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35歳から本気でブログを始めたら、半年でちょっと人生変わった話

ぼくが本気でブログ運営やSEOの勉強を始めたのは35歳の初冬。札幌ではそろそろ初雪を迎える季節、10月末頃でした。

年休90日くらいしかない会社で、タイムカードもなく毎日サービス残業をして9時間~10時間ほど働きながら、「いつまでこうやってるんだろう」とくすぶっていた日々。それなりに出世しても、大好きな札幌に移住してきても、なにか足りない毎日。

ブログを始めた半年後には、いつのまにか年休120日以上ある会社に転職していて、1日7時間労働で残業もなく働く日々を送っていました。そこから更に時間が経った今では、なんだかんだブログと前の会社からの仕事で毎月5万円~10万円ほどの副収入を得るような生活に。

ブログをはじめた頃、「ブログ 半年」とか「ブログ 3か月」とかめっちゃ検索してたな…と思い、もし後発の方の参考になればと、半年のブログ運営成果を記します。僕がそんな記事を見てモチベーションを保っていたように、この記事がブログを続けるきっかけになれば嬉しいです。

超うさんくさいですが、「半年本気でブログを書いたらちょっと人生変わった話」と、実際のブログのアクセスや収益の半年の推移をお伝えします。

35歳から本気でブログを始めたら、半年でちょっと人生変わった

35歳から本気でブログを始めたら、ちょっと人生変わった

「ブログの収益化は3か月~半年かかる」とか。「最初はアクセス全然伸びないけど、半年後には〇万PV目指せる!」とか。そんなことはとりあえずあとでお話します。

まずは、ブログは本気で書けば人生変わるという話から。

冒頭でも書きましたが、以前は割とうだつの上がらない会社にいました。アパレル系の企業で、販売員からエリアマネージャーまであがり、最終的には本社で人事や総務の仕事をしていた、という経歴。

残業代なんて概念もなくて、退職代行をつかって辞める社員もいるような、グレーよりのブラック、あるいはブラックよりのチャコールグレー。そんな会社です。

でも暮らせるくらいの給料はあって、妻も共働きで働いてくれていて。休みは少ないけれど、死ぬほどではない。「いまから転職活動して、ろくな仕事あるのかな?」とかいろいろ考えるものの、本気で行動に移すわけでもない毎日。

そんな日々の中で、漠然とした将来への不安は出てくるわけで。

仮に一生この会社にいるとして、この先一体何があるんだろう?」と。「一生この会社は黒字が続くのか?」と。例えば5年後に会社が立ちいかなくなれば、40歳からあわてて転職活動をし始めるわけで。「これは下手したら、人生詰むぞ」と。

そこから「プログラミング」や「社労士資格」、「経理関係のスキル」などいろいろと手を出しつつ検討してみた中で、これから身に付けて自分のキャリアにする場合、一番現実的に思えたのが、ウェブマーケティングのスキルでした。

ブログは、ウェブマーケティング業界への入り口

ブログは、ウェブマーケティング業界への入り口

そこからは、ウェブマーケティング業界について調べました。どうやら、「webで集客をする」という目的の業種や職種があるようだと。ウェブサイトを運営して、それを事業として回している会社もあるらしい。他の会社のかわりに広告を運用してお金をもらったり、コンサルのようなことをして儲けている会社もあるようだと。

昔から引きこもり趣味で、学生時代はネットゲームやサイト運営なども好きだったので、「ウェブ」についてある程度の知識はありました。ブログも何度か運営したことがあり、そのたびに飽きたり上手くいかずにやめていました。しかし、本格的に業界について調べたことはなかったという盲点。

どうやらウェブマーケティング業界は、元手もなく稼げて、スキルがあれば個人でもマーケターとして食っていけるらしい。なんか怪しげな発信してる人も沢山いるけど、中には性格良さそうな人もいる。とりあえずその人の情報を見てみよう。

