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札幌市内にはフォトジェニックなスポットが目白押し。札幌に移住してきたフォトグラファーの僕が、札幌市内のおすすめ写真撮影スポットをご紹介します。
札幌旅行中の方はもちろん、「カメラを始めたから写真とりにいきたい!」と思い立った道民の方もご参考下さい。有名スポットからマイナースポットまでご紹介しています。
札幌市内のフォトスポットは、基本的なところは中心地にギュっと固まっています。「時計台、赤れんが庁舎、大通公園」は基本ルート。そのほか、ちょっと足を伸ばせば撮りに行けるおすすめスポットをご紹介していきます。
真冬の雪が降ってる日の日没後が最高
時計台は超有名スポットですね。札幌駅からも大通駅からもほど近い場所にあり、アクセスはバツグン。写真を撮るだけでもよし、中を入って見学するも良し。
そんな時計台のオススメ撮影ポイントは、向かいのレンガの建物の2階と、市役所の敷地。「時計台撮影スポット」と看板が立ってる割に意外と穴場。ぜひベストポイントから撮ってみて下さい。特におすすめなのは、冬です。
さらに時間があれば、ぜひ中にはいって見学を。明治開拓期からの札幌の歴史が学べるほか、2階ではなんとクラーク博士と2ショット撮影が可能。思い出になること間違いなしです。
名称 | 札幌市時計台 |
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住所 | 札幌市中央区北1条西2丁目 map |
営業時間 | 8時45分~17時00分 |
休館日 | 1/1~1/3 |
入場料 | 大人200円 高校生以下無料 |
駐車場 | なし |
12月のテレビ塔からの風景
大通公園&テレビ塔も超有名スポット。札幌から一駅で、歩いても行ける距離。札幌駅→赤れんが庁舎→時計台→大通公園で一休み、はゴールデンルート。
そんな大通公園の撮影ポイントは、テレビ塔の展望台。特にミュンヘンクリスマス市が開催されている12月はイルミネーションが綺麗で、町全体がフォトスポットに。
しかし夏にくれば、「とうきびワゴン」という焼きトウモロコシの食べられる屋台もあって悩ましいところ。夏と冬、ぜひ両方撮り比べてみて下さい。
名称 | さっぽろテレビ塔 |
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住所 | 北海道札幌市中央区大通西1丁目 map |
営業時間 | 9:00-22:00 |
休館日 | 不定期 |
展望台入場料 | 大人:800円 小中学生:400円 |
駐車場 | なし |
春は前庭にお花がたくさん咲きます。
本名は「北海道庁旧本庁舎」。札幌駅からほど近い場所にあるフォトスポットです。建物も勿論ですが、キモは「前庭」。季節によってまったく違った顔を見せてくれるので、四季それぞれ楽しめること間違いなし。
春は5月頃、夏は7月頃、秋は9月末、冬は12月~3月。このくらいの時期を目安に行ってみて下さい。春はかわいく、夏は元気な花が沢山植えられています。秋の短い時期では紅葉を、冬はイルミネーションを楽しめます。
観光のおともに、ぜひ写真も撮りに行ってみて下さい。
施設名 | 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) |
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住所 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 map |
正門開放時間 | 7:00~21:00 |
ライトアップ期間 | 冬季16:30~21:00。※時期により変動。 |
駐車場 | なし |
入場料 | 無料 |
JRタワー展望室T38からの夜景
札幌駅直結のJRタワーの展望室、オススメです。札幌の街並みが一望できますので、一日の終わりに立ち寄って「あ、あそこ行ったとこだ」なんて楽しむもよし、最初に登って街並みを確認してから観光に出発するも良し。
できれば焦点距離300mm程度の望遠レンズがあればとても撮影を楽しめるハズ。なければないで広い風景を撮影できて楽しいでしょう。
オシャレなカフェもあって一休みも可。ラグジュアリーなフォトスポット、是非一度立ち寄ってみてください。デートにもオススメですよ。
施設名 | JRタワー展望室T38(タワースリーエイト) |
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住所 | 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5−番地 JRタワーイースト6F受付 |
営業時間 | 10:00~23:00 |
駐車場 | なし |
入場料 | 大人740円 中高生520円 4歳~小学生320円 |
