「audible(オーディブル)を使った人の感想が知りたいな」「1冊が結構高いし、失敗したらいやだな…」こんな方へ、オーディオブックサービスの「audible」を使った感想や、後悔しないオーディオブックの選び方をお伝えします。
基本的には、「一度読んだことある本をさらに理解するためにaudibleを使うべき」と感じました。audibleの用途としては、「記憶の定着」がベストかなと。ちなみに1冊1冊がそれなりに高いので、ブックの選び方を失敗すると後悔しそうです。
僕はもともと本が好きで、同じAmazonのサービスの「kindle unlimited」もサービス開始当初から使い倒しているのですが、今回はaudibleをだらだらと1年ほど使った感想についても記しておきたいと思います。
もしも”読む”本の方がよければ、kindle unlimitedもどうぞ。

audibleを1年使った感想。失敗しないコツは、読んだことある本を買うこと

audible(オーディブル)とは、Amazonが展開している「オーディオブック(聴く本)」のサービス。オーディオブックという名の「すでに出版されている本をナレーターが読み上げたもの」が、1冊1,500円~3,000円くらいの価格帯で販売されているコンテンツです。
そんなaudible。実際の本と比べた場合に大きく違う部分が3つあります。それがそのまま、「一度読んだことのある本を買うべき」と思った理由。
- 「少し戻って聴き直し」が難しい
- 「これなんて意味?」とググりながら聴くのは面倒
- 理解スピードと合わない事がある
これらを深掘りしていきます。
「少し戻って聴き直し」が難しい
本を読むとき、「あれ?これってどんな意味だっけ?」と少し戻って読み直す人も多いと思いますが、audibleだとその微調整は少々難しめ。
使い勝手はいわゆる音楽プレイヤーですので、ピンポイントでは巻き戻せないと思った方が良いでしょう。つまり「今なんて言った?」とか「それなんの話?」みたいな疑問が沸いても、そのまま続きを聞いていくことになります。
つまり、そもそも知っている話を「そうそう、そうだよね」と確認のために聞くような用途に適しています。まったく新しい、いっさい前情報のないブックだと、「今なんて言った?」と思いながら聴き進めることで、少々ストレスが溜まる可能性もあります。
もちろん聴き流していくようなスタイルで使うなら、それでもOKです。
「これなんて意味?」とググりながら聴くのは面倒
通常の本やkindleであれば、よくわからない単語があれば一旦読むのをやめて検索できます。kindleなんて、その単語を選択すればそのまま検索できますよね。
でもオーディオブックだと、一旦再生を止めて「これなんて意味だ?漢字は?」と考えながらググることになります。
その点、すでに読んだことのある本であれば、意味がわからない単語はすでに解消しているはずです。聴くことに集中できて、インプット効率が良くなりますね。
理解のスピードと合わないこともある
その本のテーマを深く解説するページと、少し横道に逸れた話題のページ。実際に本を読むときは、それぞれで読み進める速度が変わりませんか?大切なところは何度も読み直したりしますし、人によっては重要なページに付箋をつけることもあるでしょう。
あるいは講演会を想像してみて下さい。講演者はメッセージが上手く伝わるように、大切なところは熱量をあげて話すでしょうし、「理解できてなさそう」と思ったら何度も説明してくれます。
でもオーディオブックだと、ナレーターが一定の速度で一定のテンションで読み上げています。大切なところで熱意をあげることもありませんし、本の内容を無視して同じことを繰り返すこともしません。(当然ですが)
そういった意味でも、すでに知っている本の内容を復習するようなイメージで聴くのがベスト。1年以上いろいろと試してみましたが、一番利用メリットを感じる使い方です。
つまり、元々知ってることを記憶に定着させる用途がオススメ
よっぽど頭の良い人は別だと思います。1度聴くだけでピーンと理解できる人もいるでしょう。しかし普通の人は、その本の内容が有益であるほど、つまり新しい知識であればあるほど、一定の速度で読み上げるナレーションだけじゃ理解しにくい可能性があります。
もちろん落語とか小説をエンタメとして聞き流すならOKなのですが、インプットのために使うならまったく知らない本だと難しいかもしれません。
つまり、「一度読んで内容が分かっている本を、さらに知識として定着させるためにオーディオブックで聴く」という使い方がベストかなと思いました。
audibleを使って感じたメリット・デメリット

