カメラの話

あなたに合ったデジカメは?種類や選び方の解説とおすすめ機種12選!

札幌に移住してきて写真を撮りまくっているtk(@tklandphoto)です。こんにちは。

デジカメが気になっているあなたに、写真ブロガー目線でコンデジや一眼レフ、ミラーレスやスマホといったカメラの種類や目的や状況に応じた選び方をご説明します。

探し始めると機種もかなり多くてなかなか選びきれません。

各ジャンルのオススメ機種もご紹介します。

一眼レフやミラーレスなどのカメラの種類

まずはカメラの種類をご説明します。それぞれのメリット、デメリット、どんな方にオススメなのかを簡単にご紹介しています。

スマホのカメラ

多分あなたも持ってますよね?スマホも立派なカメラです。

用途によってはこれで十分な事も多いですので、まずはスマホで本気で撮影の勉強をしてみるのも良いかもしれません。

ちなみに自撮りがメインの方はスマホがベストな事も多いです。

メリット
軽くてコンパクト
カジュアルな場面で撮影しやすい
編集もスマホでできてカンタン

デメリット
思い通りの写真は撮りづらい
ズームすると画質が落ちる

こんな人にオススメ
わざわざお金をかけたくない方
荷物を増やしたくない方
撮るのが自撮りメインの方

コンパクトデジタルカメラ

いわゆる「コンデジ」と呼ばれるカメラ。

レンズを付け替えできないデジタルカメラは基本的にコンデジと言って問題ないと思います。

(すごい望遠レンズが搭載されててコンパクトじゃないのもありますが…)

いろいろとコンセプトを設定して作られているものが多くて、自分の用途にあったものを選ぶのが大切です。

メリット
一眼に比べてコンパクトなので手軽に持てる
記録写真を手軽に撮るのに最適

デメリット
センサーサイズがそれなりのものが多く、画質は中途半端

こんな人にオススメ
「記録」の為にそれなりの画質の撮影が必要な方

デジタル一眼レフカメラ

レンズの付け替えができて、ファインダーを覗くとレンズを通して見える画が写し出されるカメラです。

中にミラー(レフ板)が入っている事から一眼レフと呼ばれます。

最初は扱いづらいですし、重くて高いです。

しかしレンズを付け替えれば様々な写真が撮れるので、後から撮りたいシチュエーションが変わってきた際も同じ本体で対応できる強みがあります。

メリット
レンズを交換する事で思い通りの写真を撮れる
写真撮影を一通り勉強できる

デメリット
大きくて重くて高い
最初は扱いが難しい

こんな人にオススメ
写真を作品として残したい方
PCでガリガリ画像編集したい方
本気で写真撮影のスキルアップをしたい方

ミラーレス一眼カメラ

デジタル一眼レフカメラからレフ板をなくして、デジタル処理の部分を多くしたカメラです。

一眼レフはこのレフ板の部分が重いのですが、ミラーレス一眼はレフ板が無い分かなり軽くてコンパクトになっています。

最近どんどん新機種が出てきていますので、今一番熱い種類ですね!

メリット
一眼レフと比べて軽い
ファインダーを覗くと「撮影後」のイメージが見えるので失敗写真が減りやすい
他、一眼レフと同じメリット

デメリット
一眼レフと比べて電池消費が激しい事が多い
デジタルに頼る部分が多く、寒さや水に弱い機種もある

こんな人にオススメ
とにかく軽くて画質の良いカメラが欲しい方
他、一眼レフと同じ

センサーのサイズについて

カメラを選ぶ上で、センサーのサイズも知っておくべきです。

デジタルカメラには必ず「センサー」が入っていて、ここでレンズから入ってきた映像を読み取っています。

簡単に説明すると、センサーが大きければ大きいほど写真を大きく綺麗に保存できます。

小さければ小さいほど荒くなります。

ただ、例えばスマホは見た目通り小さいセンサーを使っているのですが、画質はなかなか綺麗な物が多いです。

デジタル処理能力でカバーできる機種が増えてきていて一概には言えなくなってきていますが、「センサーが大きい方が画質面で有利」というのは間違いありません。

各種類に搭載されている代表的なセンサーはこのようなサイズです。

あくまで代表的なものです。

スマホのカメラ

1/2.5型(5.7×4.3mm)
iPhone11などで使用

1/3型(4.8×3.6mm)
iPhone5~8などで使用

スマホのコンパクトな機体に入るのは、やはりコンパクトなセンサーです。センサーの小ささをデジタル処理で補填して、とても綺麗に写せるスマホが増えています。

コンパクトデジタルカメラ

1/2.3型(6.2×4.7mm)
機種によりいろいろとありますが、だいたいこのくらいのサイズのものが多いです。こうやって見るとスマホとあまり変わらないです。

デジタル一眼レフカメラ

APS-C(23.6×15.8mm)
フルサイズ(36×24mm)
大きく分けて2種類あります。一般的に使われるカメラでは、フルサイズセンサーが一番大きいです。APS-cも良く使われているサイズで、趣味として使うなら画質としては十分です。

