カテゴリー
Amazonサービスのレビュー webライター アパレル サブスクのレビュー プログラミング 仕事 体験談・レビュー 働き方 北海道のライフハック 北海道の話 北海道の風景 好きな作品レビュー 札幌移住の話 楽に生きる考え方 買って良かった物のレビュー 転職 辞め方 退職代行
どうも、たくろー(@tklandphoto)です。
今回は「人間関係に悩んで仕事に行きたくないなら、もっと具体的な原因まで考えた方が良いよ」というテーマでお話します。
人は「わからない」ことに怖さや不安を感じます。
「人間関係悪いし、仕事に行きたくないな……」って思ってるときは、結局のところ「原因不明」なんですよね。問題が具体的じゃないから、モヤモヤしている状態です。
問題を具体的にすることで「わからない」という怖さをなくしていきましょう。
スマートに仕事をしていくために、人間関係の問題を解決する方法をお伝えしていきます。
「仕事に行きたくない!」って感じるような人間関係って、要するにお互いのことがわからないから「怖い」とか「不安」って感じてる状態です。
つまり具体的に何がイヤなのかわからないから「人間関係」という言葉で括るしかなくて、だからこそ原因不明でモヤモヤするという話ですね。
あくまで「人間関係」という話であれば、解決にはまず「問題の具体化」が必要なのかなと思っています。
「人間関係」の問題って、めちゃくちゃ多岐に渡った内容を含んでいると思います。
10秒考えただけでこれだけ出てきました。人によっても状況によっても違いますし、書き切れないほど沢山あります。
なので、まずは問題を「人間関係」で終わらせずに具体化することで、その具体的な問題を一つひとつ解決していったら良いんじゃないかな、というのが僕からのご提案です。
それでは、仕事に行きたくないような人間関係の問題を解決していきましょう。
順を追って冷静に問題点の切り分けをすることで、まずは「わからない」という怖さをなくしつつ解決していきます。
3つのステップに分けて考えていきましょう。
まずは紙とペンを用意して下さい。紙がなければスマホのメモアプリでも、GoogleスプレッドシートでもなんでもOKです。
そこに、自分が今「仕事に行きたくないと思ってる理由」を箇条書きで全部書き出してみて下さい。あとでグルーピングしますので、左右どちらかは余白があると良いと思います。
ここではそれが人間関係だろうがなんだろうが関係なく、まずは「行きたくない理由」を全部書きましょう。
例えば僕が昔にアパレル販売員の仕事をはじめた頃に感じていた「仕事に行きたくない理由」を思い返すと、こんな感じになります。
なんでもOKですので、とにかく全部書き出しましょう。
次に、その問題の中で人間関係に該当するものをピックアップしましょう。
そのために、まずは悩みをグルーピングします。
悩みは大まかに「人間関係」「業務スキル」「趣味嗜好」の問題に分けられると思いますが、他にもあれば適時仕分けしてみて下さい。
そう考えたときに「人間関係」に振り分ける内容って、大体ほかの問題にも関係あるのかなと思いました。
例えばこんな感じです。
もちろん状況によると思いますが、どうでしょうか?
