【やめとけ】おすすめしない副業7選。時間の切り売りはおすすめしないよ!

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【やめとけ】おすすめしない副業7選。時間の切り売りはおすすめしないよ!

どうも、たくろーです。

今回は「こんな副業はやめとけ!」というテーマでお話します。

僕自身、今では「ブログ運営」の副業で生活費をまかなえるくらいにはなりましたが、それまでは様々な副業に手を出しては失敗してきました。

学んだのは「ただ時間を小銭に変えていくだけの副業はもったいない」ということです。

たくろー
せっかくなら将来的な働き方の選択肢が広がるような副業を始めるのがおすすめですね。

今回は「おすすめしない副業」の条件や具体例をお伝えしたうえで、個人的におすすめしたい副業ジャンルまで解説していきます。

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目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

副業とは?今や800万人以上がやってるらしいよ

副業とは?今や800万人以上がやってるらしいよ

そもそも副業とは、本業の合間にやる仕事のことです。

大きな意味では「兼業」や「パラレルワーク」といった働き方にも含まれることがありますが、要するに「サラリーマンをしながら別の仕事もやってる」というような人が「副業をしている状態」だと言えます。

たくろー
僕もサラリーマンをしつつ、ブログ運営やwebライティング講師の副業をして暮らしています。

そんな「副業」はかなり大きなブームになってきており、ランサーズが実施した「フリーランス実態調査 2021」では日本でも800万人以上の人が副業を行なっているとわかっています。

以下のグラフの通りです。

しかもこれはあくまで「フリーランス」の調査ですので、例えば「サラリーマンをしつつ終業後にコンビニのアルバイトをする」といった働き方は省かれているはずです。

そう考えると、今や副業は本当に一般的な働き方になってきたということがわかります。

こんな副業はおすすめしない!その5つの特徴

こんな副業はおすすめしない!その5つの特徴

そんな副業ですが、おすすめしない働き方も大いにあります。

おすすめしない副業は、一言で言えば「楽しくないし将来性もない仕事」ですね。

例えば「ただ時間を切り売りするだけの仕事」だと、小銭は稼げるかもしれませんが将来の役に立つこともなく、多分あんまり楽しくありません。

あるいは「謎に元手がかかる仕事」だったら、稼ぐために始めたはずが「本当にこれで稼げるのかな」と、不安で本業が手につかなくなるかもしれません。

たくろー
せっかくサラリーマンという生活基盤があるんだから、副業は自分の身になる「チャレンジ性のある仕事」を選びたいですね

まずは「おすすめしない副業」の特徴を、5つに整理してお伝えしていきます。

  1. ギャンブル性の高い副業
  2. 謎の元手がかかる副業
  3. スキルが何も身につかない副業
  4. 時給で働く副業
  5. 自分の評判を下げる副業

1. ギャンブル性の高い副業

基本的に避けるべきは、ギャンブル性の高い副業です。

例えば「FX」とか「仮想通貨投資」みたいな、運の要素が強すぎるものですね。

たくろー
だいたいの人はカモになってマイナスで終わることが多いと言われています。

もちろん十分な資産やノウハウがあればやっても良いと思うのですが「避けた方が良い副業ってどんなんだろう」と考えている段階だと、全くおすすめできません。

2. 謎の元手がかかる副業

世の中には「謎の元手」を要求される副業がありますが、これはおすすめできません。

例えば「月額いくらで会員になったら、この商品を販売できますよ」とか「この教材で学んでくれたら、仕事を回しますよ」みたいな仕事です。

たくろー
本当に儲かるなら、その人たちが自分たちで売りますからね。

大体ロクでもない仕事ですので、誰かに謎の元手を払って始めるような副業はやめておきましょう。

3. スキルが何も身につかない副業

次に避けたいのが「スキルが何も身につかない副業」です。

たくろー
例えば「ポイントサイト」とか「内職」とかですね。

もちろん楽しければ良いと思うのですが、苦痛なのにひたすら時間を切り売りするような状況ならやめましょう。

せっかく副業をするなら、基本的には「将来性のある仕事」を選ぶと良いですよ。

4. 時給で働く副業

次に「時給で働く仕事」もおすすめしません。

例えばコンビニのバイトだと、新人でもベテランでもさほど稼ぎは変わりません。

でもwebライターとか動画編集者だと、初心者とベテランで10倍以上報酬が変わることだってあります。

頑張れば頑張るほど自分の「労働単価」が上がっていくような副業を選べると良いですね。

5. 自分の評判を下げる副業

最後に、いくら稼げるとしても「家族とか友達が離れていくような副業」はおすすめしません。

たくろー
例えば「ネットワークビジネス」とか、ちょっと人に言えないような仕事とかですね。

ずーっと副業について調べていると感覚が麻痺してきますので、わけわからなくなってきたらシンプルに「この仕事どう思う?」って信頼できる人に相談してみるのも良いと思いますよ。