そんな感じで調べ始めたところ、どうやら「ブログ」と「ウェブマーケティング」は切っても切れない関係にあり、「ブログ」で毎月ウン百万円も稼いでいるような人間がいるらしいと知りました。眉唾でしたが、これはどうも本当っぽい。

「じゃあ、ちょっと本腰入れてやってみるか」と。ブログを始めたのはそんなきっかけです。

ブログを本気で始めたのは、転職のため

ブログを本気で始めたのは、転職のため

ぼくが本気でブログを始めた理由として、「ブログでお金稼いでみたい」と思ったのももちろんですが、「ウェブマーケティング業界に転職するためのタッチポイント」としての意味合いの方が上でした。

つまり、運営しているブログを見てもらうことでウェブマーケティングに関する一定のスキルがあることをアピールし、未経験ながらも転職出来ないか?という算段です。

「ブログをポートフォリオにして転職」はあまり一般的な情報としては見なかったのですが、普通に考えてウェブマーケティング業界ならそれでいけそうに思いました。(事実、何とかなりました)

人事の仕事をしていたこともあり、業界は違えど面接官がなにを見るかはわかります。シンプルに言えば、「望むスキルを持っているか(身に付けられそうか)」「一緒に働きたいか」の2点です。それなら、実務に直結して、記事の内容に人間性も垣間見える「ブログ」は十分にポートフォリオになりうるはず。

そんな風に考えてブログを書き始めたのが、10月の末頃。「アクセスが安定して、ある程度スキルがついてきたら転職活動を始めようかな」、なんて悠長に思っていました。

タイミングはすぐにきた。転機は年末。

タイミングはすぐにきた。決戦は1月。

ブログを運営し始め、よくわからないながらも続け、2か月ほど月日がたった年末ごろ。

忘年会の二次会で、おきまりの役員の方々のお説教が始まりました。「いまがんばれば、数年後にはおまえらは1000万プレイヤーにしてやる」みたいな話。うんざりです。

本部にいてチラっと社長含め全員の給料を目にしてしまっていたぼくからすると「あんたの給料すらそんなに無いのに、どうやって?具体的なビジョンは?」と冷静に考え、急激に冷めてしまいました。

これはもう、早めに出ないと泥船だなと。

そんなこともあり、ブログ運営もそこそこにウェブマーケ関係の転職先を探し始めたところ、すぐに「自社メディアのライター」を募集している丁度良い求人を見つけ、正月明けに応募。履歴書や経歴書に意気揚々とブログのURLも記載して送ると、一次選考通過。

とんとん拍子に話は進み、1月中に内定をいただき、無事転職へ。ライターではなくディレクター前提入社として採用いただけました。このあたりの具体的な部分は、また詳しく書けるタイミングがあれば。

現在その会社で、日々ウェブメディア運営の仕事をしています。

35歳からでも、本気出せばちょっと人生変わる。でもそれがブログかどうかは、関係ないかも。

ブログとかウェブマーケティングと聞くと、情報発信しているのはたいてい若い子。SNSで「ブログ収益〇桁達成!」とか発信している人を見ると、大抵は20代です。さらにいえば、正直なんだかもう、胡散臭さがスゴイです。

だからオジサンからすると、「どうせ若くないと無理だろ…」とか「どうせウソだろ」なんて思ってしまうかもしれませんが、少なくとも本気でブログを書けば、35歳から業界未経験でウェブマーケ会社に転職できた実例はあります。あと、ブログもなんだかんだ収益化できて、なんだかんだ前の会社から細かい仕事を受けてパラレルワークしています。

転職の際には、ブログだけでなく前歴のマネジメント経験などを買ってもらった部分も大きかったようには思いますが、ブログも書かずに応募していたら書類選考で弾かれていたでしょう。「本気でブログ書いたら、半年でちょっと人生変わる」という話は、誰にでも起こり得ることのはずです。

