ブログ半年のアクセスを公開。収益10万円あげた月間PVは13,736

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たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。

これからブログを始める方のモチベーションアップになればと思って、ブログ運営半年時点のPVやアクセス、収益データを公開します。

僕もブログをはじめた頃は「ブログ 半年」とか「ブログ 3か月」とかめっちゃ検索してたような気がするんですよね。「みんなどんな感じなんだろう……」とか気になりますし。

とはいえミーハー心だけじゃなくて、「すでに走り始めた人」を参考にして先をイメージしていくのはブログを続けるための良い方法の一つです。

この記事に書いてあることを全部鵜呑みにする必要もありませんが、ブログ運営の参考にしてみて下さいね。

※この記事はブログ運営1年を過ぎた時点でリライトして、より正しく本質的な情報に更新しています。

この記事が役に立つ人

  • ブログを始めて1ヵ月、全然アクセスが上がらなくて不安でたまらない人
  • これからブログを始めようと思っている人
  • ブログを書いてそろそろ半年になるけれど、他の人がどんな実績なのか気になる人

※この記事はPRを含みます。すべてのコンテンツは筆者の調査や経験をもとに制作しております。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。

目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

ブログ運営半年間の収益,PV,アクセス実績を公開

ブログのPV,収益の推移と、半年運営してわかったこと
運営期間PV(アクセス)月間click アフィリエイト収益
2019年11月1,498760
2019年12月3,1714840
2020年1月3,3669440
2020年2月2,3087720
2020年3月4,2741,4170
2020年4月7,3963,034約30,000円!
2020年5月13,7366,941約100,000円!

さっそくですが、ブログ運営半年のPV(アクセス)と収益を上の表にまとめました。5月末時点の記事数は120くらいですね。

(質が低い記事はリライトしたり削除したりしていますので、現時点では昔の記事はだいぶ減りました)

PVはアナリティクスで計測していますが、そのデータは下記画像の通り。

グーグルアナリティクスで計測したブログ運営半年のPV,アクセスのデータ

ちなみに表で月間clickとしているのは「検索流入」のデータです。それはサーチコンソールで拾っていて、データは下記画像の通り。

グーグルサーチコンソールで見た、ブログ開始時点から半年までの検索流入のデータ

これを見ると、11月~2月くらいまでの4か月間のアクセスは「ほとんど自分がスマホとかで見てただけ」ってのがわかりますね。

12月末~1月にかけて少しアクセスがあったのは、グーグルディスカバー(いわゆる「グーグル砲」)にかかったからです。

しかしそれ以外にほとんど検索流入はなく、やっぱり「3か月以上は無感情で書き続けないといけないのがブログだ」ってことが、あらためてわかりました。

ブログを始めて半年の収益はぜんぶアフィリエイト。でも10万円ほど。

収益については、全てアフィリエイト広告です。

運営開始からちょうど半年後の4月にやっとまともな金額のアフィリエイト商品を4件ほど発生させられて、コツを掴んでその調子でコツコツと……という感じです。

アドセンスの広告ももちろん貼っていましたが、発生金額なんて微々たるものなので省きました。

ちなみに僕の場合、2月中旬からは今のウェブマーケ会社で働いてメディア運営に携わっていて、そこで「あ、アフィリエイトって本当にビジネスになるんだ」と知って壁を越えた感じがします。

なので、何も学ばず一人でブログを続けて半年とか1年で収益化まで持っていけてる人がいれば、めっちゃスゴいし天才に近いですね。

僕が学んだブログ運営ノウハウは無料で公開してますので、下記の記事もぜひどうぞ。

ブログを半年以上運営してきてわかった、ブログ運営の真理

ブログを半年以上運営してきてわかったこと

まず実際に個人ブログを半年以上運営してきたからこそわかったことは「とにかく続ければ、何かしらの成果は出る」ということです。

これは魅力的ですね。とにかく続けさえすれば、誰でも成功体験ができるんですから。

何をもって成功とするかは目的にもよりますが、それが収益でも、PV(集客)でも、文章力でも、成果を出すには「継続」が第一です。

例えばある日「ん?なんかこの記事見られてるな」みたいな記事がでてきて、それが2個3個と増えていく楽しさは、3か月、半年と続けて行かなければぜったいにわからない感覚ですね。

