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どうも、たくろーです。
こんなあなたへ、できるだけ人との関わりが薄くてストレスフリーな「天職」を探すコツをお伝えします。
それにしても、人間関係って考えただけでめんどくさいですよね。
就職とか転職するとなると、すでに出来上がったコミュニティに飛び込んでいくことになりますし……しかも応募するときには「どんな人がいるのか」なんてわかりません。
変な客に当たるとシンプルに心が疲弊していきますので、人と喋るのが好きじゃない人は接客販売だけは避けた方が良いですね。(当然ですが)
そんな僕でも、今やってる「メディア運営」とか「webライター」、「ブロガー」みたいな仕事が本当に天職だと思ってます。
あんまり人と関わらなくて良いし、働いてる人には同じような人種の人が多くて、ストレスもありません。
そんな感じで、いくつかの仕事を経験してきたからこそ話せる「人と関わりたくない人が快適に働くための、仕事選びのコツ」をお伝えしていきます。
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上のグラフは、ビズヒッツ社が調査した「働きたくないと思う瞬間とその理由についてのアンケート調査」の結果。
1000人のうち845人が「働きたくないと思うことがある」と回答していて、その中でも上位の理由が「人間関係のつらさ」なんですよね。
人と関わりたくないとか、上司が嫌いだとか。
なので、まずは安心して下さい。
「人と関わりたくないから働きたくない」なんて考えは、けっこう一般的です。
これまでの社会人生活で、けっこういろいろな人を見てきました。
そのなかで、もっともめんどくさいと思ったのが「人にめっちゃ興味持つ人」なんですよね。
これは会社の人はもちろんですが、やっかいなのは「客」ですね。無下にしてクレームになったらめんどくさいし。
そういう人って基本寂しがりで、構ってちゃんで、自分の居場所を無理やりにでも確保しようとする甘ったれな性格な人が多いんです。(個人の感想ですが)
本当にめんどくさいですよね。
だから、できるだけ「人に興味を持ちすぎる人と関わらなくて済む仕事」を選ぶっていうのが、僕たちが最大限努力して取るべき手段です。
じゃあそういう「やたらと関わってこようとする人」と関わりたくない場合はどうすればいいんだろう?
と考えたときに、まず「職種」はマストで考える必要があります。
次に業種。そして、将来性です。
いくら今は良くても、例えば体力的に40歳、50歳で辞めざるを得ないような仕事だったら?
そのときの自分が取れる選択肢は、誰も積極的に選ばないような仕事しかなくなります。
だってそうじゃないと、やっぱり「働きたくない」に逆戻りしてしまいますから。
必要なのは、変な人とできるだけ関わらず、かつ未来の自分がプライドを捨てずに幸せに生きられるだけのスキルセットを作れる仕事です。
それを重視して選びましょう。
やってみて思いました。人と関わりたくない人は「接客」は選んじゃいけません。
……当たり前ですよね。
僕は当時「仕事なんてマジで何でもいいや」と思って、大学の先輩から紹介されたからっていう理由だけでアパレル企業に就職したんです。(さすがに服は嫌いじゃありませんでしたが)
そこで思ったのは「接客業は内外の人との関わりがめんどくさいから最強にヤバい」っていう真理です。
お店のなかでも「売れる人と売れない人」が出てきて、つまり仕事ができる人とできない人がはっきりわかれます。
女社会なので、人数の多い店だと当然のように派閥もできます。
冒頭でもお伝えしたように、変な客の相手もしなくてはいけません。
結果的に、そういう人間関係のややこしい職場で生き抜く処世術が学べたのは良かったとは思うのですが……初めから人と関わらない仕事を選べるなら、それがベストだなとも思います。
だから、接客業は避けましょう。
僕たちにとっては基本的に良いことありません。
なんとなく想像つくと思いますが、やっぱり僕たちに合っている仕事は「ものづくり」です。
物理的なモノもそうだし、サービス的な意味でもそう。
とにかく何かを作り出し、それを納品したり運用したりすることでお金を得る仕事がベストです。顧客と顔を会わせず、とにかく作るだけで済むのがベストですね。
とはいえやはり商売である以上、人から依頼されて作る仕事もありますので、そのあたりは「どこまで自分が許容できるか」という基準で選ぶと良いかなと思います。
例えばwebライターも依頼されて原稿を書く仕事ですし、webエンジニアも顧客からサイト制作を依頼されて打ち合わせのうえつくる仕事です。
