札幌移住

札幌への移住計画。関西から札幌への我が家の引っ越し費用教えます。

ねこさん
ねこさん
札幌に移住する計画を立ててるけど、お得な引っ越し方はあるのかな?引っ越し代がどのくらい掛かるか教えて欲しい。家の探し方とか、札幌の物件の特徴も知りたいな。

こんな疑問に、関西から札幌に移住した私がお答えします。

調べても具体的な費用の情報などが殆どなかったので、今札幌への移住を計画しているあなたの為に、札幌へ引っ越しする為の基礎知識を体験談とともにまとめておきます。

この記事でわかる事

引越しの基本と方法
関西→札幌の引っ越し代
札幌での家探しの基本と方法

 

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札幌へ移住計画は進んでいますか?

札幌への移住を計画しているあなたが考えなければならないのは、「仕事」「生活」「引っ越し」ですよね。

このページではその中の「引っ越し」の流れを、家探しから引っ越し業者の探し方、それぞれのお得な方法までまるっと解説します。

移住前に調べた際は参考になるデータが殆どありませんでしたので、いろいろと実体験でお伝えできればと思います。

札幌に引っ越しする手順

おおまかな流れをご説明します。

実際に引っ越しするには、動き出しから2か月くらい見ておくと安心です。

  1. 札幌への引越し日程を決める
  2. 引越し業者の見積もりを数社取る
  3. 使う引っ越し業者を決める
  4. 札幌の物件を探す
  5. 不動産屋に内見予約しておく
  6. 札幌への飛行機やホテル予約
  7. 現地に行って物件を決める
  8. いざ引っ越し

できるものは同時に進めて行けば良いのですが、順序としてはこのような流れになります。

当記事では、おおまかに「引っ越し」「物件探し」にわけて解説します。

関西から札幌への引っ越し費用

それでは「引っ越し」からご説明します。

私が引っ越した際は以下のような状況

  • 引越し日は1月末に設定
  • 夫婦二人分の荷物
  • 兵庫県から札幌市への引っ越し

兵庫県から札幌市への1月の引っ越しで、純粋な引っ越し代は夫婦二人の荷物で30万円くらいでした。

めちゃくちゃいろいろ調べましたが、このくらいが下限かなと思います。

簡単に調べたら「50万円かかった!」とか「100万円くらいかかった!」という情報も出てきたのですが、値下げ交渉していなかったり、時期が悪かったり、大家族だったりしたのでしょうか。

ちなみに引っ越し代が一番高くなるシーズンは2月中旬~3月末です。12月や1月は全国的に引っ越し数が少ないようですので、値切りやすいです。

\引っ越し代の基本/
2月末~3月末はべらぼうに高いので避けましょう。
12月~1月は安くなる可能性が高いよ。

引っ越しのコツ

それでは、具体的な引っ越し業者の探し方や値切り方をご紹介するのですが、まずは引っ越し代についての前提知識です。

運送業については国土交通省が規約を定めていて、引っ越しや運送は運ぶ距離や時間に応じた価格が法律で決まっているので、一定の金額よりも値下げするのは厳しいです。

下記はその抜粋を引用したものです。下記は、近畿運輸局ホームページより「引越運送に係る時間制・距離制運賃の一例」を引用した表です。

1トン超え
2トン車まで
3トン超え
4トン車まで
5トン超え
6トン車まで
上限 下限 上限 下限 上限 下限


4時間制 20,360 13,580 24,000 16,000 26,900 17,940
8時間制 33,970 22,650 40,010 26,670 47,090 31,390
8時間を超え1時間増すごとに 3,410 2,270 3,890 2,590 4,670 3,110


100kmを超え110kmまで 37,560 25,040 42,740 28,500 51,970 34,650
140kmを超え150kmまで 43,850 29,230 49,940 33,300 60,720 40,480
190kmを超え200kmまで 51,720 34,480 58,910 39,270 71,620 47,740
200kmを超え500kmまで
20kmまでを増すごとに
2,760 1,840 3,160 2,100 3,860 2,580
500kmを超え
50kmまでを増すごとに
6,940 4,620 7,870 5,250 9,640 6,420

