働き方の話

WEB面接の挨拶では立つ?お辞儀する?│マナーや流れを元人事が解説!

web面接の流れは?服装やマナー、場所など元採用担当が全て解説!

「web面接の挨拶って、立ってお辞儀した方が良い?」「流れがよくわからない…服装やマナーはどうすれば良いんだろう。」

こんな疑問へ、企業で採用担当をしていた経験からリアルな視点でお答えします。

ただの方法論だけではなく、海外国内問わずwebで面接してきた筆者が、「どのような人の印象が良い?」といった現実的な情報も盛り込んでお伝えしています。

結論、聞かれることや面接の流れ、服装は普段の面接と同じ。マナーは少しだけ手軽で、機材はスマホでもOK。場所がない人はレンタルスペースを借りればOKです。

web面接の挨拶・マナー

web面接の服装やマナー

web(ウェブ)面接とは、Skype(スカイプ)などのオンラインのビデオチャットソフトを使って、直接会社に行かずに面接を受ける事。

自分は以前企業の人事部で勤務していた経験があり、その際は海外スタッフから遠地の日本人スタッフまで、さまざまな方をWEBで面接してきました。その経験から、この項目では「WEB面接における挨拶やマナーについての基本事項」をまとめます。

WEB面接だからといって、聞かれることも、求められることも、本質的には通常の面接と変わりありません。しかし挨拶やマナーについては、やはり少し違う部分がでてくるのは事実。一通り確認してみて下さい。

web面接の挨拶では、立つべきか否か

WEB面接の場合、基本的には立ってお辞儀する必要はありません。座ったままで大丈夫です。しかしマナーに厳しい会社や体育会系の会社だと、立ってお辞儀することがアピールになる可能性はあります。web面接でもそんなことを重視する会社に入りたいかどうかは別として、場合によっては「やる気アピール」のために立ち上がってお辞儀するのも悪くはない、ということです。

しかし一番気を付けるべきは、立つか否かというよりも、「挨拶の表情」です。笑顔で明るく挨拶できれば、立とうが座ろうが印象はアップします。

次に気を付けるべきは、根本的なお辞儀の作法です。素早く下げて、少し止めて、ゆっくり上げる。この丁寧な所作にさえ気を付ければ、座ったままのお辞儀でも丁寧に見えるでしょう。

ちなみに立って挨拶したい方は、事前に立つ位置を調整してカメラに映るようにしておかないと、謎の映像を垂れ流す可能性があります。そこだけは気を付けて下さい。

服装は普段の面接と一緒

スーツを着るべき職場の面接であればスーツ。もっとカジュアルな職場であればシャツなどで、普段の面接と変わらない服装で受けましょう。

下半身は映らないからといって適当な服を着ていると、イレギュラーがあった際に恥ずかしい思いをする可能性もあります。(万が一カメラの向きが変わったら…)

妥協せず下もきちんとした服装で臨んだ方が良いですね。

開始5分前にはスタンバイ

web面接では、5分前にはツールを立ち上げて準備完了しておきましょう。早く着きすぎてトイレで時間をつぶすなんて事もなく、快適に面接に臨めますね。

通常の面接であれば、ドアのノックの回数やお辞儀の角度、到着時間など考えなければならない事が沢山ありますが、web面接ではその辺りに思考を割く必要なく、とても合理的な選考方法です。

 

web面接の6つの注意点

web面接で応募者が気を付ける事

基本的なマナーは前述したとおりですが、他にも注意点を言い始めればキリがありません。WEB面接も本質的には通常の面接と一緒ですので、家だからといって気を抜かないようにしましょう。

注意すべき具体的なポイントを6つにまとめましたので、マナーと合わせて確認してみて下さい。

  1. 面接ツールは事前に設定しておく
  2. 服装や髪の毛はきちんと整える
  3. カメラに映る範囲を片付けておく
  4. 手元に履歴書や経歴書を用意しておく
  5. いつもよりはっきりと話す
  6. プロフィール画像にも注意

1.面接ツールは事前に設定しておく

面接ツールは事前に設定しておく

当記事ではSkypeを例にあげて説明しましたが、基本的には会社から使用するビデオ通話ツールの指定があります。ツールの設定は、事前に必ずしておきましょう。

いざ通話が始まってから音が聞こえないケースや、カメラの設定がおかしくて映像が見えないケースも良くありました。

面接担当のモチベーションは、その時点でかなり下がります。通信環境を不備のないよう整えておくことが、web面接のコツの一つです。

通信設定が出来ていない方、意外と多いです。

逆説的な話をすると、普通に対応できるだけで相対的に評価が上がるため、準備をしっかりしておくだけで一定以上の評価をされるとも言えます。

2.服装や髪の毛はきちんと整える

服装や髪の毛はきちんと整える

いくら自宅で面接を受けられるとはいえ、普段の面接と変わらない服装や髪型で臨みましょう。たまに髪の毛がボサボサの方もいましたが、印象が良いわけがありません

あくまで通常の面接をツールを使って行うだけです。TPOに合わせた服装や髪型にしましょう。

3.カメラに映る範囲を片付けておく

カメラに映る範囲を片付けておく

絶対にダメとは言いませんが、背景に生活感のある風景が映っていたり、ぬいぐるみが映っていたりする方がいました。

家の綺麗さと仕事能力は関係ないですが、「視野が狭いな」「細かいところまで気が回らない人なんだな」と判断される場合もあります。(個人的にはちょっとマイナスに感じるポイントでした。)

できれば背景は壁しかない所を選びたいですが、どうしようもない場合、スカイプについている「背景をボカす機能」を使う手もあります。設定→音声/ビデオから設定できますので、確認してみて下さい。