ぜひブログを続けて、この楽しさを味わってみてください。

というわけで「継続さえすれば成果が出る」というのがブログの一番大きな魅力であり特徴だということは前提に、半年以上運営するなかでわかった「ブログ運営の真理」をお伝えしていきたいと思います。

※このパートはブログ運営1年が過ぎた頃にリライトしました。運営半年時点より理解が深まった状態で書いています。

テーマ選びは大切だけど、個人ブログなら割となんでもいい。とにかく書こう

もちろんブログのテーマは大切です。でも個人ブログだからこそ、自分が自信をもって届けられる情報なら別に何を書いても良いんだなと感じました。

「専門性のある特化ブログの方が良い」とか「雑記ブログはSEO弱い」とかいろいろ言われますが、これは本質じゃありません。

例えば僕のブログは超雑記です。でも札幌移住の記事でも検索上位を取っていますし、退職の記事でも、Amazonのガジェットでも、写真の構図の話でも、いろんなキーワードで検索上位を取っています。

で、これは僕がいまメディア運営会社で働いているからこそ思うことかもしれませんが……

これは転職に特化したブログだから、この記事は書けないな……自信あるんだけどな…

と思って書かないのは、個人ブログの良いところを潰してしまっているように思いました。

「とにかく読者が読みたい、知りたいこと」を自分が自信をもって届けられるなら、ブログのメインテーマとズレていても書けばいいんです。そこまでして届けたいような魂が乗った記事ほど、なぜかいつのまにか1位になってたりするのが個人ブログの良いところだと思いました。

これはテーマに沿ったメディア作りをする必要がある企業オウンドメディアでは絶対にできないことですね。

とにかく自分がその検索キーワードで検索してきた人を助けられるなら、さらにいえば今の1位の記事より良い記事を書けるなら、今すぐ書きましょう。

それができるのが個人ブログの良いところであり、ブログの存在意義かなと思います。

収益化を目指すだけならPVは関係ない。セールスライティングを鍛えるべき

初心者ほど「グーグルアドセンス」に夢を見ます。実際にぼくもブログをはじめた頃は「がんばってPVを上げて、アドセンスで稼げればいいな」なんて思っていました。

でもこれは幻想なので、諦めた方が無難です。収益公開のパートでも僕の事例をお伝えしましたが、初心者がアドセンスで稼ぐのはムリです。

たくろー
企業メディアで働いてわかりましたが、だいたい月間10万PVくらいあって、頑張って対策をしてやっと月5万円行くか行かないか……というくらいの収益性がアドセンスですね。

なので、収益を上げたいならアフィリエイト商品を販売するべきですし、その過程でセールスライティングを学んでもっと良い記事を書けるようになるべきです。

そもそもの「文章の役割」を考えてみればわかるのですが、それって「読み手に行動してもらうこと」ですよね。

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例えば筋トレの記事を書いたら、読み手には今すぐ筋トレを始めてもらいたいはずです。札幌移住の記事を読んで「よし札幌に移住しよう」と決意してもらえたら、それはライター冥利につきますよね。

それと一緒で、セールスライティングのスキルは「モノを売る」のではなく「読み手に行動してもらう」のが本質ですので、学ぶことで記事の全体クオリティが上がります。

なのでブログをもっと良くしていきたいなら、絶対にアフィリエイトで収益化することを目指してセールスライティングを学ぶべきだなと思いました。

例えば月で30回しかアクセスがない記事でも、その読者の悩みを解決できる商品を紹介してさえすれば、30人に1人くらいは買って喜んでくれるでしょう。収益をあげるには、そのPV30だけでも良いわけです。

