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この記事を読めば、心理学の各効果を利用してTwitterのフォロワー1,000人を目指す方法がわかります。
ツイッターのフォロワーさん、最初はやっぱり全然増えないんです。あまりに誰からも見られなくて萎えそうになるんですが…正しく運用を続けていけば「フォロワー1,000人」の壁は間違いなく突破できます。
僕の場合は600人くらいまでジワジワと増やしてから、下記のツイートをきっかけに一気に1,000人を超えました。
フォロワーさんが600人超えたので自己紹介させてください😗
北海道が好きで札幌に移住してきて、毎朝北海道の写真アップしてます。
毎朝投稿40日目くらいです。
風景とか建物とか食べ物とかの情報を発信していますので、毎朝流れてきてイヤじゃない方は今後ともよろしくお願いします🙏 pic.twitter.com/I7PH3XxTR4
— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) February 9, 2020
本格的に運用し始めて1か月半くらいです。
僕は基本的に「写真」を投稿するアカウントとして運用してます。丁度フォロワーが増えたあたりからご時世的に写真を撮りに行けなかったこともあり、しばらくまともにツイートしてなかったんですが、最近またTwitter運用を再開。
「そういえば1,000人まで増やしたときの方法もまとめてなかったなー」と思って、これからフォロワーを増やしたい人の参考になればと、備忘録もかねてこの記事を書きました。
というわけで、僕がTwitterのフォロワー1,000人を達成する過程で実践した「心理学的にフォロワーを増やす7のルール」をご紹介していきます。
そうそう。今回ご紹介するのは「フォロワーを”ただ”増やす方法」じゃありません。
Twitterで「自分のツイートに興味があるフォロワー1000人」を目指す方法をお伝えしていきますね。
Twitterのフォロワー、1,000人にするのってけっこう大変なんです。
いろいろな媒体の調査結果を確認しましたが、Twitterアカウントのフォロワー数の中央値は400人~600人程度という数値を出している資料がほとんど。
さらに「フォロワーが1,000人いるアカウントは、全体の20%程度」ってデータもあります。上位2割といえば、偏差値なら58くらい。まあまあですよね。
とはいえ無理な数値でもありません。なにか発信したいことがある人なら、堅実に続ければきっと達成できます。具体的には、Twitterについて何もわかってなかった僕が、本格的にルールを決めて運用し始めて「1か月半」で達成できたくらいの目標値ですね。
つまりフォロワー数1000人は「結構多い」のですが、初心者が中期的な目標にしやすい数字でもあります。
僕が運用しているツイッターアカウントは、いわゆる「写真アカウント」です。とりあえず何もわからず投稿をはじめましたが、もちろん最初は写真を載せても誰にも見てもらえませんでした…。
「続けたら何とかなるだろう」と思いつつ投稿してて、1か月くらい経ってからやっと気づいたんです。
「あ、これ何も考えずにツイートしてても絶対1,000人いかないし、なんなら100もキツイな」と。
もちろん天性の才能を持ってる人とか、コミュ力の塊みたいな人ならいけるかもしれません。でも普通じゃむり。特に僕みたいに「正直ひんぱんに他の人と絡むのメンドイな」とか思ってる人は、計画的にやらないとムリです。
そこからいろいろと調べたり、他のアカウントを研究したりしていると「どうやらフォロワーを増やすにはセオリーがありそうだ」と気づきました。
そう思って自分のなかで少しずつルールを決めて投稿し始めてから、2か月ほどで1,000人突破できましたと。この記事ではその「ルール」をお伝えします。
ちなみに「相互フォロー企画」とかにのっかりまくって、ただただフォロワーの数字を増やすだけなら本当に誰でもできると思います。そう考えると、まともにフォロワーを増やした人の割合は20%よりもっと少ないかもしれませんね。
でもそれだと自分のツイートに興味を持って見てもらえるフォロワーは少なくなりますし、あまり意味がないと。
