どうも、たくろーです。
「やばい退職代行にあたったらどうしよう……どう選べばいいんだ?」
と心配になっているあなたへ「やばい退職代行の特徴」をまとめてお伝えします。
退職代行はまだまだ若い業界ですし、退職というデリケートな部分を取り扱うサービスでもありますので、やっぱり変な業者も紛れています。
変なサービスに引っかかってお金を無駄にしないためにも、やばい退職代行の特徴や避け方を知っておいて下さい。
※ちなみに当ブログで紹介している退職代行は、すべて独自調査したサービスばかりです。ある程度実績があってまともな退職代行だけをチョイスしてますよ。

こんな退職代行はやばいからやめとけ。避けるべきサービスの特徴とは?

それではさっそく「やばい退職代行」の特徴をお伝えしていきます。
ちなみに退職代行の基本相場は30,000円前後。どれだけ安くても20,000円くらいが下限ですので、それなら安心料だと思って有名どころを使っておくのがおすすめですね。
そんなに何度も使うものでもありませんし、ちょっと安くなるくらいで危ない橋を渡る必要はありません。
ということを前提にしておいて、変な退職代行を避けるための知識として「やばい退職代行あるある」をご紹介していきますね。
どこをどう検索しても口コミが見つからない

その退職代行がやばいかどうかは、まずは「第三者の口コミが存在するかどうか」で判断できます。
その口コミの中身が本当かどうかは割とどうでも良くて、そもそも「誰からも口コミを書こうとも、記事にしようとも思われたことがない」という退職代行がやばいという話ですね。
まったく新しくて実績が0だったり、そもそもまともに営業していなかったりするので、別にその業者を使う必要性を感じません。
ある程度知名度があって、世に出ている退職代行を選びましょう。
公式サイトが昭和感あふれている

なかには、公式サイトに昭和感があふれている退職代行が存在します。
「うわっ古……」と思ったらやめておきましょう。嫌な予感は当たるものです。
まともな商売をするなら、いまどきまともなサイトを作って、ある程度の広告費をかけるのが当たり前の時代です。そんな時代に、集客窓口である公式サイトすら整備できない会社なんて……関わらない方が良いですよね。
というわけで、公式サイトを見て「うわっやばいな」と思ったら、その直感を信じて避けるのが無難です。
公式サイトに企業情報がまともに書かれていない

退職代行の運営元は大きく3種類あって「弁護士・労働組合・普通の会社」に分かれます。
で、それがどんな運営元だったとしても、普通は公式サイトの一番下に「会社情報」へのリンクがあって、そこには代表者名などが書かれています。
例えば、まともな退職代行の代表格である退職代行SARABA(サラバ)の公式サイトには、

上記のように会社概要へのリンクがあり、

上記のように代表者名や運営元の労働組合の情報が掲載されています。これが普通でマトモですね。
というわけで、会社情報が公式サイトに書かれていない退職代行はやめておきましょう。何か後ろ暗い事情があったり、まともに運営していない「やばいサービス」である可能性があります。
少なくとも、そんな会社を積極的に使う必要はないですね。
公式サイトに特定商取引法の記載がない
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。
氏名等の明示の義務付け
特定商取引法は、事業者に対して、勧誘開始前に事業者名や勧誘目的であることなどを消費者に告げるように義務付けています。
なにか物やサービスを売る場合、特定商取引法に基づく表記をすることが義務付けられています。それがネット上なら、公式サイトに書いておかなきゃいけないんですよね。
どこを探してもこれが書かれてないサービスなんて、絶対に使っちゃいけません。
例えば、先ほどもお見せした退職代行SARABA(サラバ)の公式サイトでは、

こんな風に特定商取引法を説明したページへのリンクがあり、返品規定などの細かい情報が記載されています。
情報の中身はどこも似たり寄ったりですが、少なくとも「特定商取引法を表記していない退職代行はヤバい」のは間違いありません。なんなら法律違反ですからね……。
というわけで、公式サイトを探しても「特定商取引法に基づく表記」のないサービスはやばいので、使わないでおきましょう。
支払い方法が振り込みにしか対応していない

