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コピーライティングとは?ブログアフィリエイトに活かす具体的な方法を解説

コピーライティングとは?ブログアフィリエイトに活かすための方法

この記事を読めば、コピーライティングをブログの執筆(主にアフィリエイト記事)に活かす”具体的な方法”がわかります。

たくろー
たくろー
どうも。ザンギと筋トレを愛する札幌のwebライター、たくろーです。

「コピーライティング」。

なんとなく「キャッチコピーを考えること」といったイメージはありますが、例えば「セールスライティングと何がちがうの?」と聞かれると、答えられない人は多いはずです。

とくにブロガーやライターの視点から「コピーライティング」について調べていると、どう活かせば良いかわからなくて、どんどん深みにハマっていってしまいます。僕は最初、かなり苦労しました…。

あなたもきっと、そうですよね?

この記事が役に立つ人
  • 基本のwebライティングは知っている
  • すでにブログ運営 or webライターとして活動している
  • コピーライティングを記事執筆に活かす方法を知りたい

※ブログの立ち上げがまだの方は、まずは「ブログのカンタンな始め方を解説した記事」を見ながら始めてみて下さい。

webライティングについて解説した記事もありますので、この言葉を知らない方は先に「webライティング」から理解しておいてください。

さて、この記事を書いている僕は企業オウンドメディアの運営チームで働いていて、個人でも複数のサイトを運営して生計を立てているwebライターです。

仕事柄さまざまな書籍やメディアから「コピーライティング」について学びましたが…その著者によっても解釈のニュアンスが違うという実情。

しかし日々仕事でも個人でもライティングをこなし、その本質に少しずつ触れていくなかで気づいたことが、「コピーライティングは、読者と商品を、文章で結びつけるスキル」だという結論。これがブログやメディアの運営にとって、もっとも適切な解釈だと考えています。

そんなコピーライティング。ブログ運営においてもっとも役立てられるのは、やはりアフィリエイト記事で売上をアップさせるシーンです。

たくろー
たくろー
さらにいえば、「リード文」・「見出し」・「ボタンまわり」の3つがポイントだと解釈しています。

というわけで今回は、書籍から学び、実務で活かしている経験をもとに、ずばり「コピーライティングをブログアフィリエイトに活かすには?」というテーマで、情報をシェアしていきます。

コピーライティングとは

コピーライティングとは

コピーライティングとは、「コピー(広告文章)を書くこと」です。さらにいえば、そのコピーによって「顧客と商品を結びつけること」が役割です。

「空腹なのに金がない人」「ハンバーガーショップ」を繋ぐために、たとえば「ワンコインで腹いっぱい」というイメージコピーで印象付けたり。はたまた「いまならポテト無料」というセールスコピーでダイレクトに訴求したり。

コピーにはこのように、無関係だったもの同士の関係性をつくってしまう力があります。

僕がライティングについて学んだ書籍のなかで、「コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす」という視点で役立つと感じたタイトルは、3冊。

これらの書籍から学んだことは、「読者目線を持つ大切さ」と、「タグラインの重要性」です。

たとえば『セールスライティング・ハンドブック』の一節「明瞭なコピーを書くための11のチェックポイント」では、最初に「読み手を第一に考える」という見出しが出てきます。

筆者目線ではなく、あくまで読者のわかる言葉で、読者のもとめている文章を書く必要があるということですね。

また『ここらで広告コピーの本当の話をします。』の一節では、タグラインの重要性においてエジソンが発明した蓄音機を例にあげて説明されています。

もともとエジソンは、蓄音機を発明したものの使い道がおもいつかず、「遺言を録音・再生するための機械」として売り出したそうです。しかしあとから、「音楽を録音して再生するのに使えばよいのでは?」と考えた人があらわれて、「音楽の録音・再生機」としていっきに顧客が広がった、というエピソード。

もともと「遺言録音・再生機」としてタグ付けされていた蓄音機を、「音楽録音・再生機」というタグに塗り替えてしまったというわけですね。

つまりコピーには、その商品と顧客を繋げるラインをがらっと変えてしまい、行動にうつさせる力があるということです。

本記事では、コピーライティングを「読者のニーズと商品の特性を結びつけるための文章術」として捉え、解説していきます。

コピーライティングとセールスライティングの違い

コピーライティングとセールスライティングの違い
明確に区切られているものではありませんが、あくまでセールスライティングの中にコピーライティングというスキルがあると解釈しています。それを図にまとめたのが、上の画像です。

