どうも、たくろーです。
「web面接を受けるとき、カンペ使ってもいいのかな?バレる?」
「web面接用のカンペって、どうやって作ればいいんだ?」
と悩んでいるあなたへ、今回は「web面接のカンペ問題への採用担当の見解・カンペの上手な作り方・カンペのスマートな使い方」という3つのテーマでお話しします。
僕は以前いたアパレル企業で人事として働いていて、日本人だけでなく中国人、台湾人、韓国人までweb面接で採用していました。かなり遠地から採用してたんですよね。
で、実際にweb面接をしている中で「あ、カンペ使ってるな」という応募者もたくさんいました。
結論から言えば、一採用担当(元)の意見としては「web面接のカンペは面接官から見て余裕でバレるけど、それ自体は割とどうでもいい」という話です。
もちろん会社とか面接担当によっては「カンペ使ってる奴とか不採用だ!」みたいなところもあるかもしれませんが……そんな会社入りたいですか?
(ちなみに僕は入りたくありません。)
本質はカンペがバレるとかバレないとかじゃなくて、それが「自分の言葉だったらOK」ということですね。
そもそも手元に履歴書をおいて喋ってもらっても良いわけですし、採用担当はweb面接で「暗記能力」を見たいわけじゃなくて、何を考えてるのか知りたいわけです。
というわけで、web面接のカンペ問題を軸に「じゃあ結局、web面接で受かるにはどうすればいいの?」がわかる、実践的かつ本質的な情報をお伝えしていきます。
web面接のカンペは普通にバレるけど、それ自体は問題ない

まず、web面接でカンペを使えば普通にバレます。
みたいな記事も見つかると思うんですけど、面接担当のこっち側からすると「あ、この子多分カンペ使って読んでるな……」ってバレバレですからね。
でも、それ自体は良いんですよ。
問題はカンペ自体じゃないし、むしろ準備は入念にしてくれてた方が良いですね。
そもそも、手元に履歴書を置いて喋っても良い
「カンペの定義って何?」って話でもありますが……。
実際にweb面接をしていた元採用担当としては、web面接を受けるとき、そもそも手元に履歴書とか職務経歴書とか置いて話してもらって良いと思ってました。
逆に、web面接のときに手元に履歴書を置いてたら評価を下げる企業なんてあるんでしょうか?
少なくとも僕が採用担当をしていたときは「履歴書のこの部分に書いてある〜〜はどういう仕事内容でしたか?」みたいな話し方をしていたので、むしろ手元に書類を置いてくれてた人の方が話がスムーズに進んでよかったなと思っています。
だから「カンペに限らず、そもそも手元に書類くらい置いてていいんじゃない?」というのが、日本とアジア圏のweb面接を担当していた一採用担当としての意見ですね。
大切なのは、それが「自分の言葉」かどうかだ
で、カンペの有無に関わらず面接において大切なことは「自分の言葉で喋れているのか?」ということです。
先日下記の「転職したいのに受からない人の特徴」の記事でも書きましたが、面接で落ちる人って「正解っぽいテンプレな答えしか言えない人」なんですよね。

例えそれがカンペに書いてあるものだとしても「自分の考え」とか「自分が会社に対して感じている熱意」とか、そういう要点を「自分の言葉で」話せるなら良いんじゃないでしょうか。
だから本質的には、カンペがバレるとかバレないとかは、web面接において重要じゃないってことですね。
つまりカンペが「バレる or バレない」は本質じゃない
web面接においては、カンペを作る作らない、バレるバレないということは重要じゃありません。
必要なら手元に書類をおけばいいし、話す順番がチグハグになりそうなら、要点をメモしておけばいいんです。
そうじゃなくて、そもそも「それは自分の言葉で話せるのか?」という部分に注意して欲しいなと思います。
例えば僕が台湾人をweb面接で採用してたときは、例えたどたどしくても、メモを見ながらでも「会社のホームページを見たら、こんな店舗があったから気になって調べて、そしたらとても働きたくなった」とか、ちゃんと「自分がこの会社に対して思うこと」を話してくれる人が好印象でしたよ。
web面接で受かるための上手なカンペの作り方

