どうも、たくろーです。
今回はレンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウイング)」の解約方法について解説します。
世のレンタルサーバーの中で、僕がもっとも愛しているのはConoHa WINGです。だとしても、いつの日か解約する時が来ないとは限りません。
今回はそんな日に備えて、解約方法や解約に伴う注意点などについて調査してみました。
- ConoHaにおける解約とは、ログインアカウント自体を削除することである
- 課金を辞めたいだけなら、利用しているサービス(ドメイン管理、WINGパックレンタルサーバー、VPSサーバー)の削除や利用終了だけで良い
- すべての利用サービスがなくなった時点で、解約が可能になる
ConoHaの解約手続きについて解説

ConoHaの解約(みんなが解約だと思っている行為)には、そもそも「解約」と「サービスの削除」の2種類があります。
ConoHaを解約する場合「すべてのサービスを削除する→解約する」といった手順を踏むことになりますから、まずは両者の違いについて理解しておいてください。
ConoHaの「解約」とは
まずConoHaにおける「解約」とは、ログインアカウント自体を削除して、2度と復旧できない状態にすることです。アカウント内に利用中のサービスがある場合は、解約ができない仕様になっています。
例えばConoHaで管理しているドメインがあったり、VPS割引きっぷを使っていたりすると解約ができません。また、そもそも利用しているレンタルサーバーがある状態では、これまた解約ができません。
ConoHaの「サービスの削除」とは
対して「サービスの削除」は、例えば「ドメインの管理」「VPSサーバー」「WINGサーバー」などのサービス利用をやめることです。
サービスによっては即座に削除できるものもあれば、有効期限が切れるまで待つ必要があるものもあります。
例えば「ConoHa WING(WINGパック)」は、契約期間がすぎるまではサービス削除ができませんから、自動更新をオフにして待つことになります。
要するに「課金を辞めたい場合は、解約をしなくても個別にサービスを削除(あるいは自動更新オフ)していくだけでOKです。
解約したいなら、すべてのサービス利用を終えてからになる」と知っておいてください。
ConoHaを解約する方法

実際にConoHaを解約するには、以下の手順が必要です。
- ConoHaコントロールパネルにログインする
- 右上のメニューから「アカウント設定」をクリックする
- 一番下の「ConoHaの退会」の項目にある「ConoHaアカウントを削除する」をクリックする
- パスワードを入力する

これだけでOKです。
ただし前章でもお伝えした通り、利用サービスが残っている場合は上記の解約手続きができません。
その場合、利用サービスを一つひとつ削除していきましょう。
ConoHa解約のためにWINGパックを削除する方法

利用しているWINGパックのサービスを即座に削除する方法は、実はありません。自動更新をオフにして契約期間終了まで待つ必要があります。
自動更新をオフにして課金を止める手順は、以下の通りです。
- サーバー管理
- 自動更新をオフにしたいサーバーへ切り替え
- 契約情報
- 自動更新をオフ
- 契約期間が過ぎれば自動的に削除される
よってどうしてもConoHaを「解約」したい場合は、WINGパックの契約期間終了後に操作する必要があります。
なお同じ画面に「サーバーを削除する」のボタンもありますが、これを押してもWINGパックを利用している場合は「自動更新設定をOFFにしますか?」の確認ダイアログが出ますので、結局同じです。
※WINGパックの自動更新をオフにした場合、ConoHa WING契約時にもらっていた無料独自ドメインの自動更新も勝手に「オフ」になります。
ドメインだけは継続利用したい場合、WINGパックの自動更新をオフにした後、個別にドメインの更新設定を変更するのを忘れないようにしてください。
ConoHa解約のために独自ドメインを削除・移管する方法

次に独自ドメインの管理です。ConoHaで管理しているドメインが一つでもあると、解約手続きはできません。
よってConoHaで管理しているすべての独自ドメインを削除する(自動更新をオフにして、すべての更新切れを待つ)か、別のドメイン管理サービスに独自ドメインを移管する必要があります。
独自ドメインを削除する場合

独自ドメインの利用を辞めたい場合、即座に削除する方法はありません。自動更新をオフにして、期限が切れるまで待つ必要があります。
- ConoHaコントロールパネルのメニュー「ドメイン」をクリック
- 利用をやめたい独自ドメインをクリック
- ドメイン情報/契約情報を開く
- 自動更新設定をOFFにする
「更新期限」の項目に書かれた日付をすぎると、自動的に利用が終了します。
その独自ドメインは、いわゆる「中古ドメイン」として市場に流れますので、欲しければ再度契約し直す必要になります。
独自ドメインを別サービスに移管する場合