あくまでこのブログでは。

2つの違い
  • セールスライティング…読者に行動してもらうための、文章全体のストーリーを作りあげるスキル
  • コピーライティング…ストーリーを作る中で、商品と読者を結びつけるスキル

上記のように捉えています。

さらにコピーライティングで作り上げる文章は、イメージコピーとセールスコピーに分かれます。

イメージコピー・セールスコピーの違い

イメージコピー・セールスコピーの違い

たとえばジブリ作品のコピーは有名です。

天空の城ラピュタ/「ある日、少女が空から降ってきた…」

千と千尋の神隠し/「トンネルのむこうは、不思議の町でした。」

どれも素敵で印象深く、興味をひくものばかり。これはその作品をあらわし、ブランディングするための「イメージ(キャッチ)コピー」と呼ばれる文章です。「これはなんだ?」とより深く調べてもらったり、認知してもらうために使われるものですね。

対してセールスコピーは、有名になることはありません。なぜなら、行動してもらうのが目的であり、覚えてもらうために書くものではないからです。

「先着30名にかぎり、5大特典がついてきます」

「いまなら1か月無料です」

たとえば上記のような、読者のニーズに直接語りかけて行動にうつしてもらうための文章が「セールスコピー」です。

「無料ならちょっとやってみようかな?」とか、「早く申し込んだほうが得するなら、やってみようかな」と思ってもらい、実際の行動につなげるための文章ですね。

コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす具体的な方法

コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす具体的な方法

それでは実際に、コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす具体的な方法をお伝えしたいと思います。

コピーを使う場面ときいて、まっさきに思いつきそうなものが「タイトル」です。もちろんそれも大切ではあるのですが、SEO対策である程度決まってしまう部分も多く、「読者と商品を結びつける」という観点では活かしきるのが難しいと考えています。

そこで今回は、ブログアフィリエイトにコピーライティングを活かす際にもっとも注力したいポイントを、「リード文」「見出し」「ボタンまわり」の3点に整理しました。

リード文のコピーライティングでは、記事と読者を結びつける

ブログのリード文に活かす方法

ブログのリード文の役割、わかりますか?

基本的には、読者に記事を読み進めてもらうために、「記事の内容を読者のニーズと結びつける」という役割をになっています。セールスコピーをつかうのにもってこいですね。

読者がリード文を読んだときに、「この記事、ちょっと違うな」と思ってしまえば、すぐに別のページに飛ばれてしまいます。それは避けたいところですね。

具体的には、リード文に「誰に、どのように役立つ情報なのか?」ということが明確に示されていれば、その人に読み進めてもらえる可能性があがります。

たとえばですが。

「この記事の内容を実践したら、ブログアフィリエイト収入が前月比200%になる可能性があります。」

こんな文章、よく見ますよね?これだと、「ブログを書いている人が、収入をあげるために役立つ情報」が書かれているとわかります。しかも2倍になる可能性があると。それは気になります。

すこし胡散臭いイメージが漂うので個人的にはあまり使いたくないジャンルのものですが、「アフィリエイトで稼ぎたいと思っている人」にグサっと刺さるかもしれません。

たとえば、次のようなコピーもよく目にするはずです。

「運動なんてしたことのない主婦ですが、このサービスを使ったら1か月で5kg痩せました」

上記のような文章も、セールスコピーの一つ。ぼくは「体験談コピー」と呼んでいますが、「運動したことの無い人でも、痩せる方法が書かれている」とわかります。運動せずに痩せたい人には刺さりそうですね。

ちなみにコピーだけ大袈裟に書いても、内容とリンクしていなければぜったいに成約しないので意味ありません。あくまで文中で書かれている内容を、コピーに落とし込む必要があります。

コツは、コピーに具体的な数値を入れ込むこと。より説得力が出ます。

見出しのコピーライティングでは、商品と読者を結びつける

ブログの見出しのコピーライティングでは、商品と読者をマッチングさせることが大切

記事の目次は、かなりクリックされます。

このブログをヒートマップ分析したところ、より直接的に悩みを解決するタイプの記事であるほど、目次から見出しに飛ばれていることがわかりました。記事によっては、およそ30%ほどの読者が目次をクリックしているケースも

つまり目次に「読者の悩みと商品をむすびつける見出し」が用意できていれば、その悩みがある読者はそこをクリックし、ダイレクトに、かつスムーズに読み進めてもらえるというわけです。

ここで一番大切にすべきは、「具体性」です。

その見出しの中身が端的にあらわされていて、かつ読者のニーズと合っていればクリックされます。中身がそのままニーズに合うものであれば、スムーズに成約に結びつくでしょう。

比較記事がわかりやすい例です。たとえば掃除機を紹介する記事なら、下記のような見出しにしてしまいがちですが、どうでしょうか?

