カテゴリー
Amazonサービスのレビュー webライター アパレル サブスクのレビュー プログラミング 仕事 体験談・レビュー 働き方 北海道のライフハック 北海道の話 北海道の風景 好きな作品レビュー 札幌移住の話 楽に生きる考え方 買って良かった物のレビュー 転職 辞め方 退職代行
どうも、たくろーです。
今回は「仕事を任せてもらえない状況を改善するには、上司の”めんどくさい”を取り除こう」というテーマでお話ししていきます。
みたいな方向けですね。
僕は以前にアパレル業界で一度に50人ほどの部下をマネジメントしていました。今はwebメディアで編集長として働いてます。
まずは「上司があなたを指導しやすい環境」を用意してあげるのが良いかなと思いますので、その方法をお伝えしていきます。
※この記事はPRを含みます。すべてのコンテンツは筆者の調査や経験をもとに制作しております。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご確認ください。
あなたが仕事を任せてもらえない理由は、会社や上司があなたに気を遣っていることが原因です。
ミスしたときに注意して凹んだらどうしようとか、あんまり詰め込んで嫌になったらどうしようとか、そんな感じで気を遣われると、仕事を振られなくなるんですよね。
それが全てではありませんが、割と真理かなと思います。
例えばですが、
こんな状況だったら、十中八九この状況です。
気を遣われているのが、仕事を任せてもらえない理由ですね。
実は仕事を任せたくなる人には2種類いて、
これらです。必ずしも完璧である必要はありません。
ミスがあろうが「またかよーこれ直しといてね」って適当な感じで注意して「わかりましたーすんません!でもこれってどうやるんですか?」って普通にへこたれずに聞いてこれる部下なら仕事を任せやすいんですよね。
これが「すみませんでした……」って凹んだり、あるいは良くわかってないのに質問してこない部下には、次第に気を遣って仕事を任せられなくなってきます。
基本的には、これが真理ですね。
上司からすると「仕事を早く終わらせるために部下がいる」わけなんですよね。
でも部下の仕事にミスがあれば「自分が修正する or 部下に修正を依頼する」の二択になります。
そこで「モチベーション下がらないように」とか「変に注意している空気ださないように」とか気を遣う必要がある部下には、もう任せないほうが早いと思ってしまう上司が多いということです。
というわけで、仕事を任せてもらうには「上司に気を遣わせない」のが一番です。
「なぜ仕事を任せてもらえないのかわからない」という人に圧倒的に足りないのは、大抵の場合「客観性」と「素直さ」です。
そんな人の特徴は下記の通り。
上記のような特徴がある結果、「スタンドプレーが目立つ」「変な方向に走っていく」ので、仕事を任せられないのかもしれません。
「仕事を任せてもらえない」という自覚がある場合、悔しいと思いますが一度見直してみて下さい。
少し具体的に解説します。
返事はしますが、いまいち聞いていない人です。
これ、意外と多いです。
もしあなたが「仕事を任せてもらえない」と感じているのであれば、一度気を付けてみて下さい。
上司から指示があったあと、「あれ、なんて言ってたっけ。まあそんなに重要なことじゃなさそうだし良いか」なんて思う事があるなら、原因はそれです。
結果、ミスが多くて怒られることにも繋がります。
わからなくなれば、すぐに確認しましょう。
周りの他の人はきちんと確認しているのではないでしょうか?ちょっと他の人の行動を観察してみるのも良いかもしれません。
聞いていなかったことは、素直に謝って再度確認しましょう。
これに関しては、自分一人で直したり気づいたりすることは非常に困難です。
上司は「ABCの手順でやってくれ」と言っているのに、勝手に頭の中で「AとCが大切だからBは別にあとでいいや」なんて解釈がねじ曲がってしまう人がいます。