ただ本質的には、ブログかどうか、ウェブマーケ業界かどうかなんて関係ないと思います。とりあえず本気出して何か始めれば、何歳からでもけっこう人生変わるかも?というお話でした。

ブログのPV,収益の推移と、半年運営してわかったこと

ブログのPV,収益の推移と、半年運営してわかったこと
運営期間月間PV収益(発生)
2019年11月約1,000うまい棒40本ほど
2019年12月約2,000チロルチョコ10個ほど
2020年1月約3,000ガリガリくん2本ほど
2020年2月約2,000サラダチキン1個ほど
2020年3月約3,5003coin shopで1個買えるほど
2020年4月約7,000約30,000円!

自分語りには十分満足したので、肝心のPVのメモを。

ブログを半年運営した結果、数値は上の表の通りです。収益はアドセンスとアフィリエイトの発生を合算していますが、11月~3月はアドセンスのクリックのみ。運営開始からちょうど半年後の4月にやっと4件ほどアフィリエイトで発生させられて、コツを掴んでその調子でコツコツと…という感じです。

この記事を書いている今は8月。コアアップデートとは関係ないタイミングで、6月~7月にかけてなぜかgoogleさんから嫌われて順位が急激に落ちたものの、紆余曲折を経て今のところ順調に回復して伸びてきています。

というか、どんな記事を書いてどんな広告を貼れば物が売れるかなんて、まったくわからなかったんですよね。僕の場合、2月中旬からは今のウェブマーケ会社で働いてメディア運営に携わっているので、そこからスキルブーストして収益化にこぎつけられたようなところもあります。

さらにいえば、1月頃までのPVの数値は自分のアクセスが大半を占めているような気がします。(除外設定してなかった)「半年運営してウン万PVいきました!」とかいろんな人がいると思いますが、現実はこんなもの。

今考えれば「こんな状態のブログ、よく履歴書に書いたな」と思います。

なので、何も学ばず一人でブログを続けて半年とか1年で収益化まで持っていけてる人のセンス、かなりスゴいと思います。

ブログを半年運営してみてわかったこと

  • テーマ選びめっちゃ大事だけど、個人ブログなら割とどうでもいい
  • ブログの収益化だけなら、PVは割とどうでもいい
  • とりあえず続ければ、何かしらの成果は出る

よく言われることですが、この3つは真理です。

誰しもが大抵は何かテーマを決めて書き始めると思いますが、悩んだあげく大抵の人が雑記に走りがち。でもそれもブログの良いところの一つです。

たとえば企業メディアだと、なかなか方向展開できませんし、もちろん好き勝手書けません。突然テーマと違う記事を書き始めたら、ヤバい会社だと思われますよね。

でもブログなら自由です。このサイトも元々は写真ブログとして作りましたが、いまでは筋トレに関することも書けば、仕事のことも書けば、Amazon信者なのでkindleやaudibleについても熱く語っています。読者によっては「なんだこれ」と思われるかもしれませんが、一つのテーマについてずっと書くなんてぶっちゃけ飽きて続きません

収益化したければ好きなジャンルのキラーコンテンツを育てれば良いだけなので、特化ブログだろうが雑記ブログだろうがなんとかできます。逆に言えばブログのPVがどれだけ伸びても、収益化に適した記事を作れなければまったく儲けなんてでません。

そして一番大切なのが、続ければ絶対に芽が出てくるということ。ある日「ん?なんかこの記事見られてるな」みたいな記事がでてきて、それが2個3個と増えていく楽しさは、3か月、半年と続けて行かなければぜったいにわからない感覚です。

多分どんな記事やブログ論でも同じことが言われていると思いますが、「継続は正義」は真理です。筋トレも、勉強も、仕事も、なんでも一緒です。本気で正しい方向に続ければ、成果はでます。

