ、流行の最先端走って辞めていったな」としか思えないのですが…とにかく以下のような内容の連絡でした。

saraba
saraba
〇〇様が退職を希望されていますので、手続きをお願いします。明日も出勤日のようですが、明日から出勤致しません。直接ご本人には連絡を取らずに、なにかあれば私にご連絡下さい

こんな感じです。

「まてまてまてまて」

って感じですよ。

正直支店の人間が辞めようが僕は痛くもかゆくもないのでどうでもよかった

いきなり辞めるとか言われても困りますし、とりあえず「労務担当から折り返しますので……」と連絡先だけ聞いて電話を終えた記憶があります。

そのときのメモは下記のような感じです。

サラバユニオン
〇〇 退職 もうこない
直接連絡しちゃだめ
折り返す

社会人として意味のわからないメモが誕生した瞬間でした。

退職代行を使われたら、もうどうしようもない

その電話を切ったあと、とりあえず支店の担当に連絡しました。

たくろー
たくろー
あ、お疲れ様です。〇〇さんが退職代行使ったみたいで、辞めるって連絡きましたよ。
え?

超動揺していました。そりゃそうですよね。

とはいえ本人がもう出社しないって言ってるなら、どうしようもありません。

ここで会社側がめちゃくちゃゴネたとして、その従業員が渋々明日から来たところを想像してみて下さい。

「お互いどんな顔して一緒に働けば良いの?」

って話ですよね。このまま辞めてもらうしかありません。

雇用条件に関わる代理交渉は弁護士か労働組合しかやってはいけなくて、普通の会社や個人が行えば「非弁行為」として違法です。

そうなれば「無効だ!」と訴えることもできるのですが、このサービスは抜け道を使っていました。

なかなか手がこんでる。

電話してきた「SARABA(サラバ)ユニオン」「合同労働組合」です。

辞めた従業員が一時的にその労働組合に加入していて

「本人の代わりに労働組合が交渉している」

という建て付けで連絡してきており、完全に合法

さらにその従業員には有給がたくさん残っていたので、有給全消化して最短日で退職しますという合法卑劣コンボが有効になってしまいました。

会社としてはゴネたところで意味がなく、もう何も言えないので、要求を飲まざるを得ません。

もしここで退職代行サービス相手にプンプンしたところで、会社側が不利になってしまいます。

「このやろー!」なんて言おうもんなら、下手したら恐喝とかで訴えらるのではないでしょうか。

というわけで、退職代行を使われた会社側(というか電話を受けた僕)の感想

たくろー
たくろー
あいつ、上手くやったな…

ということです。現場は騒然としますが、会社は正直何もできませんね。

退職代行を使われた会社側の対応フロー

退職代行を使われた会社側の対応フロー

繰り返しますが、退職代行を使われた場合、会社側は怒ったところでどうにもなりません

僕のいた会社も、最低限のことを確認したうえで普通に退職してもらうことにしました。

会社としては最低限、「その電話主が、本当にその従業員から依頼を受けた代理人なのか?」といった事実を確認する必要があります。

極端な話をすれば、本人が犯罪組織のトラブルに巻き込まれ、そのグループが退職代行の名を騙って連絡してきているケースだって考えられるワケです。

もし確認せずにそのまま手続きを進めた場合、後日そんな事実が判明したら「謎の代理人の電話を信じるとか、どれだけ無責任な会社なのよ?」という話になってしまいます。

会社は、従業員が退職代行に本当に依頼したのか確認したい

大抵の場合、退職代行サービスからは「本人に連絡しないでくれ」と言われます。

退職代行を利用するときにそういったお願いができるシステムになってるんですね。

でもこれは、あくまで「お願い」。会社側としてはバカ正直に連絡せずにいる必要はないので、ほぼ確実に連絡するでしょう。

万が一「第三者のイタズラ」という可能性もありますので。

しかし僕がいた会社が使われた退職代行サービスは、きちんと先手を打って対応していました。

「依頼者から、すぐに退職届と委任状を送ってもらう」と伝えてきて、連絡をできるだけ阻止する工夫をされていました。完璧ですね。(実際に速達で届きました。)