読者は悩みを解決できて喜び、自分には収益が入り、商品を販売した会社も嬉しい。誰も損しません。

ただPVを集めるのではなく、とにかく自分が救える人をピンポイントで救っていけるような記事を書けるのも、個人ブログの良いところかなと思いました。

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薄っぺらい記事はぜったいに順位つかないから、とにかく自分が得意な分野で戦おう

僕も最初のころはかなり質の低い記事を量産してたな……と思ったのですが、薄っぺらい記事を書いたところで絶対に順位は上がりませんし、読まれません。

せっかくの個人ブログなんです。とにかく自分が詳しい分野で、とことん読んだ人の悩みを解決するために書きましょう。

なんとなく検索上位の記事を読んで理解したつもりになって書いても、結局はその記事を書いた人より知識が負けてるんです。

検索1位を取るのは、要するに「日本で一番そのキーワードについてわかりやすく解説できる」ということです。それって冷静に考えたら結構すごいことですよね。

つまり自分で深く深く考えて本質的な知識を持ったうえで書かれた記事じゃなければ、読む人にも失礼ですし、ただのネット上のゴミクズになるだけです(言い過ぎ)

とはいえ考えすぎて書けないのも考えものですが、ぶっちゃけインプットが足りていない状態で書いても上位なんて目指せません。

自分が本当に自信をもって、その記事に関してなにを聞かれても自信をもって答えられるようなキーワードについて記事を書いていくのが良いのかなと思いました。

そうやってとにかく自分の得意なことを書けるのも、個人ブログの魅力ですね。

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半年以上モチベーションを保ってブログを続けるコツ

モチベーションを保ってブログを続けるコツ

とはいえ「ブログ書くの、なかなか続かない…」という悩みはよく聞きます。ブログを半年間書き続けられる人はたったの数%だ、なんてデータも。

というわけで「ブログを続けるコツ」を3つだけご紹介しておきたいと思います。

ブログのテーマを無理に狭めない

ブログと真面目に向き合えば向き合うほど、書くのをやめてしまう傾向があるように思います。

「このテーマで書かないといけないけど、もう思いつかないな…」とか、「なんか今日はこういう記事書く気分じゃないな…」みたいな気分になって辞めてしまう人、めっちゃ多いはずです。

当たり前ですよね。毎日同じことばかりしていたら飽きるにきまってます。好きなことを趣味や仕事にしようと思ってブログを始めたのに、自分から単純作業みたいなメンタルに追い込んでしまっているという謎習慣です。

「本当にそのテーマが好きで、それに人生掛けてきた」という人なら単一テーマでも続けられると思いますが、そうでなければ複数のテーマをいれて好きなときに好きな記事を書いていくスタイルの方が良いですよ。

雑記ブログでも問題なく収益化できますし、あなたの人となりがブログに出ることで、そのブログが唯一無二のサイトになります。公式サイトにもアフィリエイトサイトにも真似できないオリジナルサイトが出来上がるわけですね。

最終的には続けた人が勝つので、書けないテーマで悩むより、何でも良いから書くべきです。読んでくれる人は、ぶっちゃけそんなに気にしてないと思いますよ。

PVや収益報告の記事に踊らされない

この記事もそんな内容なので「何言ってんだ」って思われそうですが……実はこれも必要なことです。

「何か月で何万PVいきました!」みたいな情報を見てモチベーションが下がる人もいるかもしれません。でも「あの人と比べて、自分のブログなんてゴミクズだ…」と思ってしまうなんて状況、めちゃくちゃもったいないです。

人のPVはわりとどうでもよくて、気にするべきは、あなたが丹精込めて書いた記事の検索キーワードの上位にいるサイトです。

戦う相手はそこで、土俵の外の収益報告記事にマウントをとられにいっている場合ではありません。

その数値も本当かどうかなんてわからないので、その人の考え方に”賛同できれば”、必要な情報だけ参考にしてみてください。

すでにブログを続けて稼いでいる知り合いを作る

なにごとも、本気でやろうとおもったら環境を変えるのが一番早いんです。

学校もそうじゃないですか。周りがみんな勉強してたら自分も勉強するのが当たり前になりますし、周りが皆部活のスポーツに本気出してる人ばかりなら自分もそういうマインドになりますよね。

