どうも、たくろーです。
ブログを書いて生活費を稼ぎつつ、趣味でサラリーマンしてます。
今回は「サラリーマンを辞めたいなら、まずは会社に収入を依存しない環境を作ろう」というテーマでお話します。
サラリーマン辞めたいって発想は、要するに転職したいとかニートになりたいというより「もっと自由に働きたい」みたいなニュアンスだと思うんですよ。
そんな人は「思い切ってサラリーマン辞めて0から起業するぞ!」みたいにとんでもない行動に出ることもあると思うですけど、それは辞めましょう。
理想の形は、
「副業で十分に生活費がまかなえるほど稼げるようになり、サラリーマンの給料がどうでも良くなってから辞める」
これです。
サラリーマンはいきなり辞めるんじゃなくて、こうやって足元を固めてから辞めましょう。
ブログ収入で生活費をまかなっている僕が考える、サラリーマンを辞めるまでの具体的なノウハウをお伝えしていきます。
サラリーマンを辞めたい?まあ一旦落ち着け

「サラリーマンを辞めたい」というのは、まあ誰もが思うことですよね。僕もずっと「働きたくないなあ」と思いながら生きてきましたし、今でも思います。
でも「辞めたい」と思ってる段階で辞めると、多分ろくなことになりません。順番が逆なんですよね。
正しくはこうです。
これが正しい「サラリーマンを辞めるべきタイミング」だと考えています。こう思えるまでは、環境を整えた方が良いですよ。
フリーランスになった人の半数以上が、収入に不満を持ってる

次に、こちらの中小企業庁が発表したデータをご覧ください。
「サラリーマン辞めたい!」と思い立ってフリーランスになった人々のほとんどが、「時間」とか「人間関係」には満足しているものの「収入」においては不満に感じている方が65%も存在することがわかります。
そりゃあ全部自分で決めて自分のペースで働けるのは良いかもしれませんが「来月はちゃんと仕事取れるのかなあ」なんて収入に不安を抱えつつ暮らす生活だとどうでしょうか?
僕にとってそれは理想の暮らしではないので、暮らせるくらいの副業収入はあるもののサラリーマンは辞めていません。
あなたはどうでしょう?
サラリーマンを辞めたいときに達成すべき2つの条件

サラリーマンを辞めたいと考えたときに、僕は「2つの条件」を達成すべきだと考えています。
僕は現状とりあえず生活できる程度の副業収入は稼げていますが、今回ご紹介する片方の条件を達成できていないからサラリーマンは辞めていません。
とりあえずこのくらいは達成してから辞めましょう。
- 副業収入が本業収入を上回る
- 副業で生活費以上のお金を1年以上継続して稼いでいる
条件1. 副業収入が本業収入を上回る
まず最初に、根本的な「稼ぐ力」が必要です。最低限、副業収入が本業収入を上回っている状況を作るべきですね。
というのも、税金やらなんやらがサラリーマンってめっちゃ優遇されてるからです。
まずサラリーマンは、社会保険料を会社が半分払ってくれています。普通に働いているだけでも所得税の控除枠がありますし、仕事に使う細かい備品もPCも全部会社が用意してくれます。
それが独立した途端、仕事で使うPCも電話代も電気代も何もかも、ぜーんぶ自分で負担することになります。
青色申告なら多少税金の控除枠はつきますが、サラリーマンの給与所得控除額ほどじゃありません。社会保険料も全額実費で払うことになります。
そう考えたときに、副業収入が本業収入を超えていない程度でサラリーマンを辞めるのは結構厳しい選択肢かなと思っています。
ちなみに「本業の時間を副業に当てたらもっと稼げる」って考える人もいると思いますが、多分そのメンタルでいくと詰みます。
サラリーマンを辞めたいと思った動機って「もっと自由に働きたい」とか「もっと収入が欲しい」とかそういう目的だと思うので、サラリーマン生活の片手間で稼げるくらい割の良い事業じゃないと意味ないですよね。
まずは「副業収入>本業収入」を達成するのが、サラリーマンを辞める1つ目の条件ですね。
条件2. 副業で生活費以上のお金を1年以上継続して稼いでいる
次に必要なのが事業の継続性です。
突発的に稼げたからといっていきなりサラリーマンを辞めるのではなく、せめて1年以上は副業で生活費を稼ぎ続けられる体制を作ってからにしましょう。
というのも、一説によると個人事業主は開業1年で30%以上が廃業するとも言われているくらい、稼ぎ続けるというのは難しいものだからです。
ちなみに僕はまだこれが達成できていないので、サラリーマンを辞めていません。(達成できても辞めないかもですが)
一つの目安として、副業で1年以上生活費を稼ぎ続けられたなら、独立を考える価値があるかもしれませんね。
そのくらいのスキルがあるなら再就職も余裕だと思いますので、もし失敗してもなんとかなりそうです。
【5STEP】サラリーマンを辞めたいときに取るべき手順