もちろんその悩みの深さ自体は状況によりますし、それが仕事に行きたくない原因になっていることは確かです。
でもこれまで「人間関係」で括っていた問題を具体化することで、随分と問題がはっきりしたんじゃないでしょうか。
これまで「人間関係」としていた問題を具体化できたので、あとは一つひとつ解決策を考えていくだけです。
もちろんなかなか解決できないこともあるでしょうから、簡単にできそうなことから始めていきましょう。
次の章では、いくつかの例を挙げながら人間関係に属する問題の解決法をご紹介していきます。
ここでは、人間関係に関係する問題をいくつか例に挙げて解決策をご紹介しておきます。
大体の人間関係の問題は、結局のところ「仕事のスキル」や「仕事の進め方」で解決できることが多いと思ってますので、参考にしてみて下さい。
「怒られるのが嫌だ」っていうのは、上司や先輩との人間関係でめちゃくちゃ多い問題かなと思います。
(ちなみに僕はアパレル販売の仕事をやり初めの頃、レジの合間にホッチキスの芯を変えてたら店長からめちゃくちゃ怒られてトラウマになったという謎エピソードがあります)
そんな「怒られて凹んでまた怒られる」っていう負のスパイラルは、意外とヘラヘラしてれば解決できる可能性があります。下記の記事を参考にしてみて下さい。
「ミスが多くてもう仕事に行きたくない!」というのも、よくある話かなと思います。
これは「よく怒られる」とセットになることが多そうですね。
基本的には「優先順位の付け方」の話が大元にあるのかなと思っていて、冷静に順序よく済ませていけば解消できることがほとんどです。
下記の記事を参考にしてみて下さい。
上司に質問しても「要領を得ない答えしか返ってこない」とか「なんか質問しにくい」みたいなのも、よくある人間関係の問題かなと思います。
この場合は、割と「質問の仕方」に問題があるケースがほとんどです。
順序立てて何を解決したいのか明確にして聞いたら大体解決しますので、下記の記事を参考に改善してみて下さい。
「いっつもあの人の尻拭いさせられて、仕事に行きたくない!」というのも、意外とあるのかなと思います。
この場合は「そいつをうまく利用する」のが正解で、無視したり蔑ろにしたりするとあんまり良い結果にならなかったりします。コツは下記の記事でまとめていますので、参考にしてみて下さい。
「上司が全然働かない」「全然仕事できない」ということで仕事に行きたくないのも、割とあるあるかなと思います。
この場合の解決策は「ボスマネジメント」という方法で、うまいこと上司を操れるようになれば仕事がしやすくなって出世にもつながって一石二鳥ですね。
下記の記事を参考にしてみて下さい。
ここまでは「仕事と人間関係の関係性」や「問題の切り分け」の話をしてきました。
でも、もっと根本的な部分では「相手のことをもっと知る」のも、問題の解決につながる可能性があります。
というわけで、相手を理解するために「その嫌な人は何故そんな行動を取るのか」という話も少しだけしておきたいと思います。
「なんか喋り方にトゲがある」とか「そんな言い方せんでもええやん」みたいな上司は、結局のところ自信がないだけです。
「ああ、なんかパンクしてて大変なんですね。ご愁傷様です」と思っておけばOKです。
余裕があれば人は人に優しくできます。反対に当たりがキツくなるときって、やっぱり余裕がないときなんですよね。
つまりその上司は仕事ができなくて「自信と余裕がない」だけですので、それさえ理解しておけば可愛く見えてきますよ。
とにかくマウントとってくる人いますよね。お局さんとかがそうだと思うんですけど、あれはプライベートで話を聞いてくれる人がいないから自己顕示欲を満たすためにああなってしまってるだけです。
「だからって自分に言わないでくれ」という話でもあるとは思いますが、相手が「寂しい人」だと思ってみて下さい。
可哀想になって話を聞いてあげるのもやぶさかではなくなるのではないでしょうか。(僕は嫌ですけど)
ボランティアだと思って接してあげれば、気分的に今よりはマシになるかもしれません。
めちゃくちゃ根本的な話ですが、自分がその職場で確固たるポジションを取れたり、ものすごく仕事ができるようになったりすれば、大体の人間関係の悩みは解決できるんじゃないかなと思っています。
意外と人間関係って自分の心持ち一つだったりしますので、その辺りはうまくやっていきたいですね。
まずは問題を個別に切り分けて向き合って、ストレスなく働ける環境を作っていきましょう。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
リクルートエージェントは、国内トップクラスに求人が集まる完全無料の転職サービスです。いま自分が担当している仕事への最新オファー・平均報酬額を確認して、今後の動きを検討してみてはいかがでしょうか。