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どうも、たくろーです。
今回は「怪しい人の特徴と見抜き方」というテーマでお話します。
特にTwitterやインスタグラムなどのSNSには、めちゃくちゃ怪しいし胡散臭い人がたくさんいますよね。
やれ「秒速で何十万円も稼げる」だの「こうやれば上手くいく」だの、もう地獄のような状態になっていて、誰を信じれば良いのかわかりません。
その業界に長くいれば「こいつは嘘ついてるな」とか「こいつは本当のこと言ってるかもしれないけどレベルが低すぎる」とか、発言内容で見分けられるようになってくるのですが、やはり初心者は騙されてしまいます。
そんな「怪しい人」を見抜くためにはどうすればいいのか、その基本的な考え方についてお伝えできればと思います。
今回お話しする「怪しい人」とは、要するに「ろくに実績もないのに、誇大広告で初心者を釣って商品を売りつけようとしている人」のことです。
その人たちは主にSNSで暗躍している傾向にありますので、今回はSNSの話題が多くなっています。
もちろん本当に有益な情報を提供している場合は、その価格が見合うと思えば購入して役立てれば良いと思います。
ただぶっちゃけ大体が詐欺師みたいなものですので、よくよく見極めたいところですね。
今回は「ん?こいつ怪しいな」と思う人物が自分にとって有益なのか、それを見分けるヒントをお伝えできればと思います。
ではそんな怪しい人が、なぜSNSに湧いて出てくるのか。それは基本的には「儲けたいから」の一言です。
ほぼ確実に何か(多くは情報商材、あるいは投資商品)を売ろうとしていて、その顧客を探しているのです。
その具体的な手口の話とあわせて、怪しい人がSNSに出没する理由を解説していきます。
何かを売ろうとしたときに、まずは顧客に認知される必要があります。そう考えたとき、現代では主に以下いずれかの手段を使うことになります。
しかし検索エンジンからの集客は年々難易度が上がっていますので、ノウハウのない怪しい人では、なかなか集客成果を見込めないのです。
また広告にはお金がかかりますし、広告内容の審査もありますので、これもまた「怪しい人」にとっては活用が難しいところです。
じゃあどうしようと考えたときに、一番手軽なのがSNSだということですね。
とにかく何かの情報を発信して「いいね」を押してまわれば人の目には止まりますので、インプレッションをもっとも稼ぎやすいのです。
まともな情報を発信している人も勿論いますが、怪しい人の多くもSNSを舞台に暗躍しています。
モノを売るのに最も効率の良い方法は、顧客リストに営業をかけることです。
すでに自分たちの商品を購入したことがある人たちなら、新規のお客さんと比べて高確率で他の商品も買ってくれますからね。
ただ怪しい人たちにはそんなリストも実績もありません。そこで、直接一人ひとりにDMを送れるSNSを舞台にするのです。
見込み客になりそうな発信やプロフィールをしている人にコメントやDMを残して、少しずつリストを構築していくのが、彼らの基本的な手法です。
いきなり訳のわからないDMを送ってくる人は、基本的に信じちゃいけません。
さらには「SNSで発信して見込み客を獲得して情報商材などを販売する方法」は、そのノウハウが書かれた情報商材が数多く販売されているのです。
詐欺師が販売する情報商材の中身としてよくあるのは、例えば以下のようなものです。
こんな感じで、中身がスカスカな情報を実績だけ良く見せて販売していくのが常套手段ですね。
だいたいこんなスキームになってますので、基本的に「知らない人とは喋らない」という小学生の頃に教わったことに気をつけるのが良いのかなと思います。
では、実際に怪しい人(ろくに実績もないのに、誇大広告で初心者を釣って商品を売りつけようとしている人)を見抜くにはどうすればいいのか。
勿論100%の精度ではありませんが、これまで僕が見てきた「怪しい人」の特徴と見抜き方をご紹介します。
怪しい人のプロフィールが「もともとウン百万円の借金があったものの、この方法で成り上がった」というストーリーになっていることがあります。
これは情報商材販売の常套手段で、だいたい嘘です。少なくとも僕は、こんなプロフィール書いてる人のことは信じません。
やはり情報商材は「心の弱ってる人」をターゲットにした方が売れますから、借金まみれの人から共感を得ようと思ってこんなプロフィールにしてることが多いんですよね。
だからだいたい嘘ですし、万が一本当でも再現性があるわけありませんので、何か良い情報を得ようとするのは間違いです。
そのノウハウに再現性があれば、世の中から借金は無くなっていますからね。
例えば「ブログ運営3ヶ月で100万円稼ぎました」など、プロフィールに具体的な数値の実績が書いてあるものの、別にブログは公開していないケースも多いですよね。
その人が何かを売りつけようとしているわけじゃないなら自由ですが、それでメルマガ登録を促していたり、やたらと初心者を集めていたりするなら要注意です。どうでもいい情報商材を販売しようと考えている可能性がありますからね。
なぜ根拠を示せないのかと聞くと「公開したら色んな人に対策されるから、公開するメリットがない」という言い訳が出てくるのが基本なのですが、多くの人の目に触れたら飛ぶ心配があるようなノウハウなんて知りたいですか?
