どうも、たくろーです。
「転職エージェントってなんで無料なの?逆に信用できないんだけど……」
「転職させたいからって変な求人押し付けてきそうで信用できない。実際大丈夫なの?」
こんな疑問にお答えしますね。
全体的には「別に信用する必要はないし、利用できる部分だけ上手く使うのが良いんじゃない?」というテーマでお話します。
さて、僕は過去に(ブラック企業の)人事として働いていまして、転職エージェントに求人掲載を依頼していたこともあるんですよね。
そのときの会社は年休100日無いようなブラックだったんですが、それでもコンスタントに応募が入っていたので「こんなに休み少ない求人なのに、けっこう紹介してくれるんだな……」と純粋に思ってました。
そんな求人を掲載する会社側の経験とか、自分が転職するときに転職エージェントを使った感想とか、そのあたりを総合的に踏まえながらお話しできればと思います。
というわけで「転職エージェントってやっぱり信用できないの?どうやって利用するのが賢いの?」という内容でお話していきますね。
転職エージェントが信用できない?そもそも信用する必要ないのでは?

まず、転職エージェントなんて信用する必要ないですよね。「信用できない」って思いながら使うくらいの方が賢いと思います。
ボランティアみたいに完全に善意で世話してくれるわけじゃありませんし……。
向こうも商売ですので、転職させるだけ儲かるわけです。じゃあ当然のごとく、なんとか無理にでも応募させようとしてくる場面もあるかもしれません。自分の担当についたエージェントがたまたま無能だったら、ズレた求人ばっかり持ってくる可能性だって当然あります。
それらをわかったうえで必要な場面で利用するのが、転職エージェントの賢い使い方ですね。
エージェントは転職させたい。あなたは転職したい。それでいい
自分はできるだけスピーディに良い会社に転職したい。そして転職エージェントは、できるだけスピーディに、” できるだけ高い給料で ” 転職させたい。
こんな思惑があります。
会社にもよりますが、ほとんどの大手転職エージェントは「採用した人の想定年収の20%~35%」程度の金額を都度課金で会社から受け取りますので、年収交渉も積極的にやってくれるんですよね。
というわけで、基本的にはWin-Winの関係で成り立っていますので、使う理由はそれで十分じゃないかなとは思いますね。
変な会社をダメ元で紹介してくる可能性は0じゃないし、信用しなくていい
とはいえ、信用できないポイントと言えば「どうせ無理やり変な求人押し付けてくるんでしょ?」みたいなところですよね。
これは確かに0じゃないと思いますので、少し会社側の人事の視点でお話します。
僕が前に人事として働いてた会社ってけっこうブラックなんです。給料も低いし、休みも少ないし……。
それでも転職エージェントにお願いして求人掲載すると、割とコンスタントに面接応募者が見つかってたんですよね。決して条件良くないのに、です。
これがどういうことかというと「転職エージェントがその会社のことを可能な限り良い感じに伝えて、求職者に売り込んでくれてる」ということなんですよね。
こんな事例もありますので、ぶっちゃけ求人にブラックは混ざってます。なので、紹介された会社がマトモなのかどうか見極める目は必要ですね。応募する会社のことは、かならず自分でも調べて確かめながら利用していくべきです。
「ただ勧められたから」とかじゃなく、応募する会社はあくまで自分で判断しながら利用していきましょう。口コミサイトとかも覗いてみると良いですよ。

でも自分で1から選ぶより良くない?無料だから割り切って使うと良い
とはいえですが、転職サイトで自分で1から求人を探すより、転職エージェントに紹介してもらった方が楽なのは確かです。
第三者目線で意見がもらえるのも確実ですし、なかなか友達とか家族に相談しにくいぶっちゃけた話ができるのも転職エージェントだからこそですね。
会社側も求人を出すだけなら無料で採用課金になるので、月額で掲載料を払う普通の転職サイトより求人数も絶対に多くなります。純粋に選択肢が増えますし、その点だけみてもオトクですね。
というわけで、転職エージェントが信用できないのは「それはそれ」として、期待しすぎずに割り切って利用すれば良いのでは?というお話ですね。
転職エージェントを信用できない人が、うまく利用していくコツ

