webライティングの話

メタディスクリプションとは?SEOに効果的な書き方・リード文との書き分け方

この記事を読めば、メタディスクリプションの書き方と、リード文との書き分け方がわかります。

たくろー
たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。企業メディアで副編集長をしてます。


メタディスクリプション、けっこう大切なんです。検索結果に表示されたときにクリックしてもらえるかどうかの判断基準は「タイトル」「メタディスクリプション」しかないので、こだわった方が良いと。

でも書くの面倒くさいし「そもそも何を書いて良いのか分かんない」ということで、みんな書くのをおろそかにしがち。なので尚更、今日から記事ごとに適切なメタディスクリプションを書くことでライバルに差をつけれると。

というわけで、メタディスクリプションを書くメリットを深掘りしたうえで、SEOに効果的な書き方のコツも解説していきます。ぜひ書いていきましょう。

役に立つ人
  • ブログ・メディアの記事を書いてる人
  • 少しでもアクセスを上げたい人
  • CTRを改善したい人

僕が編集にかかわっているプロのwebライターの方のなかにも、リード文とメタディスクリプションの書き分けに悩む人がちらほらといます。その点についても最後に解説しまので、ぜひご覧下さい。

メタディスクリプションを書くメリットは多い

メタディスクリプションを書くメリットは多い

メタディスクリプションとは、検索結果でタイトル下に表示される文章のことです。検索結果でのクリック率に関わっていて、けっこう大切なもの。

下の画像をご覧ください。

「札幌への移住を検討しているあなたへ。~~」の部分が「メタディスクリプション」。要するにタイトルを補足するようなテキストで、記事内にどんな情報があるのか解説するような内容を書く項目です。

つまりメタディスクリプションを読んだ読者に、

お、この記事が良さそうだから読んでみよう

と思ってもらえたらクリックされると。なので読んでみようと思ってもらえるメタディスクリプションにすればするほど、クリック率が上がって嬉しいという話です。

もちろん一度でカンペキな文章が作れるわけじゃなく、検証しながら何度も何度も書き直すような項目。ちなみに具体的なクリック率はグーグルサーチコンソールで確認できます。

下の画像が、実際のサーチコンソールの画面ですね。

グーグルサーチコンソールのクリック率の評価書を示す画像

メタディスクリプションを修正した前後の期間でCTRを比較して検証していけば、より精度高く改善していけますと。

適切に書くことで読者にとっても親切ですし、クリック率を改善していけるのは大きなメリットですよね。ぜひ書いていきましょう。

たくろー
たくろー
デメリットは、書くのも検証もメンドクサイことくらいです。

ちなみに「クリック率」「CTR(Click-Through-Rate)」と略されます。この記事内でもCTRと表記することがありますので、お見知りおき下さい。

メタディスクリプションを書かないと、ひどい文章が表示されることも

上の画像は、このブログの「えぞみくじ」について解説してる記事なんですが…ちょっとメタディスクリプションがヤバいですよね。

めんどくさくてメタディスクリプションを設定してなかった記事なんですが「吹き出し」のアイコンのコードが表示されちゃってます。

たくろー
たくろー
へんなサイトなんじゃないか?って思われそうですよね。すぐ直しました。

メタディスクリプションを設定していない記事の場合は、検索エンジンの独断で自動的に本文から文章をひろってきて表示してくれるんです。そうなると、上の記事みたいに思わぬ文章が表示されてしまうことがあると。

これによってCTRが下がることはあっても上がることは無いと思いますので…基本的には設定しておいた方が良いですね。

しかし、メタディスクリプションを設定しても必ず表示されるわけではありません。あくまで検索エンジンの判断によりますので、表示されなくても怒らないようにしましょう。

メタディスクリプションは、SEOに直接は影響しない

一つだけ勘違いしないでおきたいことがあり、それは「メタディスクリプションに書いた内容に、直接的なSEO効果はない」ということです。

例えばメタディスクリプション内にキーワードを含めたり、超綺麗な文章を書いたりしても「検索エンジンからの評価」には影響しません。これについては、下記のようにGoogleが公式に発表しています。

また、正確なメタディスクリプションはクリックスルーを向上させることができますが、検索結果内のランキングには影響しないことに注意してください。

Google公式ウェブマスターセントラルより引用(google翻訳にて)

じゃあ意味ないのか?となると、もちろんそんなことはありません。

CTRを改善するという意味で、間接的にはSEOに影響する

メタディスクリプションを設定することは、間接的にはSEO対策になります。

間接的…?