※表は近畿運輸局ホームページより引用

このように基本料金が決められていて、上限~下限の間で各引っ越し業者が独自に決めています。

そして引っ越し代に対する基本的な考え方は以下です。

基本料金+実費(人件費)+オプション=引っ越し代

値切れるとすると、基本料金は下限まで。あとは実費の部分とオプションの部分で値下げ交渉が可能です。

「えっ値切るなんて…」と思う方もいるかもしれませんが、絶対値切った方が良いです。

引越し業者は絶対に値切る

私はこれまで5回くらい引っ越しをしていますが、これまでの経験上ほぼ全ての引っ越し業者が最初はぼったくり価格で見積もりを出してくるので絶対に値引き交渉をしましょう

(もしかして関西圏だけですか?違いますよね?)

これはもうお約束みたいなものです。

ボケたらつっこむ。

見積もりがでたら値切る。

引っ越す際の基本ですが、基本的には3社以上呼んで見積もりをとって戦わせて下さい。

  1. 1社目の見積もりをとる
  2. 2社目に「1社目はこの値段」と伝えて見積もりをとる
  3. 3社目に「1社目と2社目はこの値段」と伝えて見積もりとる
  4. 1社目に「2社目と3社目はこの値段」と伝えて見積もりをとる

最低限ここまでは頑張って、一番安いところにしましょう。

我が家も3社の見積もりをとって、最初に提示された金額は3社それぞれ40万~70万くらいでしたが、最終的に全社30万円くらいまで下がりました。

これ、値下げ交渉してなかったらめっちゃもったいないですよね。3社同じくらいの金額だったので、一番丁寧そうな業者を選びました。

ちなみに引っ越しの日はめちゃくちゃ吹雪いてましたが、それでも引っ越し作業はとくに滞りなく終わりました。かなり心配していたのですが、札幌の引っ越し業者の方は真冬の引っ越しにも慣れています。

そのあたりはご心配なく。

札幌移住の物件探し

次は「物件探し」です。

実は、札幌の賃貸事情には他の地域にはない強みがあります。

  • どの不動産屋も取り扱い物件が一緒
  • 礼金が殆どない
  • 最低利用期間が設定されている
  • 殆どの部屋に暖房器具がついてる

ポイントを押さえておくことで、引っ越しがスムーズに進みます。

どの不動産屋も取り扱い物件が一緒

札幌の賃貸物件は、すべての不動産会社でデータベースを共有しています。

つまり、ウェブ上で見られる札幌市内の賃貸物件は、どこの不動産屋にいっても対応してもらえるという事。これは選ぶ側からすると超助かります。わざわざ不動産屋さんをハシゴしなくて良いです。

礼金が殆どない

札幌の賃貸物件は「礼金」というシステムが殆どありませんので、初期費用安いです。敷金はわかりますが、礼金とか正直取られる意味わかりませんよね。

これも移住のオススメポイント。

最低利用期間が設定されている

礼金がない代わりに、最低利用期間が設定されていることが多いです。期間は2年縛り。「2年以上住んだらいつ引っ越してもいいけど、2年以内に出ていくなら違約金払ってね」といったシステムです。必ず取られる礼金よりは納得できますね。

殆どの部屋に暖房器具がついてる

札幌の賃貸アパートやマンションの部屋には、殆どの場合はじめから暖房器具がついています。ガスファンヒーターとか石油ファンヒーターとか。

もしかしたら「ファンヒーターってなによ」って思う方もいるかもしれませんが、ストーブみたいなものです。

買わなくて良いので助かります。

札幌への引っ越しの手順書

それでは、引っ越し手順をお伝えしていきます。私はこれまでの人生で5回ほどは引っ越しを経験していますので、もう慣れたものです。

が、引っ越しになれていない方も、この順番で準備すればとりあえずOKです。

  1. 最低限の条件を決める
  2. ウェブ上で物件を探す
  3. いくつかに絞る
  4. 北海道に行く日程を決める
  5. 不動産会社に予約する
  6. 実際行って決める

1.最低限の条件を決める

最低限決めておく事はこちら。

  • 暖房の種類
  • ガスの種類
  • 間取りの幅(1LDK~2LDK、とか)
  • 階数(何階以上とか)
  • 造り(木造以外がおすすめ)