というわけで、転職エージェントは別に100%信用する必要もありませんので、それなりに上手く利用していくのが良いですね。
タダで利用出来て、基本的にこちらの味方であることには変わりありませんので、そこはありがたく使わせてもらいましょう。
というわけで「転職エージェントを良い感じに利用していくためのコツ」を3つご紹介しますね。
100%アドバイス通りにする必要はない。自分の考えを信じて突き進むのが基本
そもそもの話ですが、別に転職エージェントのアドバイスに従う必要もないんです。
アドバイスを聞いて「確かにな」と思えたら参考にすればいいし、どう考えてもおかしい意見なら無視すれば良いですよね。あまりに信用できないなら担当者を変えてもらうこともできますし、別のエージェントを使うこともできます。
仮に転職エージェントに言われたとおりに進めて転職に失敗したら「言われた通りにやっただけなのに……」と恨み言の一つでも言いたくなると思うんですが、それはお互いにとって良く無いですよね。
なので、あくまで意見は参考にしつつ、最終的には自分の信じるように転職活動を進めるのが良いと思いますよ。
「非公開求人」を見るためと割り切るのも一つの利用方法
転職エージェントに掲載されている求人は、けっこう「非公開」の物が多いんです。
普通の転職サイトの場合は広くいろんな人に見てもらうのが目的ですが、転職エージェントは「相談に来てもらってなんぼ」ですからね。「とりあえず登録してくれたら、求人全部見せますよ」ってシステムになっているところがほとんどです。
なので、そんなレア求人に出会うためだと割り切って使うのもOK。うまく利用していきましょう。
書類添削や模擬面接を無料で受けれるのは、初心者にとって有益
転職が初めての人にとっては、職務経歴書を書くのだって初めてのはずです。
新卒で就職したときのポテンシャル採用向けの書類とはワケが違って「どんな仕事をしてきたか」とか「どんな風に活躍できるのか」とか具体的なことを伝えなければなりません。
まったく同じ経歴の二人がいても、書類の書き方次第で優劣は決まりますからね。ぶっつけ本番で行くよりも、事前にチェックしてもらえた方が良いのは当然です。
転職エージェントを利用すれば「職務経歴書や履歴書の添削」や「模擬面接」も無料で受けられますので、それを利用するために割り切って使うのも良いかもしれません。
元人事の僕が、営業と話して信用できると思った転職エージェント

ここからはちょっと珍しい視点で転職エージェントをご紹介できればと思います。
求人を掲載する企業側の目線で「ここは信用できそうだな」と感じた転職エージェントを評価して選んでみました。
僕が過去に人事部で働いていたとき、それはもうたくさんの転職エージェントの営業さんと商談したんですよね。そこでは「適当な感じの営業だなー」とか「この人めちゃくちゃ熱心だな」とか、会社によって営業の仕方が随分違うなと感じました。
それってやっぱり会社の風土だったり、運営方針が大きく関係しますので、利用者との接し方にも出る部分だと思うんですよね。転職エージェントを選ぶときにも、割と参考にできる情報のはずです。
というわけで、人事として転職エージェントの営業さんと接した視点で「この会社は割と信用できるな」と思ったエージェントを厳選してご紹介しておきたいと思います。
まあ結局大手2社になるんですが、そこには大手になるだけの理由があるということですね。
リクルートエージェント│超・熱心なところが信用できる

リクルートエージェントの営業さん、めっちゃくちゃ熱心だし、聞いてくるところ細かいし、さすが業界1位で叩き上げられてるな……という感じでした。
リクルートエージェントに求人を掲載するときは「他のエージェントはそこまで細かいこと言わないのに、ぶっちゃけメンドクサイ……」と思うくらい、細かい部分まで直しが入るんです。
残業代の目安とか、残業時間とか、ボーナスのなんたらとか、育休取得人数とか、とにかく適当にごまかせる項目がないんですよね。そもそも項目も多いうえに営業さんのチェックも厳しいし。
なので、仕事を探す側としても安心だろうなとは思ってました。
ブラック企業は避けたい人とか、とにかく制度も人もまともな会社が良いという人は、リクルートエージェントの求人からじっくり探すのは良い手段になると思いますよ。
doda│あっさりとした姿勢が信用できる

dodaに関しては、あくまで「あっさりとしたビジネスライクな姿勢」が好感を持てました。
全然名前の知れていないエージェントだと「求人載せてくれませんか?安くするから本当にお願いします!」みたいなテンションで営業かけてきて「とにかく求人を増やして見栄えを良くすること」だけを考えてそうな会社や営業も多いんです。
でもやっぱりdodaくらいの大手になれば、割と「あ、載せますか?いいですよ?」くらいのテンションです。
必死で掲載企業をかき集めるような営業をしていないので、あくまで「本当に人が欲しい会社」だけが掲載されている可能性が高いだろうなと思いました。
そういった点で、空求人みたいなのが無くて「求人内容が信頼できそう」なのがdodaですね。
転職エージェントが信用できないときは、自分を信じろ!
というわけで、別に転職エージェントに身を任せる必要はありません。信用できない部分は疑って使いながら、あくまで自分を信じて突き進んでいきましょう。
自分のことを一番わかってるのは自分ですので、あくまで自分がどうしたいのか、何になりたいのか、というところを忘れずに転職できるといいかなと思います。
「転職できるところに妥協して転職する」なんて選択肢じゃなくて、今よりも自分が輝ける会社を目指せると良いですね。
というわけで、ぼちぼち転職活動がんばっていって下さい。


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