どうも、たくろーです。
「労働組合の退職代行って、他と比べて何が良いの?」
「せっかくなら労働組合の退職代行サービスが知りたい。おすすめは?」
こんな疑問にお答えします。
退職代行には、大きく分けると「弁護士」「労働組合」「普通の会社」の3種類のサービスがあり、そのなかで労働組合はもっともコスパの良いタイプですね。
「有給を使って辞めたい」みたいな交渉も全部お願いできますし、料金もリーズナブル。特にこだわりがないなら、労働組合のサービスから選ぶのが無難です。(退職代行にこだわりもクソもないと思いますが……)
というわけで、まずは労働組合の退職代行を使うメリットを詳しくお話したうえで、4つのおすすめサービスを紹介していきます。
労働組合が運営する退職代行を使う3つのメリット

退職代行サービスのなかで「労働組合(ユニオン)」の運営するサービスは、一言でいうと「コスパ最高」です。
退職代行の基本サービスである「退職のサポートをしてもらう」のは当然として、普通の会社にはできない「交渉」までお願いできますし、弁護士よりもリーズナブル。
それでいて、連絡を受けた会社から見ても「ユニオンか……下手な対応できないな」と、スムーズに話が進む率が高いのが「労働組合」の退職代行です。
労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。
労働組合法第六条(交渉権限)より引用
そもそも労働組合とは、「組合員のかわりに会社に対して労働関係の話題で交渉できる」という組織のことですね。
退職代行は「合同労働組合」が運営しているのですが、これは「どの会社に勤めている人でも組合員になれる」というタイプの組織。利用者が一時的にその労働組合に加入することで、退職について代わりに交渉してもらうという流れになります。
他の種類の退職代行と比べると大きく3つのメリットがありますので、その点解説していきますね。
- 「団体交渉権」があるから、有給を使えるよう交渉してもらえる
- 実態が確かだから、辞める会社側の反応も悪くない
- なのに普通の会社のサービスと料金は変わらない(むしろ安い)
1. 「団体交渉権」があるから、有給を使えるよう交渉してもらえる
さきほどもお伝えしましたが、労働組合は「交渉」ができます。組合員のかわりに会社に対して交渉をする権利が法的に認められているからですね。
これは普通の会社には許されていなくて、もし労働組合でも弁護士でもない組織が「誰かの代理で退職に関する交渉をする」なんてことをすると、弁護士法違反になってしまうと。
なので普通の会社の退職代行は、あくまで「使者(おつかい)」という体裁でしか会社に連絡できません。「退職するとのことです。有給もこの日程で全部使いたいとのことです」と伝えることはできますが、そこで会社側がゴネたり話がこじれたりするとめんどくさいと。
でも労働組合にお願いすれば、堂々と代理として交渉してもらえるから安心というわけですね。
2. 実態が確かだから、辞める会社側の反応も悪くない
第五条 労働組合は、労働委員会に証拠を提出して第二条及び第二項の規定に適合することを立証しなければ、この法律に規定する手続に参与する資格を有せず、且つ、この法律に規定する救済を与えられない。
労働組合は「労働組合法」という専用の法律で守られた組織なんですよね。
なので普通の会社よりもよっぽど実態がたしかで、利用するこちらとしては安心。さらに連絡を受けた会社側も、普通の会社から連絡を受けるよりも物腰が柔らかになることがほとんどです。
というのも、労働組合はそもそも「労働者の権利を守るために会社と交渉する組織」という意味合いで存在するものですから・・会社側はちょっと引け目を感じているというか、弱腰になるんですよね。
まず労働組合法で「会社側は話し合いを拒否ない」ともされていますし、スムーズに話がすすめられるのも「労働組合」の退職代行をつかうメリットですね。
3. なのに普通の会社のサービスと料金は変わらない(むしろ安い)
退職代行の依頼料は、だいたい30,000円くらいが相場です。
ちなみに先日20社の退職代行サービスを調査したところ、平均料金は29,830円という結果になりました。

で、今回ご紹介する労働組合のなかでもっとも安いサービスは27,000円です。
労働組合よりも権利の弱い「普通の会社の退職代行」もたくさんあるなかで、相場よりも安い優良サービスが多いというのも、労働組合のサービスを選ぶメリットですね。
ちなみに「弁護士」のサービスもありますが、あちらの強みは「会社がもっと従順に言うことを聞く」「追加料金を払えば損害賠償まで請求できる」という2点です。その分料金が50,000円前後と高くなるため、よっぽど心配な人が使う向ですね。
というわけで、基本的には労働組合のサービスを選ぶのがもっともコスパが良いかなと思います。
労働組合が運営する、おすすめの退職代行4選