今どきまともに商売をしようと思えば、クレジットカードでの支払いにくらい対応させます。例えば「ペイパル」なんかのシステムを使えば、わずかな手数料で誰だって導入できる時代ですからね。
そんな時代なのに、振り込みにしか対応していないような会社はやばいです。
わずかな手数料が惜しくて導入していないのか、なにか事情があって導入できないのか、そもそも知識がないのか、どれであってもイヤですよね。
少なくとも利用する側のことを考えきれてないサービスであることは明白ですので、今どき振り込みでしか利用できないようなサービスは避けておきましょう。
明らかにやばい退職代行です。
申し込もうと思ったら、なぜか別の退職代行サイトに飛ぶ
これはほとんどありませんが、僕が退職代行サービスをいろいろと調査していたときに「実態がなくて、別の退職代行のサイトに飛ばすだけのサテライトサイト」みたいなものに当たったことがあります。
というわけで、申し込みボタンなどを押したときに「なんか全然違うサービス名のサイトに飛ばされた……」なんてことがあれば避けたほうが良いですね。
言われなくても「やばいな」って感じるとは思いますが、嫌な予感はだいたい当たります。
別のサイトに誘導するような退職代行のサイトから申し込むのは避けましょう。
謎の有料オプションがある

退職代行サービスの中には、謎のオプションが用意されているやばいサービスも存在します。
ちょっとでも「ん?」と違和感を感じたら避けておいた方が良いですね。定額ポッキリのサービスなんて沢山ありますので……。
ちなみにほとんどの退職代行は、申し込みから退職まで「3万円ポッキリ」みたいな料金設定になっています。退職が成立するまでは何度相談しても料金は変わらないし、転職サービスを受けたって別途料金なんてかかりません。
例えば、下記のようなサービス内容ですね。

でも退職代行サービスのなかには「転職相談は有料」みたいな謎オプションを用意している会社があるんです。
オプションを使わなければ良い話ではあるのですが、そんながめついサービスだと細かい部分で変な罠がありそうですので……あえて使う必要はありません。
普通にわかりやすい料金体系のサービスを使った方が安心ですね。
(例外として、弁護士のサービスに損害賠償請求までお願いするときは、さすがに有料オプションになります。)
返金保証がない
退職代行サービスは、ほぼ全ての企業が「返金保証」を用意しています。
これがなければ「退職失敗しちゃいましたけど、料金は貰いますね」みたいな話がまかり通ってしまいますので、基本的に「返金保証が無い退職代行はやばい」と思っておきましょう。
ていうか、無い意味がわからないですよね。
先ほどもお見せした画像ですが、

こんな風に「全額返金保証」がサービスの一環として入っているのが普通です。
もし公式サイトのどこにも「返金保証」の文字が見当たらなければ、ちょっと避けておいた方が良いかもしれないですね。やばい業者の可能性があります。
LINE登録して、1時間たっても連絡がない
営業時間が明記してあるサービスは別ですが、それ以外のサービスなら返信の早さも重要です。
僕は調査の一環としていろいろな退職代行に連絡してみたことがありますが、だいたいのサービスは1時間以内には連絡を返してくれました。
もちろん夜中だったら遅くなるのもわかりますが、営業時間もかかずに「即日退職」って書いてるなら「さっさと対応しろよ」って思いますよね。
というわけで、登録して1時間も返信がなければ別の退職代行に連絡しましょう。
ちなみに夜中に連絡してもすぐにレスがつくと評判なのは、さきほどからご紹介している退職代行SARABA(サラバ)です。いつでもすぐ対応してもらえるということは、それなりの人員体制で運営しているとわかって安心ですね。
「即日退社できます!」と書いてあるのに、すぐに返信がないような「やばい退職代行」は避けておきましょう。
やばい退職代行は存在する。まともなサービスを選ぼう
退職代行はまだまだ若い業界ですので、変なサービスも混ざっています。基本的には名前の知れたまともなサービスを選んでおいた方が安心ですね。
ちょっと安いくらいで、あえてよくわからない退職代行を選ぶのはあんまりおすすめできません。
退職は今後の人生にも関わる大切なことですので、まともな退職代行を選んで下さいね。
ちなみに僕がこれまでに調査したなかで、もっともまともでコスパが良いと感じた退職代行は退職代行SARABA(サラバ)ですね。迷ったらここにお願いしてみて下さい。


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