webライターのこと

【やめとけ】未経験でフリーランスのwebライターはツライ。企業勤務がベスト。

この記事を読めば、未経験でフリーランスのwebライターになる過酷さと、企業ライターの楽しさがわかります。

たくろー
たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。

「在宅ワークで未経験から気軽に始められる♪」

そんな触れ込みを信じてクラウドソーシングでwebライターの仕事を始めても、けっこうツライのが現実。Builup社の調査によると、webライターとして仕事を始めた60%以上の人が月に1万円も稼げていない…というアンケート結果もでているような業界です。

なんとか1文字0.3円の仕事を見つけたところで、「このサイトのこの記事から文章パクって表現かえて納品してくれ」なんてゴミのような仕事をさせられるかもしれません。

しかも、その単価なら3000文字書いてもたったの900円です。(※知り合いの実体験です)

たくろー
たくろー
それはツラい。

「最初はぜったいに企業メディアで働くべき。」ということを声高につたえたい僕は、企業オウンドメディア運営チームのwebライター/ディレクターとして、ぬくぬくとホワイト環境で働いています。

ぜったいこっちの方が良いですよ。

というわけで、未経験でwebライターを始めるなら企業に就職するのが最適解です。いきなりフリーランスとして仕事を受けるなんてやめたほうが良い…と感じている理由をメモします。

未経験でwebライターになるには?35歳、他業種から転職した実体験ウェブメディアの現役のディレクターが、「webライターの仕事ってなに?」を解説します。文章を書く仕事なのですが、ただ書けば良いという話でもありません。意外と奥が深い仕事です。...

【やめとけ】未経験でフリーランスのwebライターはツライ

【やめとけ】未経験でフリーランスのwebライターはツライ

未経験でフリーランスのwebライターになるのは、めちゃくちゃツライです。

断っておきますが、もちろんフリーランスのwebライターで稼いでいる方、立派に仕事をされている方は沢山いらっしゃいます。クラウドソーシングのすべての仕事が激安で残念なわけではなく、まともな仕事だってもちろん発注されています。

しかし未経験でいきなり個人事業主になろうとするのは、「三輪車にのってるのにスーパーカーと戦うレースに出るようなものでは?」というお話です。

冒頭にも書きましたが、初心者webライターにまわってくる仕事なんて本当に小間使いのようなものです。しかしそれは当然。経験のない人に任せられる仕事なんて、基本的にありません。

企業に入社した新人であれば、戦力になるよう育ててもらえますが、フリーランスだとそうもいきません…。

そんなツラメな、未経験でフリーランスのwebライターになることの「現実」を少し掘り下げてご紹介します。

未経験webライターのとれる案件は、あまりに安い

未経験webライターのとれる案件は、あまりに安い

各クラウドソーシングのサイトを見ていただければわかると思うのですが。

「1文字0.3円でナンパ論を書いて下さい」とか、「1件50円で口コミ書いて下さい」とか、「20円でアンケート答えて下さい」とか。

こんな小間使いみたいな案件ばかりです。「経験を積むために最初は割り切って仕事を取ろう」みたいな話もよく聞くのですが、正直そんな料金で募集している仕事だとなんの経験にもならないように思います。

片手間でやるなら別の仕事の方が良いですし、本気でやるなら転職した方が良いですね。

手数料がけっこう高い

手数料がけっこう高い

案件とかそのクラウドソーシングのサイトにもよりますが、20%くらいの手数料が取られることがほとんどです。

例えば10,000円の発注金額だったとしても、システム手数料が20%だとしたら8,000円しか受け取れません。クライアントが払ってくれれば良いのですが、(手数料込)と書いてあればこちらが払う案件で、大抵コレです。

さらに税金も曲者。

手数料20%の場合
  • 10,000円(税込・手数料抜)→報酬10,000円
  • 10,000円(税抜・手数料抜)→報酬11,000円
  • 10,000円(税込・手数料込)→報酬8,000円
  • 10,000円(税抜・手数料込)→報酬8,800円