ぜひブログを続けて、この楽しさを味わってみてください。

モチベーションを保ってブログを続けるコツ

とはいえ、「ブログ書くの、なかなか続かない…」という悩みは根深いものです。ブログを半年間書き続けられる人はたったの数%だ、なんてよく言われます。

人のモチベーションなんて水もの。続けられないなら、続けられる環境を用意するしかありません。この章に関しては、思いついた分を少しずつ追記していきます。

ブログのテーマを無理に狭めない

ブログと真面目に向き合えば向き合うほど、書くのをやめてしまう傾向があるように思います。

「このテーマで書かないといけないけど、もう思いつかないな…」とか、「なんか今日はこういう記事書く気分じゃないな…」みたいな気分になって辞めてしまう人、めっちゃ多いはずです。

当たり前ですよね。毎日同じことばかりしていたら飽きるにきまってます。好きなことを趣味や仕事にしようと思ってブログを始めたのに、自分から単純作業みたいなメンタルに追い込んでしまっているという謎習慣です。

「本当にそのテーマが好きで、それに人生掛けてきた」、という人なら単一テーマでも続けられると思いますが、そうでなければ好きなときに好きな記事を書いていったほうが良いでしょう。雑記ブログでも問題なく収益化できますし、あなたの人となりがブログに出ることで、そのブログが唯一無二のサイトになります。公式サイトにもアフィリエイトサイトにも真似できないオリジナルサイトです。

最終的には続けた人が勝つので、書けないテーマで悩むより、何でも良いから書くべきです。読んでくれる人は、ぶっちゃけそんなに気にしてないと思いますよ。

PVや収益報告の記事に踊らされない

この記事もそんな内容なので、「何言ってんだ」って思われそうですが、これも必要なことです。

「何か月で何万PVいきました!」みたいな情報を見てモチベーションが下がる人もいるかもしれません。「あの人と比べて、自分のブログなんてゴミクズだ…」と思ってしまうなんて状況、めちゃくちゃもったいないです。

人のPVはわりとどうでもよくて、気にするとすれば、あなたが丹精込めて書いた記事の検索キーワードの上位にいるサイトです。戦う相手はそこで、土俵の外の収益報告記事にマウントをとられにいっている場合ではありません。

その数値も本当かどうかなんてわからないので、その人の考え方に”賛同できれば”、必要な情報だけ参考にしてみてください。

ブログはキャリアになる。半年くらい本気でやってみてほしい。

これからのキャリアを築くために「未知の何か」に対して本気を出すというのは、なかなか難しいことです。

その点ブログは誰でも始められますし、若い子だけじゃなく、アラサー、アラフォー、アラフィフと人生経験を積んだ人ほど、内容の濃いものを書けると感じています。

その年代の方からすると、「ブログ=日記」みたいなイメージがあるかもしれません。アメブロではいまだに芸能人の方々の書く日記が人気ですが、一般人がそれを真似しても誰にも読んでもらえません。ある程度企画・構成をいれる必要があります。

例え日記のように自分のライフスタイルを発信するとしても、それをどうやって読者のニーズに合う企画として記事にするか?という視点が必要です。その点でも、バリバリと働いてきてそれなりにノウハウのたまった年代の人だからこそ、理解も成功もしやすいのでは?と思っています。

というわけで、ぜひ若い発信者に臆さず、遅いなんて思わず、アラフォー、アラフィフのビジネスマンもブログを始めてキャリアの一つにしてみて欲しいなという希望をお伝えして締めようと思います。もちろん若い子もね。

ぼくはこれからも、仕事でも、プライベートでも書き続けると思います。

やめるのも自由ですけどね。それもブログの良いところ。

それでは。

ABOUT ME
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たくろー(WEBライター)
北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 企業オウンドメディアの運営チームで働きながら、ブログや複数サイトを運営して生計を立てています。このブログでは、WEBライティングや北海道情報などを発信中。
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  • 続ければ続けるほど、たいてい結果がでる
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