おすすめの掃除機3選

  • ダイソン V8 Fluffy Extra
  • ツインバード TC-E123SBK
  • マキタ CL108

この見出しだけでは、掃除機を選びにきた読者にはよくわかりません。一つひとつの項目の中身を見ていく必要があり、ある意味では不親切です。

そこでコピーライティングの「読者と商品を結びつける」という本質を活かすと、このような見出しになります。

主婦におすすめの掃除機3選

  • とにかくパワー重視│ダイソン V8 Fluffy Extra
  • もっともリーズナブル│ツインバード TC-E123SBK
  • 軽くて使いやすい│マキタ CL108

本当はその記事の読者のニーズにあわせたり、比較軸を統一したりと、工夫すべきです。しかし要するにこういう見出しにすることで、読者がすぐに自分にあった商品を見つけられる可能性が上がるということです。

もちろんその項目の中身も、そのウリを読者の悩みにあわせて解説するものにしておく必要がありますが。

このように見出しの一つひとつにコピーライティングの技術をつかって気を配ることで、すこし成約率が上がるはずです。

ボタンまわりのコピーライティングでは、ニーズにダイレクトに訴求

ブログのボタンまわりに活かす方法

アフィリエイトのボタンまわりは、とても重要だと言われます。

アフィリエイト向けのWordPressテーマがこぞってボタン周りの機能に力をいれ、機能としてアピールしていることからも、それは物語られているでしょう。

下記、2つのボタンを置いてみました。

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どちらの方がクリックされやすそうでしょうか?…たぶん、下のボタンですよね。

次に、下記のボタンはどうでしょう。

読書の秋、はじめてみませんか?
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Amazonの「kindle unlimited」のサービスをイメージして書いてみました。上のボタンには「イメージコピー」を。下のボタンには、「セールスコピー」を配置。さらにボタン自体の文章も、少し変えてみました。

このサービスに一切興味のない人なら、上の「読書の秋、はじめてみませんか?」というボタンがすこし気になるかもしれません。つまりバナー広告などには有効ですが、すでに興味のある人が読む「記事内」に配置するにはあまり適していません。

やはりこのサービスを検討している人からすれば、下のボタンを押してしまいそうですよね。

アフィリエイト記事の対象読者は、興味のない人ではなく、比較検討している人であることがほとんどです。

ボタン周りに何も文章をつけないよりも、コピーを付けたほうが良い。さらにそれが「セールスコピー」であれば尚良い、ということです。

ボタンまわりにも気を配れば、かならず成約率が変わってくるはずです。

コピーライティングが上達する方法

コピーライティングが上達する方法

ブログアフィリエイトにつかうコピーライティングを上達させるには、3つのポイントに注意する必要があります。

とにかく「読者と商品を結びつける」という目的にどれだけ注力できるか、という部分です。

  • 一人の読者に向けて書く
  • とにかく準備する
  • 立ち位置を見誤らない

一人の読者に向けて書く

一人の読者に向けて書く

これは文章の基本です。

とくにコピーライティングにおいては、そもそもの役割を「読者と商品をむすびつけること」としています。

読者がどんな人なのかわからなければ、そんなことできませんよね?

『セールスライティング・ハンドブック』のなかで「読者設定」について語られた内容があるのですが、個人的ににはこれがもっともわかりやすく、かつスムーズ実践にうつせました。

「読み手がどんな人かわからない。それはそれで結構!読み手を想定し、その人に似た人を誰か自分の知り合いの中から選んで、その人の顔を思い浮かべながら書くといい」

『セールスライティング・ハンドブック』より引用

これはコンサルタントである「チャック・カスター」が、管理職に向けて話した内容の一節。

その人が主婦なのか、ビジネスマンなのか。20代なのか、60台なのか。お金持ちか、そうでないか。そういったことを細かく設定すればするほど、その属性の読者に刺さるコピーになります。反対にそれがわからなければ、誰にもささらない文章になりがち。

