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この記事を読めば、「仕事なんてなんでもいいや」って思ってる人が最低限おさえておくべき仕事選びのコツがわかります。
ぶっちゃけ仕事なんてなんでもいいと思ってアパレル業界にはいったものの、出世するにつれて将来性を感じなくなって絶望してweb業界に転職しました。
っていう経験から、僕みたいな人にむけて仕事選びのコツをお話したいと思います。
上記に心当たりがあれば参考になると思います。
って人はぜひご覧下さい。
さっそくですが「仕事なんてなんでもいい」って思ってる人って、わりと器用な人が多いと思うんですよ。
「そんなに苦手なことがあるわけではないけれど、営業とか胃が痛くなりそうな仕事は嫌だし、かといって工場とかテレアポみたいな職業もなんだか辛そう」
って感じですよね。でも実際に適当に選ぶと、多分あとから後悔します。
僕自身とくになにも考えずにアパレル業界にはいって、なんだかんだ出世してエリアマネージャーをしたり本部で人事の仕事をしたりするところまでいったんです。
でも「まじで将来性ねえな……」と思って結局web業界に転職したという経緯がありまして。
20代ですでに大勢のマネジメントしたり、お店単位で年間何億円の売上作ったりといろんな経験したのでめちゃくちゃ後悔してるってわけではありませんが「もうちょっと冷静に考えて仕事えらべばよかったな」とは思ってます。
具体的には「つぶしが効かない仕事」は選ばない方がいいって話ですね。
じゃあ「つぶしがきかない仕事ってなに?」って話になると思うんですが……。
上記を満たしてしまうような仕事だと思ってます。
たとえば「公務員」は「つぶしが効かない」って言われますよね。お役所でしか役に立たないスキルセットになるから、もし途中で他にやりたいことができたら絶望するって聞きます。
あと接客業界でいえば、僕が前職で実際に履歴書を見たり面接したりするなかで「あーこれ微妙だな…」と思ったのが「メガネ屋さん」ですよね。(働いてる人見てたらゴメンナサイ)
正直メガネ屋さんって、0からまともに販売して数字作るってほど接客するイメージでもないですし、視力測ったりメガネの知識は身に付くもののステップアップできるわけでもないですよね。スーパーのような広い店内の品出しや陳列のスキルが身に付くわけでもないし…。
ってわけで、実際にメガネ屋さんからアパレルに応募してくれた人の履歴書をみたときに「なんか微妙だな…」とおもった経験があります。こういう風にあまりにニッチすぎる職もつぶしが効きにくいのかなと。(繰り返しますが、メガネ屋さんの人いたらごめんなさい)
ただ断っておきたいのが、今回は「仕事なんてなんでもいい人向け」に解説してるだけですので、その仕事が好きなら間違いなくその業界で役立つスキルだからいいんです。
メガネでも服でも、それが好きなら最高です。その業界で生きていくなら間違いなく経験になるので、それでいいじゃないですか。
たとえば「アパレル業界の店舗スタッフ」だと「接客スキル」が身に付きますよね。これはわりと「言語化しやすいスキル」でもあります。「〇年接客を経験して、月間〇万円の店の〇%の売上とってました」みたいな実績があれば、小売業界の中ならいくらでも転職できるのかなと。
ただ……MAXレベルが低いからステップアップしていくのはキビシイです。小売業界自体が給料低いですし、そのスキルを活かして副業でなんかやるったって転用が厳しいんですよね。(webライティングには意外と役に立ってる気がしますが)
そうなったときに、じゃあ「これってつぶし効くの?」って考えたら「微妙」なんです。いわゆる「好きじゃないとやってらんない」っ仕事ですね。
なのでそういう仕事は避けて、できれば「つぶしがきく仕事」を狙っておいたら最高だったなと思ったのでオススメしようかなと。
ぶっちゃけ「接客めっちゃうまいです」って僕にとって全然魅力的じゃなかったって話ですね。人と話すの好きじゃないのに、基本的に小売業界でしか役に立たないので……。
というわけで、僕の考えるつぶしの効く仕事を紹介していきます。ほんとうに仕事なんてなんでもいいって思ってる人は、ぜひ仕事選びの参考にしてみて下さい。
で、選んだ基準はつぶしが効かない仕事の特徴の真逆です。
上記の要素をふんわりと満たしている職業を選んでみました。
もしもあなたの選択肢に「営業職」が入るなら、人材会社の営業がおすすめです。モデルケースは「motoさん」ですね。
上記の本の作者で、転職界隈では有名人です。元々ホームセンターで働いていて、そこから人材系の広告営業にはいり、リクルートキャリアに入り……と軽やかにステップアップした経歴を武器に副業で成功されてる方。
「転職」の分野は最強で、いくらでも稼げるしステップアップできるしつぶしが効くんですよね。なので営業がイケそうなら、個人的には人材業界をおすすめします。
営業スキルはどこでも転用できますし、業界内でステップアップもしていけますし、独立しようと思えば人材業界なんて商品持たないので元手ほぼ0です。
わりと最強の「つぶしが効く職業」ですね。
エンジニアはつぶしが効くというよりも「業界内で立ちまわりやすい」「独立しやすい」ってイメージですね。給料も上がりやすいですし。
というのも一つのプログラミング言語を習得しておけば他の言語の学習もスピーディに進むってよく言われます。知り合いのエンジニアも現場がかわるたびに違う言語の勉強してたって言ってましたが、それはそれでイケると。
で、フリーランスとして独立するのもめっちゃ流行ってますよね。これからの時代どんどんフリーの生き方が増えてくると思うので、時代に即した仕事だとも言えます。「〇〇と〇〇の言語は開発経験あります」って言語化しやすいスキルですしね。
とはいえ「営業スキル」とかは基本的に身に付かないので、ひたすらPCに向かって仕事したい人にだけおすすめです。
要するにwebで集客して販売する一連の流れのスキルが身に付くのが「webマーケティング」の業界ですが、これからの時代めっちゃ強いと思ってます。
何を売ろうと思っても戦場は絶対にweb上になりますので、極めておけば最強です。その地域でだけ売るとの世界中の人を対象に売るのとでは、パイの数が違いますしね。
……と思って、僕はこの業界に入りました。
おすすめです。まずはブログからどうぞ。
「仕事なんてなんでもいいって思っても、適当に決めると後悔するかもよ?」って話をしてきましたが……ぶっちゃけ最初にする仕事はなんでもいいとも思っています。
働いてみないとわかんないですしね。
僕自身なんとなく入ったアパレル業界で8年くらい働いて、途中でやりたい事がみつかったので現在はwebマーケ企業で働いてます。
やりたいことができたときに本気で頑張りましょうってことですね。つぶしが効く仕事を選んでいれば、そのときにちょっと得するかもしれません。
では。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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