Totes TITAN 70(トーツタイタン70)をレビュー。台風にも耐える折り畳み傘。

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この記事では、Totes TITAN 70(トーツタイタン70)という折り畳み傘を使った感想・レビューをお伝えします。

たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。

「時速112km(秒速31m)の風にも耐える折り畳み傘」

Totes TITAN(トーツ タイタン)という傘の説明に、上記のフレーズが書いてあったんですよ。

秒速31mって結構スゴイ。例えば札幌では、暴風警報が発令される基準値が「秒速20mの風」とされています。ってことは。

この折り畳み傘、暴風にも余裕で耐えるぞ。

というわけで今回、そんなスゴい傘を入手したのでレビューします。

いまのところ日本で流通しているのは並行輸入品ばかりで、販売サイトにはサイズや重量などの情報が少なかったので、今回それも一通り計測してみました。ぜひ参考にしてください。

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\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

Totes TITAN 70(トーツタイタン70)をレビュー!

Totes TITAN 70(トーツタイタン70)をレビュー!

トーツ社はアメリカで創業された会社。1970年にアメリカで初めて”折り畳み傘”を販売した会社で、その実績と信頼性はバツグン。

傘を収納するときに巻きやすい”ワイドストラップ”と、風速112km/時にも耐えられるタイタンシリーズの傘が同社のアイコンです。

  • ベーシックなTOTES LINE(トーツライン)
  • 台風にも耐えるTITAN(タイタン)
  • タイタンをもう少しカジュアルにしたのがVented Canopy(ベンテッドキャノピー)

この3種類のラインの折り畳み傘を販売されているのですが、今回は「タイタン」シリーズの物を1本入手しました。

なぜこの傘を選んだのか?

札幌はやけに風が強く、以前つかっていた折り畳み傘がついに風でぶっ壊れました…。

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次は風に強い折り畳み傘にしたいと調査していたところ、「耐風性能なら世にある折り畳み傘のなかでおよそ最強」であろうトーツタイタンを知りました。

風のなかで実際につかった感想は?

丁度トーツタイタンが届いた日は久々の強風の雨の日。「さっそく使ってみろ」という天のおぼしめしだと思ったので外を歩いてみました。

  • かなり軽い
  • 動作がスムーズ
  • 風にあおられても、骨がたしかにビクともしない

とりあえずの感想としてはこのあたり。

スーパーストロングアルミニウムという、いかにも男が好きそうな名前の素材が使われているだけあって、非常に軽くて丈夫に感じました。折り畳み傘を作って40年以上の歴史をもつだけあり、開閉機構もとてもスムーズ。

ためした日は残念ながら台風ではありませんでしたが、風速6m/s程度(※気象庁調べ)の時間帯に外を歩いたところ、髪の毛がワサワサと乱れる程度の風にあおられてもトーツタイタンはまったく動じませんでした。

体感では、以前つかっていた折り畳み傘なら同程度の風で多少しなっていたような感覚があるので、やはりトーツタイタンの耐風性能には期待が高まります。

ぜひ台風の日につかってみたいものです。

トーツタイタン70の見た目・サイズ・重量

それでは実際の見た目やサイズ、重量などをご紹介していきます。

あらためて、今回選んだのはトーツタイタン70です。タイタンシリーズで一番大きいサイズのものですね。

傘専門ブランドだけあり、パッケージもしっかりしています。4,000円程度でこのクオリティは嬉しいですね。

いろいろ書いてあります。

パッケージ側面にも、背面と同じようなことが書いてあります。「風につよくて、ボタンで開閉できて、デカくて、雨をはじくぞ」というような内容。

トーツタイタン70の重量は389g

トーツタイタンの重量は

外袋をいれず測ったところ、トーツタイタン70の重量は389gでした。大きめの折り畳み傘は400gを超えるものも多い中、かなり軽量化されていると考えて良いのではないでしょうか。

さすがはスーパーストロングアルミニウム製です。

トーツタイタン70の親骨は58cm、直径は120cm

かなり雑な測り方ですが、親骨が58cm~60cmほど。直径は120cmでした。折り畳み傘のなかでは大きめのサイズ感。大人の男性が使い易い大きさです。

調べたところ、親骨60cmの傘だと通常はもう少し直径が小さくなるようですが、少々浅い形がこの大きさを実現しているのでは、と思います。

ちなみに、女性が使うならもう少し小さいサイズの商品もあります。こちらは直径100cmほど。

トーツタイタン70の収納時のサイズは32cm

32cm、標準的なサイズです。たとえばA4のクリアファイルの縦の長さが31cm程度ですので、大抵のバッグに収納できるサイズだと考えて良さそうです。

トーツタイタン70のその他特徴をレビュー

その他、ボタンで開閉する機構や、ワイドストラップなど使い勝手の良い特徴も多いトーツタイタン。

もう少し掘り下げていきます。

ワンタッチ開閉はかなりスムーズ

ボタンを押すと開き、勝手に閉じてくれる機構。最近の折り畳み傘には付いていることが多いですが、以前つかっていた傘よりもかなりスムーズに開閉してくれます。さすがは傘に特化した老舗企業。

たいていの折り畳み傘と同様、開いている状態からボタンをおすと、この状態まで閉じます。

ワイドストラップは確かに巻きやすい

ワイドストラップは確かに巻きやすい

傘を収納するときに巻いてとめるストラップがかなり太いのですが、これはトーツ社が「ワイドストラップ」として特許をとっている独自のもの。

これ、細いのと違ってたしかに巻きやすいなと思いました。たいていの傘に採用されている細いストラップだと、「どっちが表かわからない問題」が勃発すると思うのですが、ワイドストラップだとそれがありません。

ただ一つ注意。注意書きが縫い付けられているので、気づかずこのまま差すとめっちゃダサイ。

「CAUTION」をぶら下げながら、雨の街を歩くことになります。

ミシン目で切れるようになっていますし、意図も簡単にほどけますので、使う前にこの注意書きを外すのだけは忘れずに。たぶんめっちゃ恥ずかしいです。

TOTES TITAN70(トーツタイタン70)、かなり良さそう。

TOTES TITAN70(トーツタイタン70)、かなり良さそう。

並行輸入品がamazonで4000円少々で買えて、台風の中でも負けないつよい折り畳み傘。まだ実際の台風の中では使っていませんが、使い勝手はなかなか良好です。

風でひっくりかえる傘にイライラしている方は、ぜひいちどご検討下さい。

ちなみに、もう少し小さいサイズもあります↓

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関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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