あるいはレンタルスペースを借りる手もあります。1時間1000円程度から使えます。

4.手元に履歴書やメモを用意しておく

手元に履歴書やメモを用意しておく

例えば通常の対面面接であれば、「この部分は~」と履歴書を指さしながら話す事もできますが、web面接だとそれができません。

自分の手元にも、提出した履歴書や経歴書の控えを用意しておいて、内容について聞かれた際にスムーズに答えられるようにしましょう

カンペを見ながら話して良いのか?という疑問もあると思いますが、企業の一採用担当(元)として答えるならば、「不自然でなければ良いのでは?」という回答です。

面接では、どちらにせよ「自分の言葉で話せているかどうか」が大切ですが、聞いている面接担当にはそれが付け焼刃か本心かなんてすぐにわかります。

自分の気持ちを伝えやすい方法にしましょう。

もちろん、質問したことや教えてもらったことを記入するためのメモも用意しておきましょう。

5.いつもよりはっきりと話す

いつもよりはっきりと話す

web面接では、通信環境やツールにより、聞き取り易さが変わります。

通常の面接時よりも、はっきりと大きな声で話すことを心がけて下さい。あなたの声が大きい分には先方が音量調節できますが、小さければ音量を上げるのに限界があります。

そして、大抵の場合「小さくて聞き取りづらい」ことが多いです。

はっきりと聞こえるだけで印象が良くなりますから、ライバルと差をつけるために、声の大きさや話し方には気を付けましょう。

6.プロフィール画像にも注意

プロフィール画像にも注意

普段から使っているツールやアカウントを使用する場合、プロフィール画像にも注意しましょう。

あまりにパリピな写真や、プリクラで目が巨大化した写真などは少々微妙です。

それによって合否が露骨に変わることは無いと思いますが、(私はしませんでした)頭の片隅にその印象が残ってしまう可能性はあります。

わざわざリスクを取る必要はありませんので、気を付けましょう。

web面接の流れ

web面接の流れ

最後に、web面接の基本的な流れをお伝えします。項目の2と3はスカイプ利用を前提に解説しますが、他のウェブ通話ツールを指定された場合は、それに合わせて準備をして下さい。

  • STEP1
    日程調整
    通常の面接同様、日時を調整します
  • STEP2
    Skype名の交換
    事前にSkype名を教え合います
  • STEP3
    Skype名登録
    事前に相手のSkype名を登録しておきます。
  • STEP4
    web面接開始
    時間になれば開始します。5分前を目安にスタンバイしましょう。
  • STEP5
    終了
    面接終了です。きちんとお礼を言って終えましょう。

STEP1.日程のすり合わせ

日程のすり合わせ

通常の面接同様に進めます。

転職サイトから応募した場合は、サイト上で企業と直接連絡を取ることが多いでしょう。転職エージェントを通した場合はエージェントを介した連絡になります。

いくつか日程を提示して、できるだけ企業側が時間を選びやすいように配慮すると、通過率は上がります。

調整に時間がかかると、その時点で採用のモチベーションが下がる可能性もあります。特に採用されたい本命企業には、できる限りスケジュール調整すると良いですね。

STEP2.ZOOM IDやSkype名の交換

Skype名の交換

自分が採用面接を行っていた際は、Skypeを採用していました。使うツールは会社によってベルフェイスやZOOMなど様々だと思いますが、その中でもスカイプのID登録が一番つまづきやすいように思いますので、簡単に解説しておきます。

PCでのSkype名の確認方法は以下の通り。

赤で囲ってある「…」から「設定」に進むと、上の画像の画面になります。

「Skype名」の部分の、「live~~全桁全て」がSkype名です。よくliveの部分やcidの部分以降を教えてくる方がいましたが、全桁必要ですので注意して下さい。

スマホでも同様に設定画面から確認できます。

STEP3.事前にIDを登録

教えてもらってこちらが登録する場合は、事前に登録しておく流れが一般的です。(私はそうしていました)

「あれ、上手く登録できないぞ?」といったイレギュラーはよく起こります。それがweb面接直前だとめちゃくちゃ焦りますので、事前登録をおすすめします。

PCでの登録方法は以下の通り。

連絡先→新しい連絡先に進むと、上記のような画面になります。「連絡先を検索」の部分にSkype名をコピペして追加すればOK。出なければ、Skype名が間違っていますので確認しましょう。スマホでも同様に、「新しい連絡先」から登録できます。

STEP4.時間になれば通話、web面接開始

当日、5分前には準備を完了して、企業からの連絡を待ちましょう。企業側から連絡があり、お互い準備ができれば通話開始する流れが一般的です。

面接の流れ自体は、基本的には普段の面接と変わりません。

  • 自己紹介
  • 経歴
  • 経験
  • 志望動機
  • この会社でできる事
  • この会社でやりたい事
  • 勤務条件

等を話します。笑顔で明るく話しましょう。

STEP5.web面接終了

これで終了です。通話終了ボタンを押す前に気を抜くのは避けましょう。

「通話終了したつもりが最小化していただけだった」といった事もあり得ますので、注意が必要です。

web面接の挨拶・マナーのまとめ

web面接を受ける際の挨拶やマナーについては、基本的には通常の面接と一緒。「立つか座るか」だけは悩みどころですが、基本的には座ったままでOKでしょう。

WEB面接は交通費やスケジュール面など、応募者にも企業にも非常にメリットがあります。企業からweb面接を指定された場合にスムーズに対応できるように、事前に準備しておきたいですね。

では、あなたが良い企業に入社できる事を祈っております。

ABOUT ME
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たくろー(WEBライター)
北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 企業オウンドメディアの運営チームで働きながら、ブログや複数サイトを運営して生計を立てています。このブログでは、WEBライティングや北海道情報などを発信中。
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