webライターのこと

未経験でwebライターになるには?35歳、他業種から転職した実体験

この記事を読めば、未経験でwebライターになる(転職する)方法がわかります。あくまでフリーランスではなく「企業メディアのwebライターへの転職方法」を解説しています。

たくろー
たくろー
どうも。札幌のwebライター、たくろーです。

僕がアパレル業界から未経験でwebライターへの転職を考えたとき、「webライターになるには?」と検索しても、Googleはあまり明確な答えを返してくれませんでした。

調べて出てくるのは、クラウドソーシングで1文字0.1円のwebライティングの仕事を始める方法ばかり。

いや、そうじゃない。

webライターとして、未来の見えるキャリアを歩みたいと。

webライターとして”生活していける”方法が知りたいんだと。

ただwebライターに”なる”だけじゃ、意味がないと考えました。

WordPressで個人ブログ立ち上げ→そのブログをポートフォリオにwebマーケティング企業に応募→未経験でwebライター(ディレクター)に転職

僕は結果的に上記の手順でwebライターに転職しましたが、完全に正解だったと思っています。

さて、今この瞬間「webライターになるには?」と悩んでいるあなたへ。

僕が35歳未経験から、企業オウンドメディアのwebライターに転職した具体的な手順をメモします。

webライターになるために、35歳だった僕が実践したこと

webライターになるために、35歳だった僕が実践したこと

まずは、webライターへの転職を考えたきっかけから。

僕はアパレル業界で8年ほど過ごし、販売員から店長、エリアマネージャー、本部の人事とキャリアを積みました。

しかしこの業界は、まったくつぶしがききません。いざ会社を離れたら、自分に残っているのはいくばくかの接客スキルやマネジメントスキル、採用関連の知識だけ。

「35歳の自分は、このままいけばあと30年以上も働く計算になる。でも、10年後の自分に何ができるんだろう?」

そう考えたときに、いざとなれば会社に頼らず、自分ひとりの力でも収入を作りだせるスキルが欲しくなりました。さまざまな業種、職種、資格を調べましたが、この年齢や経験からそれを実現するには、どうやらwebマーケティング業界が一番の近道になりそう。

元々webでの活動は好きだったということもあり、webマーケティング業界の中で一番間口の広そうな、”webライター”を目指す事にしました。

未経験でフリーランスのwebライターになるのは、全力で避けた

未経験でフリーランスのwebライターになるのは、全力で避けた

しかしここで問題が出てきました。

webライターへのなり方を調べると、やれフリーランスだ、やれ在宅ワークだという情報ばかりがでてきます。

どこからどう好意的に解釈しても、その入り口からはいると足元を見られて搾取される未来しか見えませんでした。クラウドソーシングに登録しても、初心者には1文字0.1円といった地獄のような仕事しかなかったからです。

そこから手数料を3割もとられたら、10,000円稼いでも7,000円しか入りません。税込だったら、そこから所得税も払わねばなりません。

さらに言えば、1文字0.1円だったとすれば、10万文字書かなければ1万円にすら届きません。それならボランティアでもしたほうがマシです。

そう考え、あくまで「企業で働くwebライターへの転職」を目標に動き始めました。

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webライターへの転職を目指して、まずは新たなブログを立ち上げた

webライターへの転職を目指して、まずは新たなブログを立ち上げた

この年齢で未経験からwebライターに転職するには、とにかく何か経験を作る必要があると考えました。そこで思いついたのが、冒頭でも書いた下記のルートです。

WordPressで個人ブログ立ち上げ→ブログをポートフォリオにwebマーケティング企業に応募→未経験でwebライターに転職

幸いにも僕は、以前にWordPressでブログを運営していたことがありました。趣味でプログラミングもかじったこともあります。

そのときに意気揚々と立ち上げたブログが、この「北海道ログ」。札幌ではそろそろ初雪がふる季節、10月末のことでした。タイトルは何度か変更しているので当時は違う名称でしたが、北海道の情報やその他雑記なことを書きなぐっていたのは同じです。

とにかく記事を書き、PVあるいは収益の実績を出し、それをポートフォリオにすれば転職できるだろうとの判断でした。

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ブログを運営して3か月、webライターを募集している企業に応募

ブログを運営して3か月、webライターを募集している企業に応募

会社では人事の仕事を続けながら、家にかえればひたすらブログと向き合いました。今でも似たような生活を続けていますが、仕事以外に毎日4時間ほどは書く時間を確保していたと思います。

謎の執念により、3か月足らずで書き上げた記事数はたしか70記事ほど。少しずつPVが上がってきたこともあり、「そろそろ試してみるか」と、そのときに丁度見つけたwebマーケティング企業のwebライターの求人に応募しました。

