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どうも、たくろーです。
今回は「会社を休み過ぎて気まずいのは、たぶん自分だけだよ」というテーマでお話します。
会社でも学校でも、休んだ後ってなんか気まずいですよね。「なんか変な風に思われてるんじゃないか」とか無駄に心配してしまいますが、それってほとんど杞憂です。
あまり親しくない人から見たら「他人が休もうが割とどうでもいい」ですし、仲の良い人から見たら、出社すれば「元気になって良かった」という感想にしかなりません。
ただ本質的には、自分が普段上手く仕事をこなせていれば、休んだところで気まずくならないように思います。
そんな話をしていきます。
会社を休み過ぎて気まずいのは、自分だけです。
逆の立場だったときのことを考えてみて欲しいのですが、他人が休もうがどうでも良くないですか?少なくとも、僕は割とどうでも良いかなと思います。
例えば「あの人今日も休んでるね」と5秒くらいだけ会話に出る可能性はありますが、それだけですよね。
それが芸能人とか舞台役者なら、休んだら色々と大変ですよ。でもファンがいるような仕事でもないなら、自分に興味がある人なんてさほど存在しません。
幸か不幸か、社会なんてそんなもんですので、会社を休み過ぎたところで「気まずい」とか気にする必要はありません。
ではなぜ会社を休み過ぎたときに気まずい気持ちになってしまうのか。
これは大体3つに分かれると思いますので、その理由について解説していきます。
日本の文化的に「休む=悪」的な考えが根強いですよね。
もちろん自分の職責を果たせないほど休むと、社内の評価は下がるかもしれません。会社から必要ないと判断されれば、待遇アップや出世への道は無くなるかもしれませんが、それと「悪」は結びつかないはずです。
なのに休むこと自体が「悪いことだ」というイメージが根強いので、やはり気まずくなってしまうのです。
ただ普段の仕事を自信もってこなせていれば、休んだところで気まずくならないようにも思います。
本質的には「(あまり上手く仕事できている自信がないから)その状況で休み過ぎて気まずい」のかもしれません。
仕事を休むことで、自分の仕事を誰かに肩代わりさせることになるケースも多いかもしれません。それで気まずく感じてしまうと。
でもそれって、あなたが休んだからどうこうというよりも、会社という組織がそういうシステムになってるだけですよね。「誰かが休んだら部署内でその人の分も処理しましょうね」という決め事になっているだけですし、それが会社というものです。
休んだ分の給与は出ませんし、働いた分の給与は支払われる。ただそれだけの話です。
サラリーマンのメリットって「代わりがいること」ですし、そうじゃないなら自営業の方が稼げますので、誰もサラリーマンなんてやりません。
普段から「持ちつ持たれつ」の意識で、誰かの仕事が回ってきたときに処理しているなら、気まずくなる必要はありません。
結局のところ、気まずくなる理由として一番多いのは「元々仕事が上手くいってない」という状況かなと思っています。
自信を持って仕事ができていて、職場で良い人間関係を築けていたら、休んだところで気まずくならないんですよね。
これは例えば「子供がよく熱を出すから休みがちになってしまった」みたいな状況でも同様です。
周りから理解を得られていて、仕事自体もちゃんとやってるなら、休んだところで多分気まずくなりません。
それで気まずくなるなら、本質的には上司や同僚との人間関係が上手く構築できてないのが原因なので、休むこと自体が問題じゃないはずなんですよね。
そもそも気まずくならないような仕事を選んで、人間関係を構築しましょうという話です。
それでは、会社を休み過ぎて気まずい気持ちになってしまったときの対処法をお伝えしていきます。
対処療法と、根本的な対策をまとめて解説していきます。
休み過ぎて気まずいからといって、やたらと申し訳なさそうな顔で出社するのは良くありません。
多少のポーズは必要かもしれませんが、あまりにヘコヘコしていると逆に良い顔をされなくなる場合があります。そこの塩梅は大切です。
休んだ理由や、それがどれだけ伝わっているのかにもよりますが、基本的には普通の顔で出社すると良いでしょう。
人として基本的な部分ですが、もし休んで明確に迷惑をかけた部分があるなら、そのことについて謝ってお礼を伝えましょう。
休んだこと自体はどうでもいいのですが、例えばそれによって代わりの人に出社させたり、残業をさせたりしたなら、それはその人に対して感謝を伝えるべきですよね。
