WordPressテーマ「SWELL」をレビュー。JINとの比較もあり

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どうも、たくろーです。

企業メディアの編集長として働いています。家でも毎日ブログを書き続けて、いつの間にか1年半以上が経ちました。

今回はそんな僕が、WordPressテーマの「SWELL」をレビューします。

このブログもジャンルがあまりに煩雑になってきましたので、一部のコンテンツをサブディレクトリを切ってミニサイト化する過程でSWELLを導入してみました。

あまりにSWELLが気に入ったので、プロフィールページもSWELLで別制作しています。

たくろー
ちなみにSWELLを使って作成した関連サイトは「北海道フォト」です。
趣味の写真やカメラ関連のコンテンツだけ、サブディレクトリに切り分けました。

「北海道ログ」のテーマは「JIN」を使用していますので、JINとSWELLの比較も交えつつ、レビューしていきます。

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目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

WordPressテーマ「SWELL」とは

SWELLは、一言でいえば「思い通りのおしゃれなサイトを作れるテーマ」ですね。

従来の日本のテーマではカスタマイズしないと実現できなかったようなデザインが、標準機能でいくらでも実現できてしまうようなテーマです。

画面いっぱいに表示してくれるメインビジュアルは動画も画像もいけますし、トップページもウィジェットを組み合わせるだけで自由自在に作れます。

たくろー
写真関連のサイトは見た目命みたいなところがありますが、その点でめちゃくちゃ助かりました!

でも見た目だけじゃなく操作性もかなり良くて、ブロックエディタに慣れてない僕でも特に迷わず、快適に書けました。

SWELLの開発者は?

SWELLの製作者は「了」さんです。

簡単カスタマイズで有名なぽんひろさんともプラグインを共同開発していたり、WordPressの機能まわりの開発で活躍されている方ですね。

そんな方が利用者の意見も柔軟に取り入れつつ、バグにはすぐにでも対応してくれます。

公式マニュアルでも0から100まで解説してくれていますので、誰でも安心して利用できるテーマです。

SWELL公式サイトにプロフィールも載ってますので、まずはチェックしてみて下さい。

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WordPressテーマ「SWELL」を使う6つのメリット

WordPressテーマ「SWELL」を使う6つのメリット

さまざまなテーマを触ってきましたが、SWELLと従来のテーマとの一番の違いは「自由度の高さ」かなと思います。

こだわりのあるサイトを作りたいならSWELLは最高のパートナーになるはずで、それがそのままSWELLを導入するメリットですね。

(逆に言えば、テンプレっぽいデザインのブログが作れるだけで良いなら、もっと安いテーマも沢山あります。)

ここではそんなSWELLの良いところを、6つに分けてお伝えします。

コーディング素人でも思い通りのデザインにできる

テンプレートで着せ替えれるWordPressテーマは色々とありますが、ぶっちゃけ一昔前のデザイン感のものも多く、ダサいテーマが多いことは否めません。

しかしSWELLなら、今っぽいデザインがカスタマイズ抜きで、アイデア次第でなんでも実現できちゃいます。

たくろー
僕はどうしてもプロフィールページのデザインに凝りたくなったので、わざわざサブディレクトリを切ってSWELLで専用ページを作ったくらいです。

プロフページはこんな感じ

これまでは、LP専用のWordPressテーマを入れて四苦八苦するか、謎に重たい海外製のプラグラインを入れて四苦八苦するか……くらいしか、LPのような自由度の高いデザインページを作る手段はありませんでした。

しかしSWELLなら、いわゆるLPっぽいデザインも簡単に実現できます。

当サイトのプロフィールページは、SWELLの標準機能のみで作っています。こんなことができるぞっていうところを、ぜひ参考にしてみて下さい。

ブロックエディタがめっちゃ使いやすい

SWELLは、ブロックエディタに最適化されたテーマです。

標準のグーテンベルグには僕もちょっと辟易としていたのですが、SWELLのブロックエディタなら使えました。

標準のブロックエディタと何が違うかというと「直感的に操作がわかる」ように改良してくれているイメージです。

上記の画像のように、いわば「プレビュー画面のまま好きに触れる」ようなイメージです。

これまで、例えばテーブルを横スクロールさせたり、色をつけたりするには全てテキストエディタでコーディングしていましたが、そんな手間も一切なくなりました。

SWELLのブロックエディタは最高です。

プラグインが少なくて済む

SWELLは標準機能がかなり充実しているので、プラグインが本当に最低限で済みます。

  • XML Sitemaps
  • WP User Avatar
  • Contact Form 7

絶対欲しいのはこのくらいじゃないでしょうか。(XML Sitemapsはいらないかも?)