僕はもともとは「写真みてほしいなー」と思って始めただけのアカウントなんですが、ブログを見てもらったり、自分のいろんな活動を知ってもらったりするのに利用しようと思ってまた運用し始めました。活きてるフォロワーさんが多ければ、そんな方向転換もしやすいですね。
なので、まずはコミュニケーション(いいねとかリツイートとか)を取り合えるフォロワー1,000人を「心理学的効果を利用しながら」目指していきましょう、というのがこの記事のテーマです。
せっかくですので「Twitterのフォロワーが1000人を超えたらこんな感じになるよ」ということをお伝えしておきます。
「写真が趣味のwebライター・ブロガー」視点でのメリットになりますが、参考にしてください。
このブログは基本的には検索をタッチポイントにした流入を狙ってます。いわゆるSEO対策をガチガチにしてるんですね。
でも、たまに記事のURLをツイートすると、意外と見てくれます。
ただそれにも傾向があって「フォロワーさんの興味のある情報」じゃないと読まれません。具体的には僕のフォロワーさんには「北海道に住んでる人」がおおいので、北海道関連の情報とか、おもしろい企画とかの記事だと読んでくれやすいですね。
北海道弁の最新事情を、移住してきた分際でまとめました。
「いやこれは違う!」みたいなのあれば教えてください😗
※独断と偏見が含まれていますhttps://t.co/i8EtM9rp1Z
— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) April 7, 2020
例えばこの記事とか、めっちゃ意見もらえておもしろかったです。
ツイッターを介して、なんどか写真展への出展のお話を頂いたこともあります。僕は「写真で世に出よう」と思ってるわけじゃなかったので、僭越ながらお断りしたものもがほとんどですが。
なにか本格的にチャレンジしていきたいことがあるなら、そのジャンルでツイッター発信を続けるってのはとても間口が広がると思います。
本格的な運用をつづけて「自分に興味のあるフォロワー」がついていれば、1,000人でも十分にビジネスに転用できますね。
SNSマーケティングは、企業もこぞって参加してる分野です。なので個人である程度のフォロワーを作れていれば、就職で有利になる可能性があります。
もちろんフリーランスなら説得力の一つにもなり得ます。個人のビジネスアカウントのフォロワーが多ければ「変な仕事はしないだろう」という一種のバイアスをかけることにだって繋がるでしょう。
いまやTwitterやSNSは決して遊びじゃなく、自分のブランディングの一つとして使えるツールなんですね。
僕の場合は写真ですが、自分が良いと思ったものを皆が「いいね」してくれるのはシンプルに嬉しいですよね。
ちょっと早い夏やすみ。 pic.twitter.com/ivwhUv9Cwh
— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) July 15, 2020
上のツイートも、夏に旅行にいった「美瑛」のなんでもない道端でとった写真なんですが…自分的にはすごく心にささった風景で。
こういうのを沢山の人に見てもらって賛同してもらえるのは、シンプルに嬉しいことですね。
それでは実際に、僕がTwitterのフォロワー数1,000人を目指すときに活用した7のルールをお伝えしていきます。
すべて心理学的な理論になぞらえた内容にしていますが、別に難しいことじゃありません。誰でもできることですので、ぜひ今日から実践してみて下さい。
よく恋愛でも使われる心理学的効果に「スリーセット理論」というものがあります。「人は初めて会ってから3回目までにその人の印象を決めて、その後は変化しない」というものですね。
Twitterでも、最初に「私はこういう者ですよ」と正しく伝えて安心感を与えてあげれば、フォローしてもらえる確率がグンとあがるんです。
つまり「自分が何を発信してる人なのか?」ということを明確にしたいので、
上記の3つに一貫性を持たせましょう。そうすれば自分のツイートに安心感を持たせることができて、フォローしてもらえる体制が整うんです。
例えば僕のアイコンとかヘッダー画像、プロフィールは、下の画像のようにしてます。
ツイート内容は写真とか北海道情報が基本です。ちなみに以前は名前の@のあとを「北海道の写真撮ってます」みたいな文章にしてました。