とはいえめっちゃ電話してましたが、まあいたずらじゃない限りはムシされますよね。

あとはもう、退職手続きを進めるだけ

退職代行業者とのやり取りが一通り終わり、本人から書類が送られてくれば、会社側はもう退職手続きを進めるだけです。

ゴネてもなんともなりませんし、本人が退職すると言っているのであれば、そうするしかありません。

有給を使いたいというなら使わせないと、訴えられてしまいます。

というわけで、退職代行を使われると会社は何もできません。本人からの依頼だと確認さえできれば、そのまま退職手続きをするしかないってことですね。

退職代行を使って辞めたいときに気を付ける事

退職代行を使って辞めたいときに気を付ける事

上でお話した通り、基本的に退職代行に頼めば問題なく辞められます。

だって会社側は何もできないんだもの。

とはいえちょっと注意点が。退職代行を使われた立場から「この辺りは気を付けておいた方が良いかも?」と思ったことがいくつかあります。

  • 有給の残日数
  • 退職時の返却物
  • 退職時の費用返還などの契約

上記3点ですね。

有給の残日数

労働基準法では、労働者は退職の意思を退職日の14日前に通知すれば問題なく辞められると決まっています。

つまり有給+公休=14日以上ある状況なら、明日から行かずに給料をもらいつつそのまま辞められます

しかし自分の有給の残日数を把握していなければ、もしかすると会社側に良いように日数操作されるかもしれません。

退職代行を使いたいと思うようなブラックだったら尚更考えられますね。

ちなみに有給の管理って、会社側が適当に操作してやろうと思えばできちゃうんです。従業員の一人や二人分くらいなら余裕。

勤怠管理してるのはあくまで会社で、それを国に提出してるわけじゃありませんので。

というわけで、もし可能であれば、事前に有給の残日数を確認しておくことをおすすめします。

退職時の返却物

保険証は最低限返却しなければなりません。これは社会保険の資格喪失手続きに必要ですので、ちゃんと会社に返還する必要があります。

その他、たとえば社員証などの返すべきものも、スルーしてたら費用請求される可能性があります。(あらかじめ規定があればですが)

そのあたりだけは気を付けておきましょう。

退職時の返還費用などの規定

状況や契約によるので完全にあなたや会社次第ではありますが、その他の返還規定が定められている場合もあります。

例えば資格の取得で会社がお金を出した場合。「資格取得して〇年以内に辞めたら取得費用返せよ」みたいな契約を交わしている可能性だってます。

きちんとした理屈がとった契約ならやはり有効ですし、必要請求されますので、それだけはお気をつけ下さい。

借り上げ社宅の初期費用とか、良く見たら規定があるかもしれませんね。

僕がいた会社が使われた退職代行SARABAとは

退職代行SARABA(サラバ)

注意するのは前述した3点のみで、退職代行を使えば会社は本当に辞められます。

たくろー
たくろー
本当に辞められたことがあるので、そこは僕が保証します。

というわけで、その従業員が使った退職代行サービスをピックアップしてご紹介しておきます。

退職代行SARABA(サラバ)は「退職代行SARABAユニオン」という合同労働組合が運営するサービス。

僕が電話を取ったときも「SARABAユニオン」と名乗っていましたが、その名の通り「労働組合」から電話がかかってきていたのでした。

ちなみに誰かの代理で雇用条件に関する交渉ができるのは、所属労働組合か弁護士のみです。そのどちらでもない第三者が行うと、弁護士法違反で捕まってしまいます。

そんな風にちょっと特別な優良サービスなのに、たったの27,000円というコスパ最高な退職代行SARABA。

辞めた従業員に対しては、「あいつ、流行の最先端を走った上に、ちゃんと調べてこの退職代行を選んで辞めていきやがったな」という感想になりました。

サービス名退職代行SARABA(サラバ)
労働組合退職代行SARABAユニオン
運営会社株式会社スムリエ
退職費用27,000円
連絡手段LINE・メールで24時間
支払い方法振込・クレジットカード
退職失敗時の返金全額

退職代行SARABAを使った辞め方

この退職代行SARABA(サラバ)、本当に24時間対応という事をウリにしていて、場合によっては下記のような状況で辞める事も可能です。

  1. 「はー今日もまた怒られた。まじめんどくせえ。辞めるか。」
  2. LINE相談
  3. 内容確認
  4. ヒヤリングシート返送
  5. クレジットで27,000円(税抜)支払い
  6. 明日行かなくて良い
  7. 退職届と委任状、返却物を会社に郵送して完了

上記のように「めんどくせえから晩飯作るのやめてピザ頼むか。ちょっと高いけど。」くらいの労力で辞める事ができます。

しかも辞めたあとは転職エージェントも紹介してくれるため、辞めた流れで転職活動を始めることも可能。

LINE一本で申し込みから必要な情報の提出まで済ませられるうえ、不安な事があればとりあえず無料で相談できます。

ちなみに後日べつのツテでサラバの担当者とお話したのですが、

  • 看護師
  • 製造業
  • 運送業
  • 営業
  • 事務
  • エンジニア
  • 期間工

退職代行を使うのは、上記の職業の人が多いみたいです。特に看護師の方は、数人同時に結託して使う人も多いとのこと。

しかも月間300人以上が使ってると。

たくろー
たくろー
「退職代行」が一般的になりつつあるみたいですね。

もし辞めるなら、SARABAはけっこうちゃんとしたサービスなのでどうぞご利用下さい。とりあえず無料相談OKです。

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退職代行を使われたら、会社側はもう何も言えない

結論、退職の意思を固めたら、自分で言おうが退職代行が言おうが、会社は何も言えません。

もちろん自分で手続きをしても良いのですが、「なんかやだな」とか「めっちゃ怒られたら面倒だな」とか思いますよね。

そんな不安を27,000円で全部肩代わりして、ついでに有給使用とか返却物とかも全部確認して調整してくれると。

転職エージェントも紹介してくれると。

そう考えると、タイミングによっては「あれ?晩ご飯にピザ頼むよりコスパ良いのでは?」って思えてきそうです。

「退職代行を使われた会社はなんともできないよ」というお話でした。

では。

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たくろー(WEBライター)
WEB集客の専門家として、ライティングやサイト運営について情報発信しています。元人事の立場から、働き方や辞め方についても。現在は企業メディアで編集・ライティング・SEO対策を担当するサラリーマンとして働きつつ、サイト運営でパラレルワーク中。筋トレとザンギが好きです。詳しくはPROFILEもご覧ください。
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