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ブラック企業を辞めたいとは思いつつも、「本当に辞めていいのかな?」「辞めて大丈夫かな?」と踏ん切りがつかない方へ。
どう考えても辞めて正解なブラック企業で8年間ほど働いて、ゆるふわホワイトな会社へ転職した僕の実体験をお伝えしたいと思います。
僕がどのような会社で働いていて、なぜ辞めて転職し、今の職場を選んだのか。
それを客観的に整理した上で、辞めて正解なブラック企業の基準や、辞めるための準備や方法などを網羅的に解説します。
※この記事はPRを含みます。すべてのコンテンツは筆者の調査や経験をもとに制作しております。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
8年もブラック企業にいて、やっと辞めたんです。
アパレル業界だったんですが、年休84日しかありませんでした。というか、それすらまともに取れませんでした。
一応おさらいしておくと、ブラック企業ってのは労働基準法に違反していたり、長時間労働が日常化していたり、とりあえず従業員が不利益をこうむっている会社のことですね。
労働者を酷使・選別し、使い捨てにする企業。「ブラック会社」ともいう。
コトバンク「ブラック企業」より引用
例えば以下のような状況ですね。
想像しただけで辞めたいですよね。はい、僕が以前に在籍した会社です。
もし「いや、そのくらい当たり前じゃない?」と思ったら…完全に感覚がバグってます。
人によって基準は違うと思いますが「労働基準法をいくつか当然のようにスルーしている」って環境ならブラック企業って言って良いのではないでしょうか。
ぼくは8年もかかりましたが「辞めたいなー」と思いながらもブラック企業に居続けるのは、ほんとに意味ありませんでした。すぐ動きましょう。
上でご紹介した僕が在籍した会社の特徴を一般化すると、こんな感じです。あなたの会社はどうでしょう?
そこそこ当てはまってたら辞めた方が良いと思います。というのも、これって「従業員に利益を還元しない会社」の特徴だからですね。
けっきょく利益でてない会社に多いと思うんですが、その会社のノウハウ盗んでも利益のひくい商売しかできませんし…いる意味ありません。
とくに副業禁止とか休みが少ないとかは、完全に化石企業の特徴です。
ぼくはブラック企業に8年ほどいたんですが…「なんでもっと早く辞めなかったんだろう」という感想しか出てきません。
既定の休みがそもそも月に7回しかなくて、それすらマトモに取れない月もあったので、めっちゃ時間を無駄にした感じです。
でも冷静に考えると、ブラック企業で働く人がいるからそんな会社が存在するわけで、働く人がいなくなればブラック企業が存在しなくなるんですよね。
というわけで、ブラック企業を辞めるのは社会のためにもなるので辞めましょう。
周りを見渡せばまともな会社なんて沢山ありますし、終身雇用も崩れて1つの会社に居続ける意味も本当にありません。思い立ったらすぐ転職活動を始めるべきです。
ちなみに僕はゆるふわホワイトに転職して、いまはこんな職場にいます。
前の会社と比べて、めちゃくちゃ快適です。
僕がブラック企業にいて、なんとなくメリットだと思い込んでたことがあるんです。
こんな感じのことなんですが…ざんねんながら全部幻想でしたので、ご説明します。
ブラック企業って、利益率の低い商売をしてることが多いんです。一人あたりの業務量を増やさないと回らないので、会社が広く展開していくに連れてどんどん中間の社員の仕事が増えて疲弊していきます。
「その分幅広い業務が身に着く」と言えばそうですが…学ぼうと思えば別にその会社じゃなくても学べるんですよね。
ネットで何でも調べられる時代ですので、ブラック企業に身を任せる意味はありません。
よほど特殊な仕事でない限り、このメリットは幻想ですね。
人同士は、共通の敵がいると結束が強まります。
ブラック企業という敵がいるからこそ、ある意味団結できてる…みたいな組織もあるかもしれません。
でも、そもそもホワイトだとそんな事する必要もないですし、シンプルに悲しいことですよね。メリットでもなんでもありませんでした。
初めからまともな企業で働けば、その労力でもっとスキルアップできますね。
「多分、転職したらイージーモードだろうな…」と思いながら働いてました。
これに関しては正解なのですが、「じゃあ早く転職した方が良かったじゃん…」としか思えませんので、やはりメリットでもなんでもなく幻想でした。
というわけで、転職の準備を始めましょう。
というわけでブラック企業にいるメリットは一切ありませんので、最低限の準備をしたら即逃げ出しましょう。
準備といっても、「バレずに転職先を決める」というだけです。通常の転職となんら変わりありません。
この記事では「ブラック企業を辞めたいけれど辞められない」という人をパターン分けして、それぞれの解決方法を提示していきます。ケーススタディですね。
下記4パターンです。
あなたも、どれかに当てはまりませんか?
