どうも、たくろーです。
今回は「痛いセルフブランディング」の話題です。
ここ数年のSNS、すごくないですか?ちょっと「副業」とか「投資」に関連するアカウントに興味を示すと、レコメンドで痛い感じのアカウントばかりが出てきてしまいます。(特にTwitter)
僕も一時期「毎日意識高いツイートしてフォロワー増やしてみようかな、うへへ」と思って頑張ってみましたが、毎回3日で挫折していました。自戒も込めて痛いツイートは残してあります。
そんな「意識高いアカウント」が何をしようとしているのかというと、それが「セルフブランディング」です。痛いながらも、それなりに成功しているケースも見受けられます。
セルフブランディングは成功させたいものの、痛いのはもう嫌だ!
という僕のような人のために、今回は「痛いセルフブランディング」についてまとめました。
セルフブランディングとは?

セルフブランディングとは、要するに「自分で自分の価値や世界観を創出すること」と言えます。簡単に言えばイメージ作りであり、マーケティングの一貫で行うことですね。
「私にはこんな知見があり、こういうことができる人間ですよ!」「私はこう考えています!」と発信していくことで、認知度を高めたり、発信者としてのポジションを取ったりして、最終的にビジネスの拡大へと繋げていくことを目的にしています。
求められていないセルフブランディングは痛い
このセルフブランディング、何かしらのビジネスを推し進めるためには必要なことではあるのですが、どうにも痛い行動をしてしまうことが多い。
例えば下記のツイートを見てください。
#ブログ初心者 はSEOがどうというより、まず自分の体験をうまく説明する練習をしたほうがいい気がする。それが何で、なぜ伝えようと思ったのか。自分の見解はどうで、再現するにはどうすればよくて、注意点は何か。書いたあと「自分がそれをやる前に読んだとして、やってみようと思えるか」推敲する。
— たくろー@札幌のブロガー・webライター (@tklandphoto) February 14, 2022
一人で誰に向けて喋ってるのーーーー!?
こういう「誰にも聞かれてないのに、誰かに向けて余計なおせっかいを喋り始める」みたいな行為でセルフブランディングをしようとするのが、すごく痛い。
良し悪しや成否がどうというわけでなく、痛い。
(身を切る覚悟で、自分の痛いセルフブランディング行為を晒しました)
もちろん求められているならいいと思うんですけど、それって既にセルフブランディング完了してる人ですよね。
というわけで、セルフブランディングは「入口」がとても難しいのです。
痛いセルフブランディングの例

とはいえ痛いセルフブランディングがすべて失敗するのかというと、意外とそうでもありません。
場合によっては痛い方が一部の人には刺さりやすかったりするのは事実ですし、それはそれでビジネスとしては成功する可能性があります。
そんな「痛いセルフブランディング例」をご紹介しますので、まずこれらは避けることをお勧めします。
「こんなに稼ぎました」ブランディング
副業系の痛いセルフブランディングで定番なのが「僕は◯◯でこんなに稼ぎました」ブランディングです。
ごめん、これやったことある!!こんな記事とか出しちゃってる!!!