それでは実際に「サラリーマン辞めたい!」と思ったときに、どんな手順で何をしていけば良いのかお伝えしていきます。
本業収入を上回る副業収入を作り、サラリーマンを辞めても大丈夫な状況に至るまでの手順ですね。
あくまでビビりな僕の考え方ではありますが、参考にしてみて下さい。
- STEP1. まずは個人事業というものを知る
- STEP2. 副業ができる職場に転職する
- STEP3. 自分に合った副業を見つける
- STEP4. 事業を広げて、リスク分散させていく
- STEP5. 副業が調子良くて「サラリーマンなんてやってられん」と思ったら辞める
STEP1. まずは個人事業というものを知る
そもそもの話ですが、今回あなたがすべき副業は「個人事業」です。
例えば「仕事終わりにコンビニでバイトする」とか「休日に派遣の仕事に行く」とかそんなんじゃなくて「自分の事業」でお金を作り出すという作業が必要です。
個人で始められるような事業は大まかに3種類に分かれていて、
- プロダクトを作る(webサービス、アプリ、手芸など)
- サービスを提供する(動画編集、webライティング、コンサルなど)
- 商品を仕入れて売る(せどり、古着販売など)
こんな感じになります。
どれもに共通しているのが「自分の商品を用意して、集客か営業をして販売する」という、商売の一連の流れを自分でやることです。
まずは自分がどんな副業を始めたいのか、じっくり考えてみて下さい。
STEP2. 副業ができる職場に転職する
副業のイメージがついたら、実際にあなたがやってみたい副業ができそうな職場に転職することをおすすめします。
もちろん今の会社が副業OKで、居心地が良くて、ある程度時間に余裕があるなら問題ありません。
副業に活かせるノウハウが会社で学べるなら最高ですね。
こんな感じで、とにかく自分が副業を続けやすい環境の職場を選びましょう。
STEP3. 自分に合った副業を見つける
次にやることは、自分に合う副業を見つけることです。
「これだ!」と打ち込むのは良いのですが、全く芽が出ないなら同時に別のこともやってみたり、思い切って方向転換したりする必要があるかもしれません。
例えば今はSNS運用で稼ぐのも流行っていますが、僕は飽きてしまって全然無理です。
でもブログは毎日でも書けますので、こんな風に自分が続けられて成果を出せる副業を見つけて下さい。
STEP4. 事業を広げて、リスク分散させていく
稼げる副業が見つかったら、その事業を広げていきます。
例えば1つのブログで収益化できたら、そのノウハウを誰かに教える事業をするとか、人を雇って別のサイトも同時に運営するとかです。
やっぱり何かで成果を出しても、それをずっと継続するのは難しいんですよね。
でも自分の経験を人に教えるのは割と簡単だし元手もかからないから事業展開として人気です。
そんな感じで事業を広げて「どれかがダメになってもどれかは生きてる」みたいな状態にしていきましょう。
STEP5. 副業が調子良くて「サラリーマンなんてやってられん」と思ったら辞める
最終的に「もうこれ以上はサラリーマン辞めないと無理だ。回らん。」というところまで来たら、やっとサラリーマンを辞めるときなのかなと思います。
その目安として、前項であげた2つの条件達成があります。
- 本業よりも副業収入の方が高い
- 1年以上、副業で生活費を稼ぎ続けられている
これですね。
だから僕はまだまだサラリーマンは辞めません。
あなたも「サラリーマンを辞めたい!」と思ったときは、まずは副業を安定させることから始めてみて下さい。
サラリーマンを辞めたいなら、まずは足元を固めてから
サラリーマンを辞めたいなら、まずは自分の事業を軌道に乗せて足元を固めましょう。
思いつきでサラリーマンを辞めてから事業を始めるなんてもってのほかです。
副業自体どんどん始めやすくなってますし、まずは会社に収入を依存しない環境を作るところからチャレンジしてみて下さい。
では。


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