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【逃げろ】元社員が語るブラック企業の特徴。8のチェックリストで見極めよう

どうも、たくろーです。

以前ブラックなアパレル企業に勤めていました。

残業代はゼロ、休日出勤当たり前、残業当たり前、休みの日に社用携帯なりまくり、年休80日少々、というなかなかのブラックっぷりです。

しかしブラック企業の概念は、人によって感じ方が違ったりもします。

たくろー
たくろー
例えば給料が高ければ何でも良いって人もいれば、給料が低くても休みさえ多ければ良いって人もいますからね。

だから今回は「誰にとっても絶対にブラックだ」と言える企業の特徴と、後半ではホワイト企業の特徴を実体験からまとめました。

「うちの会社ブラックなのかな?」と思ったときに、チェックリストとして使ってみて下さい。ブラックだったら逃げましょう。

ブラック企業の特徴。8つの本質的なチェックポイント

ブラック企業の特徴

ブラック企業は、一般的に下記のように認識されています。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

厚生労働省「確かめよう労働条件」より引用

概ねその通りだなと思いますが、例えば「長く働いても給料さえ高ければいい」という人にとっては、①はブラックじゃない可能性もあります。

なのでここでは「誰がどんな角度から見てもブラック企業だ」と言える本質的な特徴だけをまとめました。

ここで紹介する特徴に一つでも当てはまれば、余裕でブラック要素があります。

ぜひ参考にして下さい。

1. 残業代という概念がない

「残業代」という概念がない会社は、明らかにブラックです。

僕が以前に働いていたブラック企業では、残業代が一切払われませんでした。

ちなみに長時間労働が横行していても、残業代が満額でて月に100万円稼げるなら良いというケースはあるのかなと思っています。

しかし残業代という概念自体がないのは、誰にとっても損しかありません。

これはブラックですね。

2. 長時間労働「自慢」が横行している

長時間労働自体は、残業代が出て、働く人が納得してれば良いんじゃないかなと思います。

(納得してないなら転職した方が良いですね)

でも「俺20時間働いたことあるよ」みたいな謎の長時間労働自慢が横行している会社は、漏れなくブラックです。

そんな会社からは「まともな感性」の人が去っていき、最終的に社畜しか残りません。

いますぐ逃げた方が良いタイプのブラック企業ですね。

3. 数値目標を根拠なく高く設定している

ノルマとか数値目標は、もちろんあるべきです。

でもその数値が「根拠なく高い」のは、ブラックにありがちな特徴ですね。

僕が以前にいた会社では「到底無理な予算数値」が降りてきて、こちらも「これ以上売ります!」って言わないと許されないような風潮でした。

そうなってくるとPDCAもまともに回せませんし、意味ありません。

根性論だけで運営してる完全なるブラック企業ですね。

4. 基本給が異様に低く、手当で調整している

「基本給」が低いのは、誰にとってもメリットがありません。

手当をやたらとつけて総額を調整してるのは、ブラックにありがちな特徴ですね。

例えばボーナスは基本給を基準に計算されるのが基本ですので、基本給が低いと異様に少なくなるというわけです。

ちなみに僕がいた会社は、18歳だと基本給が14万円台でした。超ブラックですね。

5. 有給を取れる空気感が一切ない

有給を取ってる人がいなかったり、なんとなく申請するのが気まずかったりする職場は普通にブラックです。

ちなみに2019年度からは「年に10日以上有給がある人には、年に5日以上使わせてね」と会社に義務付けられています。

労働基準法第三十九条より)

上層部がそんなことすらわかってない可能性がありますので、もはや会社として成り立っていません。

いまどき有給を取れる空気のない会社はブラックですね。

6. 慶弔休暇すら、まともに取っている人がいない

有給にとどまらず「慶弔休暇」を取っている人が周りにいない会社はブラックです。

例えば身内が亡くなった時、自分が結婚したときなど、普通の会社だったら就業規則で慶弔休暇が定められています。

(絶対ではないですが、今どきそれすらない会社ヤバいですね)

