どうも、たくろーです。
今回は「ブログで挫折する人の傾向と対策」をテーマとしてお話します。
僕はこのブログを書き続けて3年目になりました。しかし同じくらいの時期に始めたブロガーは、もうあまりブログ界に残っていない気がします。
個人的には、無理に続けようとするよりも「ブログ書くのが面白くないなら別のことすれば?」とも思います。面白いことをした方が生産性は上がりますから。
とはいえ「そんな感じでブログを運営してたら、そりゃ挫折するわ」と思うような傾向はありますので、まずはそこをクリアしてから考えましょう。
「ブログと挫折」について、対策も含めて解説していきます。
ブログの挫折率とは
平成21年に総務省が実施した『ブログの実態に関する調査研究 』によると、ブログの挫折率は1年で70%、2年で90%、3年で97%とされています。

しかもこの調査では「1ヶ月に1回以上の頻度で継続的に更新されているブログ」をアクティブなブログと定義してカウントしていますから、ハードルもかなり低めです。
なのに、1ヶ月に1記事の執筆を1年続けるだけでも30%の人しか達成できていません。びっくりするほどの人数が挫折しています。
ブログ初心者が挫折してしまう理由
ブログで挫折してしまう理由は、突き詰めれば下記の2点に集約されると思っています。
- ブログを書くのが面白くない
- ブログを書くメリットが感じられない
これはゲームでも仕事でも何でも一緒で、面白くなかったら辞めたくなるのは当然ですよね。
あるいは「収益化」を目的に1年くらいブログを書き続けたとして、思ったより稼げていなければ「ブログ書いててもメリットないな」と思って辞めてしまうのも当然です。
ブログを書くのが面白いと思えたら続ければ良いし、そうでなければ別のことをすればいいだけの話なのかなと思っています。
ブログの挫折ポイントは「3ヶ月」と「1年」である
なお個人的には、ブログを続けるにあたって「3ヶ月」と「1年」に壁があると思っています。
- 3ヶ月:上手くいく人は、この辺りからアクセスが増え始めて楽しくなってくる
- 1年:上手くいく人は、収益が出始めて辞められなくなっている
1年くらいブログを書き続けた結果、やめられないような域まで到達した人だけが、2年目に進むのかなと思っています。
「ブログで挫折する人 = 思った結果が出なかった人」ですね。

ブログで挫折する人の傾向と対策

ここでは「こんな状態だったら、そりゃブログ書くの面白くなくて挫折するよ」みたいな傾向と対策をお話してきます。
基本的には「ブログ書くのが面白くないなら、他のことをやればいい」と思っているのですが、自分から面白くない感じにしちゃってる人も多いように思うんですよね。
それは勿体無いので、心構えみたいなところを中心にお話できればと思います。
ブログを書くこと自体が目的になっている
ブログを書く目的は人それぞれですが、書くこと自体を目的にしてしまうのは、個人的にはやめた方が良いんじゃないかなと思っています。
目標値(KPI)としての「100記事書こう」は良いと思うのですが、その先のゴール(KGI)もちゃんと決めておきましょうということですね。
「ブログをポートフォリオに転職したい」とか「ライターとしての実力を身につけたい」とか「世に広めたいものがある」とか。
なので「よしブログ書こう」の前に、何か目的があるべきです。それを達成するまでの道筋を立てて、あとはひたすらやるだけですね。
そもそも人に伝えられる経験が少ない
ブログはあくまで「発信ツール」の一つですので、発信するものがないと何ともなりません。
「書くネタがなくて、書くのが嫌になってきて挫折した」みたいな人も意外と多いと思うのですが、そもそも人に教えられるレベルの経験をすることから始めましょう。
とはいえ、ここまで生きてきていたら、何かしらは経験があるはずです。
別にそれが特別なことである必要はなくて、転職経験でも、料理の経験でも、女遊びでも、友達作りでも、ヲタ趣味でも、ゲームでもなんでも良いのです。
「とりあえず書く」ができない
「とりあえず書いてみる」ができない人は、ブログも挫折しがちです。「失敗を恐れる人」と言い換えてもいいかもしれません。
ブログを運営していくには「まずやってみて、ダメなところは改善して、効果が出たところは横展開して……」というループが必要ですので、行動力が必要なんですよね。
頭で考えるだけで実行動に移せないと、やっぱり結果も出なくて挫折してしまいます。
何か失敗したところで消せばいいだけですし、そもそも最初の頃は誰からも読まれないと思いますので「失敗を恐れずまず書いてみる」のマインドでやっていきましょう。
頭がかたい
もっとも挫折しやすいのは「頭がかたい人」です。
例えば「雑記ブログ」とか「特化ブログ」みたいな区分けがありますよね。なんとなく「初心者は特化ブログの方が良いよ」みたいな風潮があるので「だったらそうしなきゃ」と考えを固定してしまう人がいます。
そんな人ほど「こんな経験なら書けるけど、ブログのテーマと違うから書けないな」みたいな状況になって、どんどん書くのが面倒になってくると。
それでブログをやめたら本末転倒ですので、まずは好きなことを書きましょう。
自分が思うように好きなようにやってみて、結果が出たところを伸ばしていくみたいなマインドじゃないと、そりゃ挫折すると思いますよ。