たとえば、下の2人をイメージしてみて下さい。
Aさん(無計画) | Bさん(計画的) |
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Aさんの印象はメチャクチャですよね。今後もっとわけわからないツイートしそうで怖いですし…たぶん相互フォロー目的の人とか知り合いからしかフォローしてもらえません。
しかしBさんなら「この人は写真が好きな人で、多分へんなツイートはしないだろうな」という印象で固まり、ある意味では「安心感」を与えることができます。写真が好きな人にフォローしてもらえそうですね。
ちなみにメチャクチャな印象を与えてるアカウントがダメって言いたいんじゃなくて「フォロワー増やしたいなら一貫性を持たせた方がいいよ」って話ですね。
このように「安心してフォローしてもらいやすい外観」にしておくのが、Twitterでフォロワーを増やしていくうえでの大前提のルールです。
バンドワゴン効果といって「あの店は行列があるから美味しいんだろう。自分も並ぼう」「みんな買ってるから自分も買おう」みたいに思っちゃう心理があります。
これを転用して「そこそこフォロワーいるし、フォローしても大丈夫だろう」「自分もフォローしておこう」と思ってもらうようになるには、ある程度のフォロワー数が必要です。その目安が、100人。
お客さんが誰もいない服屋さんよりも、にぎわってるお店の方が入りやすいのと同じですね。
なので、プロフィールを整えたら「フォロワーが100人になるまでは諦めず、泥仕合を覚悟してフォロワーを増やす」というルールを自分に課しました。
上記のどちらかを選んで、とにかくフォロワーを100人まで増やしましょう。ちなみに僕は王道コースで増やしつつ、たまに写真アカウントで相互フォロー企画があれば積極的に乗っていました。
#冬の写真クラスタフォロー祭
冬の札幌の風景 pic.twitter.com/qeuTCOXTM3— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) December 8, 2019
たとえば上記のツイートのような「〇〇フォロー祭」みたいな企画ですね。こういうのなら趣味が同じ同士なので、お互いに興味があるフォロワーが増えて有益です。
というのも、Twitterはとにかく最初がめっちゃキツいんです。人は基本的に「フォローするメリットがある相手しかフォローしない」ので、
上記の3種類のどれかに当てはまらなければフォローしません。
まず目指すべきは「100人くらいフォロワーがいて、なおかつ相互フォローが多そうなアカウント」です。そうすれば①の「フォローしたらフォローし返してくれそうな人」に当てはまって、フォロワーがスイスイ伸びるようになると。
バンドワゴン効果は300人、500人とフォロワーが増えれば増えるほど比例してフォロワー数が増えやすくなる理屈でもあります。
まずは最初の100人さえ突破すればなんとでもなるので、最初は気合入れて泥仕合を覚悟しましょう、というルールでした。
「ザイアンスの単純接触効果」という言葉を聞いたことはありますか?
カンタンにいえば「会ったり話したりする回数が多いほど、その人に親近感が沸く」という人間の心理のことです。
僕はこれを利用するために「絶対に毎日おなじ時間にツイートをする」というルールで運用しました。これはとにかく効果的で、今回の7つのルールでもっとも大切なのは「単純接触効果」ですね。
毎日その人のツイートを見てると、どんどん親近感が沸いてきます。もしかするとツイートの無い日は「大丈夫か?病気か?」なんて心配になる人すら出てくるかもしれません。
そうやって毎日ツイートを目にすることで、いいねを押すのが日課になり、良いツイートがあればリツイートするようになり、しまいには話しかけたくなります。
そんな風に「いいね」の多い投稿をしてる人には「バンドワゴン効果」で人があつまり、さらにフォロワーが増えていきます。
でも続けるって大変で、たとえば僕の場合は休みの日に一週間分の投稿写真を用意したりしてました。そのくらい気合いれてやる必要があるのがツイッター運用ですね。
「雑踏のなかでも自分の名前が呼ばれたら不思議と聞こえて、ふいに振り向いてしまった」なんて経験はありませんか?