こんな感じの収入になります。がんばって地獄のような単価で働いたあとは、地獄のようなシステム手数料が待ってます。

文字単位で納品する仕事は、悪癖がつく可能性すらある

文字単位で納品する仕事は、悪癖がつく可能性すらある

クラウドソーシングでは、文字単位で納品する仕事がほとんどです。たとえば1文字0.3円だと、3000文字書いて900円です。(安い…)

これ、3,000文字に合わせようとするあまり、文章を変に付け足したり、カットしたりという悪癖がつく可能性すらあります。

ライティングの仕事は「文字数」が基準になるものが多いのですが、正直に言えばそういった仕事にあまりメリットを感じられません。

「1記事〇万円」といったで報酬が出る仕事を受けられるくらいのキャリアになるまでは、企業ライターとして経験を積んだほうが良いのではないかな…と思います。

安い仕事を受ける人がいなくなれば、世の中のライティング相場も上がるし、全体のクオリティも上がるだろうし、良いことづくめです。

企業に就職してwebライターとして働くと、こんなに快適

企業に就職してwebライターとして働くと、こんなに快適

未経験でいきなりフリーランスの世界に飛び込むと地獄のようなwebライター生活が待ってるということをお伝えしてきましたが、つぎは企業でwebライターとして働くケースをお伝えします。

主観もはいるのでこれが100%ではありませんが、webライターとして食っていきたい人にとって、企業で働くのはメリットしかないのでは?と思っています

どうしても家でしか働けないという事情があれば仕方ないですが、それでなければ転職をおすすめします。

スキルアップがフリーランスより確実に速い

スキルアップがフリーランスより確実に速い

webライターという仕事は、特に最初は編集からフィードバックをもらってナンボだと思います。そうでなければ、いつまでたっても文章力が上がりません…。

ぼくは企業のオウンドメディアで外注ライターさんの管理もしているのですが、社内と外注それぞれのライターさんを比較すると、対応がまったく変わります。

対応の違い
  • 社内のライター…毎回フィードバックあり。リライトや記事の反応も業務上確認するのでスキルめっちゃ伸びる
  • フリー(外注)のライター…納品したら終わり。クオリティ低ければ継続受注なし。フィードバックないので、書いた記事の良し悪しがわからない

目次の作り方や、文章の書き方、テーマの捉え方、ターゲット設定の仕方など、社内のライターさんには逐一フィードバックがあります。育ったほうが会社として有難いからですね。

でも外注で雇っているフリーのライターさんには、残念ながらそんなことしません。自分で考えて成長していくしかなくて、かなり難易度がたかいように思います。

給与・待遇・福利厚生が保証される

給与・待遇・福利厚生が保証される

これはもちろんですが、サラリーマンとして企業に勤める以上は保険もあり、給与も保証され、会社ごとにさまざまな福利厚生もついてきます。

でも、フリーランスだとなにもありません…。

ちなみに「webライター」を社内で雇えるなら、それなりに儲かっている会社だという指標にもなります。

予算がすくなければ外注の方が安く済みますし、そうでなくとも基本的には外注で事足りる部分も多い仕事です。
それでも社員としてwebライターを雇うならば、少なくとも長期的な目線でメディア事業を運営しようとしていることがわかりますね。

業種柄、自由な社風でホワイトな会社も多い

業種柄、自由な社風でホワイトな会社も多い

webライターは比較的あたらしい職種です。

さらに「メディア事業」なんていう将来の展望をもたなければ成り立たないものを事業にしている会社なら、かなりホワイト率が高いと予想されます。

ちなみにうちも1日7時間勤務で年休が120日以上ある非常にホワイトな会社です。服装も自由で、みんなイヤホンして音楽聴きながら働いてます。

ブラック企業はどうしても短期的な利益を取ろうとする傾向にあるので、メディア事業になんて手を出せません。
webライターの仕事なら外回りもないから服装も自由なところがほとんどですし、自由な社風のところばかりでしょう。最高に居心地良いオフィスライフです。

ちなみにうちの会社はデスクでピザ食っても怒られない

ちなみにうちの会社はデスクでピザ食っても怒られない

ちなみにうちの会社は、宅配ピザを頼んでデスクで食っても怒られません。(会社にピザ頼んで怒られる大人ってなに?)

