どうも、たくろー(@tklandphoto)です。
今回は、
「入社してまだ3か月だけど辞めたい……こんなことでいいんだろうか」
「完全に会社選び失敗した。試用期間で辞めるのは気まずいけど、転職しちゃっても良いの?」
こんな悩みにお答えします。
可能かどうかでいえばもちろん可能ですし、3か月くらいで辞める人なんて沢山います。「試用期間」が3か月の会社が多いことからも、それは物語られていますよね。
とはいえ「実際に辞めたら会社からどう思われるの?」とか「皆はどんな理由で辞めてるんだろう」ということが気になると思いますので、元々人事として働いていた視点で情報をまとめました。
次の転職先を選ぶときに活かしてみて下さい。
入社3か月の試用期間で会社を辞めるのは、普通にアリ

入社3か月の試用期間で会社を辞めること自体は、良いか悪いかでいえば「全然良い」です。
仕事が合わなったり全然おもしろくなかったりするなら、無駄な時間を過ごすよりも自分が楽しめるステージに行った方が良いでしょう。退職日の2週間前に退職を申し入れれば、会社はいつでも辞められます。
とはいえ「会社側からどう思われるのか?」という視点の話になると、それは状況によります。
もしもあなたが超・有能で、逃したくない人材だったとしたら、引き止められなかったあなたの上司とか、採用担当の評価が下がるかもしれません。
逆にまったく仕事ができなかったら「むしろ辞めてくれてありがとう」と思われる可能性もあります。会社側は、あんまり簡単に解雇できませんからね。
とはいえそんなことはどうでも良くて、あなたが辞めたいと思っているのかどうかです。入社3か月だろうが、勤続10年だろうが、次のステージに行きたいタイミングで辞めましょう。
試用期間が3か月なら、むしろ辞めるタイミングとして良い
多くの会社は、試用期間を3か月に設定しています。やっぱり「合う合わない」を見極めるのに、入社3か月くらいの期間が丁度良いということですね。
なので、その3か月の試用期間が終わるタイミングで退職を申し入れるのは良いタイミングです。
迷いながらズルズル続けて、半年や1年経って仕事を任されるようになってから辞められるよりも、会社にとってもメリットがありますので。
もちろん自分にとっても、合わない仕事を無駄に続けるよりも新天地を探した方が良い人生を歩める可能性が上がるはずです。
少なくとも「せっかく雇ってくれたのに、辞めたら申し訳ないな……」みたいな気分で残るよりは、入社3か月でスッパリと辞めてしまった方がお互いにとってメリットがありますね。
転職エージェントから入社してたら、辞めるなら早い方が喜ばれる
もしあなたが転職エージェントを使って転職していたなら、同じ辞めるなら早ければ早い方が喜ばれます。
転職エージェントとは、例えば「リクルートエージェント」とか「doda」とか、担当がついて転職の面倒をみてくれるサービスですね。
転職エージェントがなぜ無料でつかえるのかというと、人を雇う会社がお金を払ってるからです。「1人雇ったら30万円」みたいな形で会社がエージェントにお金を払う成果報酬型が一般的。
それに加えて「1ヵ月以内に辞めたら100%返金」「3か月以内に辞めたら50%返金」のような形で、返金保証もついていることがほとんどです。
というわけで、下手に半年とか1年で辞められるより、早めに辞めてくれたほうが返金を受けられて会社側も助かるという構図になるというわけですね。
転職先を探すときに支障が出るから、連続で辞めるのは注意
とはいえ、3か月なんて短期間で仕事を辞めている経歴が連続するのは良くありません。
履歴書を見られたときに「この人、全然仕事続かないな……」と思われて、転職活動に支障が出る可能性があります。
というわけで、できれば今回辞めることになった失敗を次の会社選びに活かしましょう。
コツはいくつかありますが、
- 募集要項のわからない言葉はよく調べる
- ちょっとでも「ん?」と思った箇所は面接で聞く
- サービス残業が多そうだとか、イヤな予感がしたら入社を見送る
こんな感じですね。
次はぜひ自分に合った会社を選びましょう。
【試用期間退職】入社3か月で辞めた人たちの退職理由と、その対策

というわけで、別に入社3か月の試用期間中に辞めて転職するのは良いですし、そんなに罪悪感を感じるようなことでもありません。
とはいえ「ほかの皆はどんな理由で辞めてるの?」というところは気になると思いますので、僕が実際にアパレル業界でエリアマネージャーや人事の仕事をしていたときの実例をお伝えしましょう。
アパレル業界だと入社3か月で辞める人なんてザラにいましたので「入社3か月で辞められた経験」はめちゃくちゃ豊富です。
代表的なものをご紹介していきますね。
仕事自体が合わなかった。続ける自信が無い
「仕事が合わない」は、もっとも多い理由ですね。
大体の場合はそこに「人間関係」とか「給料の低さ」とか「職場環境」とかが含まれていて「私には合わないみたいです……」という理由に落ち着きます。
とはいえ引き止める側としては「辞める理由」をもっと深くヒヤリングしないと上司に怒られてめんどくさいので、結局のところもっと深く聞かれることになります。
なので基本的には「家庭の事情」とかそういう踏み込みにくい理由にしたほうが、理由を深く聞かれずに辞められておすすめですね。
人間関係が合わなくてイヤになった
それほど多くはありませんが「人間関係」を理由に辞める人もいます。
正直なところ、この理由で辞めるのはけっこうクセのある人が多かった印象です。周りを気にしすぎる人も多いですね。
しかし「人間関係」の奥にもっと明確な「辞めたい理由」があるはずだと思うので、それを整理せず辞めちゃうのはもったいないなとは思ってました。
というのも、辞めて転職したところで「人間関係は選べない」ので、結局おなじことになるかもしれないからですね。
もし「人間関係がイヤで辞めたい」という状況なら、本当に他に理由がないのか自分の心を探ってみることをおすすめします。

ルールが厳しすぎて楽しくない
「入ってみたら思ってたのと違った」というのが、ルールの厳しさですね。例えば髪の毛の色とか、仕事のやり方とかが合わないことで辞める人は沢山いました。
これはもう自分が辞めるか出世してルールを変えるかしかありませんので、我慢できないなら遅かれ早かれ辞める事になるんじゃないかなと思います。
とはいえ細かい部分は入ってみないとわからないことが多いので、次の仕事でも同じように辞めることになるかもしれません。ある程度割り切ることも大切ですね。
サービス残業が多いなど、職場環境が悪い
「思ったより職場環境が悪い」というのは、よくある退職理由です。
もし面接のときに聞いていて「それでも頑張ろう」と思っていたとしても、1ヵ月2か月と働くうちに我慢できなくなってくるというのもよくあるケースですね。
職場全体のことだと自分一人で変えるのも難しいので、辞めるか割り切って働くかしかありません。
この状況を避けるコツとしては、面接で話を聞いて「ん?」と思ったところは自分の心に蓋をせずにどんどん質問して解消しておくことですね。
もちろん面接を受けるときは「受かりたい」という一心なので、なかなか難しいとは思うのですが……入ってから失敗するよりもマシです。自分のなかで引っかかる部分は事前に解消しておきましょう。
入社して3か月で辞めるのが気まずいなら、退職代行もアリ
というわけで、入社して3か月で辞めて転職するのは別にOKです。悩んで下手に先延ばしにするよりも、スパっと次に行った方がお互いにとって良いでしょう。
言い出すのが気まずいなら退職代行を使うのも手です。
辞める手続きを全部済ませてくれるうえに転職エージェントを紹介してくれるサービスもありますので、あわせて検討してみて下さい。

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