これはカクテルパーティー効果といって「自分に馴染みのある言葉や興味のあることは聞き分けられる(見分けられる)」という心理的効果です。
つまり、フォロワーさん達の興味のあるジャンルの情報を投稿することで、目にとめて「いいね」を押してもらおうという作戦ですね。
たとえば僕の場合は「北海道で撮った4枚の綺麗な写真」を投稿すると決めていました。同じ時間に投稿すればなんでも良いってわけじゃなくて、ちゃんと「フォロワーにとって少しでもメリットのあること」がベストなんです。
文章をツイートするスタイルの場合、もし思いつかないなら「日課になるようなこと」でもOKです。毎朝同じ時間に、たとえば「朝の挨拶をする」とか。そこに捻りを加えて、すこし有益な情報をつけたせれば最高ですね。
返報制の法則といって「何かしてもらったら、お返ししたくなる」という心理効果があります。つまり「フォローしてもらったら、フォローし返したくなる」心理を狙おうということですね。
これは「自分よりもフォロワーが少ない人」に効果的だと気づいたので「毎日5人」とかルールを決めて積極的にやってました。僕の場合は、同じジャンルでお互いに興味がありそうなアカウントを探してましたが、そこそこ労力が必要です。
でも効果は満点。「権威への服従心理」という法則も合わさって、自分よりフォロワーの多いアカウントからフォローしてもらえると「こっちもフォローしないと!」って思えちゃうんです。
逆に自分よりもフォロワーの多い人をフォローしても、あまり効果がないんです。向こうからすると、悲しきかな「ありがたみ」が少ないんですよね。
なので、基本的には「自分よりもフォロワーが少ない人」をフォローやいいね、RTすることで、フォロワー返しを期待していきましょうということです。
もちろんフォロワーの多い人のなかにも「全員フォローし返す」って決めて運用してる方もいますし、一概には言えません。一般的な話です。
ウィンザー効果といって「本人が言うよりも、第三者に言ってもらった方が説得力がある」という心理があります。商品の口コミとかがソレです。
たとえば自分で「これめっちゃいい写真ですよ!」っていうよりも、他の人にリツイートしてもらって「これめっちゃいい写真!」って言ってもらった方が説得力がありますよね。
「あ、やっぱり皆そう思うんだ。自分も”いいね”押そう」ってなるんです。
なので、みんな自分のツイートを宣伝して欲しいと思ってるんですよ。
しかもただリツイートするだけじゃなくて、何がどう良いのか解説してもらえたら最高です。
なので、たとえばフォロワーの多い人が言った「皆はあんまり反応してないけど、自分が良いと思ったツイート」にのっかりましょう。目立つので。
具体的には、フォローして”いいね”して「この言葉の〇〇が〇〇でめっちゃ響いた!」って引用RTするのが効果的です。けっこうな割合で反応してもらって、場合によりそれをリツイートしてくれたりします。自分をほめてくれたツイートなんて、めっちゃリツイートしたいですからね。
3枚目とか4枚目とか、一見なんでもない写真のはずなのに、この方が撮ると絶妙なバランスで特別な写真になりますね…。こんな写真撮れるようになりたいけど全然できない😗 https://t.co/hyiud5XtZi
— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) February 6, 2020
例えば上記は僕の大好きな写真家さんの写真を引用RTしたツイートなんですが、けっこうコメントをもらえたりします。上記のツイートはRTしてもらえました。
するとそのリツイートが、その人のフォロワーの目に止まり、こっちにも流入してくると。ウィンザー効果で宣伝してあげることを逆手に取って、自分のツイートの流出を増やすと。
こんなことも有効です。僕も引用RTしてもらったらけっこうやります。
アンダードッグ効果といって「人は不利なものに手を差し伸べたくなったり、応援したくなる」という心理効果があります。
これを利用して、いっそのこと「ほんとに皆に見て欲しいからフォローしてほしい!ぜんぜんフォロワー増えないんです!お願いします!RTしてください!」って叫ぶのもアリです。
でも頻繁にやったらめっちゃうざいので、僕は多くても1か月に1回のルールにしていました。
フォロワーさんが600人超えたので自己紹介させてください😗
北海道が好きで札幌に移住してきて、毎朝北海道の写真アップしてます。
毎朝投稿40日目くらいです。
風景とか建物とか食べ物とかの情報を発信していますので、毎朝流れてきてイヤじゃない方は今後ともよろしくお願いします🙏 pic.twitter.com/I7PH3XxTR4
— たくろー@札幌のwebライター (@tklandphoto) February 9, 2020
上記は冒頭でもお見せしたツイートですが、こんな感じで「あらためて自己紹介」がわりと有効かなと感じました。
600人こえた時点でツイートしたところ、めっちゃRTしてもらっていっきに1,000人超えました。
場合によっては、こんな感じで「お願いします!」って言ってみるのもアリですね。
というわけで、Twitterのフォロワー1,000人を目指す7のルールをお伝えしてきました。
別に僕がめちゃくちゃ写真うまいわけでもないですし、毎日20も30もツイートしてたわけではありません。
あくまで今回ご紹介した7のルールを決めたうえで「1日1回、4枚組みの写真をツイートする」を1か月半継続しただけで、1,000人の壁は突破できました。
もちろん何かおもしろい文章でも、筋トレの動画でも、ダイエットの体重の推移でも何でもOKです。誰かにとって少しでも興味があることであれば、今回の7のルールを利用すればきっとフォロワー1,000人は超えられるはず。
イメージできましたか?
それではさっそく今日から、フォロワーを増やしていきましょう。
Webライター、
本格的に目指しませんか?
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