ミラーレス一眼カメラ

フォーサーズ(17.3×13mm)
APS-C(23.6×15.8mm)
フルサイズ(36×24mm)
ミラーレスに使われるセンサーは3種類あり、一眼レフと比較するとフォーサーズ規格のセンサーが増えます。コンパクトさと画質を両立したいのであれば、ミラーレス一眼のラインナップから選ぶのが良いかもしれません。

撮りたいシチュエーション別のカメラの選び方

きっと何かを撮りたくてカメラの購入を検討していると思うのですが、

「こういう理由ならこれが良いかな?」

というものをいくつかご紹介したいと思います。

子供や孫を撮りたい方

一眼レフかミラーレス一眼をオススメします。

お子様やお孫さんの写真を撮る場面を考えると、室内で遊んでいるところや、公園で入りまわる姿、運動会の姿、本当にいろいろなシーンがあります。

せっかくなら綺麗に撮りたいですよね?

室内は思っている以上に光量が足りないので、スマホやコンデジで明るく写そうとすると画質が犠牲になります。

また、スマホでズームすると画質がめちゃくちゃ悪くなるので、運動会なども厳しいです。

対して一眼レフやミラーレスでは、レンズを変えたり設定を工夫すれば暗い場所でも望遠でも撮れます。

圧倒的に一眼レフやミラーレスがオススメです。

料理や自分の作品、自撮りなどをSNSに載せたい方

スマホで十分な場合が多いです。

実は「物撮り」をするには一眼レフなどはちょっと技術が必要で、ある程度の画質でOKならスマホの方が簡単に明るく綺麗に撮れてしまいます。

SNSは殆どの方がスマホの小さい画面で見るものですので、そこまでの画質は求められません。

「スマホはちょっとなー」

という方はコンデジがあれば十分ですが、スマホの方が加工も簡単なのでオススメです。

また、自撮りはスマホが最強です。

鳥や動物、星など自然の風景を撮りたい方

これは一眼レフやミラーレスが無ければ難しいです。

なんとなく写っているだけの動物や鳥であればコンデジやスマホでも勿論撮れます。

が、「切り取る」という意味では望遠レンズを付けた一眼でないと厳しいです。

また、星を撮影する場合は星を撮るのに適したレンズで1枚に10秒くらいかけて撮影する必要があります。

街をブラブラして良い感じの写真を撮りたい方

これはどのカメラでもOKです。

SNSに投稿する写真を撮れればOKならスマホやコンデジ。

ちょっと変わった面白い写真を撮りたければトイカメラ。

作品にもしたいなら一眼レフやミラーレス。

正直一眼レフやミラーレスは見た目がゴツいですので、街ブラだと威圧感を与える可能性もあります。

そういった意味で、街中でふらっと撮る用途がメインならスマホやコンデジがTPO的にもベストかもしれませんね。

首からカメラをぶら下げて歩きたい方

コンデジにしましょう。

一眼レフは首から下げると首を痛めるかもしれませんので斜め掛けする事が多いです。

首から下げてファッションの一部として良い感じで持ち歩くのであれば、軽くて見た目もかわいいコンデジや、フォーサーズ規格のミラーレス一眼がオススメ。

街ブラ撮影にも適していますし、価格も控えめなので最高です。

(フォーサーズの一眼は高いですが)

各ジャンルのオススメカメラ

それでは、各ジャンルのオススメのカメラや、面白いなと思ったカメラをご紹介します。参考にしてみて下さい。

スマホのカメラ

Google Pixel4

デュアルカメラ搭載
広角 焦点距離27mm F1.7
望遠 焦点距離約44mm F2.4

そこそこの広角と標準画角といったレンズ構成です。

超広角でグっとパースを効かせた撮影や望遠撮影は難しいですが、普通に綺麗な写真が撮れます。

iPHONE 11 pro

超広角 焦点距離約 13mm F2.4
広角焦点距離約26mm F1.8
望遠 焦点距離52mm F2.0

Google Pixel4と比べると超広角がプラスされているような構成です。

ちなみに13mmでF2.4というものは、一眼カメラで同じくらいの画角で撮れるレンズを用意しようと思うと10万円くらいしそうです。

(センサーサイズの違いとかいろいろありますけどね。)

コンパクトデジタルカメラ

Panasonic LUMIX DC-FZ85

センサー1/2.3型MOS
焦点距離 20mm~1200mm
F値 F2.8~F5.9

これ一台で風景から運動会まで対応できます。

気軽に持てる値段で望遠側1200mmはめちゃくちゃ遊べそうで良いです。

「そんなにお金はかけたくないし画質はそこそこでOK!」ならコチラがオススメ。

Nikon COOLPIX W150

センサー 1/3.1型CMOS
焦点距離 30mm~90mm
F値 F3.3~F5.9

防水性能が10mと、プールや海でも撮影できるカメラ。

(プールでカメラ持ち込んでたらあやしくね?)