おすすめしない副業7選。楽しくないならやめとけ

おすすめしない副業7選

それでは、前項でお伝えした条件に当てはまるような「おすすめしない副業」の具体例をお伝えしていきます。

ただ前提として「楽しければOK」かなとは思っています。

例えば「ポイントサイトはおすすめしない」とご紹介していますが、それはあくまで「将来性がない」とか「時間がもったいない」みたいな観点ですので、娯楽としてやるのは全然良いと思います。

「楽しくないなら」という注釈はつけつつ、おすすめしない副業を7種類ご紹介していきます。

  • ポイントサイト
  • ネットワークビジネス
  • FX・仮想通貨投資
  • アルバイト全般
  • 内職系の仕事
  • 配達員系の仕事
  • せどり・転売

ポイントサイト

ポイントサイトは、例えばちょっとしたアンケートに答えたら10円分のポイントがもらえたり、何かのサービスに申し込めば1000円分のポイントがもらえたり、というような副業です。

ぶっちゃけ何のスキルも身につきませんし、これは結局「ポイントサイトが儲かる」というだけの仕組みです。

たくろー
僕もちょっとやってみたことがありますが、ぶっちゃけ無料でできる範囲だとろくに換金できませんよ

元手やギャンブル性がない分、タチの悪い副業ではありませんが、将来性を考えるとおすすめできません。(楽しければOKだとは思います)

ネットワークビジネス

ネットワークビジネスは「謎の元手が発生する営業・販売職」みたいな仕事です。

「代理店契約したら、この化粧品を売る権利がもらえます。それだけでも儲かるし、他に代理店をやる人を見つけてくれたらそれもまた利益になりますよ」

みたいな奴ですね。いわゆる「マルチ」と言われるような商売です。

たくろー
さすがに手を出したことはありませんし、もし友人がネットワークビジネス勧めてきたら一瞬で縁切りますね。

売れる商品ならこんなことせず普通の販路で売った方が儲かるので、だいたい詐欺です。友達なくしますので、ネットワークビジネスは副業としておすすめできません。

FX・仮想通貨投資

FXは「為替の値動きが上がるか下がるか予想するギャンブル」ですね。仮想通貨投資も、仮想通貨の価格の上下を予想するだけのギャンブルです。

ギャンブルって言うと実際にやってる方は怒るかもしれませんが、残念ながら一般人から見るとただのギャンブルです。

たくろー
少なくとも「周りからそんなイメージを持たれる」ということは理解しておいた方が良いかなと思います。

「未来の通貨の値動きを予測してお金を掛ける」ようなものですので、少なくとも0になって良い資産がない限りは辞めた方が良いですね。

アルバイト全般

アルバイトは、どこまで行っても時給数千円で時間を切り売りする作業です。

もちろんそれが本業なら「安定した収入源」という意味で良いと思います。

ただ副業として考えた時は、十分な勤務時間も取れないと思いますし、そこでステップアップしていくなんてこともありませんので、将来性がないんですよね。

たくろー
もちろん「いますぐ稼がなきゃいけない」みたいな話なら別で、アルバイトが手っ取り早いと思います。

ただそうじゃなければ「時間とお金を交換しているだけ」ですので、あまりおすすめできる副業ではありません。

内職系の仕事

世の中には「内職」と言われる仕事があります。

例えばシールを貼ったり、箱を組み立てたり、あるいは「データ入力」をしたりと内容は様々ですが、どれも「報酬も安いしスキルにもならない」というのが共通項です。

たくろー
昔は「主婦が家事の合間にやる」みたいに一般的な働き方でしたが、今はもっと他にも良い副業がありますからね

せっかくやるなら、もうちょっと自分のスキルを活かせる仕事を選べると良いですね。

配達員系の仕事

個人事業主の形で配達するウーバーイーツとかの配達員も流行してますが、ぶっちゃけこれも時間を切り売りしている副業だなと思います。

例えば学生とか定年後の方ががアルバイト感覚でやるならめっちゃ良いと思うのですが「サラリーマンが副業をするならもっと他にあるよなあ」と思うのが正直なところです。

たくろー
ただ普段めちゃくちゃ利用させてもらっており、実際に働いている方には「いつも届けてくださってありがとうございます」という感謝の念しかありません。

しかしあくまで副業として考えると、ぶっちゃけ何のスキルにもならないという意味で、あまりおすすめできません。

せどり・転売

せどりも「誰でも始めやすい」ということで人気の仕事ですが、なんというか「ビジネスが広がっていかない」という点であまりおすすめできません。

本や商品を安く仕入れて高く売るという話で、それはそれで良いとは思うのですが、やっぱり「作ったものや実績がストックされていかない」ので稼ぎが増えていきにくいんですよね。