目次の表示も、吹き出しも、遅延読み込みも、タグ管理も、広告管理も、全部標準機能として入っています。

とりあえず今のブロガー、アフィリエイターに必要な機能は、ほぼ全部ついてますね。

マニュアルが超親切

やっぱり「調べたら解決できる」ってめちゃくちゃ大切だと思うんですよね。海外製のテーマだと情報が全然出てこなかったり、日本製でも人気のないものは自力で解決するしかなかったりします。

でもSWELLなら、公式マニュアルがめちゃくちゃ詳細に作られているし、なんなら直接質問できる専用フォーラムまで用意されています。

JINを買ったときもそれが決め手でしたが、アフターサポートが強いテーマはやっぱり信頼できるし、使ってて気持ち良いですね。

他の有料テーマから乗り換えるためのプラグインが用意されている

これが策士すぎてヤバいと思いました。

テーマを乗り換えると、やっぱりCSSやらなんやらが全く変わるので、囲みも、吹き出しも、何もかものレイアウトが崩れるんですよ。

でも乗り換え用のプラグインを入れておくと、デザイン崩れを最低限に抑えてくれます。

たくろー
多分これがなければ、SWELLに手を出さなかったと思います。

ちなみに僕はカメラ関連の記事をSWELLに載せ替える形でミニサイト化しましたが、作業は最低限ですみました。

ただfunction.phpに直書きするタイプのカスタマイズを施していると、その辺りは流石に引き継げません。

追加CSSも全部消えますので、コピペカスタマイズ系を取り入れている人はコードを控えておく必要があります。

当然ですが、そこだけは注意して下さいね。

そもそも公式サイトがクールだし、デモサイトも一杯ある

何より僕が感じたのは、公式サイトのクールさです。

僕は「プログラミングのスキル」と「UXのセンス」と「デザインのセンス」は、まったくの別物だと思っています。

そして全てのスキルを持っている人は、かなり稀なのかなとも思います。

その点で言えば、製作者の了さんは3つともバランス良く持ってる方なのかなと感じました。

(ぶっちゃけ僕が企業メディアで委託してるサイト制作会社全体のスキルセットよりも、了さんの方がスキルがリッチだと感じています。)

お世辞抜きで、SWELLは数十万の予算でスクラッチでサイト制作依頼する以上のクオリティのテーマかなと思いました。

デモサイトも色々用意されてますので、まずは公式サイトもチェックしてもらって、SWELLの魅力を実感してみて下さい。

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SWELLとJINを比較。結局何がどう違う?

SWELLとJINを比較。結局何がどう違う?

僕が長く使っている有料テーマはJINです。

JINとSWELLの違いを考えたときに、違いはやはりカスタマイズの自由度です。

JINは適当に設定してもまとまったデザインになりますので、ある意味では初心者でも安心して使えるテーマです。

対してSWELLは、こだわろうと思えばどこまででも作業できるくらい、カスタマイズできる部分が豊富なテーマです。

というわけで、自分のブログにオリジナリティを出したい人は、これからはSWELL一択じゃないでしょうか。

逆にデザインを触ったり自分で設定する自信がない人は、わかりやすいJINが良いのかなとも思います。

まとめると、

  • オリジナリティのあるブログを作りたい人=SWELL
  • よくわからない初心者=JIN

こんな感じの棲み分けが良いのかなと思いました。

僕は多分メインサイトはJINのままで、これからサイトを増やすときはSWELLをメインにしていくかなと思います。

SWELL、だいぶ良い。ブラックエディタ食わず嫌いな方にもおすすめ

というわけで、SWELLはかなりの良テーマです。

買っちゃえば何サイトにでも使えますし、調べれば情報もいっぱい出てきます。

デザインが気になる方は、僕のサイトも参考にして下さい。

『北海道フォト』

プロフィールページ

上記2ページでSWELLを使用しています。

ぜひ参考にしてみていただいて、SWELLの導入を検討してみて下さいね。

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この記事を書いた人

関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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