それもイヤだったら、ひたすらブログを書いて広告収入を狙うか、あるいは工場で作業をするか、という選択肢がベストかもしれません。
さらにいえば「将来自分がどういう働き方をしたくなるか?」なんてわかりませんよね。だから「働き方にいろいろな選択肢のある仕事」だったら最高です。
例えばwebライターは、独立しようと思えばできますし、組織で働こうとおもえば編集やメディア責任者へのステップアップルートがあります。
あるいはエンジニアも、社員、フリーランス、派遣といろいろな働き方があります。それらをまとめあげてマネジメントをする立場の人間も必要ですし、あるいは個人でアプリを開発してリリースするのも良いでしょう。
こんな風に、その仕事をつづけたあとに「働き方が選べる」仕事がもっとも良いのかなと思います。そのあたりも考えながら選べるとベストですね。
というわけで、ここまでの話を総合して「人と関わりたくない人におすすめの仕事」の代表的なものをいくつかご紹介しておきます。
要するに不特定多数の人と喋ったりする必要がなく、家や職場で引きこもってできる仕事ですね。
将来性は各職業によってマチマチですが、好みや自分の現状のスキルもイメージしながら見てみて下さい。
僕もやってますが、webライターは人と関わらずにできる仕事の代表例ですね。
もちろんフリーランスだと依頼者がいますし、会社員なら周りに同僚や上司もいます。でも、必要なコミュニケーションは本当に最低限です。
営業とか企画みたいに沢山の人と調整しなきゃならないこともないし、人事・総務みたいに社内を動きまわることもありません。
僕は会社員としてwebメディア運営会社で編集長をしていて、個人でもwebライター・ブロガーとして活動していたりします。
こんな風にプライベートでも同じスキルを活かしやすいのも、最高だと思ってます。
「人と関わりたくないから働きたくない」と思ってる人に最高の仕事は、僕はwebライターだと思ってます。
これは完全に個人の活動になりますが、もう本当に誰とも関わりたくないならブロガーやアフィリエイターになるという選択肢もあります。
びっくりするほど安定しませんけどね。
基本的にはなにかメインの収入があって副業として始めるのが良いとは思いますが、誰とも喋らずひたすらPCと向き合っていれば良い仕事です。
僕はブログを始めて1年ほどで月に10万円~20万円ほど稼げるようになりましたが、このあたりは運も絡みますし、100%再現できることでもありません。
webマーケターは基本的には「商品を売るために、web上でマーケティング活動をする」仕事です。
選択肢のひとつとしてブログやSNS、リスティング広告などを取り入れつつ、とにかく売り上げを上げていくための役割ですね。
たとえばwebライターに「仕事を発注する側」になることも多いような仕事です。
社内のマーケターなら関わる人間は最低限ですし、他企業のコンサルに入る場合も関わる人は基本的にその企業のマーケティング担当だけですので、基本的にはPCに向かってひたすら分析したり考える仕事です。
webライターやブロガーの次のステップとして目指すのも良いかもしれません。
エンジニアも、基本的には人と関わることの少ない仕事です。
とはいえ自分で営業もするケースだと、要件定義やら仕様変更の打ち合わせやらいろいろと入ってきます。
でも基本的には、仕様書通りのソフトを作るためにプログラムを組む仕事ですね。
ひたすら画面と向き合えばいいので、スキルさえあれば人と関わる機会なくこなせます。需要がめちゃくちゃ多いので、食いっぱぐれのなさでも最高峰。
自分でアプリを作って上手くリリースすれば継続収入にもなりますし、プログラミングスキルは最高ですね。
あんまり何もスキルがないし、インターネット関係も嫌だな……という方は工場勤務がベーシックな選択肢になります。
やっぱり不特定多数の人と調整するような業務がないという点で、工場は最強ですね。電話を取ることもありませんし。
しかし、その工場のある地域とか、工場のジャンルによっても働く人の傾向が変わりますので、転職エージェントにも社内の雰囲気を教えてもらいつつ上手く選びましょう。
ある意味では歳をとっても定年を過ぎても働ける仕事ではあるので、一生人と関わらずに働き続けたい人にとって最高峰の仕事です。
ひたすらパソコンと向き合うのはできるけど、記事を書くとかプログラミングとかは難しそう……という人は、まずはデータ入力作業からやってみるのも良いかもしれません。
昔はちょっと怪しげな仕事も多かったのですが、いまでは単純なデータ入力作業は外注するのも当たり前になってきていますので、案件も無数にあります。