誰が休んでもいい環境を作るのが会社の役目ではありますが、それとこれとはまたちょっと話が違います。人はロボットじゃないので、コミュニケーションは必要です。
出社したら、迷惑をかけた相手に対して「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えましょう。
自分が休んで仕事に遅れが出ているなどの部分があるなら、できる範囲で積極的に働くべきです。
これは仕事自体がどうと言う話でもありますが、周りとのコミュニケーションを円滑にするためのアピールでもあります。場合により残業しても良いかもしれませんし、早く出社して仕事を片付けるのも良いかもしれません。
これを機に、普段の仕事のやり方から見直してみるのも、良い手段の一つです。
仕事でバリバリ活躍できていれば「自己効力感」が高まりますので、ちょっとしたことで自信が無くなったり「休み過ぎて気まずい」と思ったりしなくなります。
普段の仕事をうまくやれるようになるのが、休んでも気まずくならない根本的な対処法の一つです・
休み過ぎて気まずいと感じるような職場なら、そもそもの人間関係を見直すのも大切です。
仮に職場の人とめちゃくちゃ仲が良くて、冗談とかも言い合えるような環境なら、休み過ぎたところで気まずくならなさそうですよね。
そもそもの人間関係があまり良くないから、休み過ぎたときに「気まずい」という気持ちが湧いてきてしまうのです。
周りとのコミュニケーションの取り方から見直すと、根本的な解決になるかもしれません。
また、出勤することに対する無駄な責任感を持たないことも大切です。
サラリーマンの役割なんて結局のところ「労働の対価としてお金を得ること」なので、働いたら給料が出ますし、休んだら出ません。ただそれだけのことです。
休み過ぎて「職務を全うできていない」と判断されたら注意勧告を経てクビになるかもしれませんが、それは会社側が判断することで、自分が気まずくなることでもありません。
あくまでそういうシステムだということで、無駄に気まずい気持ちにならないよう、考え方自体を変える努力をするのも必要です。
最後に、会社を休み過ぎて気まずいときの注意点についてお伝えしておきます。
気まずいような環境で働いているなら、色々と極端な行動に出てしまいがちです。会社はそこだけじゃありませんので、良い感じに働ける環境を模索していきましょう。
気まずいからといってバックれると、その後の処理がなかなか大変になります。
退職手続きや書類の受け取りのために結局会社と連絡を取る必要がありますし、あまり良い手段とは言えません。
辞めるなら辞めるで「退職代行」などにお願いして退職手続きを済ませた方がスッキリしますので、例えば労働組合の「退職代行SARABA」などに相談することも検討してみて下さい。
休むことで嫌がらせをしてくるような会社なら、普通に環境があっていないので辞めた方が良いかもしれません。
例えば「上司がめちゃくちゃため息ついてグチグチ言ってくる」とか、「同僚から無視される」とかですね。
お互いにとって良くないので、そんな幼稚な職場からは去りましょう。
例えば弁護士がやっている退職代行「弁護士法人みやび」などに相談すれば、有給消化などの段取りまで交渉してくれる上に、パワハラの解決(損害賠償請求)なども同時に相談できます。こちらも検討してみて下さい。
休み過ぎて気まずいなら、本質的に仕事が上手くいっていない可能性があります。
環境もそうですし、仕事内容もそうです。「休みすぎる状況」が頻繁にあるなら、そもそもある程度自由に休みを取れる仕事に転職するのが最適解だとも考えられます。
そもそも自分に合った仕事なのかどうかも、考えてみるべきかもしれません。
会社を休み過ぎて気まずい場合は、本質的には「仕事が上手くいってない」という状況があるのではないかと思います。
それは仕事のスキル面や、同僚とのコミュニケーションの面でです。
場合によっては仕事の仕方を見直したり、普段の接し方を見直したり、あるいはもっと自分に合った仕事を探すなりするのも良いかもしれません。
それでは、良いサラリーマン生活をお送りください。
いまの仕事と報酬、
バランス取れていますか?
たとえ最初は理想の職場だと思っていた環境でも、数年単位で勤めていると、少しずつ不満を感じてきます。
その原因は、仕事内容と報酬額のバランスによるもの。「これだけ仕事ができるようになったんだから、もっと給料が上がってもいいよなあ」という気持ちや理屈は、なかなか会社へ伝わりません。
努力で身につけたスキルは安売りせずに、定期的に自身のいるステージの見直しをおこなっていきましょう。
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