カテゴリー
Amazonサービスのレビュー webライター アパレル サブスクのレビュー プログラミング 仕事 体験談・レビュー 働き方 北海道のライフハック 北海道の話 北海道の風景 好きな作品レビュー 札幌移住の話 楽に生きる考え方 買って良かった物のレビュー 転職 辞め方 退職代行
こんな疑問に、札幌に移住してきて写真を撮りまくっているフォトブロガーの私(@tklandphoto)がお答えします。
北海道らしい写真が撮れて、とにかく手軽に行けるスポット6選です。
札幌の映えるスポット
撮影方法とポイント
おすすめ撮影グッズ
札幌でしか撮れない映えスポットをご紹介したいと思います。
特におすすめの時期は冬ですが、どの時期でもいろいろな所でインスタ映えする写真を撮影できます。
冬がおわりそうなので、冬に写真とって楽しい札幌駅付近のスポットまとめ。
①時計台
②展望室T38
③赤れんが庁舎
④札幌駅南口2は別に冬じゃなくてもいいですね???? pic.twitter.com/ktuTLcY1WK
— tk@北海道で写真撮ってます。 (@tklandphoto) March 9, 2020
もちろんスイーツも良い。ご飯も良い。タピオカも良いしレモネードも良い。
でも札幌の魅力は、明治開拓期の先人たちの歴史、建物、そこからにじみ出てくるエモさを是非写真に収めて頂きたい。
そんな思いで厳選したスポットをご紹介します。
「赤れんが庁舎」という愛称で親しまれている北海道庁旧本庁舎。1888年(明治21年)に完成された建物で、れんが造りのオシャレな建物です。
札幌駅からのアクセスがとても良く、手軽にアクセスできるオススメスポットです。
札幌駅から非常に近く、徒歩5分程度で気軽にアクセスできます。近くに他の観光スポットも多く、必ず寄るべきスポットです。
施設名 | 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) |
---|---|
住所 | 〒060-8588 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 |
正門開放時間 | 7:00~21:00 |
ライトアップ期間 | 冬季16:30~21:00。※時期により変動。 |
駐車場 | なし |
入場料 | 無料 |
TEL | 011-204-5019 |
※2019年10月1日から2020年度まで内部リニューアルで休館していますが、外観や前庭は問題なく見学できます。google mapでは(閉鎖)となっていますが、外観の撮影は可能です。
赤れんが庁舎のオススメ撮影ポイントをご紹介します。
特にオススメなのは冬の夜ですが、どの時期でもOKです。
赤れんが庁舎は、とても観光客が多いスポット。「正面から撮りたいのに人が映りこんじゃう…」と思っていませんか?
良いんです。
実は赤れんが庁舎は背景にしてもとても映える建物。
観光客を主題にして、正面の赤れんが庁舎を背景にしてしまうのも一つの撮り方です。
実は斜めから撮るのもカッコイイです。特に夜は非常に荘厳な雰囲気になる赤れんが庁舎。斜め45度の角度からも撮ってあげてください。
全体を入れようとすると、どうしても小さく写ってしまって空の配分や隣のビルも大きくなってしまいます。無理に全体を写そうとしないのがポイント。
前庭は、時期によっていろいろな顔になります。秋はイチョウの絨毯が敷き詰められていますし、春はチューリップが咲き誇ります。
真冬は足を滑らせると危険なため封鎖されますが、春~秋はもとても綺麗な風景を楽しめます。建物だけでなく前庭も一緒に撮影してあげて下さい。
冬がおすすめなのは、イルミネーションイベントがあるから。
例年クリスマス時期から3月中旬まで、「さっぽろホワイトイルミネーション」というイベントで町中が明るくなります。
冬に訪れた際は、ぜひ夜にも訪れてみて下さい。
優秀な事で有名な北海道大学。歴史もあり、映えるスポットも沢山ありでとてもオススメなスポットです。白と基調としたレトロなかわいい建物も多いので、撮影も捗ります!
