WordPressテーマ「JIN」は良テーマ。半年使ったレビュー

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この記事を読めば、WordPressのテーマの「JIN」を実際に使った感想がわかります。

たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。

このブログでは、WordPressテーマの「JIN」を使用中です。

世の中にはいろんな特徴のテーマがあるので、正直他のテーマに目移りすることもあるのですが…。

機能を見比べたり、デモサイトを確認すると、最終的に「やっぱりJINが良いな。」と思えるようなテーマです。

この記事は、そのくらい気に入っているテーマである「JIN」を半年使った感想のメモ。有料テーマ選びに悩んでるなら、かなりオススメのテーマです。

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目次

\この記事を書いた人/

たくろー
ブロガー
関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

WordPressテーマ「JIN」を導入して半年つかったレビュー

WordPressテーマ「JIN」を導入して半年。結構おすすめ。

もう一度言いますが、半年も使っていると他のテーマに目移りすることはあります。

これは仕方ない。

たとえばTHE THOR(ザ・トール)とか、賢威とか、AFFINGER5(アフィンガー)とか。どれも気になりますよね。

でも実際につかっていると、「やっぱりJINだな。」と思えます。JINはそんな風に、「安心して使える」という点で一番のテーマですね。他のテーマのLPや解説ページと見比べてみて頂ければ、僕がJINに安心感を感じる理由がなんとなくわかって頂けるのでは?と思います。

たくろー
めちゃくちゃ親切。

さて、まずは僕がJINを導入したきっかけから聞いてください。

僕はJINを入手するまでずっと、他の多くのブロガー同様に、無料テーマのCocoonを愛用し続けていた一人です。このブログを立ち上げる以前にもさまざまなサイトを運営していたのですが、実は有料テーマに手を出したのはJINが初めて

だって高いし。

ブログ初心者からすれば、回収できる目途なんて全然立っていないブログに投資するのは勇気がいることです。サーバーとドメイン代だけで始められるのがブログの魅力なのに、そこにテーマ代として10,000円や15,000円ほどの金額が乗ってくるとなれば、ちょっと話が違う。

そんな風に思っていた僕がJINを導入しようと思ったきっかけは、転職した先の会社でオリジナルのWordPressテーマに触れたことでした。

企業で使っていたテーマが使い易かったのが、JINの導入を考えたきっかけ

転職先での仕事はオウンドメディアの運営です。webライター/ディレクターの職でジョインして、いまも働いています。

うちの会社のサイト運用でもWordPressが採用されているのですが、テーマはスクラッチ(オリジナル)で作成されたもの。Cocoonも勿論使い易いテーマではあるのですが、会社で使っているシステムは痒いところに手が届くというか、業務に適正化されているように思いました。

「テーマが違ったらこんなに違うんだなー」と思いながら仕事をしているなかで、プライベートのブログで使っているCocoonの「アフィリエイト周りの機能」「トップページの導線」がどうにも気になるように。

もちろんCocoonもいいテーマだと思います。でも、世のアフィリエイターがそうであるように、「やっぱり無料テーマを卒業するときはくるんだな…」と感じたことを覚えています。

自分の求めている有料テーマはどれだ?とめちゃくちゃ調べた

それはもう、めちゃくちゃ調べました。

Cocoonに物足りなさを感じてしまったことで、「なにか有料テーマを導入しよう」とは決めたものの、いったいどれを選べば良いのかわかりません。

だいたい候補に挙がったのは、やはりメジャーなこのあたり。

TCDも気になりましたが、デザイン性を重視したテーマが多くてアフィリエイト向けではなさそうだと。海外サイトのテーマフォレストも気になりますが、それこそどれを選べば良いかわからず、「なんかボッタクられそうだな…」と思ってやめました。

やはり日本製が最強です。

というわけでいろいろと調べて、最終的に気になったのは、アフィリエイターに人気の高いAFFINGER5(アフィンガー)。あとは使い易そうなデザインのSANGOJINです。

JINのトップページ導線の良さが気に入り、製作者の人柄で買った

JINのトップページ導線の良さが気に入り、製作者の人柄で買った

トップページにピックアップコンテンツを表示できるテーマは、アフィンガーかJIN。カテゴリごとのタブを表示できるのは、SANGOかJINでした。

トップページ導線がとても気になっていた僕からすると、「そうなってくるとJINか?」とこの時点でほぼ決定。

しかし最終的な決め手になったのは、本格的にブログ運営をはじめるときに参考にしたサイトが「ひつじアフィリエイト」と「クロネのブログ講座」だったことです。

穴が空くほど読んで参考にした講座のクロネさんも使っており、勝手に育ての親あつかいしているひつじさんの作っているテーマ。それなら良いだろうと。最終的な決め手はやはり、製作者のオーソリティでした。

