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どうも、たくろーです。
今回は「仕事がつまらないと思うなら、根本的な原因を考えた方がいいよ」ってテーマでお話します。
なんとなく「会社つまらないな……」と思ってても何ともなりません。
つまらないと感じる理由を「人間関係」で蓋をするのだけは避けて、本質的な理由を考えて改善していきましょう。
つまらないのは「成長したい」とか「もっと頑張りたい」という気持ちの裏返しだと思ってます。その向上心は大切にしたいですね。
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今の会社がつまらない理由は、沢山考えられます。
「仕事自体がつまらない」「一緒に働く人が嫌いだ」「働く時間が長い」
いろいろありますよね。
そんな「つまらなさ」はだいたい2種類に分けられるかなと思っていまして、
こんな感じです。
あなたが今「つまらない」と思ってる理由が、もしも「人間関係のつまらなさ」に当てはまるものだったら……もう少し考えを深堀りしてから動いたほうが良いですね。
人間関係だけは、次の職場を探すにしても選べるものではないからです。
例えば「周りの人のレベルが低い」と思ったとき。
それはシンプルに「会社の仕事のレベルが低い」のが原因ですので、結局のところ仕事内容が理由になるのかなと思います。
「同僚や上司と会話してもつまらない」というのも似たような話で、結局同じくらいのレベルの人間が集まるという話に過ぎません。
「上司が話しにくい」とか「質問しても機嫌が悪くてイヤだ」という話であれば、もしかすると上司からあなたが「こいつレベル低いな」と思われている可能性だってあるわけです。
(極論ですけどね。)
何が言いたいのかというと、会社が詰まらない理由を「人間関係」でフタをしてしまうのは良くないって話です。
本質的な「つまらない理由」がわからないと、転職するにしても何を基準に仕事を探せば良いかわかりませんので……まずは人間関係の問題とは切り離して、掘り下げて考えられると良いですね。
「自分はもっとできるけど、この会社だとこれが限界だな」
こんな風に、会社や仕事自体のレベルの低さから「つまらない」と感じているなら、それは転職すべきタイミングだと思います。
会社のレベルは、残念ながら一社員の力では上がりませんからね……。
もっとレベルの高い仕事がしたくなったとき、今の仕事と自分の将来の展望がズレてきたときは、辞めるのは良い手段の一つです。
つまりレベルアップしたいってことですので、その気持ちは大切にした方が良いですよ。
というわけで「会社がつまらない理由」を深掘りして考えておけば、いざ転職するにせよ、出世を目指すにせよ役に立つはずです。
「人間関係」につまらなさを感じている人も、その奥に隠れている本質的な「会社がつまらない理由」を考えてみましょう。
ここでは僕がこれまでのサラリーマン経験で感じたことを中心に、参考になりそうな「会社がつまらないと感じる4つの事例」をご紹介していきます。
「立場だけ与えられて、自分に決定権が無い」「何をするにも裁量がなさすぎて、ロボットのように右から左へ確認するだけになっている」
こんな状況に「つまらなさ」を感じるケースがあります。
周りをみても全員がそんな状態で、上司や役員に決定権が集中しているなら「会社の体制」に問題があるので、割とどうしようもありません。
業務が属人化している状況にはロクなことがありませんので、遅かれ早かれ……という会社ですね。転職しましょう。
対して、周りの同列の職位の人がイキイキと働いている場合は、自分の能力が信用されていない可能性があります。
(ここを人間関係の問題と混同しがちですね)
どんな仕事でも成果を上げて少しずつ信頼を勝ち取っていくことが必要ですので、会社や上司が自分に何を求めているのか、それを見極めて働いていきましょう。
「仕事をやったらやりっぱなしで、成長できてる気がしない」「このままで良いのかよくわからなくてモヤモヤする」
こんなケースですが、これは「会社の体制の問題」か「見放された」かどちらかですね。
何度も同じことを言われて改善できず、そのうち言われなくなった……という状況なら「見放された」感があるかもしれません。
会社にいるメリットの一つが「成長」ですので、それを感じられない会社をつまらないと思うのは当然です。
状況がどちらにせよ、居心地の良い職場を求めるなら転職するのが良いかもしれません。
「業務を改善したくても提案する権利すらない」「自分から発案する機会がなくて、指示されるばかりでつまらない」
こんなケースは、ほぼ会社の体制の問題です。
トップダウンやボトムアップの仕組みは一長一短で、良いか悪いかはまた別問題ですので、好みに合わないなら転職するしかありません。
ちなみに会社にいながら環境を変えるには、とりあえず出世して仕組みを作れる立場になるしかありませんので……そこまで頑張れるかどうかってところですね。
そこまで頑張れないなら早いうちに転職が必要かもしれませんが、こればかりは入社してみないと見極めるのが難しい部分でもあります。
ストレスなく働くなら、組織に自分を馴染ませるような意識も必要かもしれませんね。
「お店の立地も悪いし、売上が上がらない……」「お客さんが少ないから頑張りようがない」
販売・サービス業でありがちなケースですが、自分の努力で変えるにはもっとも難しい問題かなと思います。
僕がアパレル・サービス業から去った理由の一つでもありますが「現場で働く人の裁量ではどうしようもない部分」が多すぎるんですよね。
わりと詰んでる状況ですね。
なんとなく働いてお給料もらえればいいやって人にとっては天国ですが、やる気があるほど腐っちゃいますので「規模の小ささ」が不満なら転職するのがもっとも近道です。
というわけで「会社がつまらない」と感じるいろんなケースをご紹介しましたが、そんな風に思っている人には共通点があります。
それは、向上心があることですね。
本質的には「仕事を頑張りたい」とか「仕事を楽しみたい」と思ってないと「会社がつまらない」なんて思わないってことです。
そんな人は「自分が頑張れる状況」であれば、仕事を楽めるはずなんですよね。
というわけで、頑張るための選択肢を考えてみました。
会社が副業禁止だったら詰んでますが、本業の仕事を活かせる副業を始めるのは一つの手ですね。
生活に余裕もできますし「本業で身に着けたスキルがそのまま副業に活かせるから、結果的に本業のパフォーマンスも上がる」なんてケースもザラにあります。
簡単なところから始めたいなら、ココナラ
例えばエクセルが得意な人なら、データ整理を受注する案件を出品してみれば意外と売れるみたいですね。
今の仕事のスキルを副業に活かせるなら、より頑張って能力を上げていく理由にもなりますし、将来的にもっとレイヤーの高い仕事への転職や独立にも繋がります。
これはぜひチャレンジしてみて欲しい方法ですね。
副業は難しいな……という場合は、今の仕事の知識を活かせる資格取得を目指すのもおすすめです。
やっぱり国家資格が一番よくて、例えば人事部にいるなら「社労士」とか「キャリアコンサルタント」とかですね。
民間資格は持っていること自体にはあまり意味がないことが多いのですが、勉強する目標になるという意味では有用です。
もっとスキルアップしたいという目的のもと、まずは資格取得という目標をもって本業の知識を深めていくと、今の仕事の風景が少し違って見えてくるかもしれません。
楽しく働くにはおすすめですね。
その会社がつまらないのは、あなたに向上心があるからです。
「もっとこうしたい」とか「こんな職場で働きたい」という目的があるなら、それに向けて改善していきましょう。
会社をつまらないと感じる理由を「人間関係」でフタをしてしまえば、いつまで経っても改善されませんし、あんまり意味もありません。
ぜひ将来的にメリットのある働き方をして、楽しいサラリーマン生活を送りましょう。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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