[初心者]RAW現像や撮影に行き詰まったあなたへの5つのアイデア

現像加工

本格的なカメラを買って撮影を始めると、いろいろなシチュエーションで撮影したり、RAW現像をして自分好みに編集したくなりますよね。

最初はいろいろ試すだけで楽しいのですが、しばらくするといったい何が正解なのか、どれが自分の好みで、どうすればエモいのか、わけがわからなくなってきます。

きっと経験があると思うのですが、わたしはその迷宮からすこし脱却できてきたような気がしますので、現像についての考え方をお伝えできればと思います。あくまで初心者の方向けで、具体的な手法ではないのですが、行き詰まったあなたには役立つかもしれません。

シンプルにお伝えすると、今のあなたにはゴールがないだけですので、結論としてはゴールを明確にするだけでOKです。

RAW現像や撮影に行き詰まったあなたへの5つのアイデア

撮影や現像に正解がないわけではない事に気づく

正確には「好み」には正解がないという話で、「このような写真に仕上げたい場合、このように撮影してこのように編集する」といった正解や方法論はありそうです。

もちろん撮影段階から工夫が必要なものもありますから、撮影があってこそです。大事なのは「どのような写真にしたいか具体的にイメージして撮影&現像する」ということ。当たり前のことなのですが、撮ること自体が楽しいと忘れがちではないでしょうか。

ゴールがなく適当に走り始めると適当な結果しか出ないというのは、写真だけでなく仕事でも何でもよく言われますよね。

勿論好きに撮って良いのですが、あくまで”悩みを解消する為には”毎回考えて撮って現像してみようというお話です。

くっきりはっきりさせることだけが良い写真ではない事を知る

世の中にはいろいろな写真がありますよね。

中でも目を引かれるのはダイナミックな風景写真だったり、綺麗なスイーツの写真かもしれません。キラキラしたイルミネーションの写真や、新海誠監督の描くような空の写真が好きな方もいると思います。

もちろん写真はそれだけではなくて、淡い色合いの写真も綺麗ですし、モノクロ写真もクールですし、ポートレートもあれば廃墟を写した写真もあり、本当にいろいろなジャンルや好みがあります。ここでお伝えしたいのが

「好みのものだけ見るのではなく、いろいろな写真を見てみた方が良いかも」

ということです。そりゃそうですよね。他のものを知らないと、今好きな写真のことを何故好きなのかわからないので、分析できません。

分析というとおおげさですが、相対的に考えるというのはきっと大事で、同じジャンルばかり見ていると「自分はこの色合いの写真が好きなんだな」という具体的なポイントに気づけないんですね。

いまは皆さんインスタやツイッターで素晴らしい写真を無料で公開されています。どんどんフォローしていろんな写真を見せてもらいましょう。

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ただただ白黒にしてもオシャレにはならない事に気づく

いろいろな写真をみていると、自分が過去に撮った写真を再現像していろいろ試したくなります。なりますよね?なりましょう。

そうすることで、「なるほど、この雰囲気にするには撮影段階からこのように撮影しないと無理だな」とか、「意外とホワイトバランスや明暗部補正の調整だけでいろいろできるな」とか気づきが増えます。「モノクロにするには光と陰を計算して撮らないといけないんだな」とか。

教科書には書いてあるかもしれませんが、自分で気づけないと身に付かないですよね。

これは家でできるトライアンドエラーなので、撮影に行けていない期間の楽しみになります。ですから、「宝探し感覚で昔のRAWファイルを定期的に見直す」というのも良いかもしれません。

「なんでこれ手付かずなの!?」という良い写真が眠ってるかも?

Nik collectionに頼りすぎると何も考えなくなるので離れてみる

きっと現像にはライトルームを使っている方が多いと思うのですが、であればNik collectionという有名なプラグインを使っている方も多いですよね。グラマーグロウとかトーナルコントラストとか、掛けると一気に写真のクオリティが変わります。

でも、これに頼りすぎると現像スキルが成長しないような気がしました。

定期的にベースの現像は見直して、Nik collectionはあくまで仕上げの調味料として使うべきなのかなと思います。(当たり前?)

私もそうですが「自分が好きな(撮りたい)写真ってどんなのだろう?」と考えるのは、なんとなくいつも同じ現像をして自分の写真に見慣れてくるような頃ではないでしょうか。

まずは好きな写真を見つけてパクる

せっかくカメラを買って自分の作品を撮っているんですから、オリジナリティを出したいですよね。好きなように撮って現像するのが勿論良いのですが、現像に悩んだときは、「これ好きだな」と思った写真の色や雰囲気を徹底的にマネしてレタッチして寄せてみましょう

たぶん寄せ方がわからないと思うので、めちゃくちゃ調べたりライトルームを1日中ガチャガチャいじったりします。そうすると、思いもよらない方法で良い色が出たりします。

少なくとも、これまでは漠然としたイメージに向かって現像していたのが、今回はゴールがあるので「何が違うのか」を明確にできます

そうすると、そこの改善の仕方を調べるだけになりますので、どうしてもわからなければピンポイントで誰かに教えてもらうのも良いですよね。

初心者向けの現像や撮影の5つのアイデアでした

さて、つらつらと書きましたが、結局のところは

  1. いろいろな写真をみる
  2. 過去RAWを好きな写真に寄せてみる
  3. 何が違うのかわかる
  4. なにを変えればよいのかわかる
  5. それに向けて調べて、撮影して現像する

といった内容で、「この写真をこの雰囲気にしたい!」といったゴールを見つけてからレタッチを始める事が大切という事をお伝えしました。当たり前なのですが、忘れがちです。

もちろん好きに楽しめれば一番良いのですが、もし現像に悩んでいる方がいれば、少しだけ参考にしてみてください。

ちなみに私は元々世の中の写真を見て「風景はクッキリ撮ったほうがいいし、夜景もHDR合成みたいに明るくするのが良いんだ」と思い込んでいたのですが、それまであまりわざわざ見た事のなかったオールドレンズで撮影された写真などをじっくりみたり、邦画の良いシーンを思い出したりしてみると、「あれ?別に暗くてもシチュエーションに合っていればエモいのか?」と気づいたりしました。

よくよく見ると、皆さん決して全部クッキリ撮影や現像をしているわけではなくて、そのシチュエーションや自分の撮りたいものに合わせた撮影や現像をして、プロはその中で自分の色を出しています(こうやって書くと当たり前ですよね)

「ゴールがわからないときは、いろいろな写真を見て、好きな写真の雰囲気を一回パクろう」というお話でした。

Lightroomの実際の現像方法はコチラ。

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その時々によって好みも変わりますしね。

D750
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そうやって幅が広がっていきそうだね。ではまたー。

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