上司から注意される際にでる言葉に「そういうことじゃなくて」といったニュアンスが多ければ、たぶん原因はこれです。
まずは指示されたことを一言一句違わずこなしていくことが大切です。
仕事に自分のオリジナリティを出そうとしなければ、そのうち「こういうことだったのか」と気づくはずです。
解釈がねじ曲がることと似ていますが、本質を理解できない人には仕事を任せられません。
こういった方は、仕事を効率的に進めようとしたり、なんとか爪痕を残そうとオリジナリティを出した上で、大切な事が抜けている事が多いです。
本末転倒です。
「ABCDE」を完成させる仕事の中で、本当に必要な物は「A」と「C」と「E」なのに、自分の解釈で「ACDFG(Eが足りんしFとGはいらん!)」みたいなものを仕上げてくる人です。
「いやFとGはいらないからEだけ入れてくれよ。それならなんとかなったのに」といった具合です。
上司からすると、やり直させることで今度はIとかJを持ってこられても面倒ですから、自分でEを足して完成させます。
もし心当たりのある方がいれば、指示をうけたときやわからなくなったときに「これはこういう解釈で合っていますか?」と確認しましょう。
なまじ仕事が出来たり速かったりする人に多いです。
「別に求められていないことにまで手を出す」人には、仕事を任せられません。
自分のいるレイヤーでは見えていない仕事も世の中には沢山あって、上司はそれらの仕事を把握した上で割り振っています。
空気が読める人であれば出世に繋がる事もありますが、現に仕事を任せてもらえていないのであれば、それは空気が読めていないのでしょう。
「仕事を任せてもらえないから爪痕を残そう」なんて思うことは本末転倒です。おそらく、余計仕事を任せてもらえなくなります。
まずは指示されたことだけを確実にこなしましょう。
スケジュールを上手く管理できない人にも、仕事を任せることができません。
「本当に出来ているんだろうか?」と心配で、上司に余計仕事が増えます。
任せるよりも上司が自分で確認した方が圧倒的に速いので、任せられません。
「自分の力を理解できていない」あるいは「順序通りに物事を考えられない」といった方がこれに当たります。
「なんか忙しい!大変だ!でも具体的に今何をすれば良いかわからない!」という人は要注意。
今抱えている仕事の期日を一度全て書き出して、今すべきことと後で良い事をはっきりさせましょう。
以上のことを総合すると、仕事を任せてもらうためには「上司から見てめんどくさくない関係性」を作り出す必要があります。
基本的な行動目標は下記のどちらかですね。
これが理想です。
そもそも「これなら次から俺がチェックしなくても大丈夫だな」と思わせれば仕事を任せてもらえますが……それが難しいんですよね。
例えば掃除一つとっても、「ここも拭いて欲しいけど、わざわざ言うのも面倒だなあ」と思われていれば、いつまでたっても任せてもらえません。
解決するには、自分から聞くしかありません。
仕事を終わらせた後に、下記の通り聞いてみて下さい。
「何か不備ありませんでしたか?次は直すので教えて下さい」
これでOKです。
「わざわざ言うのはヤだなあ…」と思っている上司も、こうやって聞いてくれれば「あ、じゃあ次からここもこうしてくれる?」と言いやすい上に、「聞いてきてくれるなら任せられるな」という判断にも繋がります。
この一言でたいてい全て解決します。
だから仕事のできる部下を目指すために、まずは上司が気を遣わない関係性を作るところから努力してみてはいかがでしょうか。
仕事を任せてもらうには、「完ぺきにこなす」あるいは「自分から聞く」ことが必要。
自分から聞くだけで、かなり違ってくるはずです。心当たりのある人は明日から試してみて下さい。
自分から聞いてくる部下は、上司からするとかわいいものです。
ちなみに「自分から聞くのが怖い…」という人には筋トレがおすすめ。
ちょっとアホみたいですが、筋トレしたら物おじする状況が改善する可能性が高いです。(自分はそうでした)
気になる方は、下記の記事もご覧ください。