ライターを募集している企業の数は決して少なく無いのですが、待遇面の渋い求人も多いのが難点。その中で「まともな給与・待遇」で募集しており、経験の有無を指定していなかった今の会社を見つけられたのは、本当にラッキーだったと思っています。

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面接で、今いるメディア運営チームの編集長と出会う

面接で、今いるメディア運営チームの編集長と出会う

職務経歴書に、これまでの業務経験とともにブログの運営歴も記載。これが良かったのか、運やタイミングが良かったのか。

結果的に書類選考を通過し、面接に進みました。

それは雪の降る1月末のこと。面接を「受ける側」になったのはひさしぶりで、「webライターの面接って、ガチガチのスーツの方が良いのか?むしろすこし抜いたほうが良いのか?」と面接の服装に悩んだことを覚えています。

※結果的に、なぜか強気にスーツではなくニット+ジャケパンで、シャツもネクタイもせず面接に臨みました。今考えたらちょっと頭おかしいかもしれない。普通スーツですよね。

そのときの面接官が今のメディア運営チームの編集長ですが、とても話しやすかったことを覚えています。僕のアパレル業界でのマネジメント経験と、3か月足らずでブログに70記事いれたエピソードや、以前にプログラミングを学んだエピソード、最低限のSEO知識を買ってくれました。

結果的にはマネジメント経験がお目にかなったようで、ライターではなくディレクター前提で採用。個人的には大金星をあげました。

結果、全力でブログを運営したら、webライターになれた

結論、全力でブログを運営したら、webライターになれた

実は、僕を採用することに決めた基準などは、少々恥ずかしくて聞けていません。

「マネジメント経験」を買ってもらえたのはわかりましたが、このブログ運営経験が良かったのか、その場で話したエピソードがよかったのか。それはまた、機会があれば聞いてみようとは思っています。

しかし少なくとも、「全力でブログを書き、全力でwebマーケティングについて勉強すれば、35歳業界未経験でもwebライターに転職できた」という事実をここに記します。

これが僕のたどった、「webライターへのなり方」です。

>>知識0から超簡単にブログを始める方法をまとめた記事はコチラ。

webライターへの転職を目指すときに気を付けるポイント

webライターへの転職を目指すときに気を付けるポイント

webライターとして「食っていく」なら、フリーランスからの入り口は非常に厳しいものに感じます。

企業メディアのライターとして就職すれば、まともな給料をもらいながらスキルアップし、場合によっては「現役webライター」の肩書をもってライティングの副業だって始められるわけです。

どんな働き方をしたいのか、将来どうなりたいのか。そういったことも関係しますが、webライターとしてスキルアップして生活していけるお金を稼ぎたいのであれば、僕は声高に「オウンドメディアを持っている企業のライターに転職しろ」と言います。

その転職を実現するために気を付けるべきポイントを、僕の実体験からいくつかまとめてみました。

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SEOの知識に関しては、独学であっても本気で学ぶべき

いまは転職時と比べてかなりレベルアップしたと感じてはいますが、面接を受けた段階でも最低限のSEO知識は持っていました。

「webライターは書くだけだからSEOは関係ない」なんて思うのだけはやめておいたほうが良いです。企業の面接を受けるときも、仮にフリーランスとしてクラウドソーシングで仕事を取ろうと思っても、この知識があれば大きなアドバンテージになります。

webライターの仕事は、書くことによる集客や販売です。その仕事を全うするには、SEOの知識は必須。それもあって、ブログはかならず運営すべきだと感じています。

ちなみにライティングの勉強におすすめの書籍をまとめた記事もありますので、ご興味あればご覧下さい。

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WordPress(ワードプレス)は触っておくべき

これも結局は「ブログを運営しろ」に繋がってきますが、今の時代ほとんどの企業メディアでWordPressが採用されています

スクラッチでシステム自体を組んでいるところなんて、最大手のメディアくらいではないでしょうか?