僕が文章を書く仕事を始めて一番苦労したのが、これです。最初は「一人に向けて書く」という意味が本当にわかりませんでした…。

もしこれが苦手であれば、いちど騙されたと思って、その記事にいちばん関連性のありそうな知り合いに向け、手紙をしたためるように書いてみて下さい。

これまでに書いた文章とは、おどろくほどに変わるはずです。

とにかく準備する

とにかく準備する

コピーライティングやセールスライティングについて説いている本のすべてで、「準備の大切さ」が説かれています。

まずは情報収集が必要であり、その商品について知らなければ、読者に刺さる文章が書けるわけがない、と。

『セールスライティング・ハンドブック』の「セールスコピーを書き始めるための準備」の項目では、4段階にわけて語られていました。それを「ブログアフィリエイト」に落とし込んでまとめたものが、下記です。

  1. 商品の資料を集める
  2. 商品の特徴をまとめる
  3. 商品が誰に、どういう理由で必要とされるのか整理する
  4. コピーの目的を見極める

この中でもっとも大切な要素は、3番の「誰に、どういう理由で必要とされるのか」という項目です。

もちろん他の項目も大切なのですが、ブログアフィリエイトなら、そこまで厳密に準備する必要はありません。なぜなら、最終的に読者を説得し、販売するのはLP(ランディングページ)だからです。

表層の疑問を解消して、読者と商品をマッチングさせ、ボタンをクリックしてLPに飛んでもらうことが記事の仕事です。

「誰に、どういう理由で必要とされるのか」という部分をとにかく突き詰めて、対象の読者を明確にしたうえで、その読者と結びつける必要があります。

立ち位置を見誤らない

立ち位置を見誤らない

あなたがアフィリエイト商品を紹介するときに、「公式ページの中の人」みたいになってしまっては意味がありません。

あくまでアフィリエイト記事のコピーライティングの役割は、「商品と読者を結びつけること」です。

たとえばブラウンの電動シェーバーの公式サイトに、下記のコピーが掲載されていました。

「究極の密着性で、あご下の剃り残しゼロへ。」

上記の商品のコピーです。カッコいいのですが、これはまさに公式サイトの書くべき文章ですね。ブログで書いてはいけません。

ブログ記事に「商品をあらわすコピー」を書いたところで、LPや公式サイトの劣化版にしかなりません…。アフィリエイトブログではあくまで、「その記事の読者と商品を結びつける」コピーを書く必要があります。

たとえば想定読者が「今のシェーバーだと剃りのこしが多くて、時間がかかって困っている」と言う人であれば。

「このシェーバーを使ったら、朝のヒゲ剃りの時間が、5分から1分に減りました。」

こんなコピーが刺さるかもしれません。ブログアフィリエイトではこのように、あくまで公式サイト目線ではなく、第三者目線で書くのがベストです。

これがアフィリエイトブログの役割であり、商品と読者をマッチングさせる仕事をまっとうしていることになるはず。

立ち位置を見誤らないというのは、大切です。

コピーライティングが学べるおすすめ書籍

コピーライティングが学べるおすすめ書籍

最後に、文中でも何度かお伝えした書籍をご紹介しておきます。

もちろん他にもコピーライティングに関する良書は沢山あります。今回ご紹介するのは、あくまで「コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす」という視点で役立つ3冊の書籍。

ぜひこのような、本質的な内容の書かれた書籍で学ぶことをおすすめします。

『セールスライティング・ハンドブック』

セールスライティングとコピーライティングの本質的な知識が解説されています。ブログを始めるなら、1冊もっておくべき書籍です。

『人を操る禁断の文章術』

「コピーライティング」という言葉は一切でてきませんが、文章を書く本質的なことがよくわかります。これも読んでおくべきですね。

『ここらで広告コピーの本当の話をします。』

広告業界に寄っている内容ですので、ことブログに転用できる内容は上の2冊よりも少ないのですが。しかし「コピー」の本質が書いてあります。「タグライン」「顧客と読者をむすびつける」このあたりがよく学べるでしょう。

コピーライティングをブログアフィリエイトに活かす方法まとめ

コピーライティングをブログアフィリエイトに活かすには、「読者と商品を結びつけるコピー」を書く技術やポイントをおさえるのが大切です。

しかしこれさえわかって、他のライティングスキルとも使い分けられるようになれば、今よりもっとスムーズに文章が書けるようになるはずです。

ぜひ試してみて下さい。

他のライティングスキルの解説はこちらから。

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たくろー(WEBライター)
北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 企業オウンドメディアの運営チームで働きながら、ブログや複数サイトを運営して生計を立てています。このブログでは、WEBライティングや北海道情報などを発信中。
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