これは北海道に移住するためというよりも、引っ越す際の基本的なことですね。

2.ウェブ上で物件を探す

先ほどもご説明した通り札幌の賃貸不動産は全社のデータベースが共通なので、アパマンショップでも、北海道の地元の不動産チェーンのビックでも、どこでも良いです。

しかし、物件を探すサイトは、キャッシュバック賃貸が圧倒的におすすめです。

なぜなら、物件を決めるとお祝い金を貰えるからです。

自分が引っ越したときにはこんなの使わなかったので、正直損した気分です。簡単にご説明しておきます。

キャッシュバック賃貸

スーモとかアパマンショップとかが参画していて、各不動産会社が物件を載せているポータルサイトです。

良い物件があればここから直接ウェブ上でお店に予約ができて、そのお店で契約までいけばお祝い金がもらえます。

最初に予約した物件じゃなくても、最終的に何かの物件を契約すればOK。

これは、札幌の「どこの不動産屋でも見れる物件が一緒」という事情と相性が良いです。

他の地域だと、「最初に予約した不動産屋さんには良い物件がなかったから違う不動産屋で契約した=お祝い金が貰えない」といった状況も予測されます。

しかし、上にも書いた通りで札幌に引っ越す場合はほぼ100%お祝い金がもらえますので、ここから登録しない手はないです。

\物件はここから見よう/

詳細はこちら

3.いくつかに絞る

さて、それではキャッシュバック賃貸で物件候補をいくつかに絞ってみてください。

ここで候補を絞る目的は、「絶対ここじゃないとだめだ!」という物件を探す為ではありません。とりあえず自分の考えをハッキリさせるのと、予約をするために選ぶだけです。

上に書いた通り、キャッシュバック賃貸から予約した場合は途中で不動産屋を変えない限りほぼ100%キャッシュバックが貰えます

ここで悩みすぎる必要はありません。

4.北海道にいく日程を決める

物件の候補をしぼったら、実際に札幌に行ける日程を決めて、飛行機やホテルを予約しましょう。1泊ではなにかあった際に怖いですので、2泊はしておいた方が良いです。

たとえば

  • 大家さんの都合が悪くて家を見れない
  • どうしても迷う
  • ついでにもっと札幌を楽しみたい

このような状況が予想されます。2泊は見ておきましょう。

5.不動産会社に予約する

5件ほどまで候補を絞って、札幌に行く日程とホテルを決めれば、不動産屋さんに予約します。先ほどのキャッシュバック賃貸から物件を見ていた方は、そのままウェブで予約すれば良いです。

その部屋を取り扱っている地区のアパマンショップ等の不動産屋さんに予約できますが、悩んだときは予約したホテルの近くの店で予約するとベストです。純粋に行きやすいので。

「予約なんてする必要あるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、事前に予約しておいたほうが不動産屋さん側としても都合がつけやすいですし、やる気のあるお客さんの方が接客に力が入ります。泊数に時間制限があるので、確実に相談できるように予約必須です。

6.実際にいって決める

あとは現地で見学して、決めるだけです。

絶対に2泊中に決める必要がありますので、事前リサーチはしっかりしておきましょう。

おまけ:当日はついでに観光する。

大通り公園のミュンヘンクリスマス市の風景

夜はすすきのに飲みに行ったり、時期によっては大通公園のイベントで夕食も最高です。

大通り公園では、夏はビアガーデン、秋はオータムフェスト、冬はミュンヘンクリスマス、いろいろなグルメイベントをしていますので、丁度タイミングが合うと最高です。

そうして私たち夫婦は50万円で札幌へ移住しました

というわけで、最終的には

家の初期費用や飛行機代等諸々20万円
+引っ越し代30万円
計50万円

このくらいの金額で引っ越しました。

札幌移住に際しての心配ごとは、少しは解消できましたか?

  • 引っ越しは3社以上見積もりを取る
  • 不動産屋は事前予約必須

2か月くらい気合をいれれば、そのあとは大好きな札幌での生活が待っています。

札幌は本当に良いところです。是非お待ちしています。

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北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 現在は企業のwebライターとして勤務。人事部や小売のエリアマネージャーとして働いた経験もあり、採用や労務にはちょっと詳しいです。仕事や生活に役立つ情報を発信しています。たまに写真のことも。