というわけで、労働組合が運営する退職代行を4つご紹介していきます。
労働組合の退職代行はそもそも数が少なくて、有名どころはこの4つですね。ここから選べば間違いありません。
特に退職代行SARABAは、労働組合のサービスのなかで一番料金が安く、さらにレスも早くてスムーズに話がすすむと評判。迷ったらSARABAが良いですね。
退職代行SARABA(サラバ)

まずは退職代行SARABA(サラバ)。
通常の退職代行サービスにプラスして、希望すれば転職エージェントの紹介が受けられるというサポートがついています。割とシンプルなサービスですね。
シンプルな分、労働組合のサービスのなかで料金はもっとも安くて27,000円ポッキリ。
他の退職代行の評判と比較すると、「非常にレスが早くて安心して使えた」という声が多く見つかりました。有給も全部つかって、とにかく安く辞めたい方はSARABAが一番ですね。
まずはLINEかメールで、無料相談から始めてみて下さい。
サービス名 | 退職代行SARABA(サラバ) |
---|---|
正社員退職料 | 27,000円 |
アルバイト退職料 | 27,000円 |
連絡手段 | LINE/メール |
支払い方法 | クレジット |
退職失敗時返金 | 全額 |
即日退職 | 可能/24時間対応 |
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27,000円ポッキリで安心してやめるならSARABA


男の退職代行

男の退職代行は、珍しい「男性専用」の退職代行サービス。
先ほどご紹介したSARABAよりも、基本サービス以外のサポート内容が多いのが特徴ですね。その分料金はすこしだけ上がり、29,800円です。
ここも希望すれば転職エージェントを紹介してもらえるのですが、そのエージェントを利用して転職に成功すると最大5万円のお祝い金がもらえるというキャンペーンが実施されています。
加えてクレジットカードや振り込みだけでなく、キャリア決済や翌月後払いで支払えるという支払い方法の多さも特徴。
すぐに仕事を探し始めたい方や「即金が無いけど、とにかく有給を全部つかって辞めたい」という男性は、ぜひ男の退職代行に相談してみて下さい。
サービス名 | 男の退職代行 |
---|---|
正社員退職料 | 29,800円 |
アルバイト退職料 | 19,800円 |
連絡手段 | LINE・メール |
支払い方法 | クレジット/振込/キャリア決済/コンビニ決済/翌月後払い |
退職失敗時返金 | 全額 |
即日退職 | 可能 |
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男の退職代行で辞めて、転職したら最大5万円もらえる。あれ?儲かる?

わたしNEXT

わたしNEXTは、男の退職代行と対照的に「女性専用」の退職代行です。男の退職代行と同じ運営元が展開しているサービスで、そのサービス内容もほぼ同じですね。
料金も一緒で、29,800円です。
紹介された転職エージェントをつかって転職に成功すれば最大5万円のお祝い金がもらえるのも同じですし、後払いなどの支払い方法が豊富なのも同じ。
ちなみに女性専用のサービスということで、LINEの対応がとても丁寧で相談しやすいとも評判です。
即日辞めたい女性は、ぜひわたしNEXTに相談してみて下さい。
サービス名 | わたしNEXT |
---|---|
正社員退職料 | 29,800円 |
アルバイト退職料 | 19,800円 |
連絡手段 | LINE・メール |
支払い方法 | クレジット/振込/キャリア決済/コンビニ決済/翌月後払い |
退職失敗時返金 | 全額 |
即日退職 | 可能 |
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わたしNEXTで辞めて転職したら、お祝い金でエステもネイルも。

退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンは、労働組合法人という「普通の合同労働組合よりも、もうちょっと国からの信頼が厚い」団体が運営するサービスです。
サービスはとてもシンプルで、あくまで退職のサポートのみ。料金は29,800円です。
特筆するサービスがあるわけではありませんが、メディア掲載、実績ともに豊富なサービス。まずは無料相談からどうぞ。
サービス名 | 退職代行ガーディアン |
---|---|
正社員退職料 | 29,800円 |
アルバイト退職料 | 29,800円 |
連絡手段 | LINE・メール |
支払い方法 | クレジット/振込 |
退職失敗時返金 | なし |
即日退職 | 可能 |
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労働組合の退職代行で、安心して辞めよう
労働組合の退職代行は、普通の会社のサービスと違って交渉もできて安心です。
弁護士に依頼するのも安心感はありますが、どうしても料金が上がってしまうのが難点。
「どうしても今すぐ辞めたいけど、なかなか言い出せない……」という方は、料金と安心感を良いとこどりした「労働組合」の退職代行を使ってみて下さい。


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