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どうも、たくろーです。
引きこもり気質の僕にとって、客観的にみれば明らかに向いてない仕事である「アパレル業界」で8年ほど働いて、年間10億円を取り扱うエリアマネージャーとか本部の人事の仕事とかを経験しました。
仕事に向いてるとか向いてないとか悩むこともあると思うんですけど、正直それって意味ないなと思ったので「向き不向きではなくて、もっと違うテーマで悩んだほうが人生楽しいよ」ってテーマでお話します。
仕事の向き不向きを考えたところで答えはでないし、最終的には自分で納得するしかないので、もっと自分の力で変えられるテーマで悩みましょう。
「この仕事向いてるのかな…」とか悩むこともあると思うんです。
とりあえず僕の意見から言えば、その悩みは完全に意味ないなっていう話。「向いてないのかな…」って考えてもどうしようもないじゃないですか。
「やりたい」か「やりたくないか」で考えれば、そこには自分の意思や選択が関係してくるんですけど、向いてるとか向いてないとか考えても何の解決にもなりません。
せいぜい余計落ち込むだけ。
なので、もしもイヤな上司とかから「お前にはこの仕事向いてない」なんて言われたら「頭わるいな…」と思っておけばいいですよって話です。
僕はもともとアパレル業界でキャリアを作りました。いまはウェブ業界にいますが、元々はお店でバリバリ接客してたんですよね。
ただ、正直人と話すのはそんなに好きじゃないですし、服がめっちゃ好きかと言われるとそうでもありません。自分がそもそも接客されるのは嫌いなので、接客するのだって好きではありませんでした。パソコン触ってる方が1000000倍好きです。
たぶん客観的に見れば「あきらかに向いてなかった」んですけど、やりたい事があったので続けました。吐きながら働いたりもしましたが、それはそれで良い経験ですね。
結果的に会社が超ブラックだったことや、実際にエリアマネージャーや人事として働く中で「この先、この会社ではやりたいが事ないな」と思って転職しましたが……。
そこに「向いてる」とか「向いてない」なんて考えが入ってたら、良い選択はできなかったんじゃないかなと思っています。
なので仕事に向いてるとか向いてないとかはどうでも良いので「やりたい」or「やりたくない」で考えましょう。
もっと言えば、その仕事を通して「何を」成し遂げたいのか考えるのが良いんじゃないかなと思います。
ちなみに僕の場合は、マネジメント経験とか、ちょっとした箔が欲しかっただけです。
正直「仕事なんてなんでもいいや」と思って紹介されて入ったアパレル業界でしたが「なんかエリアマネージャーってかっこいいな」と思ったのと、ニート期間が長かったので「なにか人に言える経歴になるもの」が欲しかったっていう程度の動機。
それで「とりあえずエリアマネージャーまで経験しよう」って決めました。
でもそんな適当な動機でも、向いてるとかどうとか関係なく頑張れたんですよね。
なので仕事への向き不向きで悩んだときは「その仕事を通して自分が何を成し遂げたいのか」ってことを考えるのが良いんじゃないかなと思います。
とはいえ勿論、モチベーションがめっちゃ下がる時期もあります。僕にもありました。
そんなときにはやっぱり「この仕事、自分には向いてないんじゃないかな…」って考えてしまいがちですので、シーン別の解決策をお伝えしておければなと思います。
こんなとき、めっちゃモチベーション下がりますよね。「この仕事には向いてないんじゃないかな……」って考えるのもわかります。
でもそこで止まったら意味ないので、ちゃんと分析しましょう。
まず「評価される・されない」というのは相対的なものですので、きっと誰かとくらべてると思うんです。上にも書いたように「あの人は伸びてるのに…」みたいな。
なら、評価している上司がその人の何を見て評価しているのか考えて下さい。
あなたの努力は、その方向に向いていますか?まずはそこです。
努力する方向性が間違ってる可能性がありますので、もしも「評価」が自分のモチベーションになるなら「評価される方向性の努力」をしましょう。
たとえばですが、
こんなケースですね。なんとなくですが、僕のこともそんな風に思ってた人がいるんじゃないかなと感じてます。(被害妄想かもしれませんが)
マネージャーに求められてる能力は「ただ売る」じゃなくて「マネジメント」なので、ただただ売ることにだけ努力してても意味ないんですよね。
数値管理だったりとか、部下のコントロールだったりとか、違う部分で頑張らないと意味ないのに「こんなに接客がんばってるのに、もしかして自分には向いてないのか……」って思ってても解決しないって話です。
的を得た努力をしましょう。
こんなケースもあります。
自分が飽きただけなのに「向いてない」に転換しても意味ありませんので、ちゃんと自分の心と向き合いましょう。
自分がその仕事の何に不満を感じているのか分析すれば、どうすればいいのか答えは出てきます。
例えばですが、
いろいろあると思うんですが、それらをひっくるめて「自分はこの仕事に向いてない」で蓋をしてしまうケースがあるのかなと。
めっちゃもったいないので、自分が何を求めているのか具体的に言葉にできるまで考えましょう。それがその職場で絶対に叶えられないなら転職ですし、現職のままなんとかなりそうなら成し遂げたいですよね。
仕事に飽きたときって完全に自分が成長するタイミングですので、活かしていきましょう。
こんなケースもあります。これはちょっと言い方わるいですが「自意識過剰すぎ」ですよね。
僕自身もそんな風に思った経験があるんですが、よく考えたら新しく任された仕事なんて最初から上手くできるワケないんですよ。
逆に「なんでできると思ったの?」って話ですよね。
会社では、だいたい自分のスキルより少し上の仕事を任されます。完璧に育ってから任せてるほど余裕はありませんし、ぬくぬく育ててもその人の為にもならないからですね。
というわけで、向き不向きとかを考えてるヒマがあったら「具体的な仕事の解決策」を考えましょう。
少なくとも仕事上で起こることにはかならず原因がありますので「向き不向き」で蓋をしちゃうのは自分の成長を止めてしまうことになります。
仕事と向き合った方が確実に自分のためになりますので、まずは「できなくて当たり前」と思って、できるように問題点を潰していくのが良いですね。
というわけで「仕事の向き不向きとかを考えても一切成長しないのでやめた方が良いですよ」というお話でした。
神様から与えられた適正みたいな「向き不向き」じゃなく、自分の頭で「やりたいかやりたくないか」を考えて、自分の未来は自分の意思でつかみ取りましょう。
それが一番楽しいと思いますよ。
では。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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