しかし制度としてはあっても、結局誰も使っていない会社も存在します。

そんな風に、休みを取る習慣がない会社は結局ブラックなことが多いですね。

7. 退職した人を裏切り者扱いする

ブラックな会社ほど、退職した人を裏切り者扱いします。

「文句言わず働いている人=身内」「辞めた人=敵」みたいな風潮があるのがブラックの特徴で、それで一体感を出そうとしてるんですよね。

とにかく退職を歓迎せず、何やかんやと引き止めて使い潰そうとします。

退職した人のことを普通に悪くいう風潮の会社は、明らかにブラックですね。

8. 人を募集しても、まともに採用できない

ブラック企業はやっぱり条件も悪いので、採用したってまともに人が集まりません。

やっぱり「人が集まらない=条件が悪い」は真理です。

僕が以前に働いていた会社は、明らかに「休みの少なさ」で採用できなかったのですが、上層部含めみんな考えないフリをしていました。

(みんなその条件で働いてましたので、考え方がバグってるとも言えます)

ずっと求人を出してても全然採用できない会社は「外から見て魅力のないブラックな条件」で間違いないですね。

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ホワイト企業の特徴とは?

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ちなみに僕は、年休120日で1日7時間労働のホワイト企業に転職しました。

とはいえ休みの多さとか給料の高さとかは、法律に沿ってさえいれば「人それぞれの感じ方」になってきます。

ここではより一般化したホワイト企業の特徴を、実体験からお伝えしていきます。

目標に根拠と現実味がある

ホワイト企業は、やはりブラックと違って目標値が現実的です。

ヌルいという意味ではありませんが、データや商品を冷静に分析した上で目標設定しますし、それを求められます。

無理なものは無理で別の手段を探しますし「とりあえず根性でなんとかしろ」みたいな話は出ません。

ある意味では経営者や上司がまともで賢いとも言えます。

当たり前の話ではありますが、これができている会社が意外と少ないのが現状です。

まともなスキルが身に付く環境である

ホワイトな企業は、人手不足のブラックと違って人員育成に力を入れている傾向にあります。

どの企業にいっても恥ずかしくないスキルが身に付くのですが、それでも会社の居心地が良いから皆転職せずに働いている、という状況が多いのかなと思います。

なので万が一のことがあっても転職できますし、なかなかハッピーに生きられます。

「転職されないようにしよう」と考えて締め付けてくるブラック企業とは正反対ですね。

みんな成果を上げるために働けている

最終的にはこれにつきます。

ブラックな環境だと「とにかく怒られないように働こう」といったように目標がズレてしまうことがあります。

そうなると顧客ではなく上司と向き合って仕事をすることになり、つまり成果から遠のいてしまう可能性が高くなります。

(そうやってビクビク働いた結果、また怒られる永久ループの会社が出来上がります)

そうなるとどんなビジネスも上手くいきませんので、ある程度の裁量があり、成果を上げるために頑張れる環境というのがホワイト企業の特徴ですね。

ブラック企業の特徴は「社員のことを考えてない」こと

結局のところ、社員が働きやすいようにと考えられていない会社がブラックです。

そうなると結局社員が成果を出せなくなりますので、業績も上がらず、人は辞めていき、少ない人員で回すブラック環境が加速していきます。

もっと良い会社いっぱいありますので、転職した方が良いですよ。

では、次は良い会社と出会えることを願っています。

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たくろー(WEBライター)
「ブロガー・Webライター」と「企業オウンドメディアの編集長(兼カメラマン)」の二足のワラジを履くパラレルワーカー。人事・労務関連のキャリアが豊富。北海道に移住。趣味は筋トレダイエット。妻とwebマーケティングが好き。SEO対策・webライティング・メディア運営が得意領域。下記URLより詳しいプロフィールもご覧ください。
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