この記事を読めば、自分にあったFire tv stickの選び方がわかります。
今回は、現行のFire tv stickの3機種を比較したうえで、どんな人にどれがオススメなのか?ってところをまとめました。
Fire tv stickは一度ぶっ壊れて買い直していて、新旧2台を持ってます。ついでにいえば、Amazon echo(アレクサ)は家に2台あるし、もちろんプライムも契約してて、kindle unlimitedも、Amazon musicも使ってます。audibleもたまに利用。
完全にAmazon信者。
そんな僕がFire tv stickの3機種を比較して選んだところ、とりあえず見れれば良いやって感じの人はノーマルで十分という結論に至りました。
比較しながら解説していきます。
我が家はノーマルのFire tv stickを選んだ

とりあえず、僕はノーマルのFire tv stickを購入しました。
そんなに画質にこだわってないので「4k買っても意味ないな…」と思ったというシンプルな理由。
ちなみに地上波のテレビはHD画質で放送されているので、モニタ自体の性能がどれだけ良かろうとHD画質で再生されてます。
なので「地上波の映像で十分綺麗だなー」と思ってる人は、ノーマルのFire tv stickを選んで困る事はないでしょう。一番安いですし。
そもそもFire tv stickとは?を簡単に解説

そもそもの話ですが、Fire tv stickは「動画プラットフォーム」みたいなツールです。
もっとも基本的な機能は、テレビやモニタにぶっさせば「アマゾンプライムビデオ」を視聴できるというもの。
で、そのプライムビデオの中で「YouTube」とか「Abema TV」とか「Fulu」とかのアプリをダウンロードできるから、見ようと思えば各サービスの動画も見れると。(各サービスの登録は必要です。あくまでfire tv上で見れるってだけ。)
なので、プライムビデオかアマゾンプライムに登録してないと買っても意味なさげです。万が一ご存じなければそこだけご注意ください。
我が家は主にプライムビデオとYouTubeの視聴に使ってますが、Fire tv stickめっちゃ便利ですよ。
Fire tv stickの3機種を比較。違いはいかに。
3機種比較 | ![]() Fire tv stick | ![]() Fire tv stick 4k | ![]() Fire tv cube |
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 14,980円 |
画質 | 最大1080p(HD)、HDR、HDR10、HDR10+、HLG | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision |
ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB |
メモリ | 記載無し | 2GB | 2GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.7Ghz | クアッドコア 1.7Ghz | ヘキサコア 2.2Ghz |
保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
Fire tv stick 3機種の、主に比較しておきたい部分だけを抜き出して表にまとめました。
あらためて比較してみると、ノーマルと4kの違いは「画質」と「価格」のみです。ノーマルの公式スペックにメモリの記載がないのは気になりますが、とりあえず良しとしておきます。
cubeを選ぶとなるとまた違ってきますが、stickを比較して選ぶときには
- 地上波テレビより綺麗な画質で見たい?
- モニタかテレビが4kに対応してる?
上記の基準で考えて、両方ともあてはまってれば4kを。そうでもなければノーマルで十分かなと思います。
HDと4kの画質は具体的にどのくらい変わる?
とはいえ気になるのは「HD」と「4k」で画質がどのくらい違うのかってことですよね。
何が違うのかというと、具体的には「解像度」が変わります。
- フルHD…1,920×1,080(207万3,600画素)
- 4k…3,840×2,160(829万4,400画素)
4kはHDよりも4倍くらい細かく表示できるということですね。
肌のシミまで見えるとかなんとか。画質にこだわりたい方や、スクリーンに映すような特殊な見かたをする場合、4kを選んでおけば安心です。
Fire tv stickの3機種の特徴を個別に解説
あらためて、Fire tv各機種の特徴を解説しておきます。
Fire tv stick…5,000円弱と一番安い。HD画質まで。
Fire tv stick4k…7000円弱と絶妙な値段。4k画質で見れる。
Fire tv cube…15,000円とためらう値段。4k画質で見れる。スペックが一番高いのでサクサク動く。
Fire tv stick│とりあえず見れれば良いコスパ重視の人におすすめ

初期からある、ノーマルのFire tv stickです。我が家で使ってるのもコレ。
本体をテレビのHDMI端子にぶっさし、リモコンで操作すれば動画が見れると。
我が家の実家の親でも使えるくらいカンタンですので、本当に誰でも使えます。あ、もしかしたらご両親にプレゼントしても喜ばれるかもしれませんね。(プライムの契約も必要ですが。)
とりあえずずっと使ってて不便は感じてませんので、画質にこだわりのある方以外はノーマルで十分かなと思います。
Fire tv stick 4k│ちょっと良いものを買っておきたい人におすすめ