検索結果の画面でタイトルをみた読者がクリックしてくれる率が高くなれば、Google的には「なるほど、読者はこの記事を求めてるんだな」と判断して評価を上げてくれる可能性があります。

逆に、検索結果に表示されているのにまったくクリックされない記事は「読者の思ってる記事と違うみたいだから、順位を下げよう」と判断されるのは当然ですよね。

つまりメタディスクリプションに適切な内容を書き、CTRが上がることで、間接的にSEO対策になると。どちらにせよ書いて損はないということです。

メタディスクリプションの設定方法

メタディスクリプションの設定方法

それではさっそく設定していきましょう。

メタディスクリプションの設定方法はとても簡単で、なにも難しいことはありません。ブログやサイトを運営している環境により、大きく2種類にわけて解説します。

  • WordPressを使っている場合
  • WordPress以外で運営している場合

さっそく今日から取り入れてみて下さい。

WordPressを使っている場合は、テーマの機能かプラグインを使う

WordPressで運営している場合は、とてもカンタンです。

メタディスクリプションの設定項目がデフォルト機能としてついているテーマの場合は、ただ書くだけです。記事の投稿画面に下の画像のような項目があれば、設定は不要。

メタディスクリプションの設定項目の画像
たくろー
たくろー
たとえば僕はJINというテーマを使っていますが、投稿画面の下の方にデフォルトで表示されています。

もし投稿画面にこんな設定項目がなければ「All in One SEO Pack」というプラグインをいれればOK。

「プラグインを追加」から「All in One SEO Pack」で検索してインストールしましょう。詳細は下の画像の通りです。

all in one seo packをインストールする手順

そうすればさきほどの画像のような入力項目があらわれるので、メタディスクリプションの項目に適切な文章を入力するだけ。具体的な文章の書き方のコツについては、次の項目で解説します。

WordPress以外なら、head内にhtmlで記述する

WordPressじゃない場合は、直接htmlで記述しましょう。記事の<head>~~</head>内に、下記のように書きます。

<head>
<meta name=”description” content=”ここに100文字以内を目安に書く”>
</head>

カンタンですね。

メタディスクリプションのSEOに効果的な書き方

メタディスクリプションのSEOに効果的な書き方

それでは、具体的なメタディスクリプションの書き方を解説します。

どうすればSEO的に効果のある(CTR改善につながる)メタディスクリプションが書けるのか、5つのコツにわけて見ていきましょう。

たくろー
たくろー
記事かいたあとに改めて要約して書くのけっこうメンドクサイので…どうせ書くなら効果を出せるようにしたいですね。
  1. 文字数に注意
  2. 前半に対策キーワードを入れる
  3. できれば、その他の流入クエリも入れる
  4. 記事ごとにオリジナルの文章を書く
  5. 読者がクリックしたくなる内容を書く

1. 文字数に注意

メタディスクリプションのPCとモバイルの文字数の違い。PCは100文字、モバイルは55文字

メタディスクリプションは、実際に検索画面で表示される文字数に制限があります。検索順位や状況にもよりますので一概には言えませんが、例えば上記の例では、

  • PC表示…100文字
  • モバイル表示…55文字

が表示されていることがわかります。多少前後しますが、どの記事もだいたいこのくらい。

つまり50文字少々でメインテーマが伝わるように書き、最大100文字で伝えるとベストですね。

2. 前半に対策キーワードを入れる

上記は「札幌 移住」で検索したときのメタディスクリプションですので「札幌」「移住」の文字が太字で表示されています。

純粋にちょっと目立って読者の目にとまりやすくなりますので、できればキーワードは入れた方がよいですね。

3. できれば、その他の流入クエリも入れる

できれば、その他の流入クエリも入れる

たとえばさきほどと同じ記事を「札幌 移住 メリット」というワードで検索すると、もちろん「メリット」の文字も太字になります。

たとえば「タイトルに入りきらなかったけど検索されそう」っていうワードがあれば、積極的にいれておくのがオススメ。そのワードがメタディスクリプション内にあることで、

タイトルには書いてないけど、その情報もあるのか。じゃあ見てみよう

と、検索してきた読者に思ってもらえます。ついでに太字にもなって一石二鳥ですね。

4. 記事ごとにオリジナルの文章を書く

全記事に同じメタディスクリプションを書くなんてことはやめましょう。その記事の中身を説明すべき箇所ですので、意味がありません。

これはグーグルも公式に発表していまして、引用したのが下記の文。

Using identical or similar descriptions on every page of a site isn’t very helpful when individual pages appear in the web results. In these cases we’re less likely to display the boilerplate text.