ちなみに実績非公開でSNS運用するのは自由ですし、否定しているわけではありません。良い人も沢山います。でも実績を隠して何かを売りつけようとしてくる人には注意が必要ですね。
基本的には「詐欺師」か「実力不足」ですので、どちらにせよ耳を傾ける必要はありません。
例えば「◯◯初心者さんを応援」みたいなことがプロフィールに書いてある場合も、だいたいは顧客リスト集めのためのポジション作り目的だったりします。
「自分のプロダクトがないから、誰かを応援することで有名になろうとしている人」あるいは「その応援対象に何かを売りつけようとしている人」ですからね。
本気で思っていようがエセだろうが、どちらにせよ関わったところで有益な何かを得られるとは思えません。
誰かを謎に応援している人ではなく「本気で何かに向かって頑張っている人」をベンチマークするのがおすすめです。
「#◯○初心者」系のハッシュタグをつけて情報発信している人の多くは、顧客リストを手に入れようとしているだけです。
(昔は「本当に仲間が欲しい初心者」がつけるタグでしたが、今は魔の巣窟になっています)
もちろんその人が信用できそうなら、講座や情報などを購入するのも良いと思いますが、「あえてそうやってプロモーションしなきゃいけない人から買う必要あるのか?」という疑問はあります。
もちろん全員が全員実力不足なわけでもないと思いますが、一旦身構えておいてください。
いつもインフルエンサーの取り巻きのようにコメントしている人も、大体アウトです。
「その人の影響力を使って少しでもインプレッションを稼ごうとしている or ただの信者」ですね。
中には「そのインフルエンサーが好きだからコメントしてるだけ」な人もいると思いますが、どちらにせよ関わるメリットはありません。
例えば「〜〜すれば成功できますよ」とひたすら薄っぺらい初心者向けの情報を呟き続ける人がいます。
これは初心者を集めて、自分の講座やサロンなどに入会してもらったり、情報商材を売ったりしようとしている合図です。もちろんその人が好きなら全然良いと思いますし、支持する人が多いなら情報の中身もあるかもしれません。
ただ「その人がなんのために、その情報を発信しているのか」「その人を崇めることが、本当に自分にとって有益なのか」というところは気にしておきたいですね。
ではそんな怪しい人に騙されないようにするにはどうすればいいのでしょうか。
できれば本当に実績や実力があって、変な詐欺みたいな商品を売りつけてこない人をベンチマークしたいですよね。
そんな怪しい人から騙されないための心構えをまとめました。
基本的に、突然送られてくるDMにろくなものはありません。特に謎にアドバイスしてくるような人は無視しましょう。
「教えたがりのお節介」に、まともな実力を持った人はほぼいませんので、その辺りはご注意ください。
まず何かを売りつけようとしていない人は、教祖みたいになりません。自分から見て「なんか教祖感あるな」と感じたら、基本的には近寄らない方が吉です。
その人は初心者を集めるために教祖化していますので、あなたの求める人物ではありません。
まずは「教祖みたいじゃない人」の中から、ベンチマークする人を探すことをおすすめします。
何か小難しいことを発信している人で、なおかつ有名人からもフォローされていたり、1,000人〜3,000人くらいの微妙なフォロワー数だったりする場合は、注目してみると良いかもしれません。
専門的なことを話しているアカウントは初心者からは敬遠されますが、その実かなり有益なヒントをつぶやいてくれていたりするのです。
その人の言ってることが理解できるようになれば、その物事に対する理解が進むかもしれません。
例えば売上の数値が書かれていても、それが本当かどうかなんて大体はわかりません。
しかし例えば「実際に稼いでいるWebサイトを公開している」とか「出版社から目が止まってノウハウ書籍を出版している」などの根拠のある実績があれば、ある程度信用しても良さそうです。
その人物を信じる前に、公開している数値に根拠があるのか確認するのが良いですね。
基本的には、なんやかんや教祖みたいなことを言わず、ひたすら自分のプロダクト作りを頑張っている人をベンチマークすることをおすすめします。
その人の通った道にはヒントがたくさん落ちていると思いますので、教わるというよりも「見て学ぶ」のが良いですね。
基本的には、自分がちょっとでも怪しいと思ったら関わらない方が良いと思います。
ましてや信者みたいになってしまうのはもってのほかですね。
Googleの検索は「実績のない変なサイト」のほとんどを弾いてくれていますので、基本的にはGoogle検索で初心者向けの定番情報を探りつつ、あとは自分で試行錯誤するのがおすすめです。
美味しい情報は教わるものではなく、自分で見つけるべきもの。
適当な売り文句に惹かれて怪しい人に騙されないよう、心を強く持ってチャレンジを続けていって下さい。
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