たくろー
あと転売ヤーみたいな言葉もある通り、ぶっちゃけ世間からあまりよく思われないことがあるのもマイナスポイントです。

謎の元手がかかる仕事よりよっぽど健全だとは思いますが、個人的にはあまりおすすめできません。

おすすめの副業5選。将来性のある仕事を選ぼう

ブログ100記事書けばどうなる?稼げるブロガーになる方法をレクチャー

最後に「おすすめの副業」の例も挙げておきます。

副業って、あくまで「チャレンジ性があって爆発力がある仕事」を選ぶべきだと思うんですよね。

たくろー
せっかくサラリーマンとして生活が成り立ってるんだから、将来の生活をもっと豊かにできるような副業にチャレンジするのが良いのでは、と思います。

ある意味では副業が「自分への投資」になるような感覚でしょうか。

最初はなかなか稼げなくても、その副業で培ったスキルとか経験で将来的に「個人事業」として回せたり、本業に好影響が出たり、転職に有利になったりするような仕事がおすすめです。

ここでは「おすすめできる副業」を5つのジャンルに分けてご紹介しておきます。

ブログ・アフィリエイト

僕がいつもおすすめしているのは、ブログです。

もう少し言えば「ブログにアフィリエイト広告を貼って収益化する」ような方法ですね。

良い記事を書いてアクセスを集めれば、定期的にメンテナンスするだけで長く稼ぎ続けてくれる「ストック型ビジネス」であることが魅力です。

たくろー
寝てる間でも、本業の仕事をしている間でも売上が立ってるのが良いですね。

最近はSNSでもアフィリエイトが流行ってたりしますので、SNSの情報発信が得意ならそっちでも良いかもしれません。

ただSNSはあくまで「ファンを増やすツール」だと思ってますので、それ自体が資産になりづらいのだけは注意ですね。

TouTube

YouTubeもブログと同じく「ストック型」のビジネスです。

文章が好きならブログを。動画や音声が好きならYouTubeを選ぶと良いかなと思います。

新規参入は難しいとも言われますが、こういうストック型の仕事は「正しく本気で続ければ、ある程度うまくいく」という傾向があります。

たくろー
僕は文章書くのが好きなのでブログに全振りしてますが、時間を捻出してYouTubeもやりたいなーとは思っています。

ブログとかYouTubeは「収益を出すまでひたすら続ける」みたいなイメージで続けると、ある程度は上手くいくんじゃないかなと思いますよ。

kindle・Udemyでノウハウ販売

何か得意なことがあるなら、kindleやUdemyなどのプラットフォームを使って「自分のノウハウを文章や動画にまとめて販売する」というのもおすすめです。

これも「ストック型」のビジネスになりますし、もしベストセラーになればわかりやすい自分の実績になります。

たくろー
kindleのベストセラーとか憧れますね

元手も基本的にいりませんし、場合により「本業で身につけたスキル」を活かすこともできる、おすすめの副業です。

webライター・動画編集・エンジニア

webライターや動画編集、エンジニアといった「案件ごとに契約して成果物を渡す」ような副業もおすすめです。

ある意味では「時間の切り売り」になりますが、自分の力量によって稼げる額が大きく変わってくるのがアルバイトとの違いですね。

たくろー
あとは「イラストレーター」とか「音楽制作」とかも、似たようなジャンルの副業です。

完全に個人事業ですし、規模を広げればそのまま法人化できるポテンシャルもあります。得意なことがあるならおすすめですね。

制作・物販

「物を作って販売する」というシンプルな副業もおすすめです。

自分の商品のブランドが人気になれば最高ですし、そうじゃなくても趣味の延長のように楽しく始められることが多いので、基本的にマイナスになりません。

たくろー
ただ今は商品を並べてるだけで売れる時代じゃないので、ブログやSNS、YouTubeで宣伝するような努力も必要にはなるかなと思います。

そういうことも含めて楽しめるなら、物販はおすすめの副業ですね。

長期的に考えてメリットのない副業はおすすめしない

僕は「副業」は短期的に稼ぐようなものじゃなく、数年単位でスキルを身につけて着実に稼げるようになるべきものかなと思っています。

そんな簡単に稼げるようなものがあるわけないですし、あったらみんなやってます。

ほとんどの人が普通にサラリーマンをやってる中で、自分にだけ美味しい話が転がってくるなんてあるわけないんですよね。

まずは地に足つけて、着実にスキルを身につけながら副業していくのがおすすめですよ。

何も思いつかなければ、ぜひブログとか始めてみてください。

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関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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