ブログを挫折せず続けていくコツ

ここからは、ブログを運営し始めて3年目に差し掛かる立場から「ブログを挫折せず続けていくコツ」を解説していきます。
要するに「自分が楽しいと思うようにやろう」みたいな話ですが、もう少し具体的な話題に落とし込みました。
目的を持つ
「書くこと自体が楽しい」みたいな人にとっては、目的なんてどうでもいいと思うのですが、一般人は目的がないとブログなんて続けられません。すぐに挫折します。
なので「目的」を決めるべきなのですが、前提として「目的」と「目標」の違いも知っておかなくてはいけません。
- 目的:自分がブログを運営する理由や動機(家を買いたい、有名になりたい、転職したい等)
- 目標:目的を達成するための指標(◯記事書く、3ヶ月で◯PV目指す、など)
自分が何を成し遂げたくてブログを始めたのか、そこをしっかり考えておきたいですね。
書きたいことだけ書く
そもそもブログって、人に何かを決められて書くような物ではありません。
これがWebライターとか企業内のメディア運営なら、言われた内容で伸ばしていく必要があるのですが、ブログなんて自分の好きなようにやれる遊び場ですからね。
なので「これを書きたい(人に伝えたい)」と思ったことだけ書けば良いのです。
現に僕は書きたいことだけ書いてますが、2021年度のブログ収益は400万円を超えました。
自分が興味のあることを書いていけば、自然とテーマも整理されますので、ブログを書くなら無理にジャンルを絞ったりしないことをお勧めします。
伸びたところを伸ばす
ブログの面白さって、やっぱり数字が伸びていくことかなと思っています。
多分SNSもYouTubeもなんでもそうだと思うのですが、発信する以上は数字が伸びた方がが楽しいですよね。
なので色々な記事を書いてみて「このジャンルはなんかよく読まれてるな」みたいなものが出てきたら、それがメインジャンルじゃなくてもガンガン書いていった方が伸びることがほとんどです。
数字が伸びればもっと楽しくなってきますので、とにかく自分が楽しいと思えるようにブログを運営していきましょうということです。
ベンチマークする人は見極める
ブログについて発信している人はものすごく沢山いるのですが、誰の話を聞くべきかは気をつけましょう。
ベンチマークする人を間違えると、まったく意味のないノウハウを学ぶことになりかねません。
- SEOでブログに集客したい=自分の書きたいジャンルのキーワードを検索して、上の方に出てくるサイトを参考にする
- SNSからブログに集客したい=自分と似たジャンルでSNS発信がすごい人を参考にする
- 自分の信者を増やしたい=とにかくフォロワーが多い教祖みたいな人を参考にする
例えば「Twitterでブログノウハウについて語ってる人」は沢山いますが、その人がSEOでどんな実績があるのかは見極めるべきですね。
なお「ブログを公開したら対策されるから公開してない」みたいな人もいますが、対策されて負けるような付け焼き刃のノウハウは不要だと思いますので、その人を参考にする意味は特にないのかなと思います。
その辺りも見極めつつ、ベンチマークする人は選びましょう。

基本的に一人で頑張る
「ブログ仲間と繋がりたい♪」みたいな感じの人で、ブログ運営がうまくいってる人は見たことありません。
基本的にブログは一人で書くものですので、黙々と一人で楽しみましょう。ちょっと極端ですが、これが真理です。
もちろんコミュニティ自体が楽しいなら、参加すること自体は良いと思いますが、それをブログの継続と結びつけるのはナンセンスですね。
ブログを挫折したら、他のことをしてもいい
色々と「ブログを挫折しないためには?」みたいな話をしてきましたが、そもそも別にブログを挫折するのが悪いことではないと思っています。
「何か発信して人を集めたい」みたいな話であれば、それが文章でなくても動画とか音声でも良いわけです。検索エンジンに載せなくても、SNSでもいいですよね。
あるいは誰かに注目されたいなら、何かクリエイティブな趣味を始めるのも良いかもしれません。絵を描くとか、何か作るとか。
ブログを始めた目的は「ブログを書くこと」ではないはずですので、ブログはあくまで手段として考えて、もっと自分にとって楽しく続けられることを探すのもおすすめです。
色々とやってみて、楽しいことを続けていきましょう。

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