一休みできるカフェやコンビニなども学内にいろいろとありますので、札幌観光のスキマ時間などにもオススメです。
北海道大学も、赤れんが庁舎同様にとてもアクセスの良いスポット。入り口が沢山あるのですが、札幌駅からのアクセスであれば一番近いのが南門。
札幌駅北口から出て、歩いてアクセスするのがオススメです。
施設名 | 北海道大学 |
---|---|
住所 | 北海道札幌市北区北8条西5丁目 |
営業時間 | 8:30~17:00(インフォメーション) |
駐車場 | なし |
入場料 | 無料 |
北海道大学のオススメ撮影ポイントをご紹介します。
四季通して楽しめますが、個人的には秋がオススメ。
白いレトロな建物。
建物だけを写そうと思うとどうしても味気なくなってしまいますので、周りの木も一緒に写すのがオススメです。
古賀記念堂と似た建物ですが、正面にまっすぐな道があるのが特徴。ちょっと下からのアングルで、正面の道も一緒に撮影するのがオススメ。
こちらは四季通じて北海道らしい雰囲気を楽しめるスポットです。
春~秋は、牛のオブジェを主題にしてしまうのも有りです。
ハート型の池があるのもこの敷地内です。とても大きく、正面から撮影すると形がわからなくなりがち。斜めからの角度で撮影するとハート型になります。
北海道大学にもクラーク像があります。
上半身だけですので、像だけを撮影すると味気なくなりがち。四季の木々とあわせて、下のアングルから撮影するのがオススメです。
季節限定、秋のイチョウ並木です。例年10月末~11月初旬にかけて色づきます。
つい広角で撮影したくなりますが、人が多い為綺麗に撮影するのは難しいです。少し望遠気味で、遠くを抜くのがオススメ撮影方法です。
札幌の新しい定番観光スポット。札幌駅直結のJRタワーの展望室です。
地上160mから見下ろす札幌の街並みは一見の価値あり!山に登ったりロープウェーに乗ったりしなくても、年中空調の聞いたラグジュアリーな室内から札幌の街並みを眺められる、今かなり熱いスポット。
望遠レンズがあればより楽しめますが、景色を撮影するだけならスマホでもOK。その場合は後ほどご紹介する忍者フード
札幌駅直結でアクセス抜群。ステラプレイスEAST6階が受付になります。
下記の記事で、割引情報などもご紹介しています。
施設名 | JRタワー展望室T38(タワースリーエイト) |
---|---|
住所 | 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西2丁目5−番地 JRタワーイースト6F受付 |
営業時間 | 10:00~23:00 |
駐車場 | なし |
入場料 | 大人740円 中高生520円 4歳~小学生320円 |
TEL | 011-209-5500 |
具体的な撮影ポイントに映る前に、一つアイテムをご紹介します。こういった展望スポットはガラス越しの撮影になりますので、時間帯や日差しによってはカガミのように反射して余計なものが写りこんでしまいます。
それを解消するのがこのアイテム。
レンズフードのかわりにゴム製のフードを取り付けて、フードをガラスにピタっと付ける事で映り込みを防ぐ事ができるアイテム。
2,000円程度でお手頃な価格なので、展望台での撮影にもとてもオススメ。カメラ用はM、Lのサイズがあり、スマホ用もあります。
タワー・スリーエイトのオススメ撮影ポイントです。屋内ですので、通年通して楽しめます。できれば晴れた日がおすすめで、とても遠くまで札幌の景色を見渡せます。
受付を取ってすぐのところに、レゴでできた札幌のジオラマが展示されています。かなりのクオリティですので、ぜひ撮影しておきたいところです。
望遠レンズが必要にはなりますが、札幌のいろいろなスポットを上から撮影する事ができます。300mm程度の望遠が可能なら、いろいろな建物を抜いて撮影するのもオススメ。
展望室からの眺めは、やはり夜景がとても素敵です。外が暗くなるほど映り込みが激しくなりますので、ぜひ上でご紹介した忍者フードをもって撮影してみて下さい。
望遠で撮影するには、すぐ下の札幌駅南口の撮影もオススメです。人がアリのようです。
札幌中心地の大通り公園からわずか2駅。びっくりするほどの大自然の広がる公園です。
原始林の広がっている散策コースと隣接して、円山動物園、北海道神宮と観光スポットが盛りだくさん。春は桜、夏は緑、秋は紅葉と冬は雪景色。とても北海道らしい自然を感じられるスポットです。
こちらは札幌中心地から電車で10分程度。
地下鉄東西線の円山公園駅から、徒歩5分程度の自然公園です。円山エリアにはオシャレなカフェもありますので、あわせて映える写真を撮ることが可能です。
スポット名 | 円山公園 |
---|---|
住所 | 札幌市中央区宮ヶ丘 |
入園料 | 無料 |
駐車場 | なし(併設の北海道神宮にはあり) |
TEL | 011-621-0453(円山公園管理事務所) |
円山公園のオススメ撮影ポイントをご紹介。基本的には春~秋が散策しやすいですが、冬は雪景色が素敵です。
時間帯や日によってなかなか会えない可能性もありますが、冬眠しないので年中います。会えたらラッキーのエゾリスさん。
円山公園の遊歩道の休憩所によくいます。
昨日あげた写真も混ざってますが
円山公園のエゾリス様です。
ご査収ください。 pic.twitter.com/1h2EhcIXff
— tk@北海道で写真撮ってます。 (@tklandphoto) February 16, 2020
実際に会える場所は、下記の記事でも詳しくご紹介しています。
スマホではちょっと難しいので、デジカメで狙ってください。
思ったよりも近くまできてくれます。
昨日の円山公園で会えた鳥たち。1枚目が誰なのかわかりません????
