現像加工

【ライトルーム入門】紅葉を感動的に現像する方法!トーンカーブの使い方。

札幌に移住してきて写真を撮りまくっているtk(@tklandphoto)です。こんにちは。

今回はライトルームを使って紅葉写真を綺麗に補正していきます。

紅葉の撮影って難しいですよね。

写真をとってそのまま綺麗に映えてることって、よっぽど腕や環境が良くないと難しいです。

でも、補正はとっても簡単。それを解説していきます。

この記事をみてわかる事
写真に上品な鮮やかさを出す方法
紅葉を綺麗に現像する方法

撮影&画像編集入門記事

下記の記事に、デジタル一眼カメラでの撮影とライトルームでの画像編集ができるようになる為の入門記事をまとめてあります。

紅葉を感動的に現像したい!

今回はこのような補正をしていきます。

冒頭でも書きましたが、紅葉の撮影ってすごく難しくて、油断すると白けた写真になりがちです。

PLフィルターを使って光の方向を考えて綿密に計算して撮影できる方は、すでにこんな記事は見ないという前提でお話します。

私のようになんとなく「綺麗だなー」と思って撮影するような方向けです。

良い紅葉とれたなーと思って帰って見てみたら

「あれ?こんな色のはずでは…」

となった方。

あなた向けです。一緒に頑張りましょう。

Lightroomでの現像

さて無補正の写真はこんな感じ。

鮮やかさがないし、なんだか白けてます。

実際に見た紅葉はもっと色鮮やかで感動的でした。

もっと良くしたいです。

今回の手順

①プロファイル補正でゆがみを修整

②ハイライト~黒レベルで色をハッキリさせる

③かすみの除去、コントラストで色を落ち着かせる

④彩度で色を調整する ←失敗しがちポイント!

⑤トーンカーブで写真を引き締める

見ていきましょう。

①プロファイル補正でゆがみを補正

まずは前回やった事のおさらいです。

基本的にこれは毎回やりましょう。

レンズのプロファイル補正でゆがみを補正します。

②ハイライト~黒レベルで色をハッキリさせる

これも前回同じような事をしましたが、今回は「シャドウ」と「黒レベル」は上げないでおきます。

「ハイライト」と「白レベル」を下げる事で、全体的な白っぽさを緩和して元々の色を浮かび上がらせます。

「シャドウ」や「黒レベル」を上げると暗い部分が見えやすくなるのですが、今回の写真は全体的に少し白けていますので、必要ありません。

これは写真によって変わりますので、いじってみて必要そうであれば勿論上げても大丈夫です。

③かすみの除去、コントラストで色を落ち着かせる

次は「かすみの除去」と「コントラスト」を少し上げましょう。

少し浮ついていた色が落ち着いて定着したような印象になりました。

「かすみの除去」によって全体的な白っぽさが取れました。

「コントラスト」をあげて、全体の明るいところはもっと明るく、暗い所はもっと暗く見せました。

上記の2つの操作によって、写真の色が全体的にグっと引き締まります。

逆にフワっとさせたいときはコントラストを少し下げるのもオススメです。

今回は感動的な落ち着いた雰囲気にしたかったので、引き締めるために上げました。

④彩度で色を調整する ←失敗しがちポイント!

こちら、前回の朝焼けでも朝焼けの色をつけるためにグっと上げました。

今回ももっと鮮やかだった紅葉の色を表現したいので上げるのですが、注意してほしい事があります。

失敗例

「もっと鮮やかにしたい!」「インスタ映えさせたい!」という思いが先走ると、こんな感じになってしまいます。

およそ自然界にないような色になるまで彩度を上げてしまうと、なにがなんだかわからなくなりますね。

もちろん題材によってはそれも良いと思うのですが、紅葉写真にそれは少し難しいです。

記憶の中の美化された思い出に合わせて(でも加減して)上げましょう

ここでは「自然な彩度」をぐっとあげました。

少し上げすぎかな、と思ったのですが、

「実際見た時の紅葉はこのくらいだったかなー」

と、美化された思い出に合わせて上げていきます。

なぜならそのときの感動を写真に込めたいからです。

⑤トーンカーブで写真を引き締める

ところで、トーンカーブって難しくないですか?

なんかグラフみたいのが書いてあるし、なんだこれわけわからんと思っていました。

ですがいろいろと触って確かめてみると、とても便利な機能です。

写真を引き締めたり、逆にふわっとさせる最後の仕上げにとても役立つ機能でした。

トーンカーブはここです。

左下から右上に伸びた比例グラフみたいなものがありますよね。

このグラフはいったんおいておいて、そのすぐ下の
ハイライト
ライト
ダーク
シャドウ
の文字に注目して下さい。

実はそれぞれのバーを左右に動かすと、それぞれの明るさに対応する部分のトーンを個別に上げたり下げたりできるんです。

ハイライト =めっちゃ明るい部分
ライト   =そこそこ明るい部分
ダーク   =ちょっと暗い部分
シャドウ  =めっちゃ暗い部分

トーンを上げる = 明るくなる
トーンを下げる = 暗くなる

例えば「ハイライト」のバーを右に動かすと、めっちゃ明るい部分がもっと明るくなります。

この情報をもとに、写真を引き締めるために少しいじってみました。

ちょっと明るめの部分をより明るくして、ちょっと暗めの部分をより暗くしてみました。

こうすることでコントラストを上げたのと似た効果が生まれるのですが…

コントラストを上げると「ハイライト」の部分まで明るくなってしまいます。

そうなると写真が白けてしまいますので、トーンカーブを使ったわけです。

まとめ

トーンカーブがすごく苦手だったのですが、今回勉強したことで雰囲気をつかめました。

どんどん使っていきたいと思います。

皆さんも、この秋に撮った紅葉を感動的に現像してみて下さいね!

ではまた。

ABOUT ME
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北海道が好きすぎて関西→札幌移住。 現在は企業のwebライターとして勤務。人事部や小売のエリアマネージャーとして働いた経験もあり、採用や労務にはちょっと詳しいです。当メディアの情報が、仕事や人生に疲れた方のちょっとした手助けになればと思っています。