焦点距離などは標準仕様なので、手軽に防水カメラがほしい方はコチラ。

sony サイバーショット DSC-RX100M3

センサー 1型CMOS
焦点距離 24mm~70mm
F値 F1.8~F2.8

背面モニターが回転して自撮りしやすい機構になっています。

F値も1.8からなので、背景をボカしやすいです。

さらにコンパクトなので、旅先で自撮りもしたい方にオススメ。

デジタル一眼レフカメラ

Nikon D750

センサー:フルサイズ
撮影感度:ISO100~12800
シャッタースピード 1/4000~30秒

私の愛機のD750です。

非常に安定した人気のカメラで、フルサイズで迷ったらD750です。

正直自分が使ってるので贔屓目です。

CANON EOS 90D

センサー:APS-c
撮影感度 :ISO100~25600
シャッタースピード 1/8000~30秒

バランスの良いAPS-c機です。

フルサイズは大きすぎるという方で、画質も満足したいという欲張りな方はAPS-cのハイエンドモデルのこれがオススメ。

ペンタックス PENTAX K-1

センサー:フルサイズ
撮影感度 標準:ISO100~204800
シャッタースピード 1/8000~30秒

野外活動にはコレ。

撮影可能温度や防水防塵の性能が他のフルサイズ機から頭一つ抜けています。

北海道の真冬の夜にバリバリ撮影可能な一台です。

ミラーレス一眼カメラ

Nikon Z 50

センサー:APS-C
撮影感度:ISO100~51200
シャッタースピード 1/4000~30秒

比較的あたらしい機種で、従来の一眼レフ機からの乗り換えの方にも評判が上々。

バランスの良いミラーレス一眼をお探しの方はコチラ。

SONY α7 III ILCE-7M3K

センサー:フルサイズ
撮影感度:ISO100~51200
シャッタースピード:1/8000~30秒

Sonyはなんといってもアダプタをつければ他社のレンズが使えてしまうという有利さがあります。

手ブレ防止機構も強く、フルサイズ入門にもとても良いカメラです。

オリンパス OM-D E-M10 Mark III

センサー:フォーサーズ
撮影感度:ISO100~6400
シャッタースピード:1/4000~60秒

フォーサーズ規格のとても軽くてコンパクトな一眼。

軽くてよく写るので、お散歩フォトや登山用、なんでも使えるカメラです。

首からかけてもカワイイ!

カメラがあるとどんな良い事があるか

カメラを持ち歩くと、日常の「綺麗なところ」を探すようになります。

それって本当に誰も損しないし、極論カメラを持つだけで世界が少し綺麗に見えます。

今は撮った写真を誰かと簡単に共有できる時代ですし、意見を貰うことだってできます。

興味があればコミュニティだって沢山あります。

カメラを持つと、あなたの世界が少しだけ広がるかもしれません。

ただ、良い写真を撮りたいが為に無断で靴のまま人の畑に入ってしまったり、電車を止めてしまったり、他の人の事を考えずに場所を占領してしまうといった行き過ぎた行動をする人がいるのも事実ですので、そこは注意できたら良いですね。

まとめ

カメラには本当にたくさんの種類があって、自分がどんなシチュエーションで撮りたいのか、どんな写真を撮りたいのか、目的に応じたカメラを探す必要があります。

「よくわからないけどカメラ欲しい!」

という方はまずはコンパクトデジタルカメラから入れば、軽くて邪魔にならないので1台もっていて損はないと思います。

コンデジでいろいろと撮っているうちに自分が欲しい機能が分かってくると思うので、そこから一眼レフにいくのか、センサーサイズはどうするのか考えても良いかもしれません。

実際にカメラを入手したあとは、撮影入門記事も見てみて下さい。

ABOUT ME
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北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 現在は企業のwebライターとして勤務。人事部や小売のエリアマネージャーとして働いた経験もあり、採用や労務にはちょっと詳しいです。仕事や生活に役立つ情報を発信しています。たまに写真のことも。