そんなaudibleですが、使っている中でいろいろとメリットやデメリットを感じました。メリットは基本的には「時間効率」的な部分が大きいように思います。デメリットは、その価格。少々掘り下げてお伝えしていきます。
【メリット】時間を有意義に使えるようになった
僕は主に通勤時間に聞いたり、仕事中のふとしたときにBGM代わりに聞いたりしています。これまでは音楽を垂れ流していたのですが、それが純粋に情報インプットの時間になったことで、なんとなく時間を有効に使えている感じがします。
もちろん音楽も聴いたりしますが、選択肢が広がったことでちょっと時間を有意義に使えるようになりました。これはメリットです。
【メリット】ゲームしながら聴けば、罪悪感もないし効率的
例えばスマホでゲームしてるときでも、オーディオブックを流しながらやることで、これまた時間効率が良くなります。ゲームの罪悪感がなくなります。
通常のゲームと違い、スマホのゲームだとあまり集中せずだらだらとできるものが多い(自分の好みなだけ?)ですが、その時間にもaudibleで好きな本を流すことで、罪悪感もなくなるうえに、作業効率的にも最高です。
【メリット】「何聞いてるの?」→「オーディオブック」→ドヤれる
正直どうでも良いことですが、「何聞いてるの?」ときかれて「オーディオブック」って言えばちょっと通な感じがします。しません?
場合によっては「意識高い人だ…」と思われるリスクも生じますが、そこから好きな本の話になったりもするので、悪くはない現象です。というわけで、オーディオブックはドヤりたい人にもおすすめです。(あまりオススメになってないですね。)
【デメリット】値段はちょっと高い
1冊ごとの価格が普通の本よりも格段に上がってしまうのは、やはりデメリットです。なので、基本的には月額会員になって毎月好きなブックを1冊ずつもらいながら、audible stationなど聞き放題のコンテンツを利用していくような使い方が高コスパに思います。
高いとはいっても、作家が何か月もかけて必死で書いた本を、ナレーターが何時間もかけて読み上げたコンテンツなのですから、そのくらいの値段がするのは妥当だとも思います。
とはいえ値段は値段。失敗しないように、個人的には「読んだことがあって、もっと頭にインプットしたい本」から順番に攻めていくことをオススメします。
audibleのオトクな使い方

audibleには少々クセはありますが、使い方のコツさえつかめばとてもオトクに使えます。基本的には1,500円で月の会員になり、聴き放題のaudible stationも利用しつつ、毎月配布される1コインで好きな本をゲットしていくのんびりした使い方をオススメします。
会員になって毎月1冊もらっていくのがオトク
月額1,500円払ってaudible会員になると、毎月「コイン」が1つ貰えます。この「コイン」は好きなオーディオブックが1冊と交換できるもので、つまり「月額1,500円で好きな値段のブックを1冊入手できる」というわけです。
audibleで取り扱いのあるオーディオブックは、1,500円~6,000円程度の価格帯なので、つまり1冊でも買いたい場合は会員になってコインと交換した方がコスパが良いと言えます。
会員にならなくても単品で購入していけますが、audible会員になれば全てのオーディオブックが30%オフになるので、尚更オトクですね。

会員になれば聴き放題のaudible stationを使い倒す
更に、audible会員には、「audible station」が聴き放題という特典もつきます。簡単にいえば収録ラジオのようなコンテンツなのですが、いつでも何度でも聴けてオトク。
英語学習に役立ちそうな海外のニュースチャンネルがあったり、ホリエモンが時事問題に切り込むチャンネルがあったりと、刺さる人にはグっと刺さるはず。他には落語やお笑いのチャンネルなど、エンタメ系も用意されています。
これまで音楽を垂れ流していた時間をニュースチャンネルにするだけで、スキマ時間も有意義なインプットタイムになるはずです。
目も手もいらないから、ながら勉強に使える
audibleを利用すれば、電車の中でも風呂の中でも、目も手も一切使わずに本の内容を頭に叩き込めます。集中できるかどうかは別として、仕事中もイヤホンOKの人ならBGM代わりに垂れ流しておくことも可。
さらにいえば、効果のほどはわかりませんが睡眠学習に使うのもOK。たとえば寝る前から英語ニュースを垂れ流して、スリープタイマーを掛けておくこともできます。(audibleアプリにタイマー機能有り)
つまり、”ながら聴き”ができたり、目を休めたいときも情報をインプットできたりするメリットを感じます。
さきほど「一度読んだ本じゃないと聞きにくいかも」というお話をしましたが、逆に言えば「何度でも読み返したいような内容の本なら、書籍よりもオーディオブックを使った方が効率良い」とも言えます。
そんな本がある人は、迷わずaudibleで探してみるべきですね。
英語学習にも丁度いい
英語学習をするなら、やはり読むだけよりも「聞いてなんぼ」みたいなところがあります。
英語学習アプリなども勿論良いのですが、audible stationの海外ニュースチャンネルを聞くのは非常に耳が鍛えられます。
なにしろ勉強用に用意されたものと違って、ガチでニュースを伝えるための原稿です。生の英語に気軽に触れられるのはメリットです。
audibleは無料体験で試せる

