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どうも、たくろーです。
今回は「物覚えが悪い人に向いてる仕事とは?」というテーマでお話します。
そもそも「物覚えが悪い」と言われる人って、決して本当に覚えが悪いわけじゃないはずなんですよね。
だから「覚えられない」というわけではなくて、根本的には「自分の感覚を優先してしまう」みたいな話が元にあるのかなと思います。
「なかなか仕事を覚えられなくて、いっつも同じことで怒られるし上手くいかない……」ということが続くのであれば、ぜひ今回の記事を参考にしてみて下さい。
物覚えが悪い人は、単純に覚えられないというよりも「仕事の中で自分が求められていることを理解するのが苦手」なのかなと思っています。
求められていることよりも「自分の感覚」を優先してしまって、ルールとか上司の指示とかを無意識にスルーしてしまうんじゃないかなという話ですね。
それが回り回って「いつも同じミスして物覚えが悪い」と言われてしまう原因なんじゃないかなと思います。
物覚えが悪い人って「前はこうだったから、こうした方が良いと思った」と感覚でやっちゃって「そこは前も言ったじゃん!」と怒られる……みたいなケースが多いんじゃないかなと思います。
上手くハマれば逆に褒められると思うんですが、だいたいは相手目線じゃなく「自分の感覚」でやってしまうからミスになると。
つまり誰かの指示を受けてやる仕事ではなく「自分主導で好きなようにやって成果を出す」みたいな環境なら活躍できるはずです。
つまり「物覚えが悪い」という人は、組織のコマとして働くのは本質的に向いてないんだと思います。
(※あくまでこれまで接してきた人たちの傾向から感じた、個人的な感想です)
僕が知ってる「物覚えが悪い」と言われる人って、例えばアクセサリー作るのが得意で自分で販売したり、ネイルサロンやったり、ゲーム作ったり、結果的に「自分で何か作ったり販売したりする」ような道に進んでいった人ばかりです。
今回はそんな仕事を中心にご紹介していきますね。
それでは「物覚えが悪い」と言われる人に向いてる仕事をご紹介していきます。
特性を考えると、基本的には「自分が主導で進められる仕事」を選べば活躍できるはずです。
あるいは自分の感覚を挟む余地のない「完全に決められたことをやるタイプの仕事」なら、それはそれで向いてるかもしれません。
それを前提に「向いてる仕事」の例を15個、3つのジャンルに分けてご紹介していきます。
物覚えが悪い人は、とにかく自分の特技を活かせるクリエイティブな仕事をするのがベストです。
それもフリーランスとして「組織のコマの一つ」として仕事を受けるのではなく、自分一人で何かを制作して納品したり、自分でwebサービスを運営したり、というような働き方です。
例えば、
こんな仕事ですね。
ルールに縛られて組織の一員として動くというより、成果物を用意すれば良いタイプの仕事が向いてます。
マニュアル通りに教えるような仕事は微妙だと思いますが、マンツーマンでその人の目的や悩みにあったレクチャーをするような仕事は向いてます。
要するに「良かれと思って」を全力でできる仕事ですので、実力さえあれば最高です。
例えば、
など。
もちろん結果を出せなければ成り立ちませんが、こだわっている得意分野があるならおすすめです。
オリジナリティを出す余地のないような、毎回決められた動きだけを求められる仕事も向いてます。
「物覚えが悪い」というのは、雇った側からすると「望んだ動きをしてくれない」ということとイコールでもあり、それが露呈するのは大体イレギュラーの発生時だからです。
なので「毎回決まった動きをすれば良い仕事」なら向いてます。
例えば、
など、とにかく決められた動きをする仕事です。好き嫌いは別として向いていると思いますよ。
最後に、普通のサラリーマンとして一般的な仕事をしていく中で「物覚えの悪さをなんとかしたい!」と思ったときの対策をお伝えしておきます。
物覚えが悪いと指摘されるということは、仕事において「同じようなことで」何度かミスをしているんだと思います。
そんな「何度も同じミスをする」という悪循環を避けるコツをお伝えしていきますね。
自分から見れば「前と違うミス」だとしても、上司から見たら「同じジャンルのミス」だったりします。そういうのが積み重なって「物覚えが悪い」と括られてしまうんですよね。
どこでそんな齟齬が起こるのかというと「仕事の全体像を把握できているか否か」という視点の違いの問題かなと思います。
自分がやる工程だけでなく、その仕事に誰が関わり、何のためにやるものなのか把握して、仕事の全体的な流れまで理解するように努めるのが大切です。
そうすることで上司や他の人と同じ視点が持てますので、何回も細かいミスをして「また同じことを!」なんて言われることが少なくなるはずです。
組織で働くなら「指示された人がイメージしてる完成品を用意する」のが仕事です。
その完成品は「書類」だったり「状況」だったり「環境」だったりすると思いますが、とにかくそれを「相手がイメージしてるように」用意する必要があります。
なので基本的には教わった通りに100%再現しましょう。そしてわからないことがあれば素直に聞きましょう。
意外とそれができてなくて「まあこれでいいだろう」って自分のオリジナリティを出して仕上げてしまったときに「ここ前も言ったじゃん」と言われてしまいます。
物覚えが悪いという自覚がある人は「良かれと思って」プラスαの工夫をするのは避けるのが無難です。
大体はそこがミスの元になりますし、それが本当に相手にとって良いなら「物覚えが悪い」みたいな話にはならないはずなんですよね。
まずは完璧にできるようになって、仕事の全体像を把握したうえでの「良かれと思って」は全然OKです。でもそこまでいってれば「物覚えが悪い」なんてことで悩んでないはずです。
というわけで、まずは仕事の流れを理解し、指示を100%汲み取れるようになってから「良かれと思って」のプラスαをやっていきましょう。
根本的に、物覚えが悪い人には「めちゃくちゃ自由に制作物を用意する仕事」か「100%ルールに沿ってやる仕事」のどちらかが向いています。
自分の得意分野を活かせば、きっと活躍できるステージで働けると思いますよ。
それでは、ぜひ自分に合った仕事を見つけていって下さいね。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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