どうも、たくろーです。
「web面接があるけど、実際何分前にスタンバイしておけばいいんだろう?」
と悩んでいるあなたへ、以前の会社では日中韓台とグローバルにweb面接で採用していた僕がweb面接に相応しいスタンバイ時間を解説します。
一言でいえば、5分前でOKです。
ただ準備はしておいたほうが良かったり、集団面接でコーディネーターがいる場合はもちろん指示に従ったほうが良かったりしますので、web面接における基本的な知識を知っておきましょう。
音声やカメラを完璧に準備しておくだけで印象良くなりますので、そこは仕上げておけると良いですね。
今回はweb面接のスタンバイや入室は5分前でOKな理由や、準備の大切さ、余談として「5分前集合ってそもそもなによ?」という話を、元採用担当目線でお伝えしていきます。
web面接の入室は5分前からでOK

web面接で入室するのは、5分前からでOKです。
- ZOOMなどの「ルームタイプ」のツール
→5分前に入室しておくと良い - スカイプなどの「通話タイプ」のツール
→5分前にチャット画面でスタンバイしておくと良い
「10分前には繋いでおこう」みたいな情報もたくさんありますが、実際にweb面接で採用に関わったことのある人はそんなこと絶対に言いません。
というのも、そもそも人事や採用担当にもスケジュールってものがあるからです。
僕が人事として働いていてweb面接で採用していたときも、他にもいろいろな仕事をこなしているなかで面接の時間を取っていました。
普通の社会人の感覚なら5分前〜時間丁度に商談が始まるのが理想ですし、いくら面接だからといって10分前に繋ぐとか逆に迷惑ですね。
さらに言えば、もし「10分前に入室しない人は評価を落とす」みたいな判断基準の会社だったら入社したいですか?
(僕は嫌です。めちゃくちゃサービス残業させてきそうですし……。)
というわけで、web面接は5分前スタンバイでOKですね。
10分前や20分前に繋ぐのが良いという意見の理由とは?
「web面接は何分前に待機すべき?」という情報を調べていくと、中には「web面接も10分前に繋いでおくべきだ」とか「20分前にZOOMに繋いだら、もう人事担当がいた」みたいな意見や体験談も見つかります。
これが何なのかというと「昔の面接習慣から抜け出せていない、昭和感あふれる意見」ですね。
新卒の選考で「待合室があって順番に通されるような面接」なら、確かに30分くらい前についておくのがマナーかもしれません。
でもweb面接は、待機する必要ありませんからね?
20分前に人事担当がいたという状況は、前の面接が終わってそのままルームで待機していただけでしょう。ID固定してるなら十分あり得ますからね。
むしろ繋いでこられたら面接を始めなきゃいけない空気になりますし、面接担当からすれば迷惑な可能性大です。
それがスカイプみたいなツールだったとしても、もしもweb面接の10分前に「準備OKです!」みたいなチャットを送ったりしたら、確実に「うわっめんどくさ……」って思われますよ。
というわけで、あなたが受けるのが「まともな会社」なら、5分前でOKです。
コーディネーターがいるなら、もちろんそれに従おう
最近はwebの集団面接を取り扱うコーディネーターみたいなサービスも増えていて、場合によっては「面接時間は13時〜13時半スタートだけど、12時半から待機しておいて下さい」みたいな指示が来ることもあります。
その場合は、もちろんそれに従ってください。
大企業だったらあり得ますので、明確に時間の指示があったなら従うと良いでしょう。
web面接の5分前までに完璧にしておくべき3つの設定

web面接を受けるにあたって、実際にルームに入室したり、スタンバイしておくのは5分前でOKです。
しかしツールの設定や下準備は事前に済ませて、10分前くらいには完璧な状態に仕上げておくのは良い心がけですね。
というのも僕が採用担当をしていた頃、いざweb面接の時間になってから音声が聞こえなかったり、カメラが映らなかったりするトラブルの起きる人がめっちゃ多かったんですよね……。
正直なところ、その時点で採用担当のモチベーションはかなり下がります。
トラブルがないように、ツールの準備は完璧にしておきましょう。
web面接の5分前までに完璧にチェックしておくべきポイントを3つお伝えしておきます。
カメラの画角をチェック。生活感は出てない?
まず、テストルームなどでカメラの画角をチェックしましょう。
例えばZOOMなら、新規ミーティングを立ち上げれば一人でチェックできます。
- 背景に洗濯物の山が映っていないか?
- 趣味丸出しのぬいぐるみ等が飾られていないか?
- 家族などの人が通る可能性がないか?
できれば背景はシンプルな壁で、可もなく不可もない「普通」のところで受けられると良いですね。
スピーカーやマイク音量をチェック。口パクになってない?
次に、念の為マイク音量をチェックしておきましょう。
これまたZOOMなら、立ち上げた時に音声チェックができるウインドウが表示されます。

基本的には、どんなビデオチャットツールでもチェックツールが内蔵されていますので、正常に認識しているか事前にチェックしておきましょう。
イヤホン設定をチェック。音量コントロールは大丈夫?
最後に、盲点になりがちなのが「イヤホン」です。
普段使わないイヤホンを急に指すと、音声コントロールがうまくいかなくて「常に音量マックス」になったり、使う予定じゃなかった「イヤホンについているマイク」が勝手に認識されたりと、トラブルがめちゃくちゃ起きるんですよね。
こんなこともありますので、イヤホンはできれば前日までに落ち着いてチェックしておけると良いですね。
【余談】なぜ面接は「5分前集合」がマナーなのか?

そもそも面接って、なんで5分前集合なんでしょう?知ってますか?
実は「5分前集合」は、戦時中の海軍の習慣から来ていると言われています。
現に海上自衛隊下部候補生学校公式サイトの「伝統」の項目では「5分前の精神」について語られていました。
「5分前の精神」とは、予定された作業、日課の5分前には全員が準備を整え、その配置について発動を待つものです。
「5分前の精神」は、厳格な時間的観念を植え付け、有事の作戦行動に支障の無いことを終極の目的とするものですが、平時の勤務、諸作業においても、各人が次の事象に対処するための心構えの重要性を示唆するものです。
常に一歩先のことを考え、それに対する時間的、精神的余裕を持ち、事に臨むことが肝要です。
とにかく「5分前に行動しておけば気持ちに余裕ができるから、常に備えるために5分前に動こう」という、動く側の精神の問題なんですよね。
なので、少なくとも「5分前に行動しろよ」と人に指示するようなものではありません。
そんなこと言ってくる会社があったら願い下げですね。
web面接の入室は5分前でOK。基本のマナーはおさえておこう
というわけで、web面接の入室やスタンバイは5分前でOKです。
10分前とか20分前に繋ぐ必要はありませんので、採用担当の仕事の邪魔になったり、失礼になったりしない程度の時間に繋げると良いですね。
web面接は他にもいろんなマナーがありますので、下記の記事も合わせてチェックしておいてください。


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