独自ドメインを他のドメイン管理サービスに移管する場合は、ConoHa側の操作は「移管ロック」をOFFにすることだけです。
- ConoHaコントロールパネルのメニュー「ドメイン」をクリック
- 利用をやめたい独自ドメインをクリック
- ドメイン情報/契約情報を開く
- 「移管ロック」をOFFにする
あとは、移管先のサービスにて移管設定を行いましょう。
ただし現状サイトを公開しているドメインの場合は、ネームサーバーの設定などにより一時的にサイトに繋がらなくなる可能性があります。
心配であればサイト引っ越し屋さんなどの専門家に相談すると良いでしょう。
ConoHa解約のためにVPSサーバーを削除する方法

ConoHaのVPSサーバーを借りている場合も、ConoHaアカウントを解約できません。
VPSサーバーは、下記の手順で削除できます。
- ConoHaコントロールパネルから「VPS」をクリック
- サーバーをクリック
- 削除したいサーバー名をクリック
- サーバー削除をクリック
これで、利用しているサーバーが削除できます。
あるいは即座に削除する必要がない場合は「自動更新」をOFFにしておけば、更新期間が過ぎれば自動的に削除されます。
VPS割引きっぷで利用している場合は、即時解約不可
ここで問題になるのは「VPS割引きっぷ」を利用している場合です。
VPSサーバーの削除自体はできますが、VPS割引きっぷの契約期間が残っていれば、その間はConoHaの解約はできません。
ConoHaを解約したい場合は、VPS割引きっぷの契約期間が終わってから、解約手続きをする必要があります。
ConoHaを解約する際の注意点

今回ConoHa解約をするための情報をまとめてきましたが、その中でも特に注意しておきたいポイントを抜き出してまとめました。
VPS割引きっぷ契約中は、解約不可
もし「VPS割引きっぷ」を利用しているなら、契約期間が終わるまでサービス削除ができません。
よってConoHaを解約しようと思ったら、「VPS割引きっぷ」の有効期限が切れるまで待つ必要があります。これに自動更新設定はありませんので、期限が過ぎるまで放っておけば大丈夫です。
WINGパックの利用中は、解約不可
ConoHaのレンタルサーバーで、ConoHa WINGを利用している場合は、WINGパックの利用期間が終わるまでは解約ができません。
自動更新設定をOFFにして、サーバーの利用が終わってから解約手続きをする必要があります。
期間中にサービス利用を辞めた場合も返金は一切なし
ConoHaのサービスにおいては、日割りや月割りなどによる返金は一切ありません。
例えばVPSサーバーを36ヶ月で契約していて、20ヶ月ほど残っている段階で解約しても、支払った金額は全く戻ってこないということです。
もちろんまったく不要であればサービスを削除して解約すれば良いのですが、基本的には「自動更新」を止めて様子を見るのが良いのではないかなと思います。課金はされませんから、特に損はないはずです。
独自ドメイン周りの手続きは慎重に
サービス削除や解約をする場合、独自ドメインは慎重に扱いましょう。
例えば独自ドメインのメールを利用している場合、もしもそのアドレスで契約しているサービスなどがあった場合は困ったことになります。
また別のレンタルサーバーにブログを移したいという場合、じゃあまずはWordPressを丸々移して、独自ドメインのネームサーバーを変更する必要があります。
ここで独自ドメインまで同時に移管しようとしてしまうとややこしくなりますから、手順を考えるべきですよね。
なかなか初心者にとっては難しい部分もありますから、不安があれば業者に発注するのもおすすめです。
ConoHa WINGの解約方法まとめ
- ConoHaにおける解約とは、ログインアカウント自体を削除することである
- 課金を辞めたいだけなら、利用しているサービス(ドメイン管理、WINGパックレンタルサーバー、VPSサーバー)の削除や利用終了だけで良い
- すべての利用サービスがなくなった時点で、解約が可能になる
ConoHa解約方法は上記の通りで、少々複雑と言えば複雑かもしれません。
基本的には不要なサービスの自動更新停止やサービス削除をしていって、本当にすべて必要なくなった際に「解約」をすると良いでしょう。
当サイトでは、ConoHa WINGに関する情報を他にも色々とまとめていますので、ぜひともご参考ください。




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