良いニュースがあります。会社は、退職したい日の2週間前に、「辞めます」と言えば辞められます。
これは民法で決まっていますので、辞められない会社なんてありません。あったら奴隷ですね。
会社には、就業規則という個別ルールがり、そこには「退社する場合は1ヶ月前に言ってね」等の独自に設定した期間が設定されている場合が多いです。2か月だったりする事もあるかもしれません。
しかし、会社独自の就業規則に書いてある期間は、厳密に言えば守る必要はありません。最短2週間前に申し出れば辞められます。
就業規則よりも労働基準法のほうが効力が強く、法的には2週間前通知ルールが優先されるからです。
というわけで、あなたが決心さえすれば最短で2週間後に仕事を辞められます。
本当に最悪なのはこの状況にいる方ですね。たぶん自分で言いだす気力もないと思うので、退職代行とかに頼るのがいいと思うんですが…。
というのも「無自覚パワハラ+洗脳」みたいな状況になってることも多いんです。
僕がアパレル業界でエリアマネージャーをしていた頃、外から見ているだけではわからないところで、担当エリアの店長がスタッフに超パワハラをしてた事がありました。
具体的にはそのスタッフのキャパオーバーの仕事を任せつつ、できなければ「なんで?なんで?」と怒り、スタッフが自分の納得する答えを返すまで説教が終わらないっていう地獄みたいなことをしてた店長がいたんですよね。
悪気が無いだけに余計タチが悪い例です。
その労働環境の中にいることでスタッフも感覚がマヒしてしまっていて、
みたいな洗脳状態みたいになっちゃうんですよね。視野が狭まってしまう。
大丈夫です。辞めて。
退職代行サービスに頼めば明日すぐに辞められるのでおすすめです。自分でその上司に退職を申し出るとか、想像するだけで嫌ですよね。
ちなみに「弁護士の退職代行サービス」に頼めば、程度によっては会社に対して損害賠償請求もできます。本気でまずい状況なら、カウンセリングは無料なので弁護士に相談してみて下さい。
弁護士に24時間LINEで無料相談できる退職代行なら、
損害賠償請求までは必要なくて、できるだけリーズナブルに有給も全部使って辞めたい場合は退職代行SARABA。こちらは24,000円で、即日退職OKです。
取り返しがつくうちに、ご検討ください。
ブラック企業では、「辞めた人間=裏切り者」といったマインドが蔓延しがちです。
上司はもちろん、働いている同僚も「恨みがましい」人が多いかもしれません。「こんなに苦労してるのにあいつは逃げ出すのか」みたいなノリですね。
ちなみに僕が前の会社を辞めるときにも裏切り者扱いされましたが、そんな会社で裏切り者扱いされてもなんのデメリットもありませんので、本当にどうでもいい事です。
普通に辞めましょう。
コツとしては「自分にはどうしてもやりたいことがあるんだ」みたいな退職理由を伝えるのが正解ですね。
会社に恨みがましいこと言ってもこっちが不利になるだけです。
裏切り者扱いされた実例が知りたい場合、下記の記事も参考にしてください。
ブラック企業を辞められない人に一番多いパターンはこれでしょう。「なんとなく踏ん切りがつかない」人。何かきっかけがなければ踏ん切りつかないですよね。
ちなみに僕も8年ずっと「いつか辞めてーなー」と思ってはいたんですが、きっかけは些細なことでした。
そのとき僕は本部にいたんです。
アパレル企業なんですが、いまどき店舗からFAXで売上を集めていて(※2019年です)クラウド化しようみたいな話を出したときに、みんな「できない店長がいたらどうするんだ」みたいなこと言い出したんですよ。部長とか役員レベルの人間が。
「あ、この会社まじでレベル低いしもうだめだな」と思って辞めました。上の脳みそが化石だったら、どれだけ下が頑張ってもダメです。
当記事でお伝えしてきましたが、辞めた方が良い理由をまとめると下記の通りです。
以上の理由から、シンプルに辞めましょう。
極論、ブラック企業で働いている人が全員ホワイトに転職することで、ブラック企業が一つなくなります。社会貢献のためにも、辞めましょう。
A. 正直、あなたがちょっとでも「ブラックみ」を感じるならブラックなんだと思います。少なくともモヤっとしたまま働いてても良いことないので、転職活動できるなら始めてみて下さい。
辞められます。仕事が属人化しているのは会社に責任があるだけなので、別にあなたのせいじゃありません。気にせず辞めてOKです。
会社に忠誠を誓っても、会社はあなたの人生は保証してくれませんからね…。
辞めましょう。
もしそれで恨み言を言うような同僚であれば、縁が切れて正解です。
その人たちも辞めたくなれば辞めればいいだけですし、誰に強制されるものでもないので、働きたいところで働きいましょう。
8年ほどブラック企業で働いてホワイトに転職した実体験から言えることは「ブラックだと思う環境なら、辞めたいときに辞めるのが正解」ってことです。
ホワイト企業に転職してから思ったんですが「働いている人のマインドが全然違うな-」ってことに驚きました。
以前いたブラック企業は「人件費=コスト」みたいな考え方でした。利益率の低い商売だったら仕方ない部分もあるんですが、そんな会社はいつまで経っても人が育たないので…一生利益ひくいままですよね。美味しいのは上だけです。
対して、いま所属しているホワイトな企業では「一時的に経費や人件費がかさんでいても、将来回収できる見込みで動くからOK。人件費=資産だ。」みたいなマインドを、社長はもちろん会社全体で統一できてる印象です。
ってわけで、ぜひ良い仕事を探してみて下さい。webマーケティング業界への転職なら、当ブログでお手伝いできます。参考にしてみて下さい。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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