フードデリバリーはWoltとUber Eatsと出前館を駆使しまくっていて、週1くらいでザンギを頼んでいます。ピザはさすがにあまりやりません。

こんな感じで、企業メディアのwebライターになれば、とても自由で素敵なオフィスライフがあなたを待っているはずです。

未経験でwebライターになるには?35歳、他業種から転職した実体験ウェブメディアの現役のディレクターが、「webライターの仕事ってなに?」を解説します。文章を書く仕事なのですが、ただ書けば良いという話でもありません。意外と奥が深い仕事です。...

webライターの求人を探せる、おすすめ転職サイト

webライターの求人を探すおすすめ転職サイト

それでは実際に、webライターの求人を探しにいきましょう。

ただ残念ながら、かなり一部の大手サイトでなければ求人がなかなか見つけられませんでした…。

今回は実際に検索して、webライターの求人の存在したサイトや転職エージェントをまとめました。そのサイトごとの「webライターがどのカテゴリに含まれてるか?」も解説しておきます。

doda(転職エージェント)

DODA(転職エージェント)

オールジャンルの転職エージェント。もともとエンジニア系統に強かったことから、webマーケティングなど比較的新しい職種にも強いのが特徴です。

エージェント形式なので、キャリア相談などにものってくれます。出ている求人に良いものがない場合も、登録者にだけ見れる非公開求人に自分好みの企業が眠っている可能性も。

本気の方は、一度ぜひ相談したいエージェントですね。

webライター求人の探し方

企画・管理→マーケティング・商品企画・広告宣伝→ Webマーケティング(ネット広告・販促PRなど)

>>dodaでwebライターの求人を見てみる

リクルートエージェント(転職エージェント)

リクルートエージェント(転職エージェント)

日本最大規模の転職エージェントです。もちろんライター求人も豊富で、今回調べたときもwebマーケティングカテゴリには公開求人だけで700件以上の求人がありました。

非公開求人も多いので、かなり期待できますね。dodaと合わせて登録して、求人を見比べてみて下さい。

webライター求人の探し方

企画・マーケティング・経営→マーケティング→Web・デジタルマーケティング

リクルートエージェントでwebライターの求人を見てみる

リクナビNEXT

リクナビNEXT

リクルートエージェントの求人サイトバージョンのようなサイト、リクナビNEXTです。残念ながらあまりライター求人は多くありませんが、エージェントに募集を出している企業とは少し毛色が変わってきます。こちらもあわせてご覧ください。

webライター求人の探し方

フリーワード「ライター」で検索

リクナビNEXTでwebライターの求人を見てみる

未経験からwebライターになるための疑問点を解消

webライターに未経験で応募しても、受かるの?

とりあえず僕は未経験でコネもなく応募して、受かって転職しました。webライターになった体験談を書いた記事もありますので、参考にしてみて下さい。

WordPressで個人ブログ立ち上げ→そのブログをポートフォリオにwebマーケティング企業に応募→未経験でwebライター(ディレクター)に転職

全力でブログを書くのがコツです。

【知識0から15分】WordPress(ワードプレス)ブログの始め方
【知識0から15分】WordPress(ワードプレス)ブログの始め方この記事を読めば、知識が無くても15分でWordPress(ワードプレス)のログイン画面まで辿り着くことができます。さっそくブログを始め...

webライターに転職するなら、ブログを書かないといけない?