そんなaudibleですが、最初にも少し触れた「月額会員」の特典を、今なら1か月無料で体験できます。
- コインを1つもらえる
- 全ブックが30%オフで買える
- audible station聴き放題
コイン1つは本1冊と交換できます。例えば僕はDaiGoさんの本と交換してみましたが、ビジネス書なり、小説なり、いろいろあります。
コインと本を交換すると、結果的に無料期間で退会したとしてもライブラリに残ります。つまり真の意味で無料で1冊貰えます。
普通にオトクですので、興味があれば使ってみて下さい。一切損はありません。
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audibleの登録・解約のカンタンな方法
そんなaudible。登録や解約はとてもカンタンです。
今なら1か月無料でお試しできるうえに、無料でaudible会員を試すときに1冊もらえるブックは、解約してもずっと聴けます。とりあえず一度は試してみないと損ですね。
audibleの登録方法

まずはaudible公式サイトへ。

上の画像の赤丸をしたボタン「最初の1冊は無料。今すぐ聴こう」というボタンを押すだけ。もともとamazonプライムの会員であれば、情報を登録する必要すらありません。
会員じゃなくても、氏名やアドレスなどを入力して会員登録するだけ。それだけで1か月の無料体験が始まって、1冊無料でもらえます。とてもカンタンでオトクですね。
audibleの解約方法

まずはトップページ。上の画像のとおり、「アカウントサービス」へ。

次のページの、「退会手続きへ」を押せば解約できます。簡単ですね。
最初の1冊にオススメなオーディオブック
そんなaudible、実際に無料体験を始めてみても、「どれを聞けば良いんだ…?」と迷ってしまうかもしれません。そんなときにも困らないように、オーディオブックと相性の良いビジネス系の書籍からおすすめのものをピックアップしてご紹介しておきます。
メンタリストDaiGoさんの著書
メンタリストDaiGoさんの著書はライフハックとビジネスが合わさったような、実用的な書籍が多いのが特徴です。単なる「働き方」とか「やる気を出す」みたいな自己啓発ではなく、具体的な手法が語られていることがオススメポイント。書籍もおすすめですが、オーディオブックも良いです。DaiGoさん自身がオーディオブック信者だという点も、親近感がわいて良いですね。
嫌われる勇気
「かろやかに生きるにはどうすれば?」ということが語られている書籍。アドラー心理学のベストセラーです。自己啓発系の本はちょっとな…と思っているぼくですが、これはなかなか面白かったのでおすすめ。例えば、どうしても人と自分を比べてしまう、うまくコミュニケーションが取れない、自分は幸せではない、と思ってしまいがちな人は、読んで聞くとヒントになるかもしれません。自分がそうでなくても、もしも周りにそんな人がいるなら、接し方のヒントになるかもしれません。
デール・カーネギーの人を動かす方法
マネジメントの権化のようなベストセラー書籍もオーディオブックになっています。読んだことのある方も多いと思いますが、オーディオブックで聞くとまた一味違うインプットになるかなと思います。より高みを目指す方はぜひこちらを。
audibleにはメリットが沢山。コツを掴んで利用しよう
audibleは、使い方にコツがいります。でも、時間効率がとても良くなったり、ちょっとしたコミュニケーションにもなったりと、メリットも多いもの。
僕はもともと本を読むことが好きですが、audibleのように”聴く本”もなかなか悪くありません。
いまなら1か月無料。ぜひ試してみてください。
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