「退職代行なんてつかって辞めたら、嫌がらせされるのでは……」
と心配なあなたへ、退職代行をつかったときに会社から受ける可能性のある「嫌がらせ」の種類と、その対処法を解説していきます。
とはいえ、基本的には心配ありません。嫌がらせをしたところで会社側も面倒になるだけで、何のメリットもないので……万が一あるとしたら会社ぐるみではなく「労務担当者の私怨」ですね。
とは言え基本的にはそんなこと起こり得ませんので、安心して使って下さい。
退職代行を使うと嫌がらせを受ける?5つのケースを解説

冒頭でもお伝えしましたが、退職代行をつかったことで会社から嫌がらせを受けるとすれば「労務担当者が独断でおこなうイタズラ」くらいです。嫌がらせをしたところで会社にとって何のメリットもないので、基本的にはありえません。
ここでは「万が一起こるとすれば、こんなところだろう」という5つのケースをまとめました。
どれも具体的な対処法がありますので、心配する必要はないですよ。
- 源泉徴収票が送られてこない
- 離職票をお願いしても送られてこない
- 雇用保険被保険者証も送られてこない
- 有給の日数をごまかされる
- 社内で「あいつ退職代行使って辞めやがった」と噂が流れる
1. 源泉徴収票が送られてこない
会社側は、従業員が退職したときすみやかに「源泉徴収票」を発行して渡す義務があります。僕たちからすれば「年末調整」に使う書類ですね。
この「源泉徴収票を発行しない」という嫌がらせは、可能性として考えられます。
とはいえ会社が源泉徴収票を発行する義務は所得税法で定められていて、発行しなかった場合は「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する(所得税法242条)」というルールも。
なので基本的に発行されないなんてことはありないのですが……バカな労務担当者が独断の私怨で送らない可能性は0ではありません。
万が一送られてこなれば、あらためて会社に催促するもよし「会社に連絡しても発行してくれません」と税務署に申告するもよしです。
税務署で「源泉徴収票不交付の届出書」という手続きをすれば、税務署から会社への催促や調査が入ります。そうなってくると多少面倒ですが、こちらが損することはありません。
会社側に罰則もありますので、最終的な被害を被るのは会社だけですね。その担当者が詰められて「ざまぁ」になるだけです。
2. 離職票をお願いしても送られてこない
離職票は、失業保険を受け取るときに使う書類です。これをあえて「送らない」という嫌がらせも、可能性としては考えられますね。
会社側としては退職者全員に発行する義務はないのですが、辞める人から「発行してほしい」とお願いされれば発行する必要があります。
ちなみに「理由なく離職票の交付を拒んだ場合は、6ヶ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金の罰則の対象になる。(雇用保険法第83条4項)」と決まっていますので、よっぽど会社がバカじゃない限り発行されないことは有り得ません。
万が一嫌がらせで発行されない場合は、ハローワークにその旨を伝えれば催促・調査してもらえます。失業保険をもらえる期間が延びてしまうのがイヤな場合は「仮手続き」を進める事もできますので、とりあえずハローワークに相談すればOKですね。
3. 雇用保険被保険者証も送られてこない
雇用保険被保険者証は、給付金をもらうときや次の会社で雇用保険に入るときに必要な書類です。
だいたい会社が保管していて退職時に返却されるのですが、嫌がらせで送られてこない可能性も0ではありません。(ちなみにこれには会社側に罰則はありません)
もし送られてこなければ、ハローワークで再発行手続きをすればOKです。
特に会社側に罰則がない関係上「会社に催促しても送られてこない」なんて話になるとハローワークにも面倒な顔をされますので、こちらが大人になって「紛失してしまった」といって再発行してもらうことをおすすめします。
4. 有給の日数をごまかされる
有給をつかって辞めようと思ったとき、その日数をごまかされる可能性も0ではありません。
本当は20日残ってるのに、辞める側に知識がないばかりに「じゃあ10日全部つかっておくね」と平気で嘘をつかれて損をする……なんて可能性は考えられますね。
というわけで、有給をつかって辞めるときには事前に残日数を計算しておくことをおすすめします。
計算式などちょっと長くなりますので、気になる方は下記の記事でチェックしてみて下さい。

5. 社内で「あいつ退職代行使って辞めやがった」と噂が流れる
これはどうしようもありませんが、辞めた会社で変な噂が回る可能性はあります。
割とどうでも良いと思いますので「やっぱりその程度の会社だったんだな」と見下しておけばOKですね。
大人になってもそんな楽しみ方しかできない会社に心を痛める必要はありません。
退職代行を使って嫌がらせをされても、だいたい解決できる
そもそも嫌がらせを受けるケースが稀ですが、万が一なにか嫌がらせを受けたとしても解決できることがほとんどです。
もう限界なら辞めてしまいましょう。
おすすめの退職代行サービスをご紹介した記事などもありますので、あわせてチェックしてみて下さい。


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