基本的に書くべきです。未経験者が転職するには、それなりの「経験」をつける必要があるのですが、もっとも手っ取り早いのが「WordPressブログ」の運営経験です。

クラウドソーシングでwebライティングの仕事をとって経験にするのも良いのですが、少なくとも並行してブログも始めるべき。

ブログを書くメリットをまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

なぜWordPressで始めるべきなの?

webライターに転職を目指す場合、無料ブログの運営経験は評価されないことがほとんどです。

というのもWordPressでブログを始めると、下記のようなスキルが身に付くから。

  • WordPressの操作や知識全般
  • HTML/CSSのコーディング知識
  • SEO対策の基本

現役で企業メディアで働いている身からすれば、「WordPressの運営経験がないのはメチャクチャ不利」と言わざるを得ません。tableの作り方も、色の変え方も、divもspanもよくわからない…となると、かなり厳しいですね。

(上記の呪文は、HTMLの超基本的な部分です)

少なくともwebライターへの転職に置いて無料ブログを運営するメリットはほぼありませんので、WordPressで始めましょう。

無料ブログとWordPressブログの違いを比較した記事もありますので、あわせてご覧ください。

webライターに転職するために、ブログを始めるにはどうすれば良い?

「サーバー契約→独自ドメイン取得→WordPressインストール→SSL設定」この手順で、基本的な準備が整います。

ブログを15分で始められるように解説した記事がありますので、あわせてご覧下さい。

webライターになるには、なにを勉強すれば良い?

全力でブログを書くのが一番の勉強になります。webライターを目指す人がブログを書くべき理由を記した記事もあわせてご覧ください。

ちなみにブログでつかう基本的な文章術は、「webライティング」です。

様々なライティング・文章術関係の本を読みつつ、仕事やブログ運営で活かしながら理解したことをまとめた記事もあります。ぜひ以下よりご覧ください。

webライターの勉強におすすめの本は?

『新しい文章力の教室』は最高です。

かなり沢山の本を読み漁りましたが、これ以上のライティングの教科書を見たことがありません。

そのほか、ウェブマーケティングやセールスライティングに関するおすすめの本をまとめた記事もありますので、こちらもご覧下さい。

そもそもwebライターの就職に有利な資格はある?

資格を持っているからめちゃくちゃ有利になる…というものは、正直ありません。

ちなみに直接webライティングに関係する資格は2種類あります。現役ライターの視点からいえば、内容は「Webライティング能力検定」という資格のほうが、内容的には勉強になるかなと思いました。(個人の意見です)

webライティングの勉強になりそうな資格についてまとめた記事もありますので、こちらもご覧下さい。

未経験でwebライターになるなら、フリーランスはやめて企業勤務を目指すべき

未経験からwebライターを目指す人こそ、安易にフリーランスに飛び込んで地獄を見るのではなく、腹をくくって企業メディアに転職することをおすすめします。

もちろん副業として始めるという手もあるのですが、それなら違う仕事のほうが割が良いのではないかな…と思います。

経験を積んでから独立するのは、めちゃくちゃアリだとは思います。

でもたぶん、この仕事は居心地の良いオフィスも多いと思うので、サラリーマンwebライターも楽しいと思いますよ。

では。

ABOUT ME
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たくろー(WEBライター)
北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 企業オウンドメディアの運営チームで働きながら、ブログや複数サイトを運営して生計を立てています。このブログでは、WEBライティングや北海道情報などを発信中。
未経験からwebライターになれる「ブログ」始めませんか?

【朗報】ブログを始めたら、超ホワイトなwebライターに転職できた。

ブログを始めれば、良いことばかり
  • ブログを続ければ超ホワイトなwebライターに転職できる
  • 続ければ続けるほど、たいてい結果がでる
  • 人に行動してもらえる文章術がみにつく

35歳からwebライターに転職した体験談はコチラ→

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すでに「ちょっとブログ始めてみようかな?」と思ってた方は、以下の記事もご覧ください。

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