ブログも一緒で、すでに走り続けてる人と知り合いになって日常的に話すのがブログを続ける一番のコツかなと思います。勝手に「ブログ書いて稼ぐのが当たり前」みたいなマインドになるので、それ以上のことがないんですよね。

僕の場合は、いまの会社にはいったら周りにブログとかメルマガ発行で副業してる人がいたのが大きかったと思ってます。ブログ書いたり、自分でビジネスやる感覚が当たり前になりました。

今回ご紹介したコツの「もっと本質的な内容」をまとめた記事もあります。「どうしてもブログを続けたい!」という方は下記の記事もあわせてご覧下さい。

半年間本気でブログを書いたら、ちょっと人生変わった

35歳から本気でブログを始めたら、ちょっと人生変わった

で、ここからは僕がブログ運営を始めた背景とか、半年運営した感想をもっと掘り下げてお伝えしていきます。

きっかけからいきますね。

もしかしたら他の記事も読んでいただいてご存じかもしれませんが、僕は以前は割とうだつの上がらない会社にいました。アパレル系の企業で、販売員からエリアマネージャーまであがり、最終的には本社で人事や総務の仕事をしていた、という経歴です。

残業代なんて概念もなくて、退職代行をつかって辞める社員もいるような、グレーよりのブラック、あるいはブラックよりのチャコールグレー。そんな会社でした。

でも暮らせるくらいの給料はあって、妻も共働きで働いてくれていて、休みは少ないけれど死ぬほどではありません。「いまから転職活動して、ろくな仕事あるのかな?」とかいろいろ考えるものの、本気で行動に移すわけでもない毎日。

そんな日々の中で、漠然とした将来への不安は出てくるわけで。

仮に一生この会社にいるとして、この先一体何があるんだろう?」と。「一生この会社は黒字が続くのか?」と。

このまま会社に居続けて、たとえば40歳を超えてから会社が立ちいかなくなれば、そこからあわてて慣れない転職活動をし始めるわけで。

これは下手したら、人生詰むぞ」と。

そこから「プログラミング」や「社労士資格」、「経理関係のスキル」とかいろいろと手を出しつつ検討してみた中で、これから身に付けて自分のキャリアにする場合に一番現実的に思えたのが、ウェブマーケティングのスキルでした。

それがブログを始めた思ったきっかけ。

ブログは、ウェブマーケティング業界への入り口になる

ブログは、ウェブマーケティング業界への入り口

そこからは、ウェブマーケティング業界について調べました。どうやら、「webで集客をする」という目的の業種や職種があるようだと。ウェブサイトを運営して、それを事業として回している会社もあるらしい。他の会社のかわりに広告を運用してお金をもらったり、コンサルのようなことをして儲けている会社もあるようだと。

昔から引きこもり趣味で、学生時代はネットゲームやサイト運営なども好きだったので、「ウェブ」についてある程度の知識はありました。ブログも何度か運営したことがあり、そのたびに飽きたり上手くいかずにやめていました。しかし、本格的に業界について調べたことはなかったという盲点。

どうやらウェブマーケティング業界は、元手もなく稼げて、スキルがあれば個人でもマーケターとして食っていけるらしい。なんか怪しげな発信してる人も沢山いるけど、中には性格良さそうな人もいる。とりあえずその人の情報を見てみよう。

そんな感じで調べ始めたところ、どうやら「ブログ」と「ウェブマーケティング」は切っても切れない関係にあり、「ブログ」で毎月ウン百万円も稼いでいるような人間がいるらしいと知りました。眉唾でしたが、これはどうも本当っぽい。