ただ将来性は0ですので、並行してプログラミングとかwebライティングとかを学びながら別の仕事にシフトしていくことをおすすめします。
やはりYouTubeが一般的になってから需要がメチャクチャ伸びているのが、動画編集者ですね。
個人で1本単位で受注するのも一般的ですし、企業がマーケティングで動画を活用するケースも増えてきていますので就職もできます。
一人で動画の編集もマーケティングもできればめちゃくちゃ需要の高い人材になれますので、将来性も抜群の仕事です。
最後に「じゃあ実際に人と関わらなくて済む仕事をどうやって探せばいいの?」という疑問にお答えしておきます。
基本的には転職サイトとかで仕事を探せばいいんですが、転職エージェントに相談してみるのがもっとも良い手段ですね。
というのも、やはり自分だけで探すよりもプロに聞いた方が選択肢が広がりますし、今の自分のスキルや職歴で現実的に狙える仕事を教えてくれて効率が良いからです。
というわけで「人と関わりたくないから働きたくない」というマインドの人が頼るべきエージェントを5つだけご紹介しておきます。
dodaは国内でも2~3番目の大手エージェントです。
とにかく求人数が多いのはもちろんですが、もともとエンジニアに強いエージェントでしたので引きこもり系の職に強いんですよね。
あなたがdodaで仕事を探すときにおすすめのカテゴリは、以下の職種です。
とりあえず登録して求人を見てみて、このあたりに良さげな求人があったらさっそく面談してもっと詳しく紹介してもらいましょう。
リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェント。全体的な求人数は最強クラスです。例えばwebライターの求人とかも、やっぱりリクルートエージェントが明らかに一番多いですね。
リクルートエージェントで人と関わらずに済む仕事を探すなら、下記のカテゴリがおすすめです。
こちらもまずは登録して求人を見てみて下さい。非公開求人がめちゃくちゃ多いので、探すのが面倒なら担当エージェントに聞くのが早いですね。
UZUZは、なんと「ブラック企業排除」を謳っている転職エージェント。理系専門ですので、エンジニア系が強いですね。
しかしたくさんの求人から検索して探す……という使い方ではなく、担当エージェントに1から相談しながら自分にあった仕事を探すようなエージェントです。
その辺りがメンドクサイならやっぱりdodaやリクルートエージェントで探すところから始める方がおすすめではありますが「転職活動が初めてでよくわからない」ならおすすめですね。
20台専門で第二新卒や既卒に特化していますので、その年代ならではの悩みにそったアドバイスがもらえます。「とにかく人と関わらない仕事がしたい」と相談してみて下さい。
工場求人ナビは、その名の通り工場の仕事に特化した転職エージェントですね。
自分で検索してそのまま応募することもできますし、どれがいいか選べない場合は「担当コーディネーター」に自分にあった職場を紹介してもらうような使い方もできます。
工場の仕事に関するプロですので「できるだけ人と関わらないタイプの工場がいい」と相談してみて、傾向を詳しく教えてもらうと良いでしょう。
社内SE転職ナビは、その名の通り「社内SE」の求人だけを紹介してもらえるエージェントです。
エンジニアは客先に常駐するようなタイプの仕事も多いんですが、やっぱりそうなると人間関係により気を遣うし、めんどくさいんですよね。
「社外に出ていくタイプのエンジニアだけは嫌だ!」という場合は、社内SEに絞って仕事を探してみるのも良いでしょう。ある程度エンジニアとしての経験がある方が対象にはなりますが、ぜひ相談してみて下さい。
人と関わりたくないなら、それなりの仕事の探し方はあります。
働きたくない……と動きを止めてしまうんじゃなくて、「人と関わらずに働くにはどうすればいいんだろう」と、ぜひ動き出してみて下さい。
とりあえずスキルを付けるも良し、思い切って転職してその業界に飛び込むも良しです。
働きたくないとはいっても結局お金を稼ぐ必要はありますので、できるだけ自分にとってストレスのない仕事が見つかると良いですね。
では、良い転職を。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
リクルートエージェントは、国内トップクラスに求人が集まる完全無料の転職サービスです。いま自分が担当している仕事への最新オファー・平均報酬額を確認して、今後の動きを検討してみてはいかがでしょうか。