会社を辞めさせてくれない理由とは?最速で辞める3つの対処法を解説

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会社を辞めさせてくれない理由とは?最速で辞める3つの対処法を解説

どうも、たくろーです。

今回は「会社を辞めたいのに辞められない」というあなたへ、いくつかの現実的な選択肢をお話したいと思います。

辞められる雰囲気じゃなかったり、上司の圧がすごかったりと、無理やり社員を囲っておこうとする会社ってめちゃくちゃ多いんですよね

たくろー
僕もアパレルにいた頃は「辞めるって言い出せるような雰囲気」が一切無かったので、なんとなくわかります。

「辞められる雰囲気じゃない」「圧がキツくて辞めれない」「メンタル的に辞めれない」

今回はそんなあなたが会社を辞めるためのアイデアをご紹介します。

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目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

会社を辞めさせてくれない理由は「人手不足」に尽きる

会社を辞めさせてくれない理由は「人手不足」に尽きる

そもそも会社を辞めさせてくれない理由はシンプルで「人手不足」に尽きます。

たくろー
もしも仕事できる人がめっちゃ余ってたら、一人や二人辞めようが引き止める理由ありませんからね

業績が右肩上がりで忙しいのか、ブラックすぎて人が定着しないのか、人を雇う余裕すらないのか、なんなのかはわかりませんが、とにかく「人手不足」なんですよね。

だからといって、そんな事情はあなたに関係ありません。100%会社の都合でしかないからです。

自分の人生は自分のものですので、辞めたいなら辞めましょう。。

退職日の14日前に申し入れをすれば、問題なく辞められる

ご存知だとは思いますが、一応お伝えしておきます。

会社は、退職の14日前に申し入れれば辞められると民法で定められています。

(期間の定めのない雇用の解約の申入れ)
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

民法第六百二十七条より引用

なので会社の就業規則に「1ヶ月前に言ってね」とか書いてあっても、民法の方が効力が強いので問題ありません。

まずは「14日前までに言えば辞められる」という原則は押さえておきましょう。

労働基準監督署に相談したところで意味ない

ちなみにこんなときによく話題に上がるのが「労働基準監督署」ですが、「会社を辞めさせてくれない」なんて相談したところであんまり意味ありません。

たくろー
労基は便利屋じゃありませんので「会社とよく話し合いましたか?退職の申し入れをすれば辞められますよ」で終わりになると思いますよ。

僕が以前いた会社もそこそこブラックで、たまに会社に労働基準監督署から連絡が来たりしましたが、ぶっちゃけ「よく話し合って下さいね」で終わりでした。

だから今回は、もっとサクッと会社を辞めるための現実的な方法を解説していきます。

会社を辞めさせてくれない場合の3つの対処法

会社を辞めさせてくれない場合の3つの対処法

では「会社を辞めさせてくれない!」と困ったあなたが取れる対処法を3つご紹介しておきます。

多少お金が掛かるものもありますが、あくまで現実的な選択肢だけをご用意しました。

参考にして下さいね。

辞められる雰囲気じゃないなら、退職代行を使う

上司からの圧がすごいとか、忙しすぎて辞められる雰囲気じゃないとか、ブラックすぎて退職を言い出したら何されるかわからないとか……。

そんなシチュエーションで「会社を辞めさせてもらえない」と感じるなら「退職代行」を使いましょう。

たくろー
多少のお金は掛かりますが、もっともスムーズな対処法です。

有給の消化までお願いすれば黒字になりますし、損はありません。

今申し込めば即日辞められますので「とにかくもう行きたくない」という方は利用を検討してみて下さい。

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心が決まらないなら、先に転職先を決めてしまう

辞めさせてくれないと思い込んでいるものの、実際のところ「自分の心が決まっていない」というケースもよくあることです。

そんなときは先にさっくりと転職先を決めてしまうのが、もっとも良い手段です。

たくろー
僕もそうしました。というか、転職先は決めてから退職した方が絶対に安心ですね。

あるいは転職先じゃなくても「先の予定」さえ決まってしまえば、退職するしかなくなります。

あとは退職に向けて進むだけになりますので、まずはスケジュールを決めてしまいましょう。

退職をうやむやにされるなら、もう一つ上の上司 or 退職代行に相談する

もし退職を申し入れても「今そんなこと言われても……とりあえずシフト作るまで待ってくれる?」とか言われたり「また!来週じっくり話そう!」と言われてまったく話し合う日がこなかったりします。

しかし退職の申し入れを会社の都合に合わせる必要は、まったくありません。

たくろー
あくまで退職を申し入れた日の14日後には辞められることになってますよ

そんな風に「うやむや」にされるなら、選択肢はふたつです。

  • 更に上の上司に「話を聞いてもらえない」と直談判する
  • 退職代行にお願いする

あんまり退職に体力使うのもバカらしいので、労力の少ない方を選びましょう。

会社を辞めさせてくれないときの相談先3選

会社を辞めさせてくれないときの相談先3選

ここでは、会社を辞めさせてくれないときに頼るべき相談先をご紹介します。

会社を辞めさせてくれないとき、どれだけ困っても同僚や友達に相談したところでなんともなりません。

更にいえば「労働基準監督署」はそんなに実行力があるわけじゃなくて、相談したところで即座に辞めさせてくれるわけじゃありません。

たくろー
場合によっては会社に指導は入るかもしれませんが、なんか余計話がめんどくさくなるだけですね。

もっと現実的な「実行力」のあるプロに相談しましょう。

転職エージェント

まずは転職エージェントです。

転職エージェントに相談することで、第三者の視点で(転職推奨寄りで)アドバイスをもらえます。心を決める手助けになりますね。

もちろん具体的な転職サポートや面接対策、書類添削、場合により具体的な退職方法のレクチャーまでお願いできます。

しかも無料で利用できますので、まずは転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

評判の良い大手エージェント

労働組合の退職代行

退職をサポートしてもらいたい場合は、基本的に労働組合の退職代行を選ぶのがベストです。

労働組合には会社と「団体交渉」する法的権利があり、しかも会社側は労働組合からの交渉を拒否できないと定められています。

たくろー
利用すれば有給消化までサポートしてもらえますし、基本的に即日退職が叶います。

労働組合の退職代行の中で、もっとも実績があるサービスの一つが「退職代行SARABA」です。

24時間365日対応で「5分以内のレスを心がけている」というモットーで運営しており、労働組合の中ではかなりリーズナブルな24,000円でお願いできるのも魅力ですね。

まずはLINEで無料相談できますので、今すぐ辞めたい方はどうぞ。

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弁護士の退職代行

あまりにパワハラがひどい場合は、弁護士の運営する退職代行に相談することをおすすめします。

損害賠償請求までお願いできるのはもちろん、そもそも「弁護士」というネームが強すぎて、どんな会社も大人しくなります。

弁護士の退職代行のなかでもっとも有名なサービスの一つが弁護士法人みやびです。

もちろん労働組合の退職代行よりも料金は上がって55,000円になりますが、その分安心して退職できるメリットがあります。

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辞めさせてくれないような会社こそ、今すぐ辞めた方が良い

僕の経験上、引き止めのキツい会社にろくなものはありません。

それなりにうまく回ってる会社って、一人や二人辞めたところで大勢に影響しないから笑顔で送ってくれるはずなんですよね。

良好な関係だった社員ならなおさらです。

だから辞めさせてくれないような会社はさっさと見限って、もっと良い会社に移りましょう。

次は良い会社と出会えると良いですね。

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関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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