ここであらためて、「やっぱりアフィリエイトでもなんでも、その人から買いたいかどうかだよな…」と、感慨深く感じた事を覚えています。

結果、使いやすいし、テーマ代なんてすぐに回収できたし、満足

というわけで半年ほどJINをつかっていますが、とにかく使いやすいことに満足しています。書くのも、サイドバーをいろいろといじるのも、トップページにウィジェットを適用してサイト型みたいな雰囲気をかもしだすのも、全部カンタン。

アフィリエイトの売上を発生させられるようになったことにテーマが関係するのかはわかりませんが、JINの優しめのカラーリングやデザインが読者に安心感をあたえてくれている可能性はあります。

ぶっちゃけきちんと書き続けてアフィリエイトに注力すればテーマ代くらいはすぐに回収できるので、カスタマイズに悩んだり有料テーマが気になる方は一度導入してみては?とJINをおすすめしたいところです。

半年つかって感じる、JINのおすすめポイント

そんな風に気に入って使っているワードプレステーマのJIN。

テーマ選びに困っている方に向けて、実際に使ったなかで感じた「おすすめポイント」をまとめておきたいと思います。

複数サイトに使い放題なのが良い

JINは、一度買ってしまえば複数サイトに使い放題です。ぼくもいくつかのサイトを運営しているのですが、すべてJINを使い倒しています。

「JINを使うとどれも同じ見た目になってしまう」なんて意見も目にして、それもある意味では正しいように思うのですが、工夫すれば割と差別化できるようにも感じています。

とにかく一度かえば様々なサイトに使い放題というライセンスの扱いは、迷わずおすすめできるポイントです。

トップページの導線がやっぱり良い

タブを切り替えられるコンテンツマガジン

おすすめ記事を集めるピックアップコンテンツ

トップページの「ピックアップコンテンツ」と「コンテンツマガジン」がとても気に入っています。

新着記事が並ぶだけのシンプルすぎるトップページだと、やはり回遊性に難があるように思います。サイト型にするなり対策はあると思いますが、JINにデフォルトでついているこの2つの機能は、めちゃくちゃ助かります

これらの機能が搭載されているAFFINGER5(アフィンガー)SANGOJINの3つで悩む人はきっと多いはずですが、両方が使えるのはJINだけです。

囲みも良い。色も変えれるし、わかりやすい。

囲みも良い。色も変えれるし、わかりやすい。

こんな感じで、多種多様な囲みを使えます。設定からすべての色も変えられるし、「良い例」「悪い例」とかの文字も変更できます。

例えばこれらの囲みの色をモノトーンに統一するなど工夫すれば、かなりオリジナリティのある雰囲気にかわります。

別サイトではいろいろと工夫して使っていますが、そんな風にサイトのカラーリングを好みに合わせられるのもポイント高いですね。

マニュアルとかフォーラムが親切で安心

マニュアルとかフォーラムが親切で安心

JIN MANUALとして非常にわかりやすいマニュアルが用意されており、それでもわからない場合はフォーラムでも質問できるという体制は、非常に有難いなと思いました。

これまでつかってきた無料テーマでは、「なんとか検索して情報を探って、一人で解決して…」というパターンがほとんどでしたが、JINの疑問は公式マニュアルかフォーラムの過去質問をみればほぼ解決します。

これには初心者も非常に安心なはず。

JINはとても「安心感」のあるテーマ。結構おすすめ。

というわけで、有料テーマ選びに迷っている人にはJINがとてもおすすめです。

さまざまな素晴らしいテーマがある中、僕がJINを選んだ理由は、作者やLPから感じられた安心感です。それは半年使った今も、間違いのないものだったと感じています。

LPやマニュアルを見てJINに安心感を感じたあなたには、間違いなくオススメ。

とはいえ他のテーマともいろいろと見比べて、自分のブログにピッタリなものを選んでみてください。

では。

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この記事を書いた人

関西から札幌に移住してきました。会社ではWebメディアの編集長を。家では無心でブログを書き続けるブロガーとして生きています。以前はブラックなアパレル企業で人事やエリアマネージャーの仕事をしていて、退職代行からの電話を受けたことがあります。「一つの会社とか収入源に依存しない働き方がいいよね」というスタンス。著書『Webライターが書いてはいけない文章28選』

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