僕が何度か教壇に立ったWebライティング講座でも、こういう発信を見て習いにきてくれた人がいました。ありがとうね。
例えばブロガーなら「5桁稼ぎました」とか「100万円いった」「1,000万円いった」みたいなのが、もうゴロゴロ転がってますよね。
この「稼ぎました系セルフブランディング」は、周囲の人からは「うわっ痛いなあ」と思われて距離を置かれるものの、「今すぐにでも稼ぎたい」と思っている人にはダイレクトに刺さる手段です。
嘘つくのだけは許せませんが、本当のことを言っているなら、痛いながらも成功事例の多いセルフブランディング手法と言えるのではないでしょうか。
「人とは違う視点持ってるぜ」ブランディング
次に、とにかく否定から入るセルフブランディング手法があります。「人とは違う視点持ってるぜ」ブランディングですね。
Twitterで多いのですが、誰かのバズったツイートを引用リツイートして「俺はこう思うけどなあ」みたいなことばかり言ってる人いますよね。
あれはバズりツイートの恩恵で意外とリアクションを得られやすくて、その反対意見が尖っているほど、「俺も同じ意見だ」というマイノリティなファンが増える方法です。
なかなか理にかなったセルフブランディング手法なんですね。
大多数の人からは「あいつ、いつもバズりツイート批判してるけど何なの?」と痛い判定されますが、マイノリティなファンを増やすには有効なセルフブランディング手法と言えるでしょう。
「有名人の舎弟です」ブランディング
トップクラスに痛いなあと思うのが「俺、この人と仲良いんすよ。へへ」と、有名人に金魚の糞のようにくっついていくタイプのセルフブランディングです。
有名人が何かを発信すれば「さすがっす!自分もそう思ってました!」とシュバり。有名人が何かを募集すれば「俺やるっす!任せてくださいっす!」とシュバり。
これによって、その有名人のファンの間では否応なく認知度が上がるという、かなり卑屈なセルフブランディング手法です。
まわりから見ると痛いなあと思うのですが、でもこれは「同じ界隈の舎弟気質の人たちと強固な絆とライバル意識で繋がれる」という利点があり、一定数の人が取り入れています。
「背伸びしちゃいました」ブランディング
多くの場合失敗に終わるのが「背伸びしすぎ」なセルフブランディングです。
1ヶ月とか2ヶ月やってみてちょっと上手くいったことを「こんなに上手くいったぜ!俺すげえだろ。教えてやんぜ!」と先生気取りで発信し始めてしまうケースですね。ブログや投資、副業界隈で多いのですが、だいたいすぐに沈んでいきます。
とはいえ、やりたくなる気持ちはわかります。
僕もまだブログを始めて3ヶ月とか半年くらいのときに「ブログ論」的な記事を書き始めていました。今見たら「うわっ恥ずかしいなあ」と思う内容も出てくるので、たまに書き直しています。
まずは落ち着いて、せめて数年くらいのキャリアを作ってから、自分のプロダクトを用意した上でセルフブランディングを始めたいですね。
セルフブランディングを成功させるには

ではセルフブランディングを成功させるにはどうすれば良いのでしょうか。
必要条件を語るのは難しいのですが「成功するかどうかはわからないけど、成功するには最低限これは満たしておく必要がある」と言える十分条件はありそうです。
それを整理しました。
明確なプロダクトや実績を用意する
セルフブランディングを成功させる上では、まずは人様に見せられる明確なプロダクト(商品)が必要です。
だって売り物がなかったら、ブランディングする意味がわかりませんよね。あとできれば、いい感じの実績も欲しいところです。
例えば執筆プロダクションがブランディングのために「文章の書き方」とかを発信するのは良さそうです。一方で別に売り物もないブロガーが「初心者はこういうふう書いた方がいいと思う」なんて独り言を発信し始めても、その目的や意図がわからなくて怖い。
まずはどんな実績がある人が、何を売る(or広める)ためにセルフブランディングをおこなっているのか。それが明確に伝わる状態を用意するべきです。
周囲からどう思われようが続ける
次にマインド的な部分で、周りからどう思われようが続ける気概も必要です。
セルフブランディングは3ヶ月、半年、1年と、長い目でみて続けていく必要があります。
その過程で「あいつ痛いな」と言われたり、誰からも言われてないけど「俺痛いんじゃないか?」と心配になってきたりすることがあるかもしれませんが、気にせず続けるメンタルを持っている人だけが成功に至ります。
既にセルフブランディングに成功している人は、ほぼ全員が強靭な意思力を携えているのです。
面倒くさがらずファンとの関わりを持つ
セルフブランディングにおいては、始めたての頃から積極的にファンとの関わりを持っていくことが大切です。
ファンが多くなるにつれて、例えば1つ1つ返信していたのを記事や動画でまとめて返すようにしたり、定期的に交流の場を設けたりと手法は変わるかもしれません。
しかし「とにかく発信するだけしてリアクションはスルー」では、誰もついてこないのに謎の発信をしている本当に痛い人になる可能性が高いのです。
セルフブランディングに成功している人は、ほぼすべてがファンとの関わりを大切にしています。
セルフブランディングって難しい
セルフブランディング、めっちゃ難しいですよね。
個人で上手にやってる人もいますけど、やっぱりどこかしらに痛さが滲み出てしまう人も沢山います。(僕みたいにね)
とは言えあくまでマーケティング活動の一環ですから、商品が売れるなら痛くてもアリかもしれません。しかし痛いのは嫌だと思うなら、それも含めたブランディングをしていく必要があります。
ただ基本的には、明確なプロダクトを持ち、着実にファンとの交流を持っていくのが大切です。納得のいくセルフブランディングをしていきましょう。
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