雪×神社は最高。
北海道神宮は、北海道の参拝客数No1の神社。開拓神社などの境内社もあり、敷地も非常に広く見応えばっちり。雪と神社のコラボは素晴らしいですし、春は桜や梅が、夏は緑が、秋は紅葉も綺麗。年中楽しめるスポットです。
敷地内には「六花亭」もあり、実はここでしかたべられない「判官様」という隠れメニューも。立ち寄った際はぜひご賞味あれ。
スポット名 | 北海道神宮 |
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住所 | 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474 map |
神門の開閉時間 | 4月~10月:6:00-17:00 11月~2月:7:00-16:00 3月:7:00-17:00 元旦:0:00-19:00 |
会いに行けるアイドル、エゾリス
円山公園の目玉は、なんといってもこの愛らしいエゾリス。朝方に遊歩道に散歩にいけば、50%くらいの確率で出会えます。(※個人の感覚です)旅行にきた際は、おみくじ感覚で散歩してみて下さい。会えたらラッキー。
そんな円山公園、気が向けば「円山」に登る登山ルートも散策でき、さらに円山動物園にも北海道神宮にも繋がっていて、日中遊べるスポット。エゾリスと会えなかったとしても、野鳥や大自然を撮るだけで楽しいハズ。
円山エリアは「森彦」をはじめオシャレなカフェも沢山あり、写真の撮りがいもバツグン。ぜひ足を運んでみて下さい。
スポット名 | 円山公園 |
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住所 | 札幌市中央区宮ヶ丘 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | なし(併設の北海道神宮にはあり) |
TEL | 011-621-0453(円山公園管理事務所) |
中心地からのアクセス良しの中島公園
ぜひ桜や紅葉の季節に立ち寄りたいスポット。札幌駅から3駅、近くにホテルもあり、観光する際の立地も良いスポット。朝の散歩にも良いかもです。
敷地の中心には「菖蒲池」というひろーい池が広がり、カモが優雅に泳いでます。その他敷地内に「豊平館」という明治時代にはホテルだったレトロな建物や、八窓庵という茶室もあり。
明治開拓期に、「北海道ではどの木が育つんだ?」と実験で植えられた海外の品種などもたくさんあり、ちょっと変わった木も沢山。自然の好きな方はきっと楽しめる、お手軽フォトスポットです。
マイナーかつ、実は心霊スポットでもある
およそ普通の旅行客は足を運ばないであろうマイナースポット。でも非常にフォトジェニックな光景が広がっている、素敵なフォトスポットでもあります。
トレードマークは赤い屋根の取水塔。広い池と大自然が広がる中、ぽいんと立つカラフルな建物が、レトロで撮りがいバツグン。真冬の雪景色でも、夏の緑の景色でも、ぜひ撮りに行ってみて下さい。
施設名 | 西岡公園 |
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住所 | 札幌市豊平区西岡487番地 |
開園時間 | 9:00-17:00(管理事務所) |
休館日 | 火・水曜日(12月~3月)/火曜日(4月~11月 |
札幌近郊で最高のキャンプ場
少々変化球ですが、札幌はキャンプ場もフォトジェニックです。定山渓にあるキャンプ場は、年中キャンプ&焚き火OKの、キャンプファンには溜まらないスポット。
札幌から1時間程度で行けるのに、そこはまさに大自然。上の写真のような星空も撮影可。夏も冬も楽しめる最高のキャンプ場です。
自然の風景が好きなら間違いなし。札幌の穴場撮影スポットです。
施設名 | 定山渓自然の村キャンプ場 |
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住所 | 〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓 |
利用時間 | 宿泊 13:00~11:30 デイキャンプ 9:00~17:00 ※予約必須。TELにて受付。 |
お問合せ | 011-598-3100 |
冬に来たら、ぜひ夜も。
あくまで12月~2月の冬季限定にはなりますが、札幌駅の南口が最高のフォトスポットになります。上の写真のようなツリーが出現し、周辺スポットが全体的にキラキラと光り始めます。
ちなみに赤れんが庁舎と大通公園、すすきの界隈もホワイトイルミネーション区画。冬の札幌駅に訪れる予定の方は、ぜひ夜の街もご覧下さい。とても素敵な光景が、あなたを待っているハズ。
今回ご紹介したスポットは、写真撮影スポットであることはもちろん、もちろん観光で訪れても楽しい場所ばかりです。旅の想い出を、沢山ファインダーに納めていって下さい。
では、素敵な北海道ライフを。