Google公式ウェブマスターセントラルより引用

めちゃくちゃ簡単に説明すると「全記事に同じメタディスクリプションを書くのはよくないから、そうするとあまり表示されなくなるよ」と記載があります。

ほかにもいろいろと載っていますので、よろしければリンク先で翻訳にかけて読んでみて下さい。

要するに「記事の中身をあらわしたテキストのメタディスクリプションじゃないと、まともに表示されない」と考えておけば問題ないでしょう。

5. 読者がクリックしたくなる内容を書く

というわけで、上記の4つのポイントをおさえたうえで「読者がクリックしてその記事を読みたくなる文章」を書けばカンペキです。

たくろー
たくろー
それが難しいんですよね。

基本的には、以下の3点をおさえましょう。

  • 「何について」書いてあるのか
  • 「誰に」対して書いているのか
  • 「何を」解決できるのか

これだけ意識すれば、ずいぶんわかりやすいメタディスクリプションになるはず。「何を解決できるのか」という要素は、つまり「読んだ人にとってのメリットは?」と言い換えてもOKですね。

お店をイメージすればわかりやすいかなと思います。

たとえばお店の外には店舗名が書いてある「看板」がありますよね。あれが記事のタイトルだと思ってください。

それがカフェなら、お店の前に「メニュー表」が立ってますよね。何が食べられて、どんな雰囲気のお店なのかわかるような内容であることがほとんどです。場合によっては「今日はBLTサンドが100円引き」なんてイベントも書いてあったり。

これ食べたいし、雰囲気も良さそうだから入ってみようかな

と思ってもらうためのメニュー表。それが、メタディスクリプションの役割です。

メタディスクリプションとリード文の書き分け方

メタディスクリプションとリード文の書き分け方

最後に、メタディスクリプションとリード文の書き分け方のコツを解説しておきます。

僕が普段仕事でライターさんの記事を編集してるなかでは、この書き分けが苦手なライターさんがめっちゃ多いと感じてます。実際に「どうすればいいかわかんない」という人からよく質問を受けますので、僕なりの見解を書いておこうかなと。

そもそも、メタディスクリプションとリード文では役割が違うんです。

  • メタディスクリプション…記事を読みにきてもらうための「呼び込み」
  • リード文…記事を読み進めてもらうための「カウンセリング」

こんなイメージなので、書く要素がちょっと変わってきますと。

メタディスクリプションとリード文に必要な要素の違い

さきほど、メタディスクリプションに書くべき要素は、

  • 「何について」書いてあるのか
  • 「誰に」対して書いているのか
  • 「何を」解決できるのか

上記の3点だとお伝えしました。リード文ではもう少し丁寧に伝えていく必要があって、

上記の5項目になりますと。

何が違うのかといえば「誰が(権威性)」「なぜ(理由)」の2つですね。この2つを加えてあらためて記事内容を伝えることで「よし、このまま読んでみよう」と思ってもらおうということです。

加えてSEO的な側面もあります。リード文に書いてある内容は検索エンジンからの評価にもダイレクトに影響しますので、ことさら「理路整然」とわかりやすく書くべきですね。

書き分け方の具体例

さきほどから例に出している「札幌 移住」の記事でいきましょう。以下、実際のメタディスクリプションのリード文の内容を掲載します。

メタディスクリプション

札幌への移住を検討しているあなたへ。北海道を気に入りすぎて関西から移住した僕が「実際どうなの?」というところを解説します。メリットデメリットや、移住の方法をまとめました。

リード文

こちらは画像で掲載します。

なんとなく書いてる方向性はいっしょですよね。リード文のほうには「なぜ」と「誰が」を加えたうえで、全体的な要素を深掘りしているような形になってますね。

たくろー
たくろー
なんとなくメニュー表をみてカフェに入って来てくれた人に「ようこそいらっしゃいました。わたくしシェフのたくろーです」と歓迎の挨拶をして、もっと詳細なメニューやお店のシステムを説明してるような感じです。

それが丁寧で、メニューも魅力的だったら、お客さん的には「いっぱい食べて行こう」ってなりますよね。

そんなイメージで、よかったら参考にしてみてください。

メタディスクリプションの書き方まとめ

メタディスクリプションを設定すると沢山のメリットがある割に、デメリットは「面倒くさい」くらいです。なので基本的には書いておいた方がオトクですね。

説明すべき要素は、記事内容の要約です。記事のなかで

  • 「何について」書いてあるのか
  • 「誰に」対して書いているのか
  • 「何を」解決できるのか

上記の3点を書けば、基本的には問題ないはずです。

メタディスクリプションを読んだつぎに読者が読むのが「リード文」です。同時にこだわればもっと読んでもらいやすい記事になると思いますので、ぜひ下記の記事もご覧ください。

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たくろー(WEBライター)
これまでにアパレル業界のエリアマネージャー職や人事・総務の仕事を経験。現在は企業メディアで編集・ライティング・SEO対策を担当する副編集長として働きつつ、ブロガー・webライターとしてパラレルワーク中。筋トレとザンギが好きです。詳しくはPROFILEもご覧ください。
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