「じゃあ、ちょっと本腰入れてやってみるか」と。ブログを始めたのはそんなきっかけです。

ブログを本気で始めたのは、転職のため

ブログを本気で始めたのは、転職のため

つまりぼくが本気でブログを始めた理由としては「ブログでお金稼いでみたい」と思ったのももちろんですが、「ウェブマーケティング業界に転職するためのタッチポイント」としての意味合いの方が上でした。

つまり、運営しているブログを見てもらうことでウェブマーケティングに関する一定のスキルがあることをアピールし、未経験ながらも転職出来ないか?という算段です。

「ブログをポートフォリオにして転職」はあまり一般的な情報としては見なかったのですが、普通に考えてウェブマーケティング業界ならそれでいけそうに思いました。(事実、何とかなりました)

人事の仕事をしていたこともあり、業界は違えど面接官がなにを見るかはわかります。シンプルに言えば、「望むスキルを持っているか(身に付けられそうか)」「一緒に働きたいか」の2点です。それなら、実務に直結して、記事の内容に人間性も垣間見える「ブログ」は十分にポートフォリオになりうるはず。

そんな風に考えてブログを書き始めたのが、10月の末頃。「アクセスが安定して、ある程度スキルがついてきたら転職活動を始めようかな」、なんて悠長に思っていました。

タイミングはすぐにきた。転機は年末。

タイミングはすぐにきた。決戦は1月。

ブログを運営し始め、よくわからないながらも続け、2か月ほど月日がたった年末ごろ。

忘年会の二次会で、おきまりの役員の方々のお説教が始まりました。「いまがんばれば、数年後にはおまえらは1000万プレイヤーにしてやる」みたいな話。うんざりです。

本部にいてチラっと社長含め全員の給料を目にしてしまっていたぼくからすると「あんたの給料すらそんなに無いのに、どうやって?具体的なビジョンは?」と冷静に考え、急激に冷めてしまいました。

これはもう、早めに出ないと泥船だなと。

そんなこともあり、ブログ運営もそこそこにウェブマーケ関係の転職先を探し始めたところ、すぐに「自社メディアのライター」を募集している丁度良い求人を見つけ、正月明けに応募。履歴書や経歴書に意気揚々とブログのURLも記載して送ると、一次選考通過。

とんとん拍子に話は進み、1月中に内定をいただき、無事転職へ。ライターではなくディレクター前提入社として採用いただけました。

現在その会社で、日々ウェブメディア運営の仕事をしています。

半年本気でブログ書けば、きっとなにか変化は起きる

というわけで、半年本気でブログをかけばちょっと人生変わりました。

少なくとも本気でブログを書けば35歳から業界未経験でウェブマーケ会社に転職できた実例があります。そのブログもなんだかんだ収益化できてますし、前の会社から細かい仕事を受けてパラレルワークしたりと、やることは多くなったものの生活に余裕が出ました。

転職の際には、ブログだけでなく前歴のマネジメント経験などを買ってもらった部分も大きかったようには思いますが、ブログも書かずに応募していたら書類選考で弾かれていたでしょう。「本気でブログ書いたら、半年でちょっと人生変わる」という話は、誰にでも起こり得ることのはずです。

ただ本質的には、ブログかどうか、ウェブマーケ業界かどうかなんて関係ないと思います。とりあえず本気出して何か始めれば、何歳からでもけっこう人生変わるかも?というお話でした。

転職の具体的な体験談は下記の記事もどうぞ。

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ブログ半年運営報告でした。PVとか収益もいいけど、楽しく続けられるのがベスト

というわけで、ブログを半年運営したPV,アクセス,収益をお伝えしました。

とりあえず何事も続けるのが一番だと思いますので、ブログじゃなくてもなんでもいいと思うんです。(目的にもよりますが)

僕はブログは毎日書けてますが、ツイッターは正直めんどくさくてムリです。インスタもダメ。動画もなんか違うなーと思ってすぐやめました。好みもあるんだと思います。

自分が楽しく続けられるメディアを見つけるのが一番ですよね。

それでは、楽しいブログライフを。

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まずは資料を確認して、検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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