ノーマルのFire tv stickと比べて、シンプルに最大解像度が約4倍になったという画質アップ版です。
価格も2,000円違うだけですので、画質にこだわりたい方はこちらを選んでおけば間違いありません。
あらためてノーマルとの比較表をどうぞ。
比較 | ![]() Fire tv stick | ![]() Fire tv stick 4k |
価格 | 4,980円 | 6,980円 |
画質 | 最大1080p(HD)、HDR、HDR10、HDR10+、HLG | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision |
ストレージ | 8GB | 8GB |
メモリ | 記載無し | 2GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.7Ghz | クアッドコア 1.7Ghz |
保証 | 1年間 | 1年間 |
ノーマルのFire tv stickと基本的なスペックは変わらず、変わるのは本当に画質だけですね。
Fire tv cube│変わり種に興味がある人におすすめ

このcubeに話しかけるだけでテレビをオン・オフできたり、プライムビデオを再生できたりするアイテムです。
でも個人的には「リモコン使った方が早くね?」と思ってしまいます。
Amazon echo(アレクサ)は2台持ってる僕でも、このcubeの「音声操作」に関する機能にはあまり有用性を感じていません。
とはいえ純粋にプロセッサがヘクサコアになったりストレージが16GBになったりとパワーアップしているので、サクサクとプライムビデオを操作できる環境が欲しい人はcubeがオススメ。
スペックオタク的な視点で見ると少し惹かれる部分があります。
ちなみにFire tv stickはいつも品切れしてるけど、意外と早く届いた

ちなみにFire tv stick、いっつも品切れしてるんですよ。だいたい1週間~2週間くらい後の入荷予定が表示されてることがほとんど。
僕が実際に注文したときは1か月後くらいの日程が表示されてたのですが、なぜか注文から4日後に発送されました。
謎。
「予約注文だし、また今度にするか…」なんて思ってると、発送日がただただ後にずれていくだけですので、早めに注文しておくことをおすすめします。
Fire tv stickの品切れの話題については、詳しくは以下の記事もどうぞ。

Fire tv stickの使い方は超カンタン

ちなみにFire tv stickはセッティングも使い方も超簡単です。
- Fire TVをテレビのHDMIポートに接続し、コンセントに電源アダプタを差し込む
- 電源アダプタとFire TVの接続には、USBケーブルを使用します。
- Fire TVリモコンに電池を入れます。
- テレビの電源をオンにして、正しいHDMI入力に切り替えます
- Fire TVでリモコンが検出されない場合は、ホームボタンを長押しし、画面に「を押して開始してください」という内容のメッセージが表示されるまで待ちます(約10秒)。
- 画面に表示される手順に従ってWi-Fiに接続し、最新のソフトウェアアップデートをダウンロードします。
- Amazonアカウントを使用してサインインします。
- 画面に表示される質問に従って、サウンドバーなどの機器制御(機器のコントロール)をセットアップします。
いろんな動画サービスを視聴できる

Fire tv stickを使って視聴できる、有名どころの動画サービスは以下の通り。
- プライムビデオ
- YouTube
- NETFLIX
- Hulu
- U-NEXT
- Abema TV
- dTV
- dアニメストア
- Paravi
など。
他にも沢山ありますので、世にある動画サービスはfire tv stickさえあればだいたい見れますね。
調子が悪かったり設定が難しければ、サポートも充実
なにか困ったことがあれば、基本的には公式のFire tvヘルプを見れば解決できます。ものすごい量のヘルプが用意されてますので。
それでも解決できなければサポートに連絡して相談。チャットでも24時間対応してもらえますので、いつでも安心です。
問い合わせは、amazonのヘルプ→デジタルサービスおよびデバイスサポートの、一番下の項目、「その他」から。

上記の「カスタマーサービスに連絡」からチャットに繋ぎます。
fire tv stickの故障対応について詳しく解説した記事もありますので、問い合わせ対応などについて知りたい場合は以下の記事もあわせてご覧下さい。

Fire tv stick3機種比較まとめ
3機種比較 | ![]() Fire tv stick | ![]() Fire tv stick 4k | ![]() Fire tv cube |
価格 | 4,980円 | 6,980円 | 14,980円 |
画質 | 最大1080p(HD)、HDR、HDR10、HDR10+、HLG | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision | 4K Ultra HD、HDR、HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision |
ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB |
メモリ | 記載無し | 2GB | 2GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.7Ghz | クアッドコア 1.7Ghz | ヘキサコア 2.2Ghz |
保証 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
というわけで結論としては、画質にこだわりがなければ、下記のノーマルのFire tv stickでOK。
良い画質で見たかったり、ちょっと良いモノを買っておきたい場合は下記のFire tv stick 4kが間違いなし。
ちょっと変わった新しいもの好きな人か、スペックにこだわる人はFire tv cubeをチョイス。
こんな感じで選んでみて下さい。
僕はノーマルのFire tv stickを使ってますが、特に不満なしです。
では。
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