それでは次に「web面接用のカンペを作るなら、実際どんなものを用意すればいいの?」という話をしていきます。
前章でもお伝えしましたが、基本的には「自分の言葉で話すこと」が面接対策の本質ですね。
面接担当は何十人、何百人と面接してきていますので、どこかで聞いたことがあるようなことを言われたら「あ、またか」と思うだけです。
それを前提に「web面接において、自分の言葉で上手に話すためのカンペの作り方」をお伝えしますね。
要点を箇条書きにしておく
基本的には「要点」だけを箇条書きしておくようなカンペの作り方が良いでしょう。
文章を読み上げると、どうしても「棒読み」というか「他人事感」が出ます。「これは聞かれるだろうから話したいな」というポイントだけまとめると良いですね。
例えば「全社売上No1をとった」とか「育成した部下がみんな出世している」とかですね。新卒だったら「サークルの合宿」とか「テレアポのバイト」とかですね
「その単語を見たらエピソードを思い出せる」ような要点をまとめておくと、それを元に自分の言葉で話せますので、web面接対策として効果的なカンペになります。
具体的な数値をメモしておく
要点と被る部分もありますが、聞かれるであろう「数値」の部分だけをカンペにメモしておくのも良いですね。
エピソードトークのときには、より具体的な数値が出てきた方が説得力がでて効果的です。
例えば「全社売上No1」のエピソードを話すなら、それに聞かれるであろう質問に対する答えをメモしておく感じですね。
「ライバルは何人くらいいたんですか?」とか「一人でどのくらいの売上シェアだったんですか?」とか、その答えの具体的な数値をメモしておけば、スムーズに出てきたら説得力が上がります。
面接において「数字」はオリジナリティを出す武器になりますので、カンペにメモしておくのは有効ですね。
話す順番がわかるようにメモしておく
エピソードトークを話すなら「何をどの順番で話すのか」って大切ですよね。
でも面接で緊張したら、大体ぽっかりと1エピソードが飛んじゃったりします。
なので、メインになるエピソードの「起・承・転・結」をカンペに端的にメモしておくのは有効ですね。
例えば、
- 起:webライターになりたいと思った
- 承:ブログを始めた
- 転:半年で成果が出てきた
- 結:webマーケを志した
こんな感じでメモっておくと、必要な話題がすっ飛ぶのを防げます。カンペはあくまでサポート程度にして「自分の言葉で話す手助け」になるように作りましょう。
web面接でスマートにカンペを使う方法

次に、web面接用に作ったカンペをスマートに使う方法を解説していきます。
ちなみに、バレるとかバレないとかは気にしません。
冒頭の方でもお伝えしましたが「カンペを見ながら喋るという行為で評価を落とすような会社は願い下げ」だからですね。
web面接において「どれだけスマートに効率よくカンペを利用できるか?」という視点でお伝えしていきます。
付箋に書いてモニタに貼っておく
「できるだけ不自然になりたくない」という場合は、要点を書いた付箋をカメラ付近に貼り付けておくと良いですね。
いつでも見れますし、視線もブレません。
これなら、とにかく自然にカンペを見れます。
難点はあまり多くを書けないことですが「カンペは最低限でOK」という方は、ぜひ付箋を利用してみて下さい。
履歴書や職務経歴書にメモして普通に置いておく
冒頭でもお伝えしましたが、そもそも書類を横においておけば良いですね。
履歴書や職務経歴書にメモっておくのが簡単だし、十分なスペースを確保できて良いんじゃないかなと思います。
もちろんそれが原因で評価を下げる会社が0とは言えませんが……。
どちらにせよ建設的な考え方をするだいたいの会社は、手元に履歴書や職務経歴書を置いてても何とも言いませんよ。それに要点をメモしておきましょう。
「あ、それはこちらにまとめてあります。」と堂々と書類を出す
例えば何かの研究結果だったり、具体的な成果の話だったりするなら「あえて堂々と書類を用意しておく」のも有効です。
それがコピペだったりどうでもいい内容なら本当に意味ありませんが、あくまで自分のことを話すなら全然OKですね。
PCで参加するなら、場合によってはデータも用意しておいて画面共有しながら話すとか、プレゼン形式にできるのもweb面接ならではです。
web面接のカンペ問題まとめ
というわけで、web面接のカンペがバレるとかバレないとかは本質ではありません。
採用担当は、あくまで「応募者がどんなこと考えてる人なのか」を知りたいのです。あくまで「自分の言葉」で話せるように、必要な準備をしてみて下さい。
あと、web面接では「挨拶」がとても大切です。
ぜひ下記の記事も合わせてチェックして、web面接の挨拶で印象をよくする方法を知っておいてください。狙った会社の内定、取れるといいですね。

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