エゾリスさんは留守でした???? pic.twitter.com/tYYeapBSN9— tk@毎朝更新????北海道の写真撮ってます。 (@tklandphoto) February 6, 2020
真冬にいくと見渡す限りの銀世界ですので、その雪景色を撮るだけでも良い感じです。
特に雪のない地域から旅行に来られた方からすると、目を見張るような光景だと思います。
2月の冬の朝の札幌円山公園の様子です。
円山動物園に続く木道のあたりの木はガトーショコラ感があるのでおすすめ。
鳥も超います。
雪が落下してくるトラップで定期的に4枚目みたいになりますので、フードはあった方が良いです????#札幌 pic.twitter.com/3c30NUrOgr
— tk@北海道の写真撮ってます。 (@tklandphoto) February 7, 2020
隣接スポットに北海道神宮があります。北海道で参拝客数No1の素晴らしい神社。どこを撮っても絵になります。
北海道神宮はいろいろとスケールがでっかいです???? pic.twitter.com/Pud1x4AMhq
— tk@毎朝更新????北海道の写真撮ってます。 (@tklandphoto) January 26, 2020
詳しくは下記の記事でご紹介しています。
おそらく札幌で一番有名な観光スポット、さっぽろ市時計台。街中ですのでどうしても構図が決まってしまいますが、雪のふる夜にはちょっと特別な風景が見られます。
ライトアップされた雪と時計台が幻想的です。
札幌駅からほど近いスポット。赤れんが庁舎や北海道大学と同時にまわるのがオススメです。
名称 | 札幌市時計台 |
---|---|
住所 | 札幌市中央区北1条西2丁目 |
営業時間 | 8時45分~17時00分 |
休館日 | 1/1~1/3 |
入場料 | 大人200円 高校生以下無料 |
駐車場 | なし |
問い合わせ | 011-231-0838 |
昼間に撮ると周りのビルが写ってしまったり誰が撮っても同じ写真になってしまいますので、圧倒的に夜がオススメ。雪がふってると最高です。
こちらは敷地内のお立ち台からの撮影。望遠レンズで撮影していますが、スマホでも外観全体を写してカッコよく撮れます。
時計台と道路を挟んだ正面のレンガ造りのビルには、時計台撮影テラスという撮影スポットがあります。
正面から時計台を撮影できますので、忘れずに訪れて下さい。
実は隣の市役所にも撮影スポットがあります。
穴場です。横からの時計台を撮影できます。
中を見学するのも忘れないでください。時計台の2階ではクラーク博士が待っています。
中には、明治時代当時の雰囲気を再現したミニチュアのジオラマが展示されています。とてもかわいくてオススメ。
冬季のイルミネーション期間限定にはなりますが、札幌駅南口もとても素敵です。
実はさっぽろのホワイトイルミネーションというイベントは、2019年で第39回を迎える歴史のあるイベント。
札幌の街が彩られますので、是非この時期にも訪れてみて下さい。
駅から出てすぐのポイントですので、勿論アクセス抜群です。
スポット名 | 札幌駅南口広場 |
---|---|
住所 | 〒060-0005 北海道札幌市中央区北5条西4丁目 |
イルミネーション期間 | 例年11月末~3月中旬 |
点灯時間 | 17:00~24:00(年度や時期により変動あり) |
カメラを使用する方は、クロスフィルターを取り入れるのがオススメです。
イルミネーションの撮影では、普通に撮ると意外と味気なく写ってしまいがちです。
そこで便利なアイテムが、クロスフィルターです。手軽にキラキラさせられるアイテムです。レンズの口径に合ったサイズを選んで下さいね。
<関連記事>クロスフィルターの使い方
基本的にはどう撮影しても綺麗なのですが、いくつかアイデアをご紹介します。
人のシルエットをいれると、まるで映画のような写真を撮影できる事もあります。
木の電飾をキラキラさせて前景や背景にすると、これもまた素敵な写真になります。
スマホを使ってこんな風に撮影してみるのもオススメ。友達同士で撮ってみるのもいいかも?
札幌のおすすめインスタ映えスポットをご紹介しました。
北海道はほかにもたくさん良いところがありますので、いろいろ観光してみて下さいね。