ライティング作業をスムーズにできるか否かには、WordPressのスキルが綿密に関わります。

もう少し言えば、WordPressでブログを運営することによって身に付くHTMLやSSLの知識とか、プラグインの知識、インターフェースへの慣れなどが重要です。

たくろー
たくろー
<h2>や<h3>がなんのことかわからないとか、tableタグも書けないとか、そんなレベルのままライターになっても困るだけですね……。

というわけで、webライターになるには必ずWordPressを触っておくべきです。

>>無料ブログとWordPressブログのメリット・デメリット比較を見る

webライターであっても、最低限のコミュ力は必要

これは面接のときにも、入ってからも感じていることですが、webライターであっても最低限のコミュ力は必要です。

ただもくもくと記事を書くと思われがちですが、連携を取ったり指示を受けたり、相談をしたりと、必要なコミュニケーションは多々あります。

記事の修正などについても、正しくコミュニケーションが取れなければ話が正確に伝わらず、仕事が捗らない事があるかもしれません。

とはいえ対策のある話ではありませんが、「webライターになったら無言でもくもくと働ける」という希望を抱いている方は少し注意しておいた方が良いかなと思います。

転職エージェントは複数登録して、まともな担当を選ぶ

実際にwebライターの求人を探すときには「転職エージェント」は利用しておくべきです。

一般には出てない非公開の求人も見せてもらえますし、現実的な転職の可否も教えてもらえます。

ただ、転職エージェントは担当者のスキルによって成否が大きく変わります。

なかにはロクに仕事のできない担当もいて、ろくに調べもせずに「その年齢で未経験では、別の業界への転職は難しいと思いますよ」なんて言われるかもしれません。

でも今はもう、そんな時代じゃないですからね。

シンプルに「webマーケティング業界に転職したいんですが、どんな職を狙えばいいですか?」と聞いて、明確な答えが返ってこなければエージェント変えるか、担当者を変えてもらいましょう。

たくろー
たくろー
担当によって得意な業界があったりしますので、不得意な人に頑張ってもらっても効率わるいだけですね。

なのでいくつかのエージェントに登録して求人を見つつ、相性のあう担当と出会えたエージェントで活動することをオススメします。

おすすめできるエージェント

ブログ開設~転職までをワンストップで解説した記事もありますので、あわせてご覧下さい。

ブログの始め方-ブログであらたなキャリアを作っていく方法 このページを読めば、ブログをはじめて未経験からwebマーケティング業界に転職する方法がわかります。 突然で...

webライターのキャリアについて

webライターのキャリアについて

webライターになったあと、どのようなキャリアを歩めるのかも気になるところかもしれません。

僕は良い歳して、転職後のキャリアについてはそこまで深く考えずに転職したのですが、実際に業界にはいって見えてきたことがあります。

そのあたりを、企業に所属するwebライターを志す方にお伝えできればと思います。

基本ルートはwebライター→ディレクター→編集長

ごく基本的なメディア事業では、「webライター→ディレクター→編集長」のキャリアがあることがほとんどです。

職種仕事内容
webライターライティング
webディレクター指示書作成、記事チェック、編集、外注管理、ライティングなど
編集長営業、マネジメント、メディア運営全般

僕がいまやってる仕事は「webディレクター」にあたるもので、ライターさんから上がってきた記事のチェックや修正指示、編集。外注ライターさんへの指示書の作成や記事チェック、編集といったことをしています。

編集長になれば外部とのコミュニケーションや営業も多くなるため、少し毛色の違うスキルも必要になるでしょう。

「webライター」の仕事はライティングだけをまかされることがほとんどですが、少しずつ仕事が増えて、webディレクター→編集長とキャリアアップしていくルートがほとんどのはずです。

webコンサルタントへの道もある

僕がいま所属しているチームは、メディア運営のコンサルをいれています。例えばそのコンサルタントも、もともとは企業メディアの運営チームで働いていた方だったりします。

かなりプレッシャーのある仕事だとは思いますが、webコンサルは自分に価値をつければ1時間10万円単位で稼げるような仕事です。

企業に所属しながらも個人でこの額の収益を出せると考えれば、非常に夢のある仕事だともいえるでしょう。

専業ブロガーへの道もある

企業のオウンドメディアは、もちろんそのメディアの戦略や指針にもよりますが、SEO対策もガチガチにしているところがほとんどです。

つまりそのノウハウさえ獲得すれば、自分が運営するサイトで広告収益をあげることだって可能だということです。

安定には程遠い職ではありますが、ブロガーとして独立して誰にも指示されず自分の好きなペースで働く、という道も、目指せなくはないキャリアです。

食えるwebライターになるには、企業への転職を目指すべき

僕の伝えたいことは、「この先満足に食っていけるwebライターになりたいなら、まずは企業オウンドメディアのライターへの転職を目指すべきだ」ということです。

もちろんフリーランスのwebライターになって、コツコツと努力して稼げるライターになった方もいるでしょう。

でもそれは、誰にでも再現できることではないはずです。

転職すれば、給与や身分が保証されます。執筆した記事はおそらく毎回フィードバックされるので、納品すれば終わりのフリーランスよりもスキルアップだって断然に早いと感じています。

仕事で実際に外注ライターさんと社内ライターさんとやりとりしていますが、もちろん外注ライターさんにはスキル指導なんてしませんし、指示通りに記事を書いてもらえれば、あとはこちらで編集するだけです。

そんなわけで、スキルアップしながら食えるwebライターになるには、ぜひwebマーケティング企業への転職を目指してみて下さい。

では。

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たくろー(WEBライター)
北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 企業オウンドメディアの運営チームで働きながら、ブログや複数サイトを運営して生計を立てています。このブログでは、WEBライティングや北海道情報などを発信中。
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